元スレ幽霊「一目惚れした」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
1 :
幽霊「やだ、かっこいい///」
男「ゆ、幽霊」ガタガタガタ
幽霊「ちょっとそこのお兄さん」
男「ひいっ」
幽霊「そんな露骨に怯えないでよ」ションボリ
2 :
ほうほう
3 :
なんか最近のアニメで見たような
4 :
>>1
ゆとり乙
会話になってねーよ
>>2,3
単発ウゼェ
きもい
新参かよくっさ
6 :
幽霊って妊娠するの?
7 :
夕子ならおれの横で幸せそうに寝てるけど
8 = 1 :
男「最初は綺麗な着物の女の人が居るなって思ってみてて」
幽霊「綺麗だなんてそんな///」ポッ
男「近づいてみたら透けてて」
幽霊「いやんエッチ」
男「取り憑かれた」
幽霊「///」
男「なにこれこわい」
9 :
どーせ好きになっちゃうんでしょー
10 = 1 :
男「え?ガチ幽霊ですか?」
幽霊「本物本物」
男「浮遊霊とかそんなライトな感じの?」
幽霊「え?私悪霊だけど」
男「うっそだー」
幽霊「本当だって。こうやって肩を…」
ツン
男「ものっそい肩重い!やめてっ!!」
11 = 1 :
男「家まで憑いてこられた…」シクシク
幽霊「男くんの部屋…キャー///」
男「何で俺なんですか?」
幽霊「言ったじゃない。一目惚れ」
男「前世の縁とか俺に秘められた力が~とかは?」
幽霊「一切なし」
男「ええー」
12 = 1 :
幽霊「男くんって高校生なのに一人暮らしなんだ」
男「一人暮らししたくて無理して遠い高校受けたのに」シクシク
幽霊「泣かないで男くん」ウルウル
男「うっ///」
幽霊「赤くなってる。可愛い」
13 = 1 :
男「そ、そうだ父さんから貰った数珠を…!」ゴソゴソ ジャラ
パツン
男「」
幽霊「男くんひどーい」
男「幽霊さんに近づけただけで爆ぜた……」
14 = 1 :
男「寝ようそうしよう」
幽霊「ちょっと、現実逃避してないでもっと構ってよー」
男「おやすみなさい…」
幽霊「ぶーぶー」
ギシ…ギシリ パンッ
男「ラップ音なんて聞こえない」ガタガタ
<●>
男「押入れの隙間から誰か覗いてなんてない」ガタガタ
15 = 1 :
男「」ゲッソリ
幽霊「男くん人相変わった?」
男「幽霊さん朝なのに元気なんですね…」
幽霊「私幽霊だし」
男「そう意味で言ったんじゃ…」
幽霊「変な男くん」クスクス
男(あれから金縛りに10回以上あったり足首掴まれたり)
男(死にそう)
幽霊「学校でしょ?私も憑いてく」ダキッ
男「いやあぁー!抱きつかないで体重いのほおぉ!」
17 = 1 :
男(朝日が眩しい…)
幽霊「あ、猫だよ男くん」
猫「シャー!!」
男「物凄く威嚇されてますよ幽霊さん…」
幽霊「怖くないよー」チッチッチッ
猫「に"ゃー!!(泣)」ダダダダダ
男「猫って幽霊見えるって本当だったんだなぁ」
幽霊「シクシク」
18 = 1 :
女「あ、男くんだおはよー」
男「女さん、おはよう」
女「男くん今日はずいぶん早いんだね」
男「うん、ちょっと眠れなくて」
女「大丈夫?凄く疲れてるみたいだけど」
男「うん、なんとか」
キャッキャッ
幽霊「…」イライラ
女「そ、そうだ。今度の休みさ」
男「うん?」
女「よければ私と……」
ツンッ
男「らめぇ!肩重いのらめなのぉ!!」
女「お、男くん?!」
19 = 1 :
男「うぅ、幽霊さんひどいよ」
幽霊「ひどくない」プクー
男「結局あの後も突かれ続けて女さんとまともに話できなかったし…」
つ←指スッ
男「ご、ごめんないもう勘弁してください!」
幽霊「ぷっ、男くん面白い」クスクス
20 = 1 :
キーンコーンカーンコーン
男「なんかいつもの倍疲れた」
幽霊「男く~ん、暇だったよお~」ダキッ
男「あっうそっいやっこんなところでダメぇ!!」ガターン
モブA「なんだ!?男が突然奇声を発して倒れたぞ?」
モブB「大丈夫か!?」
幽霊「あれ?男くん?」ツンツン
男「」
幽霊「あは?」
22 = 1 :
ー男家ー
男「」シクシク
幽霊「男くんごめんね?許して?」
男「あ」
幽霊「ん?」
男「思い出した」
幽霊「なにが?」
男「ふっふっふっ」ガサゴソ
幽霊「?」キョトン
男(お婆ちゃんから貰ったお守りなら!)
