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    元スレ士郎「両腕骨折した」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    セイバー「どうしたんですかシロウ!」

    士郎「カレンに頼まれて教会の模様替え手伝っていたらちょっとな」

    「一体何されたのよ……」

    士郎「いや俺が不注意だったんだ、カレンのせいじゃない」

    セイバー「それで大丈夫なのですかシロウ!?」

    士郎「動くようになるまで1ヶ月はかかるらしい」

    「あらそんなもんなの?」

    士郎「俺は普通の人より回復が早いらしくてな」

    「鞘が入ってたためかしら?」

    セイバー「鞘といえば、私の中の鞘をシロウに戻せば治るのでは?」

    士郎「そういやそうだな、じゃあセイバー……」

    「……待って!」

    2 :

    士郎なら意識がなくても感覚がなくてもなんで腕が繋がってるのかわからないような状況でも問題ないだろ

    3 :

    何やったら両腕折れんだよ……

    4 :

    腕投影しろよ

    5 = 1 :

    「鞘をセイバーから取り出すのはやめといた方が良いわ」

    セイバー「何故ですか?それではシロウの骨折が……」

    「セイバーとひっついちゃってる可能性があるのよ」

    「その場合、無理矢理引き剥がすとセイバーがタダじゃすまないわ」

    士郎「そうか……じゃあ鞘を使うのはやめておこう」

    セイバー「シロウ、私に構わず鞘を使って下さい」

    士郎「駄目だ、セイバーを危険な目には合わせられない、俺が少し我慢すればいいだけだ」

    セイバー「シロウ……」ジーン

    「ま、たまには魔術に頼らずに自分の力で何とかしないとね」

    士郎「そうだな、じゃあ家にあがるよ、あ……」

    セイバー「私が靴を脱がします」

    士郎「悪いなセイバー」

    セイバー「いえ、シロウの両腕が治るまで私がシロウの両腕となります」

    6 :

    いいぞ

    7 :

    >>4
    アーチャーの腕移植すればいいんじゃね!!!!????

    8 = 1 :

    居間

    「夕食は私が作るわよ」

    士郎「悪いな」

    セイバー「シロウ、何かして欲しい事はありますか?」

    士郎「いや、今の所はないよ」

    セイバー「何かあれば遠慮なく命じて下さい」

    「~♪」トントン

    士郎「……あ」

    セイバー「何でしょうか!?」ガバッ!

    士郎「テ、テレビつけてくれ」

    セイバー「了解!」ポチッ

    9 :

    両腕骨折するシチュってエロい

    10 :

    腹ペコ王が全力で働いてる

    11 = 1 :

    セイバー「……」ピトッ

    士郎「……なあ、セ」

    セイバー「何でしょうか!?」

    士郎「な、何でこんなにくっついてくるんだ?」

    セイバー「シロウは今、敵からの攻撃に無防備になっています、シロウの身を守るためです」

    士郎「襲ってくる人なんていないよ……」

    セイバー「いるかもしれないじゃないですか!」

    士郎「わ、わかったよセイバー……わかったからそんなに顔を近付けるな」

    セイバー「失礼しました」キリッ

    士郎(……まいったなぁ)

    士郎(今日は『出す』日だったのに……)ソワソワ

    12 :

    トイレ介助はよ

    13 = 6 :

    あ?風呂だろ

    14 :

    士郎って言ったら山岡だろうがよクソ

    15 = 1 :

    「できたわよ」

    セイバー「待ちわびました」グゥー

    士郎「じゃあ食べようか、あ……」

    「そういや誰かが食べさせてあげなきゃ駄目ね」

    セイバー「……」グゥー

    士郎「いいよ犬みたいに食うから」

    「駄目よそんなの」

    セイバー「シロウ!私が食べさせてあげます!」グゥー

    士郎「いいよセイバー、腹減ってんだろ?」

    セイバー「やります!!」グゥー

    士郎「た、頼む……」

    16 = 7 :

    >>14
    山岡の介護とか大変そうだな
    施設送り安定

    17 :

    頑張れ騎士王

    18 = 1 :

    「……」モグモグ

    セイバー「……」ヒョイ

    士郎「……」モグモグ

    セイバー「……」ヒョイ

    士郎「……」モグモグ

    セイバー「……」ジュルリ

    士郎「セイバー?」

    セイバー「魚ですか!?」

    士郎「自分の分を食べてからでも良いんだぞ?」

    セイバー「いえ!シロウを空腹のまま放置しておけません!」グゥー

    士郎「そ、そうか……」モグモグ

    20 :

    言峰「私なら治せるのだがな」

    21 = 1 :

    士郎「……」モグモグ

    セイバー「……」ジュルリ

    士郎(食べ辛いな……)

    ドタドタドタ

    「?」

    「先輩!!」ガラッ

    士郎「桜?」

    「両腕の骨を折ったとカレンさんから聞きました!大丈夫なんですか!?」ハアハア

    士郎「ああ、治るのに1ヶ月かかるそうだけど」

    「あら桜、今日は間桐の家で食事を作るんじゃ?」

    「大丈夫です、500円玉置いてきたので」

    士郎「……」

    22 :

