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    元スレ男「ペット達が人間の女の子になった」

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    みんなの評価 : ★★★
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    152 :

    しぇーん

    153 = 1 :

    「どうしてこうなったか。茶、わかる?」ナデナデ

    「ひっく……ひっう……」

    「……」ふるふる

    「……今までこんなこと、無かった」

    「そうだね。それはね、二人の体が俺と同じになったからだよ」

    「……男と?」

    「そう。いままでは二人の体は俺と違った。だからかじっても大丈夫だったんだ」

    「……うん」

    「でも、もう二人とも俺と同じになっちゃったから、優しくしないといけないんだ」

    「……どうして?」

    155 :

    黒ちゃんぺろぺろ

    156 = 1 :

    「茶は俺をかじる時、優しくかじってただろ?」

    「……うん」

    「……男、痛がるから」

    「そう。それと同じ。三毛も痛がっちゃうからね」

    「……」

    「だから、これからは今までみたいに遊んじゃ駄目なんだ。わかった?」

    「……でも、それだと三毛と遊べない」

    「それは俺が新しい遊び方教えてあげるから。駄目かな?」

    「……わかった」

    「そっか。良い子だ」ヨシヨシ

    「……ん」

    158 = 1 :

    「あとね、これからの遊び以外にも覚えなくちゃいけない事がいっぱいある。それも二人は覚えなくちゃいけないんだ」

    「……どうして?」

    「そうじゃないと、俺が三毛みたいに泣いちゃうから」

    「茶は俺のこと泣かしたい?」

    「……」ふるふる

    「なら、覚えてね。覚えてくれたら俺は三毛みたいにいつも笑ってられるから」

    「……そんな男、きもちわるい」

    「う、そ、そんなに?」

    「……ん」

    「ショックだ……」

    「……でも、わかった」

    「……泣くの見るのは、嫌」

    160 = 1 :

    「そっか。優しいな。茶は」ナデナデ

    「……ん」

    「三毛?」

    「な、なんっすか……ひっく」

    「三毛、かじられて痛かっただろ」

    「は、はいっす……」

    「こんな痛さ、他の皆にあげたい?」

    「あげたくないっす……」

    「こんなに痛い理由は茶に言ったけど……聞いてた?」

    「はいっす」

    「だったら皆にこんなことしちゃ駄目だよ?」

    「みんな痛がっちゃうからね」

    163 :

    >>138
    なんでファーリー系ってホットパンツなんだろうな

    164 :

    わっふる

    165 = 1 :

    「わかったっす……」

    「よしよし。三毛は賢いな」

    「へへ……」

    「あ、でも」

    「うん?どうした?」

    「なんでぼく達のからだ、男あにきと一緒になっちゃったんすか?」

    「……あ、あーそれは……」

    (突然そうなったじゃ、アレだろうしな。でもそれ以外に思いつかないし……馬鹿正直に言っちゃおうか)

    「それは」

    「三毛。お前、ご主人みたいになって、おいしいもの食べたいって思った事は無いか?」

    「柴……?」

    166 :

    >>148

    ちょと違うけど
    こんな感じだな。
    擬人化したら紹介よろ

    167 = 1 :

    「あるっす!いっぱいあるっす!」

    「パンとか、しかくいはこにはいったお肉とか!あれ、すっごくおいしかったすから!」

    「そういえば、さいきんくれるおじさんみないっすけど、どうしたんすかねっ」

    「……さぁな。元気にやってるんじゃないか」

    「……」

    「そうっすよねっ!」

    「で、だ。思った事があるんだよな」

    「はいっす!」

    「多分な。誰かがそのお願いを聞いてくれて、お前をご主人と同じ体にしてくれたんだよ」

    「そうなんすか!?その人ぜいたく?っすね!」

    「ぜ、贅沢?……あーうんそうだな」

    169 = 1 :

    「でもそうなったからには覚えなくちゃいけない事も多い。さっきの痛み然りな」

    「え?さっきのだけじゃだめなんすか?」

    「ああ。じゃないとまた前の体に戻されて、ご主人と同じもの食べれなくなるぞ」

    「それはいやっす……」

    「なら、頑張らないとな」

    「ういっす!わかったっす!」

    「犬!」

    「いい加減名前で呼べ……」

    「わかったっす!犬!」

    「喧嘩売ってるのかこの猫っころは」

    「まぁまぁ……」

    170 = 143 :

    >>166
    素晴らしい

    171 :

    白ちゃんかわゆす
    尻尾いじられすぎて失禁しちゃうシチュはよ

    172 = 1 :

    「でもナイスだ。こうなった理由も、嘘だけど納得してくれた見たいだし」

    「ふふ。任せろと言った」ブンブン

    「よしよし」ナデナデ

    「くふふふふふ……」ブンブンブン

    「さて、あとは……」

    「男、どういう事?あの二人……」

    「に、人間になったんですか?あの子たち……」

    「この二人だよな」

    「ああ」

    白 黒「?」

    173 = 1 :

