私的良スレ書庫
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元スレP「こんなこと言えるの、楓さんしかいませんからね」
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P「ライブ、大成功でしたね。楓さん、今日はお疲れ様でした」
楓「いえ、プロデューサーのセッティングがあってこそですよ。あんなに声援を貰えるなんて未だに……」
P「はは、自信持ってくださいよ。あれだけの客が入って来たのは楓さんの実力ですから
小さい居酒屋ですいませんけど、今日は俺の奢りです。ジャンジャン飲んじゃってください」
楓「いえ、そんな…」
P「気にしないでくださいよ。どうしてもと言うなら、トップアイドルになった時に百倍にして返してくれれば」
楓「…ふふ、ありがとうございます。今に見ていてくださいね。百倍と言わず一万倍にして返してあげますから」
P「期待してますよ」
カンパーイ
楓「いえ、プロデューサーのセッティングがあってこそですよ。あんなに声援を貰えるなんて未だに……」
P「はは、自信持ってくださいよ。あれだけの客が入って来たのは楓さんの実力ですから
小さい居酒屋ですいませんけど、今日は俺の奢りです。ジャンジャン飲んじゃってください」
楓「いえ、そんな…」
P「気にしないでくださいよ。どうしてもと言うなら、トップアイドルになった時に百倍にして返してくれれば」
楓「…ふふ、ありがとうございます。今に見ていてくださいね。百倍と言わず一万倍にして返してあげますから」
P「期待してますよ」
カンパーイ
楓「あ、唐揚げにレモンかけてもいいですか?」
P「どうぞどうぞ」
楓「では遠慮無く……しかし、この年になってアイドルデビューするとは思いませんでしたよ
プロデューサー、意外に強引なんだから」
P「アイドルに年齢なんて関係ないってやつですよ。これだ!って光るものを持っているかいないか、それが重要なんです
街で楓さんを見た時ビビ!っときちゃったんです」
楓「つまり私はプロデューサーのお高い目に止まれたんですね……あは、なんだかうれしい♪」
P「ささ、グイっと一発」
P「どうぞどうぞ」
楓「では遠慮無く……しかし、この年になってアイドルデビューするとは思いませんでしたよ
プロデューサー、意外に強引なんだから」
P「アイドルに年齢なんて関係ないってやつですよ。これだ!って光るものを持っているかいないか、それが重要なんです
街で楓さんを見た時ビビ!っときちゃったんです」
楓「つまり私はプロデューサーのお高い目に止まれたんですね……あは、なんだかうれしい♪」
P「ささ、グイっと一発」
楓「グビグビ……プハーッ」
P「ゴクゴク……ふぅ…。楓さんのこのペースでいきますと、トップアイドルなんてきっとすぐですよ
世の中の男が放っておくわけないですもん」
楓「ふふ、プロデューサー、軽いセクハラですよ?」
P「あ、すんません。でもビールを飲んでる姿も様になりますし。
そんじょそこらの若いアイドルじゃ、この色気は出せませんって」
楓「もう、その言い方じゃ私がもうオバサンみたいじゃないですかー」コツン
P「はは、すいません……」
P(でも、その少しだけ怒った顔とオッドアイとほんのりと赤い頬が良い感じに相まって……)
P「……ゴクリ」
楓「プロデューサー?」
P「いえ、なんでもありません。ジャンジャン注文しちゃいましょう」
P「ゴクゴク……ふぅ…。楓さんのこのペースでいきますと、トップアイドルなんてきっとすぐですよ
世の中の男が放っておくわけないですもん」
楓「ふふ、プロデューサー、軽いセクハラですよ?」
P「あ、すんません。でもビールを飲んでる姿も様になりますし。
そんじょそこらの若いアイドルじゃ、この色気は出せませんって」
楓「もう、その言い方じゃ私がもうオバサンみたいじゃないですかー」コツン
P「はは、すいません……」
P(でも、その少しだけ怒った顔とオッドアイとほんのりと赤い頬が良い感じに相まって……)
P「……ゴクリ」
楓「プロデューサー?」
P「いえ、なんでもありません。ジャンジャン注文しちゃいましょう」
2時間後
P「ふー、たくさん食べましたねー」
楓「あの、やっぱり割り勘の方が……」
P「いえいえ。今日の主役は楓さんですから。ここは男に任せてくださいよ」
楓「クス…なんですか、それ」
楓「でも、頼もしい」
P(ああ……イイ)
