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元スレ男「親父が小学生の女の子を家に連れ込んできた」
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男「あーよくねた」
父「―――今日からここで住むんだ」
男(親父……?帰ってきてんのか)
少女「すてきっ!!」
男「……?!」
父「そうか。気に入ってくれてよかった」
男「おい!!親父!!」
父「おお!!な、なんだ起きてたのか……!!」
男「その子、なんだよ!!どこから攫ってきたんだ!!!」
父「この子は……その……」
少女「初めましてお兄ちゃん。今日から妹になる者です」
男「え……?」
父「―――今日からここで住むんだ」
男(親父……?帰ってきてんのか)
少女「すてきっ!!」
男「……?!」
父「そうか。気に入ってくれてよかった」
男「おい!!親父!!」
父「おお!!な、なんだ起きてたのか……!!」
男「その子、なんだよ!!どこから攫ってきたんだ!!!」
父「この子は……その……」
少女「初めましてお兄ちゃん。今日から妹になる者です」
男「え……?」
父「あ、ああ、そう。そういうこと」
男「妹って……」
少女「実は私、孤児で。ずっと施設で生活していたんです」
男「そ、そう」
父「な、なかよくしてやってくれ」
男「……」
少女「パパ、私の部屋は?」
父「二階にある。おい、案内してやってくれ。お前の部屋の隣にある空き部屋だ」
男「俺が?」
少女「よろしく、おにいちゃん」
男「……いいけど」
少女「やった」
男「妹って……」
少女「実は私、孤児で。ずっと施設で生活していたんです」
男「そ、そう」
父「な、なかよくしてやってくれ」
男「……」
少女「パパ、私の部屋は?」
父「二階にある。おい、案内してやってくれ。お前の部屋の隣にある空き部屋だ」
男「俺が?」
少女「よろしく、おにいちゃん」
男「……いいけど」
少女「やった」
空き部屋
少女「へー、ここが私の部屋になるんだー」
男「……ねえ」
少女「なぁに?」
男「俺、親父から君が来るなんて一切聞いてないんだけど」
少女「正式な手続きはまだみたいだから、話してなかっただけじゃない?」
男「それでも……」
少女「私がここに住むのは一ヵ月後だから。4月からはよろしくね?」
男「……」
少女「あれ?私じゃ不満?」
男「君こそ、ずっと施設にいたわりには社交的っていうか」
少女「お兄ちゃんは私に優しくしてくれるって一目でわかったから」
男「そ、そう……」
少女「いっぱい甘えさせてね、お兄ちゃん?」
少女「へー、ここが私の部屋になるんだー」
男「……ねえ」
少女「なぁに?」
男「俺、親父から君が来るなんて一切聞いてないんだけど」
少女「正式な手続きはまだみたいだから、話してなかっただけじゃない?」
男「それでも……」
少女「私がここに住むのは一ヵ月後だから。4月からはよろしくね?」
男「……」
少女「あれ?私じゃ不満?」
男「君こそ、ずっと施設にいたわりには社交的っていうか」
少女「お兄ちゃんは私に優しくしてくれるって一目でわかったから」
男「そ、そう……」
少女「いっぱい甘えさせてね、お兄ちゃん?」
夕方
少女「それじゃあ、またね」
男「う、うん」
父「じゃあ、この子を送ってくるよ」
男「親父、帰ってきたら話があるから」
父「わかってる」
男「……」
少女「お兄ちゃん」
男「なに?」
少女「だーいすきっ」
男「……」
少女「バイバーイ」
父「じゃあ、留守番頼むな」
男「なんだよ。一体……」
少女「それじゃあ、またね」
男「う、うん」
父「じゃあ、この子を送ってくるよ」
男「親父、帰ってきたら話があるから」
父「わかってる」
男「……」
少女「お兄ちゃん」
男「なに?」
少女「だーいすきっ」
男「……」
