私的良スレ書庫
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元スレアスカ「シンジー、あれとってー」シンジ「はい」ミサト「……」
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>>241
ハネクリボー?
ハネクリボー?
返しをテンプレ化させると意外とできる
ぼっちが誘われなくなるのはそのせい
ぼっちが誘われなくなるのはそのせい
>>198
ペンペンいじめんなよ
ペンペンいじめんなよ
意識してポカポカしたいけど
意識したら出来ないのか・・・
ジレンマだな
意識したら出来ないのか・・・
ジレンマだな
数日後 学校
レイ(あれからあまり進展がない)
レイ(私と弐号機の人にはどんな差が……?)
トウジ「おーい、いいんちょー!!」
ヒカリ「鈴原!!」
トウジ「ええやないか、別に」
ヒカリ「だめ!!」
トウジ「なんやねん!!まだなんもいってへんやろ!!」
ヒカリ「鈴原は単純だから顔を見れば何を考えてるか分かるから!」
トウジ「ほう?そこまでいうなら―――この顔で何考えてるかあててみー!!!」
ヒカリ「ぶっ……!!ちょっと!!変な顔しないで!!!」
トウジ「あははは!!いいんちょの負けやな!!じゃ、あとはたのむわー」ダダダッ
ヒカリ「もう!!鈴原ー!!!」
レイ「あの」
ヒカリ「え?なに?」
レイ(あれからあまり進展がない)
レイ(私と弐号機の人にはどんな差が……?)
トウジ「おーい、いいんちょー!!」
ヒカリ「鈴原!!」
トウジ「ええやないか、別に」
ヒカリ「だめ!!」
トウジ「なんやねん!!まだなんもいってへんやろ!!」
ヒカリ「鈴原は単純だから顔を見れば何を考えてるか分かるから!」
トウジ「ほう?そこまでいうなら―――この顔で何考えてるかあててみー!!!」
ヒカリ「ぶっ……!!ちょっと!!変な顔しないで!!!」
トウジ「あははは!!いいんちょの負けやな!!じゃ、あとはたのむわー」ダダダッ
ヒカリ「もう!!鈴原ー!!!」
レイ「あの」
ヒカリ「え?なに?」
レイ「顔を見ただけでどうして考えていることがわかるの?」
ヒカリ「あー……えっと……。鈴原は単純だから」
レイ「碇くんでも分かる?」
ヒカリ「ええと……どうして?」
レイ「……なんとなく」
ヒカリ「あ、ああ!!そういうこと!!」
レイ「え?」
ヒカリ「そっか……綾波さんって碇くんのことが……」
レイ「……?」
ヒカリ「大丈夫!!きっとその思いは通じてるはずだから!!」
レイ「そう……?」
ヒカリ「うん!でも、どうしても伝わらないことってあるから……そのときはちゃんと言葉にしたほうがいいと思うよ?」
レイ「……ありがとう」
ヒカリ「いえいえ」
レイ(思いは通じているなら……一体、何が原因……?やっぱり言葉にしないと私のことは全部通じない……?)
ヒカリ「あー……えっと……。鈴原は単純だから」
レイ「碇くんでも分かる?」
ヒカリ「ええと……どうして?」
レイ「……なんとなく」
ヒカリ「あ、ああ!!そういうこと!!」
レイ「え?」
ヒカリ「そっか……綾波さんって碇くんのことが……」
レイ「……?」
ヒカリ「大丈夫!!きっとその思いは通じてるはずだから!!」
レイ「そう……?」
ヒカリ「うん!でも、どうしても伝わらないことってあるから……そのときはちゃんと言葉にしたほうがいいと思うよ?」
レイ「……ありがとう」
ヒカリ「いえいえ」
レイ(思いは通じているなら……一体、何が原因……?やっぱり言葉にしないと私のことは全部通じない……?)
