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    元スレ男「親父が小学生の女の子を家に連れ込んできた」

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    101 = 92 :

    >>98
    サーセン、誤爆しました。

    103 = 11 :

    >>101
    ゴミ雑から出てこないでくれ

    104 = 1 :

    自室

    「脳死……移植……」カタカタ

    (人格が変わることがある……?記憶が引き継がれる……?)

    (全部、オカルトじゃないか)

    (脳移植してそんなことありえないだろ)

    「……」

    (でも、確かに俺の好きな物を知っていたり、嫌いな物まで……)

    (じゃあ……そうなのか……?)

    (あれが姉ちゃん……?)

    「……そんなバカな、こと」

    「……」

    「……よし」

    (確かめよう)

    105 = 60 :

    この肉棒でな

    107 = 1 :

    少女の部屋

    「……」トントン

    「はーい?」ガチャ

    「ちょっと、いいか?」

    「いいよ」

    「……」

    「なに?」

    「君は本当に姉なのか?」

    「うん」

    「俺が小学1年のとき、姉ちゃんといった夏祭りで買ったものは?」

    「えーと、たこやき……たこやき……たこやき。なんかたこやきばっかり買ってたね」

    「……じゃあ、初めて姉ちゃんと遊んだテレビゲームは?」

    「ドカポン。それでケンカして一週間ぐらい口きかなかったね」

    「最後に二人でお風呂に入ったのはいつ?」

    「私が死ぬ翌日まで」

    108 = 91 :

    死ぬ翌日・・・・?

    前日・・・?

    昨日・・・・?

    109 :

    死体洗いかよ

    110 = 97 :

    死体と風呂……

    111 :

    「……」

    「信じられた?」

    「……本当、なんだな?」

    「うん」

    「ごめん。全然信じられない」

    「だろうね。私も全然信じられなかったよ」

    「姉ちゃん……」

    「大きくなったね……」

    「……」

    「さぁ、胸に飛び込んできていいよ?」

    「それは……遠慮しとく」

    「そっか」

    「なぁ……辛くないの?」

    「でも、体が変わっただけで。年齢はほぼ一緒だし。まぁ、若干若返ったけど」

    「……」

    112 = 111 :

    「私が死ぬ翌日まで」

    「私が死ぬ前日まで」

    113 :

    訂正はいって良かった・・・

    115 :

    なんだネクロフィリアじゃないのか

    116 = 111 :

    「今まで寂しかったでしょ?」

    「まぁ」

    「でも、これからはこの姉であり妹でもある私がいるから寂しくないよ」

    「そうだな」

    「ふふ……お兄ちゃんって呼んだほうがいい?それとも……」

    「呼びやすいほうでいい」

    「じゃあ、お兄ちゃんにしとくね」

    「……」

    「あ、気持ち悪いって思ったでしょー?」

    「いや、まぁ……別に」

    「お姉ちゃんにお兄ちゃんって呼んでもらえるなんて、あんたぐらいじゃないかなー?このこのー」

    「うぜえ……」

    (でも……なんだ……?)

    (どうしても信じられない……)

    (姉ちゃんは……)

    117 :

    ネクロフィリアだと思って期待していたのに

    118 = 111 :

    「どうしたの?難しい顔して」

    「いや、なんでもない。じゃあ、俺はそろそろ戻る」

    「まってよー。もっと昔のことを話そうよー」

    「昔のことって」

    「ほらほら、あんたが小学校三年生のとき怖い映画みてオネショしちゃったときとかー」

    「おい!!それやめろよ!!」

    「ぷふふ。恥ずかしいよねー」

    「姉ちゃんだって、小学校にあがるまでオネショしてたんだろ!!」

    「ぶふっ!?」

    「それぐらいは知ってるからな」

    「わすれろー!!」

    「……あと、俺の漫画全部捨てたときもあったよな」

    「まー、あれはあんたが全部悪いんだけどね」

    「そうだっけ?」

    「そうだよー」

    121 = 111 :

