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    元スレP「こんなこと言えるの、楓さんしかいませんからね」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    101 = 77 :

    わーお

    102 = 98 :

    ふぅ・・・けしからんな最近のJCは

    103 = 80 :

    なんという破壊力
    常人なら理性が消し飛ぶ

    104 = 77 :

    楓VS莉嘉とかそっち方面じゃ相手にならないはずなんだが・・・

    105 = 78 :

    P「」

    (プロデューサー……)ワキツネリ

    P「あいたっ!?」

    莉嘉「?」

    (プロデューサー…)チラ

    P(すんません楓さん)

    P「いいか莉嘉……そういうことは軽々しくやるもんじゃないんだ」

    P「一生に残ることだ、軽々しく捨てていいもんじゃない。そういうことは、結婚したいくらい大事な人とやりなさい」

    (プロデューサーちょっと下品)

    莉嘉「だからプロデューサーくんに言ったのに……」ボソッ

    P「というかお前、わかってて言ってるだろ」

    莉嘉「なんのことやら~」・3・~♪


    P「まったく……」

    (まったく……)

    106 = 77 :

    P爆発しろ!寝るっ!

    支援は任せた、完結お願いします

    107 = 82 :

    ほほ

    108 = 78 :

    (こんな感じのことが毎日のように)

    (暴走する莉嘉、放心するプロデューサー、宥める私)

    (まあでも流石はプロなだけあって、仕事にはメリハリをつけてやっている)

    (あのライブの後、莉嘉が得た物は大きかったみたいね)

    (今では莉嘉がCランクアイドル、私は上位Bランクアイドル)

    (プロデューサーと私の仲は、相変わらず進んだり止まったり)

    (莉嘉とプロデューサーの仲は爆進したり戻ったりだ)


    (そんなこんなでなんだかんだで上手くやってきていた私たちだけど)


    「――また、厄介な子がやってきた」

    109 :

    これは5人クルー?

    110 = 78 :

    P「社長、今日の用事はなんですか? 楓さんと莉嘉も連れてだなんて」

    (なんだか……)

    莉嘉(嫌な予感が……)

    社長「うむ、それがだな――」

    輿水幸子「ここが噂の765プロですか? 思っていたより狭いけど」

    幸子「ま、いいでしょう。その方がボクの存在が引き立つというもの」

    幸子「ボクがここを変えてやりますよ♪」

    P(うわぁ)

    莉嘉(なんだか)

    (また)

    P・楓・莉嘉(強烈なのが……)

    111 :

    さっちゃん!

    113 = 82 :

    さっちゃんktkr!

    114 :

    泣かせたくなる子が来た

    115 = 80 :

    さっちゃんは腹パンしたくなるかわいい

    116 = 78 :

    P「ちょっと、社長」グイ

    社長「な、なんだね君」

    P「話の流れは読めてるんですが、彼女を俺にプロデュースしろと?」ヒソヒソ

    社長「なんだ君、理解が早いじゃないか。その通りだ」ヒソヒソ

    P「無理ですって! 俺は今あの二人をプロデュースしてるんです!!」ヒソヒソ

    社長「いやしかし、あの子はかなり光るものがある!」ヒソヒソ

    P「だったら他のプロデューサーがいるでしょうが!律子とか!!」ヒソヒソ

    社長「無理だ!彼女にあんな面倒な子の相手が出来るか!」ヒソヒソ

    P「それが本音か貴様ー!」ヒソヒソ

    117 = 78 :

    幸子「~♪」フンフフーン♪

    (足を組んでご機嫌そうに鼻歌を歌ってる)

    (社長になんて言われたんだろう?)

    莉嘉「ふーん……?」ジー

    (莉嘉は、じっとこの子を見つめている)

    (自分と年の近そうな新しい仕事仲間に興味津々といったところ?)

    (津々……しんしん……)


    (思い付きそうで思い付かなかった……)


    幸子(なんでこの人は微妙に残念そうな顔をしてるのかな?)

    118 :

    しえんう

    119 = 78 :

    P「――わかりました、彼女は俺が引き受けましょう」

    社長「ハッハッハ、わかってくれると思ってたよ」

    (話の流れからして、彼女をプロデューサーが引き受けることになったようね)

    (なにやら揉めてたけど、上手くまとまったみたい)

    莉嘉(……なんでプロデューサーくんの微妙に膨らんだ胸ポケットから諭吉さんがはみ出てるの?)