ネルフ本部 休憩所
アスカ「シンジー」
シンジ「はい」
アスカ「ん」
レイ「……碇くん」
シンジ「はい」
レイ「ありがとう」
シンジ「今日は疲れたね」
レイ「ええ」
アスカ「ほんとねー。というか、バカシンジが変なミスするからでしょ?!」
シンジ「アスカが突っ込みすぎなんだよ」
アスカ「なんですって?!」
シンジ「本当のことじゃないか。ミサトさんだって怒ってたし」
レイ「……」
レイ(あ……私、碇くんとしか言ってないのに……水を持ってきてくれた……♪)
アスカ「シンジー」
シンジ「はい」
アスカ「ん」
レイ「……碇くん」
シンジ「はい」
レイ「ありがとう」
シンジ「今日は疲れたね」
レイ「ええ」
アスカ「ほんとねー。というか、バカシンジが変なミスするからでしょ?!」
シンジ「アスカが突っ込みすぎなんだよ」
アスカ「なんですって?!」
シンジ「本当のことじゃないか。ミサトさんだって怒ってたし」
レイ「……」
レイ(あ……私、碇くんとしか言ってないのに……水を持ってきてくれた……♪)
シンジ「アスカは毎回アレなんだもん」
アスカ「はぁ!?じゃあ、あんたのアレはどう説明するのよ!!」
シンジ「ソレは関係ないだろ!!」
アスカ「あるから言ってるのよ!!あんた、バカぁ!?」
レイ(でも、私には……この二人の会話がまだできない……)
レイ(今日の訓練でも、碇くんは彼女に対して名前しか呼んでないのに連携がとれていた……)
レイ「はぁ……」
シンジ「あ、ごめん!綾波!!」
レイ「え?」
シンジ「ほら、アスカ。変なことで喧嘩したら綾波が気を遣うだろ」
アスカ「知らないわよ。気を遣えなんて言ってないし!」
シンジ「アスカ!!」
アスカ「はいはい。ごめんなさい」
シンジ「ごめん、綾波」
レイ「……違う……」
アスカ「はぁ!?じゃあ、あんたのアレはどう説明するのよ!!」
シンジ「ソレは関係ないだろ!!」
アスカ「あるから言ってるのよ!!あんた、バカぁ!?」
レイ(でも、私には……この二人の会話がまだできない……)
レイ(今日の訓練でも、碇くんは彼女に対して名前しか呼んでないのに連携がとれていた……)
レイ「はぁ……」
シンジ「あ、ごめん!綾波!!」
レイ「え?」
シンジ「ほら、アスカ。変なことで喧嘩したら綾波が気を遣うだろ」
アスカ「知らないわよ。気を遣えなんて言ってないし!」
シンジ「アスカ!!」
アスカ「はいはい。ごめんなさい」
シンジ「ごめん、綾波」
レイ「……違う……」
シンジ「え……?」
レイ「私、二人に気なんて遣ってないわ」
アスカ「なによそれ?わけわかんないけど?」
レイ「どうして……分かってくれないの……」
シンジ「あ、綾波……?」
アスカ「なによ?分かるわけないでしょ、あんたのことなんて」
レイ「……っ」
シンジ「アスカ!!」
アスカ「だってそうでしょ?自分から何が好きで何が嫌いかなんて一切言わないじゃないの!!」
レイ「……それは……」
アスカ「それで自分の気持ちはわかれって?はっ。どこのお嬢様なのよ?あ、そういえばえこ贔屓にされてるんだっけ?あながち間違いでもないわね」
シンジ「アスカっ!!」
アスカ「なによ!!」
レイ「ごめんなさい……先に帰るから……」
シンジ「綾波……」
レイ「私、二人に気なんて遣ってないわ」
アスカ「なによそれ?わけわかんないけど?」
レイ「どうして……分かってくれないの……」
シンジ「あ、綾波……?」
アスカ「なによ?分かるわけないでしょ、あんたのことなんて」
レイ「……っ」
シンジ「アスカ!!」
アスカ「だってそうでしょ?自分から何が好きで何が嫌いかなんて一切言わないじゃないの!!」
レイ「……それは……」
アスカ「それで自分の気持ちはわかれって?はっ。どこのお嬢様なのよ?あ、そういえばえこ贔屓にされてるんだっけ?あながち間違いでもないわね」
シンジ「アスカっ!!」
アスカ「なによ!!」
レイ「ごめんなさい……先に帰るから……」
シンジ「綾波……」
レイの部屋
レイ「……」
レイ(そういえば……私……碇くんに自分のこと……何も言ってなかった……)
レイ(弐号機の人の言うとおりかもしれない……)