男「幽霊さん食らえ!」バッ
ボッメラメラ
男「あっつう!?」
23 = 1 :
男「お、お婆ちゃんから貰ったお守りなが…」
幽霊「んふふ、無駄よ男くん。私は一度決めたらとことん取り憑くわよ」
男「そ、そんな」ガク
男「幽霊さんひどい!俺をこんなに虐めて!」
幽霊「だって私は悪霊だし?」
男「ノリの軽い悪霊だなぁ!」
24 = 1 :
男「はぁ、もういいや。昨日からほとんど食べてないからご飯作ろう」
幽霊「一人暮らしは大変ね」
男「料理は好きだからそんなに苦には…そうだ幽霊さん好きなものとかあるの?」
幽霊「え?作ってくれるの?私の分も?」
男「一人分も二人分も作る手間変わらないし…あ、幽霊だから食べられないのか?」
幽霊「…」プルプル
男「幽霊さん?」
幽霊「男くん優しい!大好き!!」ダキッ
男「いやあぁ!もう無理なのほおぉ!!」
25 = 4 :
>>11
視野が狭すぎ。もっと本を読め。
話をすり替えるな
いいからさっさと消えてよ蛆虫
>>15,16
なにこいつ。かまってちゃん?
はいはいマジレスですね
ウケると思った?笑えねーよカス
26 = 1 :
男「いただきます」
幽霊「いただきま~す♪」
男「幽霊さんモグモグどうやって食べるの?」
幽霊「んー吸い取る感じ?」
シオシオ
男「うおぉ、幽霊さんの分のご飯がみるみるカッサカサに」
幽霊「んー///男くんのご飯美味しい///」
男「うっ、あ、ありがとう///」
28 :
いいね
29 = 1 :
男(改めて見ると幽霊さん凄え綺麗だなぁ)
男(髪さらっさらだしまつ毛長いし着物似合うし)
ムクッ
男(oh…考えるな、処理したくても幽霊さん居るからできな……)
男(あれ待てよ?幽霊さんって俺に取り憑いた悪霊なんだから四六時中……)
男「」サー
TV<フレッシュ
幽霊「あはははは」
30 = 1 :
TV<タマショクニンガデタゾー
幽霊「テレビって面白いのねー」
男(いかん、意識し出すともう…)モンモン
TV<ベンキョウハミガキセックス!
幽霊「あっはは」
男(セックス…セックス!?)
ムクムク
男(あかんて!落ち着いてお願い!!)
31 = 1 :
幽霊「はー面白かった」
男「…」ムラムラ
幽霊「男くん?さっきから静かだけどどうしたの?」
男「」ビクッ
男「なななななんでもないです」
幽霊「?」
男「よーしお風呂でも入ろうかなー」
幽霊「男くん何で屈伸してるの?」
男「あ、いやー何ででしょーねーじゃっ!」
ガチャバタン
幽霊「……」
32 = 1 :
シャー
男(よし、何とか逃げれた)
男(ここで処理するしかない)
男(うおおおおお!)
シコシコシコシコ
『うおおおおお』
幽霊「…」
幽霊「うーん、無理やりやると取り殺しちゃうしなぁ」
幽霊「惚れちゃったからなあ///」
幽霊「今は我慢」フンス
『もういっちょおおおお』
幽霊「…」
幽霊「もう、男くんったら///」
33 :
ほほほ
34 = 1 :
男「あがり…ました('A`)」ゲッソリ
幽霊「おかえり男くん」ニコニコ
男(4回もしてしまった……しかも幽霊さんで)
男(冷静になった今、死にたい…)
幽霊「ずいぶん長かったね」
男「えっ!あぁ、俺風呂大好き。うん」
幽霊「ふーん」ニヨニヨ
男(排水溝が詰まらないように掃除してたら時間がかかってしまった)
35 :
ありっちゃあり
36 = 1 :
男「寝よう。もう限界」ファサァ
幽霊「男くん…添い寝してあげよっか?」
男「はい。…はい?」
幽霊「だから添い寝」
男「ゆ、ゆゆゆ幽霊さんそんな女の子なんだからは、はしたない」
幽霊「幽霊相手に遠慮しなくても」
男「ゆ、幽霊さんは俺となんかいやじゃ…」
幽霊「もう、何度も言わせないでよ……私は男くんの事大好きなんだから///」
男「あ……はい///」
37 = 1 :
幽霊「それじゃぁ…」モゾッ
男(ゆ、幽霊さんが近づいてくる!)ゴクリ
男(これが女の子の香り…お線香みたいで実家を思い出すなぁ)クンカクンカ
幽霊「男くん……」
男(幽霊さんが幽霊さんがぁ!!)