少女「バイバーイ」
父「じゃあ、留守番頼むな」
男「なんだよ。一体……」
夜 居間
男「……」
父「……今日、話そうと思ってたんだ」
男「いきなりすぎるだろ!!」
父「その……すまん」
男「あの子、いつから引き取ろうと思ってたんだ?」
父「一年前ぐらいから」
男「なんでそのときに相談してくれなかったんだよ!!」
父「いや、言えなかったんだ。というか、どういえば納得してくれるかわかんなくて……」
男「あのなぁ!!そんなんだから母さんにも逃げられるんだよ!!」
父「こ、このことはちゃんと母さんにも報告してるし、大丈夫」
男「そういうことはいってない!!」
父「すまん。……でもあの子、結構可愛いだろ?」
男「……」
父「すまん……」
男「……」
父「……今日、話そうと思ってたんだ」
男「いきなりすぎるだろ!!」
父「その……すまん」
男「あの子、いつから引き取ろうと思ってたんだ?」
父「一年前ぐらいから」
男「なんでそのときに相談してくれなかったんだよ!!」
父「いや、言えなかったんだ。というか、どういえば納得してくれるかわかんなくて……」
男「あのなぁ!!そんなんだから母さんにも逃げられるんだよ!!」
父「こ、このことはちゃんと母さんにも報告してるし、大丈夫」
男「そういうことはいってない!!」
父「すまん。……でもあの子、結構可愛いだろ?」
男「……」
父「すまん……」
男「で、引き取るって、法律的に大丈夫なのか?」
父「その辺りはちゃんとできてる」
男「……」
父「本当だ!!」
男「もういい」
父「嫌なら、母さんのところに引き取ってもらうことになってる」
男「……なら、それでいいじゃん」
父「で、でも、私が引き取りたいんだ!!」
男「……ロリコン」
父「おぅ!?」
男「好きにしろよ。俺は面倒みないからな」
父「も、もちろんだ。全部、私が面倒を見るし、お前にこれ以上迷惑はかけない」
男「ふん」
父「……すまん」
父「その辺りはちゃんとできてる」
男「……」
父「本当だ!!」
男「もういい」
父「嫌なら、母さんのところに引き取ってもらうことになってる」
男「……なら、それでいいじゃん」
父「で、でも、私が引き取りたいんだ!!」
男「……ロリコン」
父「おぅ!?」
男「好きにしろよ。俺は面倒みないからな」
父「も、もちろんだ。全部、私が面倒を見るし、お前にこれ以上迷惑はかけない」
男「ふん」
父「……すまん」
一ヵ月後 4月上旬
少女「ただいまー!!」
父「はは」
少女「えへへ。パパ、部屋にいってきてもいい?」
父「ああ、いいよ。まだ荷物の整理ができてないけどな」
少女「それなら大丈夫」
男「……」スタスタ
少女「あ、お兄ちゃん。今日からよろしくね」
男「うん……」
少女「ねえねえ、お兄ちゃん。私の部屋の整理手伝ってくれない?」
男「え?なんで?」
少女「ほらほら、はやくぅ」ギュゥゥ
男「おい……」
父「……うんうん。仲良くなってくれるとうれしいなぁ」
少女「ただいまー!!」
父「はは」
少女「えへへ。パパ、部屋にいってきてもいい?」
父「ああ、いいよ。まだ荷物の整理ができてないけどな」
少女「それなら大丈夫」
男「……」スタスタ
少女「あ、お兄ちゃん。今日からよろしくね」
男「うん……」
少女「ねえねえ、お兄ちゃん。私の部屋の整理手伝ってくれない?」
男「え?なんで?」
少女「ほらほら、はやくぅ」ギュゥゥ
男「おい……」
父「……うんうん。仲良くなってくれるとうれしいなぁ」
少女の部屋
男「……」
少女「これは下着だから見ちゃだめだよー?」
男「見ないよ」
少女「でも、ちょっとだけなら……うふっ」
男「……」ゴソゴソ
少女「むー」
男「……ん?これは?」
少女「あ、それ、大事な人形なの」
男「随分と汚れてるけど……」
少女「えへへ。昔からずっと持ってるの」
男「ふーん」
少女「みてみてー。お兄ちゃん、私のパンツー」