レイ(まずは言葉にしないと……何も伝わらない……)
レイ(きっと二人はいつも言い争いをしているうちにお互いを知った)
レイ(言葉で自分を伝え合ったから……今では言葉が要らなくなっている)
レイ「……」ゴソゴソ
レイ「私も言葉にしないと……」
レイ「……」カキカキ
レイ「……」
レイ(好きな物も嫌いな物も……あまりない……)
レイ「どうしよう……」オロオロ
レイ「……」
レイ(そういえば……私……碇くんに自分のこと……何も言ってなかった……)
レイ(弐号機の人の言うとおりかもしれない……)
レイ(まずは言葉にしないと……何も伝わらない……)
レイ(きっと二人はいつも言い争いをしているうちにお互いを知った)
レイ(言葉で自分を伝え合ったから……今では言葉が要らなくなっている)
レイ「……」ゴソゴソ
レイ「私も言葉にしないと……」
レイ「……」カキカキ
レイ「……」
レイ(好きな物も嫌いな物も……あまりない……)
レイ「どうしよう……」オロオロ
アスカ「ねえ?」
シンジ「うん」
レイ「今のは何て?」
シンジ「え?アスカが『言葉にしなきゃ通じない事もあるよね?』って言うから『そうだね』って・・・」
レイ「……」
シンジ「うん」
レイ「今のは何て?」
シンジ「え?アスカが『言葉にしなきゃ通じない事もあるよね?』って言うから『そうだね』って・・・」
レイ「……」
リビング
シンジ「アスカ」
アスカ「わかってるわよ。うるさいわね」
シンジ「僕も一緒に行くから」
アスカ「はぁ?いつからあんたは私の保護者になったのよ?」
シンジ「恥ずかしいんでしょ?謝るの」
アスカ「べ、べつにー。ごめんねってするだけでしょ!なんで恥ずかしいのよ!!バッカじゃないの」
レイ「……あの」ソーッ
シンジ「綾波?!」
アスカ「おぉ!?な、なによ!!文句あるわけ?!」
レイ「碇くん……これ」
シンジ「え?」
レイ「よ、よんで……ください……」スッ
アスカ「はぁ!?」
レイ「それじゃあ……!!」タタタッ
シンジ「アスカ」
アスカ「わかってるわよ。うるさいわね」
シンジ「僕も一緒に行くから」
アスカ「はぁ?いつからあんたは私の保護者になったのよ?」
シンジ「恥ずかしいんでしょ?謝るの」
アスカ「べ、べつにー。ごめんねってするだけでしょ!なんで恥ずかしいのよ!!バッカじゃないの」
レイ「……あの」ソーッ
シンジ「綾波?!」
アスカ「おぉ!?な、なによ!!文句あるわけ?!」
レイ「碇くん……これ」
シンジ「え?」
レイ「よ、よんで……ください……」スッ
アスカ「はぁ!?」
レイ「それじゃあ……!!」タタタッ
レイ(好きな物も嫌いな物も……あまりない……どうしよう……」
かわいいい
かわいいい
シンジ「なんだろう……これ……手紙?」
アスカ「そ、それ……アレじゃないの……?」ガタガタ
シンジ「え?アレって?」
アスカ「アレはアレよ!!!」
シンジ「え?なに?」
アスカ「……!!知らないっ!!バカシンジー!!!」ダダダッ
シンジ「アスカ!?どうしたの!?」
シンジ「……変なアスカ」
ペンペン「くぁー!!」バサバサ
シンジ「そうだ。なんて書いてあるんだろう……?」ペラッ
『お肉はたべません。お水は好きです。好きな物も嫌いな物も考えてみたらあまりありません。ごめんなさい』
ペンペン「くぁー?」
シンジ「そっか……綾波……好き嫌いあまりないんだ」
シンジ「でも……なんて返事しよう。難しいな」
アスカ「そ、それ……アレじゃないの……?」ガタガタ
シンジ「え?アレって?」
アスカ「アレはアレよ!!!」
シンジ「え?なに?」
アスカ「……!!知らないっ!!バカシンジー!!!」ダダダッ
シンジ「アスカ!?どうしたの!?」
シンジ「……変なアスカ」
ペンペン「くぁー!!」バサバサ
シンジ「そうだ。なんて書いてあるんだろう……?」ペラッ
『お肉はたべません。お水は好きです。好きな物も嫌いな物も考えてみたらあまりありません。ごめんなさい』
ペンペン「くぁー?」
シンジ「そっか……綾波……好き嫌いあまりないんだ」
シンジ「でも……なんて返事しよう。難しいな」
レイの部屋
レイ「あれでよかったかどうか分からない……」ソワソワ