高垣楓25歳
http://idolmaster-cinderellagirl.net/%B9%E2%B3%C0%C9%F6.html
P「ふー、たくさん食べましたねー」
楓「あの、やっぱり割り勘の方が……」
P「いえいえ。今日の主役は楓さんですから。ここは男に任せてくださいよ」
楓「クス…なんですか、それ」
楓「でも、頼もしい」
P(ああ……イイ)
高垣楓25歳
http://idolmaster-cinderellagirl.net/%B9%E2%B3%C0%C9%F6.html
楓(街を歩いている時に、急に手を捕まれて)
楓(デビューしてみませんか!!なんて言われた時は新手のセクハラかと思ったけど)
楓(あの有名な765プロのプロデューサーって知ったときは本当にもう……)
楓「人生何が起こるかわからないわねぇ」
P「? どうしたんです?」
楓「いいえ、なんでもありませんよ」
楓(あ、プロデューサー襟立ってる)
楓(デビューしてみませんか!!なんて言われた時は新手のセクハラかと思ったけど)
楓(あの有名な765プロのプロデューサーって知ったときは本当にもう……)
楓「人生何が起こるかわからないわねぇ」
P「? どうしたんです?」
楓「いいえ、なんでもありませんよ」
楓(あ、プロデューサー襟立ってる)
楓「プロデューサー、襟立ってますよ」
P「え、あ、ホントだ」イソイソ
楓「あら今度はネクタイが曲がって……もう、私が直すのでじっとしててください」
P「え、いや、大丈夫ですよ」
楓「いいからいいから」グイッ
P「うわっ」
P(顔近い……)
P(やっぱ美人だわ……)
P「え、あ、ホントだ」イソイソ
楓「あら今度はネクタイが曲がって……もう、私が直すのでじっとしててください」
P「え、いや、大丈夫ですよ」
楓「いいからいいから」グイッ
P「うわっ」
P(顔近い……)
P(やっぱ美人だわ……)
楓「はい、できました」ポン
P「……」
楓「プロデューサー?」
P「え、あ、ああ、ありがとうございます」
楓「もう、しっかりしてくださいね? そんなんじゃ、返せるものも返せなくなっちゃいますから」
P「あはは、言いますね……それじゃ、今日の予定を説明しますよ」
楓「よろしくお願いしますね」
P(25歳はむしろアドバンテージだろ)
P「今日は、写真撮影の仕事があるので、この後すぐ車で……」
P「……」
楓「プロデューサー?」
P「え、あ、ああ、ありがとうございます」
楓「もう、しっかりしてくださいね? そんなんじゃ、返せるものも返せなくなっちゃいますから」
P「あはは、言いますね……それじゃ、今日の予定を説明しますよ」
楓「よろしくお願いしますね」
P(25歳はむしろアドバンテージだろ)
P「今日は、写真撮影の仕事があるので、この後すぐ車で……」
楓(その後もアイドルとしての活動は順調に進んで)
楓(プロデューサーの努力もあり、私はCランクアイドルに昇格した)
P「お疲れ様でした、楓さん。LIVEバトルも圧勝でしたね」
楓「今日は調子がすこぶるよかったんです! プロデューサーが私を上手く誘導してくれてますし」
P「そう言ってもらえると男冥利に尽きますよ……この後、店に予約を入れてあるんで、一杯やりません?」
楓「あら、それでは喜んで」
P「じゃ、いきますか……ってあれ?」 携帯<ピロロロピロロロロ
楓(プロデューサーの努力もあり、私はCランクアイドルに昇格した)
P「お疲れ様でした、楓さん。LIVEバトルも圧勝でしたね」
楓「今日は調子がすこぶるよかったんです! プロデューサーが私を上手く誘導してくれてますし」
P「そう言ってもらえると男冥利に尽きますよ……この後、店に予約を入れてあるんで、一杯やりません?」
楓「あら、それでは喜んで」
P「じゃ、いきますか……ってあれ?」 携帯<ピロロロピロロロロ
P「ハイ…ハイ……」
楓(なんだかプロデューサーの機嫌が少し悪く…?)
P「……はい、わかりました」 携帯<プツ
楓「どうしたんです?」
P「実は、予約を入れた店で少し問題があったみたいで……」
楓「あら」
P「すみません、結構いい雰囲気のところだったんですけど」
楓「仕方ないですね。何事にもトラブルはつきものですもの」
楓「アイドル活動をしていく中で、イヤと言うほど学びましたわ」クス
P「楓さん……」
楓「アソコ、いきません?」
P「え?」
楓「前に行った居酒屋です」
楓(なんだかプロデューサーの機嫌が少し悪く…?)