    社長「さて、話はわかるかと思うが、彼女もまたプロデューサー君が担当することになったトップアイドルの卵」

    幸子「輿水幸子です♪ 頑張ってボクのカワイさを証明してくださいね、プロデューサーさん♪」

    P「ああ、よろしくな幸子」

    莉嘉「リカは城ヶ崎莉嘉☆ ヨロシクね、幸子ちゃん!」

    「私は高垣楓……よろしくね」


    (上手く行くといいけど)

    121 = 80 :

    >胸ポケットから諭吉さんがはみ出てる
    プロデューサーェ…

    122 = 90 :

    諭吉さんは最強だから仕方ないね

    123 = 78 :

    (さて、この輿水幸子ちゃん)

    (あんな言動をするだけあって、そこそこ出来る子の様子)

    (特技がスゴイということはないけど安定している)


    (でも……)

    P「今日の仕事は……CM撮影だな。莉嘉と幸子と、同じお菓子のCMからオファーが来ている」

    P「楓さんはCDの収録ですね」

    莉嘉「ホント!? お菓子いっぱい食べられる?」

    P「それは莉嘉の頑張り次第だな。向こうの支持にちゃんと従ってくれよ?」

    幸子「ま、失敗してもいいですけどね? その方がボクの魅力が引き立ちますし」

    莉嘉「な……ッ」カッチーン


    (こういう子なの……)ハァ

    124 = 78 :

    (私は竜宮小町と一緒にスタジオへ向かい、莉嘉と幸子はプロデューサーの車で相手方の会社へ)

    (かなり不安だけど……)

    (そこはプロデューサーの豊富な経験でどうにかしてもらおう)

    125 :

    またボクっことはあざとい

    127 = 78 :

    莉嘉「うう……」ズーン

    幸子「ふんふーん♪」

    (帰ってきたら、事務所の空気がなんだかおかしい)

    「どうしたんです? プロデューサー」

    P「ああ、それが莉嘉が何回かNG出しちゃって……その後に幸子が一発OKを出したんだ」

    「ああ……出掛ける前に輿水さんが言ってた通りに、と」

    P「そうなるな……」

    P(プロデュースすると言った手前、途中で投げ出すなんて出来ない)

    (だけどこのままじゃみんなに悪影響が……)

    P・楓(なにか、きっかけが……)

    128 = 111 :

    さっちゃんは実に腹パンしたいかわいさだな
    楓さんのSSは希少だし面白いしあとは完結まで頑張ってほしい

    129 :

    この手の話広げまくるSSは完結しない

    130 = 78 :

    三日後、社長室

    P「三人にユニットを組ませる?」

    社長「ああ、と言っても一時的なものだが。今度のTVに、普段とは違った娘たちを組ませてLIVEバトルをさせる企画があるんだ」

    社長「例えば伊織君と真君と美希君のユニットVSあずさ君とやよい君と千早君、と言った具合にな」

    社長「高垣君と城ヶ崎君と輿水君なら、たまにコンビを組ませることはあるが普段はそれぞれソロ活動をしている」

    社長「やってみる価値はあるかもしれん」

    P「いやいや、うちの娘らはそれどころじゃないですよ。特に幸子」

    P「確かにあの子はカワイいんですが、少し自惚れている」

    P「協調性がない今、ユニットなんて組める状況じゃないです」

    131 = 78 :

    社長「私も彼女らの不仲は知っている。だが何もしないわけにはいかん」

    社長「一時的にでもユニットを組ませることで、輿水君に協調性を持たせるんだ」

    P(ふむ……)

    P「……わかりました」

    社長「おお、やってくれるか」

    P「しかし、本人たちの同意があれば、ですよ」

    社長「わかってるさ、無理強いはせん」

    133 = 82 :

    協調性のないさっちゃんを腹パンしたい

    モバマスSSの完結少ないから完結させてくれよ

    134 = 78 :

    P「ということだが……」

    莉嘉「イヤイヤ!!絶っっっ対ヤダ!!!!!!」

    「面白そうではありますけどね」

    幸子「ボクはどっちでも。どうせ私の引き立て役です」

    P「賛成1反対1保留1か」

    135 = 78 :