男「……」
少女「……あれ?」
男「……」
少女「これは下着だから見ちゃだめだよー?」
男「見ないよ」
少女「でも、ちょっとだけなら……うふっ」
男「……」ゴソゴソ
少女「むー」
男「……ん?これは?」
少女「あ、それ、大事な人形なの」
男「随分と汚れてるけど……」
少女「えへへ。昔からずっと持ってるの」
男「ふーん」
少女「みてみてー。お兄ちゃん、私のパンツー」
男「……」
少女「……あれ?」
男「こんなもんか」
少女「ありがと、お兄ちゃん。お礼にお風呂、一緒にはいってあげるね」
男「……じゃあ、部屋に戻る」
少女「お兄ちゃんのお部屋みせてー」
男「なんで?」
少女「いいでしょ?」
男「いや」
少女「おねがい」
男「……」
少女「妹には優しくするべきだと思うの」
男「……妹面すんな」
少女「えー?」
男「ふん」
少女「まあ、無理やり見に行くんだけどね」トコトコ
男「あ、おい!!」
少女「ありがと、お兄ちゃん。お礼にお風呂、一緒にはいってあげるね」
男「……じゃあ、部屋に戻る」
少女「お兄ちゃんのお部屋みせてー」
男「なんで?」
少女「いいでしょ?」
男「いや」
少女「おねがい」
男「……」
少女「妹には優しくするべきだと思うの」
男「……妹面すんな」
少女「えー?」
男「ふん」
少女「まあ、無理やり見に行くんだけどね」トコトコ
男「あ、おい!!」
自室
少女「ここがお兄ちゃんの部屋かー」
男「……」
少女「一人っ子って感じね」
男「なんだよ。なんか文句あるのか」
少女「ふーん……ん?この写真……」
男「もういいだろ。出て行ってくれ」
少女「やだー」
男「あのなぁ……」
少女「なに?」
男「この際、はっきり言っておくけど。俺は君の面倒なんてみない」
少女「ガビーン」
男「……」
少女「お姉ちゃん派?」
男「うるさい」
少女「ここがお兄ちゃんの部屋かー」
男「……」
少女「一人っ子って感じね」
男「なんだよ。なんか文句あるのか」
少女「ふーん……ん?この写真……」
男「もういいだろ。出て行ってくれ」
少女「やだー」
男「あのなぁ……」
少女「なに?」
男「この際、はっきり言っておくけど。俺は君の面倒なんてみない」
少女「ガビーン」
男「……」
少女「お姉ちゃん派?」
男「うるさい」
少女「なら、お姉ちゃんらしく振舞ってあげるのに」
男「おい」
少女「ほーら、女の体を教えてあげるよー」チラッ
男「でてけ!!」
少女「はーい」トコトコ
男「全く……何がお姉ちゃんらしくだよ」
少女「お兄ちゃんっ」
男「ん?」
少女「あいらびゅー」
男「……」
少女「私が必要になったらいつでも呼んでね」
男「早くでてけ」
少女「うん」
男「はぁ……」
男「なんなんだ……あの子……」
男「おい」
少女「ほーら、女の体を教えてあげるよー」チラッ
男「でてけ!!」
少女「はーい」トコトコ
男「全く……何がお姉ちゃんらしくだよ」
少女「お兄ちゃんっ」
男「ん?」
少女「あいらびゅー」
男「……」
少女「私が必要になったらいつでも呼んでね」
男「早くでてけ」
少女「うん」
男「はぁ……」
男「なんなんだ……あの子……」
>>25
スレタイ「連れ込んで」だしな
スレタイ「連れ込んで」だしな
夜 居間
男「……ん?」
少女「よっと……」ジュージュー
男「なにやってんだ?」
父「今日は娘が手料理を振舞ってくれるって」
男「料理できんのか……?」
父「ああ。施設で練習していたみたいだ」
男「……」
少女「もうちょっとでできるからねー」
父「おーぅ」
少女「パパー、ビールのおかわりいるー?」
父「いるいるー」
少女「今、もっていくねー」
男「……新しい母さんじゃないよな?」
父「ぶっ!!お、おまえ!!なんてことをいうだ!!ばかもん!!」
男「……ん?」
少女「よっと……」ジュージュー
男「なにやってんだ?」