    500円も置いてくれるだなんて、桜は優しいなぁ

    23 :

    桜過保護すぎる・・・

    24 = 17 :

    せめて1000円くれよ

    25 :

    こんな中桜とイリヤとライダーまで手にかけた上
    本人はハーレムって何?状態なんだから実典くんがキレるのも当然だな

    26 = 1 :

    「セイバーさん、私が代わります」

    セイバー「お願いします」

    「先輩あーん♪」

    士郎「……」パクッ

    「美味しいですか?先輩♪」

    士郎「う、うん」モグモグ

    「よかった♪」

    「作ったのは私よ」モグモグ

    「私が食べさせてるからさらに美味しいんですよね?先輩♪」

    士郎「お、おう」

    27 :

    桜かわいいよ桜

    28 :

    桜はかわいいなぁ

    30 :

    あっさり引いたなセイバー
    さすが空腹王

    31 :

    早くアーチャーの両腕を移植するんだ!

    32 = 7 :

    士郎とワカメどうしてここまで差がついたのか
    どう考えても親だねうん

    33 = 1 :

    士郎「……」モグモグ

    「~♪」ニコニコ

    士郎(桜の胸が……腕に……)

    士郎(少し離れて欲しいけど……そんな事言ったら……)

    士郎(ううう……)

    「先輩!?腕が痛いんですか!?」

    士郎「い、いや……」

    「何かあったらすぐ行って下さいね!」

    士郎「お、おう(桜……顔が近いよ……)」

    34 :

    間桐の食卓はレンジでチンすれば済むからな

    35 = 25 :

    ワカメも名前のないモブキャラにはモテまくりだろ

    36 = 1 :

    ガラッ

    「おかえりライダー、遅かったわね」

    ライダー「ええ、バイトが長引きまして」

    ライダー「シロウ、カレンから聞きましたが腕は大丈夫なんですか?」

    士郎「ああ、ひと月で動かせるようになるらしい」

    ライダー「それは良かった……ふぅ、暑い」ヌギッ

    士郎「!?」ドキンッ

    士郎「ライダー!こんな所で脱ぐなよ!」

    セイバー「なんと破廉恥な事を!」

    ライダー「ユニクロのブラトップです、下着ではありません」

    37 :

    山岡じゃねーのかよ

    38 = 1 :

    士郎「だ、だからってそんなに体の線がくっきり出るのは駄目じゃないか!」

    ライダー「外ではちゃんと上に一枚着ています、問題ありません」

    士郎「い、家の中でも駄目だ!」

    ライダー「心配はないでしょう、この家唯一の男性は女を悲しませるような真似はしませんから」

    士郎(ううう……)ソワソワ

    「……」

    「先輩?早く食べないと冷めちゃいますよ♪」ムギュッ

    士郎(さくらあああああ!!胸を押し付けてくるなああああ!!)

    ライダー「……」スッ

    士郎(らいだあああああ!!小鉢の物を取る時に前屈みになるなあああああ!!)

    「足しびれちゃった」ピラッ

    士郎(うわああああああああああ!!)モンモンモン

    39 = 7 :

    安心と安全の性戯の味方

    40 :

    山岡じゃないとか・・・

    41 = 1 :

    食後

    士郎(何とか持ちこたえたぞ……危なかった……)

    士郎(……む)モゾッ

    士郎(そういえば……トイレはどうすりゃいいんだ?)

    「美味しかったー」

    ライダー「リン、手伝います」

    「いい、休んでて」

    セイバー「……」ズズ…



    士郎「」

    42 = 20 :

    野獣と化した先輩

    43 :

    ライダーの口でいいんじゃないか?

    44 :

    可憐で美しい冬木の虎こと藤村先生の出番だな

    45 :

    ライダーの口移しで味噌汁が飲みたい

    46 = 1 :

    士郎(いやいやいや!絶対駄目だろ!ここにいる誰かにシモの世話やらせるなんて!)

    士郎(せめて大河がいればギリまかせられるのに!こんな時に限って出張でいないなんて!)

    士郎(ど、どうしよう……)モジモジ

    セイバー「……む、シロウ、もしかしてお手洗いですか?」

    士郎「へ!?あ、うん……」

    「……」ピクッ

    セイバー「気付かず申し訳ありません」

    士郎「い、いや……」

    セイバー「では行きましょうか」

    士郎「え?」

    セイバー「私がお世話します」

    士郎「!!?」

    47 = 7 :

    経験を積んだ士郎なら勃起をコントロールして角度調整くらい出来るはず

    48 :

    そこ藤

    49 = 1 :

    士郎「ええええ!?セイバー!?」

    セイバー「恥ずかしいのは分かりますが我慢しては体に毒です」

    士郎「セ、セイバーにそんな事させられないよ!」

    セイバー「私はシロウの両腕、腕に恥じらいなどありません」

    士郎(セイバーが腕って……え……じゃあ……)ドキドキ

    「先輩!私がします!」

    士郎「さ、桜!?」

    「私と先輩の仲じゃないですか!」

    士郎「どんな仲だよ!?」

    50 = 9 :

    大河じゃなくて藤ねえ呼びな、これすごく大事だから


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