    自室

    「……」

    「……」トゥルルル

    『はい、もしもし?』

    「母さん?」

    『あら、どうしたの?』

    「親父から、孤児を引き取った話知ってるよな?」

    『勿論。それがどうかしたの?』

    「その孤児が姉ちゃんの人格だって話は聞いてる?」

    『ええ。それも聞いたわ』

    「それ、本当の話なのか?」

    『どういうこと?』

    「俺、その話が全然信じられないんだけど……」

    『私もその子と話して色々なことを聞いたけど、全部知ってたわよ?』

    「……」

    124 :

    もう一波乱ほしい

    126 = 111 :

    翌朝 居間

    「それじゃあ、行ってくるよ」

    「行ってらっしゃい、パパー」

    「行ってきます」ニヨニヨ

    「うふふ」

    「……」

    「どうしたの?おかわりいる?」

    「姉ちゃん」

    「なぁに?」

    「……ごめん。なんでもない」

    「なにー?気持ち悪いなぁー」

    「……それじゃあ、大学に行ってくる」

    「一緒に出ようよ」

    「今日は朝一であるから」

    「そっか。うん、行ってらっしゃい」

    127 = 111 :

    大学構内 カフェテリア

    「義妹ちゃんとはよろしくやってるのかぁ!?」

    「……なぁ」

    「なんだ?」

    「人間って他人に成りすますことができるもんか?」

    「はぁ?」

    「どうおもう?」

    「なんだよ、突然?」

    「例えば。俺がお前に成りすまして、お前の姉にバレないように生活ができると思うか?」

    「顔でわかるだろ」

    「顔とか関係ない。記憶をそっくりもらっていたら、できるとおもうか?」

    「そりゃ、俺と姉しか知らないことまで知ってるならできるんじゃないか?」

    「親も騙せると思うか?」

    「お前……どうしたんだ?」

    「はっきりいって、気持ち悪い」

    128 :

    しえん

    129 = 111 :

    「何が?」

    「妹が」

    「ブサイクなの?」

    「いや。可愛い」

    「じゃあ、なんで」

    「俺の知らないことまで知ってる」

    「はい?」

    「漫画を捨てられた記憶にないのに、妹は知っていた」

    「なにいってんの?」

    「わかんねえ」

    「なんだよー?怖いぞ、お前」

    「俺だって怖い」

    「ちょっと、落ち着けよ。詳しい話聞かせてくれ」

    「実は―――」

    131 :


    132 = 111 :

    「脳移植で記憶が他の子に……?」

    「そう」

    「……いやー。それは信じられないな」

    「だろ?」

    「そもそも、その医者もおかしい。百歩譲って脳を冷凍保存しようとしたにしろ、そんなもん親父さんに一報入れるだろ」

    「……」

    「それにそんな女の子が目を覚ましたら、ニュースになるはずだ。医学会が公に発表しない理由がないし」

    「そうだな」

    「マスコミだってそんな話きいたら取材するだろうし」

    「じゃあ……あいつ、誰だ?」

    「姉の記憶があるけど、別人なんじゃないの?」

    「それって赤の他人ってことか?」

    「少なくともお前の亡くなった姉ではないんじゃないと思うけど、俺は」

    「なんだよ……それ……」

    「親父さんに詳しい話を聞いたほうがよくないか?」

    133 = 128 :



    おそい

    134 = 111 :

    夜 居間

    「よっと。じゃあ、お風呂に入ってこようかな」

    「一緒に―――」

    「あ?」

    「すまん……」

    「ふんふーん」トコトコ

    「娘は反抗期か……」

    「親父」

    「ん?」

    「あの子、本当に姉ちゃんなのか?」

    「勿論だ。どうしてそんな嘘を吐く必要がある?」

    「脳移植って本当にしたのか?」

    「え?」

    「親父、やっぱり信じられない。あの子は姉ちゃんじゃない気がする」

    「なにを……」

    135 = 120 :

    しえん

    137 = 111 :