    P「なぁ莉嘉……そんなに嫌か……?」

    莉嘉「……ウン」

    P「どうしても?」

    莉嘉「…………ウン」

    P「うーん……」

    莉嘉「……ご褒美」ボソッ

    P「え?」

    莉嘉「終わった後にご褒美くれたら、いいよ?」

    P「わかった……俺に出来ることなら何でも」

    莉嘉「じゃ……やる……」

    (何をねだるのかしら)

    136 = 78 :

    (というわけで私たちで組むことになったけど)

    莉嘉「幸子ちゃん前出過ぎ! そんなに目立ちたい?」

    幸子「そっちがワンテンポ遅れてるからです。ボクの足を引っ張らないで」

    「前途多難、ね……」

    P「うーん……」

    137 = 78 :

    P「それぞれ魅力となる部分はあるのに、こうも上手く噛み合わないとは」

    「プロデューサーがあの時欲望に負けるから……」

    P「うぅ……」

    「なーんて、冗談です。やるからにはやれるところまでやる」

    「それが私たちのプロデューサー、でしょう?」

    P「楓さん……」

    138 = 80 :

    さすが楓さんやで

    139 = 78 :

    (そして迎えた本番当日)

    (前に出過ぎる幸子を私と莉嘉でサポートをすることで、どうにか形にはなった)

    (LIVEにぼろ負けすることはなかったけど、結果もあまり思わしくない)

    (プロデューサー……)

    141 = 78 :

    莉嘉「ムムム……」ギギギ

    幸子「ふんふーん♪」

    「相変わらず、険悪な空気ね……」

    P「――おはよう、みんな」

    莉嘉「おはよう、プロデューサーくん!」

    幸子「おはよう、プロデューサーさん」

    「おはようございます、プロデューサー」


    P「早速だけど、これを見て欲しいんだ」っDVD

    「これは、あの企画の?」

    142 = 78 :

    P「ああ、少し前回の反省回をな」

    幸子「なんですか、それならもう十分やりました。ボクはもう十二分によくわかってます」

    P「それでも、いくらか思うところはあるんだろ?」

    P「ま、とりあえず見てようか」

    DVD鑑賞

    (やっぱり、ぎこちないわね……)

    莉嘉「プロデューサーくん……?」

    P「それじゃあ、つぎはこれだ」

    144 = 78 :

    (プロデューサーは、次に紙の束を取り出した)

    (mixiにTwitterにYahoo!に765プロ公式HPの掲示板など……)

    (色んなコミュニティサイトの書き込みを印刷したみたい……内容は)

    幸子「!!!」

    『輿水幸子でしゃばりすぎwwwwww』
    『なんでセンターあの子なの、普通高垣楓がやるだろ』
    『そこまで能力無いのにゴリ押し過ぎる』
    『仕方ない、アイドルは仕事選べないし』
    『誰の考えなんだろうね?』
    『やっちまったな』

    P「幸子、お前はわかってるかもしれない」

    P「だけど、こういう声も世間には多い」

    P「いくらお前がカワイくたって、魅せ方を間違えたら駄目なんだよ」

    幸子「……嘘ウソうそ…」

    145 = 78 :

    「輿水さん…」

    幸子「こんなの、デタラメです!!心無い人たちの落書きです!!!」

    幸子「こんなのなんの意味も無い!!!」

    幸子「ボクは悪くない!ボクは――」

    莉嘉「いい加減にして!」バシンッ!!

    幸子「あっ……」

    146 = 82 :

    腹パンか

    147 = 140 :

    やっちまったな

    148 = 78 :

    莉嘉「確かに、そういうのも混ざってるかもしれない!!」

    莉嘉「でも、ウチの掲示板にもこういう書き込みがあるんだよ!?」

    莉嘉「そうやっていつまで自分を誤魔化すつもり!?」

    莉嘉「そんな中途半端な気持ちでアイドルやってるなら、今すぐ帰ってよ………」

    幸子「あ、あ…あ……」

    149 = 90 :

    さっちゃんに辛い現実を突き付けて、目を逸らそうとしたしたところに思い切り腹パンしたい
    お腹を押さえて苦しんでるところを優しく抱きしめて、耳元で君は皆の足を引っ張ってるんだよって囁きたい

    150 = 80 :

    >>149
    同属のようだな


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