P「……はい、わかりました」 携帯<プツ
楓「どうしたんです?」
P「実は、予約を入れた店で少し問題があったみたいで……」
楓「あら」
P「すみません、結構いい雰囲気のところだったんですけど」
楓「仕方ないですね。何事にもトラブルはつきものですもの」
楓「アイドル活動をしていく中で、イヤと言うほど学びましたわ」クス
P「楓さん……」
楓「アソコ、いきません?」
P「え?」
楓「前に行った居酒屋です」
P・楓「「それじゃ、乾杯!」」
楓「グキュグキュ……ハァー…」
P「いい飲みっぷりですねぇ」
楓「ええ、あんなに清々しい勝利は初めてですもの」
P「俺も、あんな表情の楓さんは初めて見ましたよ」
P(あ、口の端にビールの泡がついてる)
楓「あは、それ、どういう意味です?」
P「意外と子供っぽい顔も見せるんだなーって」
楓「褒め言葉として受け取っておきますね」
楓「グキュグキュ……ハァー…」
P「いい飲みっぷりですねぇ」
楓「ええ、あんなに清々しい勝利は初めてですもの」
P「俺も、あんな表情の楓さんは初めて見ましたよ」
P(あ、口の端にビールの泡がついてる)
楓「あは、それ、どういう意味です?」
P「意外と子供っぽい顔も見せるんだなーって」
楓「褒め言葉として受け取っておきますね」
店員「こちらがキャベツと肉の盛り合わせセットとなりまーす」
楓(あ、注文きた)
楓(キャベツ…肉…)
楓(キャベツといえば……この前スーパーで虫が付いてるキャベツを見たわね……)
楓「……きゃー、別のにしてー」ボソッ
P・店員「え?」
楓「な、なんでもないです!」コホン
楓(迂闊)
楓(あ、注文きた)
楓(キャベツ…肉…)
楓(キャベツといえば……この前スーパーで虫が付いてるキャベツを見たわね……)
楓「……きゃー、別のにしてー」ボソッ
P・店員「え?」
楓「な、なんでもないです!」コホン
楓(迂闊)
P「それにしても、ここまであっと言う間でしたねぇ」
楓「プロデューサー、何だか年寄りくさいですよ?」
P「いやいや、ホントに。やっぱり俺の目に狂いはなかったようで、嬉しいですよ」
楓「うふふ、私をここまで導いてきた敏腕プロデューサーがそう言うなら、絶対そうなんでしょうね」
P「伊達にたくさんの女の子たちを見てきたわけじゃありませんから」
楓「プロデューサー、ちょっとおやじ臭くてエッチです」
P「ありゃ、すいません」
楓「まったくもう……」
P(…なんだか楓さんの機嫌が悪い……?)
楓(もう……こういう時だけ鈍いんだから…)
楓「プロデューサー、何だか年寄りくさいですよ?」
P「いやいや、ホントに。やっぱり俺の目に狂いはなかったようで、嬉しいですよ」
楓「うふふ、私をここまで導いてきた敏腕プロデューサーがそう言うなら、絶対そうなんでしょうね」
P「伊達にたくさんの女の子たちを見てきたわけじゃありませんから」
楓「プロデューサー、ちょっとおやじ臭くてエッチです」
P「ありゃ、すいません」
楓「まったくもう……」
P(…なんだか楓さんの機嫌が悪い……?)