    ちょっと休憩くらさい

    174 = 166 :

    了解


    休憩してから存分に書いてくれ

    175 :

    ネコてさ、飼い主が熟睡してるときに美少女に変身するんだよ。

    その変身をみたくて寝てるふりしても、ネコにはバレてる。
    ネコには人間の脳波が分かるからね。ウソ寝はばれる。
    でも唯一、美少女に変身したネコに会える人たちがいる。
    それは「30歳以上の童貞」の人たち。
    彼らは美少女に変身したネコたちとエッチしてる。

    176 = 101 :

    コレは期待

    177 :

    >>175
    涙ふけよ

    184 = 1 :

    「それは今から説明するよ。ここでは話せないから、俺の部屋に来て」

    「ええ……」

    「は、はい……」

    「茶、三毛!ちょっと俺達話ししてくるから……ほれっ」

    「あっ!それ私のお人ぎょ……あ」

    「……っぷ」

    「く、くくくぅ……」

    「ああ、ええとええと……」

    「ちょっと貸すだけだから。あと白も笑っちゃ駄目だろ?」

    「はーい」

    「……仕方ないな」

    187 = 1 :

    「二人はそれで遊んでて。あとなんかあったらすぐに呼んでね」

    「……ん」コクリ

    「えーぼくもいっちゃ駄目なんすか?」

    「駄目。それに来てもつまんないぞ」

    (何よりうるさいってのが原因だけど)

    「わかったっす!それじゃあ待ってるっす!」

    「うん。いい子いい子。……それじゃあ皆行こっか」

    「ええ」

    「は、はい」

    「ああ」

    188 = 1 :

    男の部屋

    「男の部屋一番乗りぃっ!」

    「あんま走っちゃ転ぶよ?」

    「転ばないわよっ!あーやっぱりこの匂いよねー」

    「男兄さんの部屋……久しぶりに入りました」

    「黒はいっつも父さん母さんと寝るからなぁ」

    「は、はい。お邪魔させて貰ってます」

    「……相変わらず臭いな」

    「はははっそれは柴が犬だからだよ。……そうだよね?」

    「ふふ。馬鹿ね、柴。この匂いが良いんじゃない」

    「この匂いの良さがわからないなんて男のペット失格よっ」

    「なら失格で構わない」

    「匂いの否定をしてくれよ……」

    190 = 1 :

    「まぁいいや。それじゃあさっきの話の続きだ」

    「そうね。どうしてあの子たちは人間になったの?私たちは違うのに……」

    「いや、白。お前ももう人間になってるよ」

    「え?」

    「黒もね」

    「わ、私もですか?」

    「うん。それを今から説明するから」

    「なんで皆が人間だって言えるのか。それは―――――」

    191 = 1 :

    ――――

    「……し、信じられないです……そんな……」

    「ふーん……本当なの?」

    「ああ。私も信じられなかったがな」

    「やっぱりショック?」

    「は、はい……すごく……」

    「でもこれは本当だよ。さっきの茶と三毛のやり取り見たろ?」

    「今までこんなこと無かったのに、ちょっとかじっただけで大騒ぎ」

    「猫だったらそんな事考えられなかった」

    「そう、ですね……確かに……」

    「……ふふ」

    193 :

    完全に人の仕様なら、発情期やらはないだろうけど…

    194 :

    バッキャロウ!無いと夢がないだろうが!

    196 = 1 :

    「ふふっふふふふっ!」

    「ど、どうした?ショックでおかしくなっちゃった?」

    「いーえー。そんな事無いわっ」

    「これが本当なら……ふふっ!」

    「し、白姉さん……?」

    「……放っておけ」

    「うん。とりあえず信じられないかもしれないけど、皆、人間になってるみたいなんだ」

    「ええ♪」

    「は、はい」

    「だから私たちは、人間の生き方っていうものを覚えなくちゃいけない」

    198 :

    ふむ

    200 = 1 :

    「そ、そうですよね。変わっちゃったんですもんね」

    「えー……そう?いいんじゃない?別に」

    「人間になったって猫は猫なんだしっ」

    「し、白姉さん……」

    「それだとご主人に嫌われるぞ」

    「覚えますっ!」

    「よし」

    「……うん。みんな理解してくれて助かるよ」

    「一応皆が戻れないか調べてみる。だからその時まで、ちょっと我慢しててね」

    「ああ。わかった」

    「は、はい。でも、男兄さん、あんまり無理しないでくださいね」

    「うん。ありがとね。黒。優しいよなぁ……お前は」

    「い、いえっ!そんなっ!……へへ。えへへ……」


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