ダキッ
<ラメェ~カラダオモイノホオォ~
38 = 1 :
ちょっと休ませて
39 :
休憩代行よべ
41 = 1 :
男「ふぅ、今日は何のごともなく終える事ができた」
男「幽霊さん今日はちょくちょく居なくなってたけどどこ行ってたの?」
幽霊「ん?なぁに気になるの男くん」ニヨニヨ
男「あ、いやどっかで変な事してるんじゃないかと…」
幽霊「もうひどいなぁ。旧校舎の方に行ってたのよ」
男「旧校舎?なんでまた」
幽霊「話し相手沢山いたから男くんが授業受けてる間の暇つぶし」
男「あーあそこいっぱいいるんだー」
男(聞かなかった事にしよう)
42 = 1 :
???「そこのキミ!」
男「はい?」
幽霊「ん?」
少女「悪霊にとりつかれてるぞ!」
男「女の子?」
幽霊「…」
少女「ふふん、偉大な霊能者の私が特別に祓ってやろう」フフン
男「君幽霊さん見えるの?でもそう言う遊びはやめたほうがいいよ」
男「幽霊さんこう見えて悪霊だし」
少女「子ども扱いするな!こう見えて二十代だし本物の霊能者なんだ!」ムキー
43 = 1 :
少女「とにかく!そこの悪霊は私が除霊してやる!覚悟しろ!」
幽霊「私がこんなちんちくりんに?ぷぷー」
少女「笑うなー!」
男「幽霊さん祟ったしたらダメだよ?」
少女「くっそー!バカにして…」ゴソゴソ
少女「くらえー!」ブワッ
男「うわっ!なんだこれぺぺっ!しょっぱぁ!!」
少女「あれ効かない…」
幽霊「浄めの塩?」
男「うわっ、幽霊さんの近くに落ちた塩がみるみる黒く……」
44 = 1 :
少女「なら…」ゴソゴソ
男(何だろう、俺をみている気分だ)
少女「くらえー!」バシャ
男「だから何で俺?!うわ酒臭っ!!」
幽霊「御神酒……」
少女「うがー!何で効かないんだよー!」
幽霊「さて、満足したかしら?」
少女「うっ」
幽霊「男くん以外の人間には容赦しないわよ……」
幽霊「特に私を祓おうなんて馬鹿な人間にには」
少女「ひっ」
ギャーギャー
男「超カラスが飛びまくってる」
45 = 1 :
少女「く、来るなぁ!」シャシャ
幽霊「九字なんて切っても無駄よ」
ゴゴゴゴゴ
少女「ひいぃ~」ガタガタ
幽霊「…」スッ…
少女「」
46 = 1 :
男「幽霊さんストーップ!」
幽霊「男くん?」
少女「はへ?」
幽霊「ちょっと、邪魔しちゃダメじゃない男くん」
男「幽霊さんあんな小っちゃい子にひどいことしちゃダメですよ」
男「あんまり無茶すると嫌いになっちゃいますよ?」
幽霊「あら?今までは好いててくれてたの?///」
男「そ、そうじゃなくてですね///」
少女「う、うわ~~ん」
男「あー、泣いちゃった」
少女「覚えてろよバカ!ハゲーー!!」
ダダダダダ
男「なんだったんだ」
幽霊「さあ?」クスクス
47 = 28 :
ふむ
48 = 1 :
男「変な少女との遭遇で遅くなっちゃったな」
幽霊「男くん、私先に家に入ってるわね」スー
男「へ?あ、はい」
男「なんだったんだ?」
男「ふいぃ、到着」
ガチャ
幽霊「お帰りなさい、あなた♪」
男「んぐっ!?」ドキンッ
男「…た、ただいま///」
49 = 1 :
男「…これがしたくて先に帰ったんですか?」
幽霊「あら、嬉しくなかった?」
男「それは…///」
男(なんだろう。すげードキドキする)
幽霊「うふふ」
男「一人でこっちきて…その、ちょっと寂しかったから何かその…」
男「うん、嬉しかった…です」
幽霊「………」プルプル
男「あれ?幽霊さん?」
幽霊「男くぅ~~ん!!」ダキッ
男「うわあぁ!身体重いよおぉー!」
幽霊「男くん可愛いもう大好き!」スリスリ
50 = 1 :
男「」チーン
幽霊「んっふふ~ん♪」ツヤツヤ
男「はっ、俺はいったい」
男「そうだ、幽霊さんに抱きつかれてそのまま…」
幽霊「ごめんね男くん、やり過ぎちゃった……」ツヤツヤ
男「なんか幽霊さん嬉しそうなんでもういいです」
幽霊「それにしても男くん頑丈ね」
男「へ?」
幽霊「私に取り憑かれたら普通もっと衰弱するんだけど…」
男「あは、あははは……」
幽霊「きっと相性がいいのね///」
幽霊(この調子だと最後までいっても……じゅるり)
みんなの評価 : ★★★×5
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