    「俺と姉ちゃんがよく遊んでたのは知ってるだろ?」

    「そりゃ、お前はお姉ちゃんっ子だったからな。私が心配するぐらいに」

    「だからさ、姉ちゃんのことならなんでも知っているつもりなんだ」

    「……」

    「仕草も口調も遊び道具も」

    「それがどうした?」

    「殆ど一緒だけど違和感がある」

    「違和感なんて……」

    「親父も色々、アイツに質問したんだよな?」

    「そりゃあする。本当に自分の娘なのか確かめるためにな」

    「親父と姉ちゃんしか知らないことも知ってたか?」

    「ああ。昔、運動会で二人三脚することになってこっそり二人だけで練習したこともしっていた」

    「……なあ、親父。ちょっとアイツに聞いて欲しいことがあるんだけど」

    「なにをだ?」

    「誰も経験したことがないこと」

    138 = 113 :

    なんかゾクゾクするな

    139 = 111 :

    「なんでそんなことを?」

    「だって」

    「母さんも一緒に確認したんだ。間違いようがないだろう」

    「でも!!昔のことを覚えすぎてるし!!」

    「おい」

    「……悪い」

    「どうしたんだ?」

    「部屋に戻る」

    「分かった」

    「……」

    (そうだな。考えてみれば、こんな嘘をつく理由がない)

    (いくらなんでも考えすぎだよな)

    「……」

    「はぁ……」

    141 = 111 :

    少女の部屋

    「……」ガチャ

    (最低だとは思うけど)

    (アイツの私物になにか……)ゴソゴソ

    (いや。昔の物なんて殆ど捨てられてるよな)

    (引越しもしたし、思い出の品なんて……)

    「……あ」

    「この人形……」

    「そうだ。これ……なんだ?」

    「姉ちゃん、こんなの持ってなかっただろ……」

    「この汚れた人形……親父に見せてみれば―――」

    ガチャ

    「……!!」

    「なにしてるの?」

    「え……と……」

    142 :

    非常に結末が気になります

    143 = 111 :

    「なに?」

    「……姉ちゃん、この人形いつからもってた?」

    「さぁ?それ、ずっと前から持ってたから」

    「俺、こんなの見たことないぞ」

    「……それは、あれだよ。あんたに見せたことがないだけで」

    「あんなにずっと一緒にいて、見たことがない姉ちゃん私物なんて……」

    「返して」

    「お前、誰だ?」

    「は?私はあんたの姉で、この家の長女だって」

    「脳移植されて、そんな体になってるんだよな?」

    「そうだよ?まだ信じてないの?」

    「正直」

    「じゃあ、なんでも質問して。あんたと私にしかわからないことも覚えてるから」

    「教えてもらったの間違いじゃないよな?」

    「……誰に?」

    145 = 111 :

    「それは……」

    「誰に教えてもらったっていうの?」

    「わから……ない、けど」

    「……」

    「とにかく、お前は姉ちゃんじゃない……」

    「まだいうの、お兄ちゃん?」

    「だって……」

    「あんたが5歳のとき、初めて食べたポテトチップスはうすしお味で、その味にびっくりしておもしろい顔になってたね」

    「……」

    「あんたが6歳のとき、初めてランドセルをみて、頭を中に突っ込んでたね」

    「知らない。なんだそれ」

    「それはあんたが覚えてないだけだって。私は覚えてるよ?」

    「……」

    「お兄ちゃん?顔が怖いよ?」

    「勝手に入って悪かった。部屋に戻るよ……」

    146 :

    武者小路

    147 :

    こわくてゾクゾクするでござる…

    148 = 111 :

    自室

    (誰だ……アイツ……)

    (姉ちゃんじゃない……絶対に違う……)

    (そうだ……!!)

    「……」トゥルル

    『もしもし?』

    「母さん!!」

    『どうかしたの?』

    「病院とか覚えてるか?」

    『病院?』

    「姉ちゃんが手術したって病院」

    『県立病院だけど』

    「なんて先生が執刀したんだ?」

    『えっと……確か……』

    149 :

    こういう変態の妄想スレ最高にきもい

    150 :

    >>149
    みんな思ってるよww


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