レイ「どうしよう……碇くん……変に思ってなければいいけど……」オロオロ
シンジ『綾波ー』
レイ「な、なに?」
シンジ『さっきの返事なんだけど』
レイ「え?」
シンジ『好き嫌いがないってすごいね』
レイ「……」
シンジ『そ、それだけ……なんだけど……ごめん……』
レイ「ありがとう……。嬉しい」
シンジ『え?そ、そう?なら、いいんだ』
レイ「碇くん」
シンジ『うん。ご飯ができたら呼びにくるよ』
レイ「ええ。わかったわ」
レイ「あれでよかったかどうか分からない……」ソワソワ
レイ「どうしよう……碇くん……変に思ってなければいいけど……」オロオロ
シンジ『綾波ー』
レイ「な、なに?」
シンジ『さっきの返事なんだけど』
レイ「え?」
シンジ『好き嫌いがないってすごいね』
レイ「……」
シンジ『そ、それだけ……なんだけど……ごめん……』
レイ「ありがとう……。嬉しい」
シンジ『え?そ、そう?なら、いいんだ』
レイ「碇くん」
シンジ『うん。ご飯ができたら呼びにくるよ』
レイ「ええ。わかったわ」
>>292
最初にちゃんと書いてる
最初にちゃんと書いてる
シンジ「よっと……できた」
レイ「……」スタスタ
シンジ「綾波。今、呼びに行こうと思ったのに」
レイ「なんとなく、もう出来た頃かと思って」
シンジ「そう。そうだ」
レイ「私が呼んでくるわ」
シンジ「いいの?ありがとう」
レイ「……」スタスタ
シンジ「さてと盛り付けないと」
ミサト「たっだいまー!!シンジくーん!!」
シンジ「ビールなら冷蔵庫ですけど」
ミサト「いや!!違うけど!?」
シンジ「え?じゃあ、なんで名前を呼んだんですか?」
ミサト「……いや、そこにいるから」
シンジ「……なんか、すいません」
レイ「……」スタスタ
シンジ「綾波。今、呼びに行こうと思ったのに」
レイ「なんとなく、もう出来た頃かと思って」
シンジ「そう。そうだ」
レイ「私が呼んでくるわ」
シンジ「いいの?ありがとう」
レイ「……」スタスタ
シンジ「さてと盛り付けないと」
ミサト「たっだいまー!!シンジくーん!!」
シンジ「ビールなら冷蔵庫ですけど」
ミサト「いや!!違うけど!?」
シンジ「え?じゃあ、なんで名前を呼んだんですか?」
ミサト「……いや、そこにいるから」
シンジ「……なんか、すいません」
たくっ 寝ようと思ってたのにここ読んだらもうこんな時間かよ
さすがに寝ないとまずいので朝まで残ってて下さい
さすがに寝ないとまずいので朝まで残ってて下さい
レイ「あの……」
アスカ『なによ!?』
レイ「食事が出来たって」
アスカ『あとで食べるわよ!しばらく一人にして!!』
レイ「でも、冷めると思うわ」
アスカ『あとでどうにでもなるわよ!!』
レイ「電子レンジは風味を損なうって」
アスカ『今の電子レンジはアレだから大丈夫よ!!!』
レイ「それでもちゃんと出来たての味を……」
アスカ『むきぃー!!ちょっと静かにして!!すぐいくから!!!』
レイ「何かしているの?」
アスカ『何もしてないわよ!!』
レイ「それじゃあ、待ってるから」
アスカ『はいはい!!ごめんねー!!!酷いこと言ってー!!!』
レイ「……気にしていないわ。いいえ……私がお礼をいいたいぐらいだから……。気づかせてくれて、ありがとう」
アスカ『なによ!?』
レイ「食事が出来たって」
アスカ『あとで食べるわよ!しばらく一人にして!!』
レイ「でも、冷めると思うわ」
アスカ『あとでどうにでもなるわよ!!』
レイ「電子レンジは風味を損なうって」
アスカ『今の電子レンジはアレだから大丈夫よ!!!』
レイ「それでもちゃんと出来たての味を……」
アスカ『むきぃー!!ちょっと静かにして!!すぐいくから!!!』
レイ「何かしているの?」
アスカ『何もしてないわよ!!』
レイ「それじゃあ、待ってるから」
アスカ『はいはい!!ごめんねー!!!酷いこと言ってー!!!』
レイ「……気にしていないわ。いいえ……私がお礼をいいたいぐらいだから……。気づかせてくれて、ありがとう」
みんなの評価 : ★★★×4
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