楓(もう……こういう時だけ鈍いんだから…)
楓(友達以上恋人未満)
楓(学生時代のことを今になって思い出すとはねぇ…)ハァ
楓(……って、本当にオバサンみたいじゃないの)
P「ちょっとアンニュイな楓さんも可愛い」
楓(学生時代のことを今になって思い出すとはねぇ…)ハァ
楓(……って、本当にオバサンみたいじゃないの)
P「ちょっとアンニュイな楓さんも可愛い」
楓(プロデューサーは私のことをよく見てくれている)
楓(私もプロデューサーのことをよく見ている)
楓(仕事の時のまじめな顔も)
楓(休憩中の、ちょっと抜けてる顔も)
楓(広い、後ろ姿も)
楓(…恋に年齢は関係ないと言うけれど)
楓「これは強敵だわ」チラッ
P「?」
楓(私もプロデューサーのことをよく見ている)
楓(仕事の時のまじめな顔も)
楓(休憩中の、ちょっと抜けてる顔も)
楓(広い、後ろ姿も)
楓(…恋に年齢は関係ないと言うけれど)
楓「これは強敵だわ」チラッ
P「?」
楓(Cランクになってからは、今までのようにはいかなくなってきた)
楓(他の事務所の強敵が増えてきた)
楓(私たちの関係も、前進したりゆっくりしたり)
楓(止まることがないだけいいのかもしれないけれど)
楓(もどかしい、だけどどこか心地良い)
楓(そんな関係を、私たちは続けていた)
楓「――あの子が、移籍してくるまでは」
楓(他の事務所の強敵が増えてきた)
楓(私たちの関係も、前進したりゆっくりしたり)
楓(止まることがないだけいいのかもしれないけれど)
楓(もどかしい、だけどどこか心地良い)
楓(そんな関係を、私たちは続けていた)
楓「――あの子が、移籍してくるまでは」
P「社長、急な話題に呼び出したりしてなんです? 楓さんも一緒にだなんて」
楓「ええ、気になります」
楓(嫌な予感がするのよね…)
楓(嫌な予感がするけれど、どうしようかん……?)
楓「いや、これは駄目ね」ボソッ
P・社長「?」
楓「ええ、気になります」
楓(嫌な予感がするのよね…)
楓(嫌な予感がするけれど、どうしようかん……?)
楓「いや、これは駄目ね」ボソッ
P・社長「?」
社長「オホン、実はだねぇ、」
莉嘉「おっはよーございます!! 573プロから移籍してきた城ヶ崎莉嘉です☆」
莉嘉「お姉ちゃんにいろんな経験を積むよう言われて! やってきましたーっ」
莉嘉「JCだけどヤル気は十分☆ やるからには、絶対に負けないよ!」
社長「……というわけだ。実は向こうとトレードを行ってな」
社長「こちらからは、菲菲君が向こうに行っている」
P・楓「はぁ……」
P(元気な子だな)ボーゼン
楓(これが若さか…)クッ
莉嘉「おっはよーございます!! 573プロから移籍してきた城ヶ崎莉嘉です☆」
莉嘉「お姉ちゃんにいろんな経験を積むよう言われて! やってきましたーっ」
莉嘉「JCだけどヤル気は十分☆ やるからには、絶対に負けないよ!」
社長「……というわけだ。実は向こうとトレードを行ってな」
社長「こちらからは、菲菲君が向こうに行っている」
P・楓「はぁ……」
P(元気な子だな)ボーゼン
楓(これが若さか…)クッ
ふぇいふぇいwww
莉嘉がくるとはおもわんかったわー、いいね支援
莉嘉がくるとはおもわんかったわー、いいね支援
社長「そこでだ、プロデューサー君。君に、彼女のプロデュースをお願いしたい」
莉嘉「よろしくね☆」
楓(!!)
P「え! いや、菲菲の担当はどうしたんです?」
楓「そうですよ。それにプロデューサーは私の担当ですっ」
社長「いやぁ、それがだね。どうやら彼、古いキャベツを食べて体調を崩して入院し」
社長「そこからズルズルと体を壊し、暫く療養することになったんだ」
P「はぁ……」
楓「キャベツ……」
莉嘉「よろしくね☆」
楓(!!)
P「え! いや、菲菲の担当はどうしたんです?」
楓「そうですよ。それにプロデューサーは私の担当ですっ」
社長「いやぁ、それがだね。どうやら彼、古いキャベツを食べて体調を崩して入院し」
社長「そこからズルズルと体を壊し、暫く療養することになったんだ」
P「はぁ……」
楓「キャベツ……」
シンデマスSS増えたな、良いことだ
まあやったことないんだけど
まあやったことないんだけど
社長「なぁに、今までも複数のアイドルたちを同時にプロデュースして、Aランクにまで育て上げたことはあっただろう?」
P「はあ、まぁ、確かにそうですが」
社長「君なら出来ると信じているよ。彼女もやる気は十二分にある」
莉嘉「うんうん! 一緒にがんばろ、プロデューサー」
楓「……」
P「……」
P「わかりました……やりましょう」
楓(!)
P「はあ、まぁ、確かにそうですが」
社長「君なら出来ると信じているよ。彼女もやる気は十二分にある」
莉嘉「うんうん! 一緒にがんばろ、プロデューサー」
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P「……」
P「わかりました……やりましょう」
楓(!)
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