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    元スレQB「やあ、僕はきれいなキュゥべえ」

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    みんなの評価 :
    タグ : - QB + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    >>149みたいなのを1円の女神の泉に投げ込みたい

    152 = 1 :

    屋上

    まどか「んーっ、きもちいいなぁ」

    さやか「いやぁ授業から解放されますなぁ」

    まどか「さやかちゃんオヤジっぽいよ?」

    ほむら「ど、どうも」

    さやか「あれ、ほむらは弁当じゃないの?」

    ほむら「購買でパンを買ってきたから」

    さやか「ははーん? さてはまどかの弁当を狙うつもりだなー?
         そうはいかん! まどかの弁当はあたしが食べるのだ~~!」

    まどか「さ、さやかちゃんは自分のあるでしょっ」

    さやか「ええ~! まどパパのごはんすっげー美味しいのに」

    まどか「変な略し方しないでよぅ」

    まどか「はいキュゥべえ」

    QB「はむ」

    さやか「あーずるい! 地球だけでなくまどかの弁当まで侵略するつもりかー!」

    ほむら(……うっさい)

    153 :

    さやかうざいわ

    154 = 123 :

    キュゥべえかわいい

    155 :

    さやかわいい

    156 = 1 :

    まどか「さやかちゃん、元気すぎ……」

    さやか「ふっふっふ! 恭介がさぁ、あたしの為に曲を作りたいなんて言い出しちゃってさぁ
         そしたら仁美の奴が、でしたら私が弾きますわっ、なんて言っちゃっても~~~!」バシバシ

    まどか「さやかちゃん痛いって」

    まどか(でも、みんな元気になれてよかった……前向きが一番だよね)

    マミ「ごめんなさい、遅れちゃった」

    さやか「おっ、マミさん遅いですよ~~っ
         ファンクラブの男子に捕まっちゃってたんですかぁ~?」

    マミ「もう、ないわよそんなの」

    ほむら「隣、どうぞ」

    マミ「ふふ、失礼するわね」

    マミ「あら、暁美さんは購買パンなの? なら私のつまんで」

    ほむら「いいの?」

    マミ「ええ、ちょっと作りすぎてしまったから」

    さやか「ああ! あたしも~!」

    まどか(さやかちゃん落ち着こうよ……)

    157 = 123 :

    さやかは動き続けないと死ぬ

    158 = 1 :

    マミ「ん……それで、暁美さんも戦ってくれるのね」

    QB「暁美ほむらは僕と一緒にあいつの中枢を攻撃するんだ」

    マミ「私はその援護、というわけね」

    ほむら「そんな簡単にいかないわよ、一度動き出したら止められない……」

    QB「そうだね、戦力は多い方がいい」

    マミ「……やっぱり、魔法少女を増やした方がいいんじゃ」

    さやか「それなんですけど」

    まどか「えい」ドスッ

    さやか「あいたーーー!!!」

    マミ「な、なに? どうしたの?」

    まどか「あ、蚊がいたんですっ」

    マミ「そ、そう? 鈍い音がしたけど……」

    まどか(マミさんには秘密でしょ!)コソコソ

    さやか(すいやせん……)コソコソ

    ほむら(危なっかしい……)

    159 = 151 :

    まどかがさっきからナイスすぎる

    160 = 1 :

    QB「今から契約したところで戦力にはならない、無駄死させてしまうだけさ」

    ほむら「そうね、たとえ能力が強くてもベテランでなければ死に損よ」

    マミ「けど、もっと戦力が必要なんでしょ?」

    QB「僕が知ってるワルプルギスの夜なら、援護と迎撃、そして突撃の三班で事足りるはずなんだ」

    さやか「その、ホトトギスの夜ってそんなにヤバイの?」

    QB「ああ、最強の魔女だ、この世の最悪をすべて集めたような力を持っている」

    まどか「……」

    ほむら「やるしかないのよ、やらなければ……町は破壊されるだけ」

    ほむら(魔法少女を救うことも、まどかを助けることも出来ない……)

    さやか「あの……魔法少女じゃないあたしが言うのもあれかもだけど
         絶対に無事に帰ってきてくださいね」

    マミ「当たり前よ、私達ベテランよ?」

    ほむら「ええ」

    まどか(ほむらちゃん……つらそうな顔してる)

    161 :

    ホーホケキョ

    162 = 1 :

    鹿目部屋

    まどか「ねぇキュゥべえ」

    QB「なんだい?」

    まどか「……やっぱり、願いは叶えてくれないのかな」

    QB「……言ったはずだよ、僕は誰の願いも叶えない」

    まどか「命に変えても……守りたいものがあったら」

    QB「それでもダメだ
       そう思うなら君は余計に生きなくてはいけない」

    QB「人々の指導者になれるのは、その高い志を持った人間だけだ
       命を粗末にさせる願いを、僕は叶えない」

    まどか「でも……私なんかが魔法少女になるだけで、もしかしたらみんなを救えるかも知れないんだよ?」

    QB「鹿目まどか、君は”なんか”じゃない
       君は知らないだろうけど、君の命はもっと重くて、価値のあるものなんだ」

    まどか「そんなこと言われても……」

    QB「君がそんなことを言えば、泣いてしまう人がいるんだ」

    163 = 85 :

    いいぞキュゥべえ

    165 = 23 :

    ほむほむの事が無くてもまどかがクリームヒルトになったら地球が滅びるしなぁ

    166 :

    世界がヤバイから契約させないなら諸手を上げて応援するが
    私がさせたくないからor別世界のまどかが止めろって言ってたからってのは納得しがたいものが
    この世界のまどかの意思はどうでもいいんかい

    167 = 1 :

    まどか「……マミさんは、自分の命を助けるために魔法少女になったんだよね」

    QB「マミから聞いたのかい?」

    まどか「うん……魔法少女になるって言ったら、教えてくれたの」

    まどか「ほむらちゃんは、どうして魔法少女になったのかな」

    QB「……それは本人から聞くしかない、僕は口止めをされているからね」

    まどか「キュゥべえは知ってるんだ」

    QB「……彼女の願いを叶えるときに、こうなってしまうと予測できていたんだ」

    QB「なのに叶えてしまった
       これは僕の罪滅ぼしなのさ」

    まどか「キュゥべえって、本当は良い人なんだね……」

    QB「僕にそういった概念はない、感情がないからね」

    まどか「そんなことないよ
         ほむらちゃんのこと、大切に思ってるじゃない」

    まどか「それが感情だよ……」ナデナデ

    QB「……そう、思うかい?」

    まどか「うん……」

    168 :

    このキュゥべえなでなでしたい

    169 :

    しかし、宇宙の問題はどうするきなんだろうか このQBは

    170 = 1 :

    ほむホーム

    QB(暁美ほむらの話の通りなら、その世界線の僕は彼女がこうなるのを予測出来ていたはずだ)

    QB(鹿目まどかの因果を結びつけるところまで計算していたとしたら)

    QB(僕の罪は世界に対する反逆とも言える)

    ほむら「無表情で見つめられるのは気味が悪いわ」

    QB「君は知っているんだろう?
       ワルプルギスの夜が来るときが」

    ほむら「何周もしているもの」

    QB「僕も気配がわかってきた、もう数日中には実体を持ってもおかしくない」

    ほむら「だから、こうして兵器をかき集めているんじゃない」

    QB「……君が頼もしいよ」

    171 = 23 :

    でも宇宙の広さを考えるとまどかクラスが億単位いても足りない気が

    172 :

    >>166
    別世界のまどかと言うより
    「魔法少女の真実を知ったまどか」って意味合いのほうが強いと思うぞ

    173 = 97 :

    QBは人間を家畜同然に見ている訳だろ?
    ならば必ずしもまどか達にとっての良い方向に流れるとは思わないな。
    寧ろ魔法少女達の絶望をメシウマする可能性だって有る。

    あくまでこんな話もあり得るんじゃね、ってだけで
    別に作者の発想を貶してる訳じゃないよ?うん

    174 = 97 :

    あ、感情を得たQBの話な。これ。

    175 :

    感情というより良識だな

    176 = 23 :

    >>173
    そう考えるとこのQBは絆されてると言えるかもな

    177 :

    ほむほむは契約したら世界が滅ぶことをもっと強く念押せと思う

    178 = 172 :

    >>173
    そういうの、つい最近、SS速報でやってたよ
    ほむらが地獄の底に叩き落とされてた

    180 = 97 :

    >>178
    kwsk

    181 = 1 :

    屋上

    まどか「あ、ほむらちゃん」

    ほむら「今日は一人なの?」

    まどか「うん、さやかちゃんと仁美ちゃんは、上条くんをビックリさせるんだーって作戦会議するんだって」

    ほむら「巴マミは珍しく休んでるそうよ」

    まどか「そっか、へへ、二人だね」

    ほむら「そう、ね……///」


    まどか「ほむらちゃん……聞きたいことがあるんだ、いいかな」

    ほむら「なにかしら」

    まどか「あのね、ほむらちゃんの願いって……なにかなって」

    ほむら「……」

    まどか「ごめんね……キュゥべえに聞いちゃったの
         ほむらちゃんが、とっても苦しい思いをしてるんだって」

    ほむら「あいつ……」

    まどか「よかったらでいいんだ、教えてほしいな……」

    182 = 97 :

    そういやさやかが一重瞼設定って噂を聞いたんだけど
    まさか…

    183 = 175 :

    >>180
    ほむら「この話に最初からハッピーエンドなんて、ない」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328949902/
    これの下の方。

    184 = 97 :

    >>183
    thx…ってこのスレ見た事あるな。
    更新してたのか。

    186 :

    自己中は青に限った話じゃないでしょうに

    187 = 39 :

    青の自己中さがずば抜けてるだろ

    188 = 177 :

    全員自己中なのは確かに

    189 = 175 :

    私さやか厨だけど魚に瞼は無いよ

    190 = 1 :

    ほむら「……私の願いは、まどか……あなたとの出会いをやり直すこと」

    まどか「わたし……?」

    ほむら「そうよ、私はもう何度もこの一ヶ月を繰り返してきた」

    まどか「そ、それって……時間を遡ってる、って……こと?」

    ほむら「そうなるわ」

    まどか「でも、どうして私なの?」

    ほむら「……」

    まどか「あっ、言い難かったらそこだけナイショでも」

    ほむら「あなたが大切な友達だから」

    まどか「え……」

    ほむら「……初めのあなたは魔法少女だったの
         私よりも強くて、頼りになる人だった」

    ほむら「だから私もそうなりたいって……そうなって、今度はあなたを守る人になって
         この一ヶ月をやり直せたらって……」

    まどか「ほむらちゃん……そんな」

    191 = 23 :

    あれでも大分マイルドになってんだけどね
    脚本家の描いた本来の性格なら全員救い難いほどイヤなキャラらしいし

    193 = 175 :

    お前らの中ではもはやうめてんてーの絵ではなくてガンツあたりの画風になってそうだな。

    194 = 97 :

    >>191
    それはそれで見たかったわ

    195 :

    QBが本編曲げて美化されてるスレで自己中キャラ叩きもくそも

    198 = 1 :

    ほむら「そうして繰り返す中で、魔法少女になることが間違いだって気付いたの
         だからあなたが魔法少女にならないように……ずっと繰り返してきた」

    まどか「泣いてしまう人って、ほむらちゃんだったんだ……」

    ほむら「……」

    まどか「キュゥべえが言ってたの
         私が魔法少女になったら、泣いちゃう人がいるって」

    まどか「ほむらちゃんだったんだね……」

    ほむら「まどかぁ……」

    ほむら「私、キュゥべえが味方になって、あなたを救えるかも知れない世界なんて初めてよ……
         絶対勝つから……ワルプルギスの夜を倒して、もうこんな酷いルールはなくすから……!」

    まどか「ごめんね……私がばかだから、ずっとほむらちゃんに頑張らせてたんだね」

    ほむら「謝らないで……私は、私は……っ」

    まどか「ほむらちゃん……」ギュ

    ほむら「まどか……あなたは、一番の友達よ……っ」

    まどか「……ありがとう」

    まどか「何もできないままの私だけど、それでもよかったら……これからも友達でいてください」

    199 = 136 :

    >>196
    おk...分かったわ

    200 = 1 :

    ほむら「そんなことないわ
         美樹さんに言ってたでしょ……?」

    ほむら「側にいてあげてって」

    ほむら「だから……私の側にいて、まどかは笑っていて……」

    まどか「……うん、どんなときでもほむらちゃんの支えになる……」



    運命の時

    ほむら「そろそろ時間ね」

    マミ「結局、私達のペアか」

    QB「仕方ないさ……みんな自分の町を守っているからね
       僕はまだ諦めていない、出来る限りのことをしよう」

    マミ「といっても、具体的な話をまだ聞かせてもらってないわよ」

    ほむら「……」

    QB「そうだね、説明するよ」


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