父「今日は娘が手料理を振舞ってくれるって」
男「料理できんのか……?」
父「ああ。施設で練習していたみたいだ」
男「……」
少女「もうちょっとでできるからねー」
父「おーぅ」
少女「パパー、ビールのおかわりいるー?」
父「いるいるー」
少女「今、もっていくねー」
男「……新しい母さんじゃないよな?」
父「ぶっ!!お、おまえ!!なんてことをいうだ!!ばかもん!!」
少女「はーい。召し上がれ」
男「……いただきます」
父「いただきます」
少女「……」ニコニコ
男「……」モグモグ
少女「どう、お兄ちゃん?美味しい?」
男「まぁまぁ」
少女「やったー!!」
父「うまいなー。すごいじゃないか」
少女「まぁ、施設ではあまりできることがなかったから、これぐらいはね」
父「そっかー」
男「……」
少女「ん?どうかした?」
男「いや……別に」
少女「……」
男「……いただきます」
父「いただきます」
少女「……」ニコニコ
男「……」モグモグ
少女「どう、お兄ちゃん?美味しい?」
男「まぁまぁ」
少女「やったー!!」
父「うまいなー。すごいじゃないか」
少女「まぁ、施設ではあまりできることがなかったから、これぐらいはね」
父「そっかー」
男「……」
少女「ん?どうかした?」
男「いや……別に」
少女「……」
少女「らんらーん」ジャブジャブ
父「いやー、家事もできる娘はいいなぁー」
男「悪かったな。息子で」
父「別にそういう意味で言ったわけじゃないぞ」
男「ふん……」
父「いやぁ、こうしていられるのが嬉しくてなぁ」
男「……」
父「どうした?」
男「別に」
父「……お前が気にするのも分かるが」
男「何も気にしてない」
父「……」
少女「はい。洗い物終わり。お兄ちゃん、一緒にお風呂はいろっか?」
男「一人で入れ!!」
少女「ひ、ひどい……」
父「いやー、家事もできる娘はいいなぁー」
男「悪かったな。息子で」
父「別にそういう意味で言ったわけじゃないぞ」
男「ふん……」
父「いやぁ、こうしていられるのが嬉しくてなぁ」
男「……」
父「どうした?」
男「別に」
父「……お前が気にするのも分かるが」
男「何も気にしてない」
父「……」
少女「はい。洗い物終わり。お兄ちゃん、一緒にお風呂はいろっか?」
男「一人で入れ!!」
少女「ひ、ひどい……」
自室
男(明日の講義は……)
トントン
男「はい?」
少女「おにいちゃーん」ソーッ
男「なんだよ?」
少女「みてみてー。ランドセル」
男「……」
少女「どう?かわいい?」フリフリ
男「うんうん」
少女「見てないし」
男「もう子供は寝る時間だろ」
少女「そっかー。一緒に寝る?」
男「おやすみ」
少女「ちぇ……」
男(明日の講義は……)
トントン
男「はい?」
少女「おにいちゃーん」ソーッ
男「なんだよ?」
少女「みてみてー。ランドセル」
男「……」
少女「どう?かわいい?」フリフリ
男「うんうん」
少女「見てないし」
男「もう子供は寝る時間だろ」
少女「そっかー。一緒に寝る?」
男「おやすみ」
少女「ちぇ……」
翌朝
男「ん……?」
少女「お兄ちゃん、あさですよー」
男「なんだよ……?」
少女「お兄ちゃんを起こす妹。健気でかわいくなーい?」
男「……」
少女「うっふん」
男「大学、午後からだから」
少女「早起きは三文のとくだよー」ユサユサ
男「……」
少女「朝ごはんはお兄ちゃんの大好きな納豆とキノコのお味噌汁だよー?」
男「なに……?」
少女「ほらほら、早くおきて」
男「ったく……仕方ないな……」
少女「えへへ。一緒にいこーね」ギュゥゥ
男「ん……?」
少女「お兄ちゃん、あさですよー」
男「なんだよ……?」
少女「お兄ちゃんを起こす妹。健気でかわいくなーい?」
男「……」
少女「うっふん」
男「大学、午後からだから」
少女「早起きは三文のとくだよー」ユサユサ
男「……」
少女「朝ごはんはお兄ちゃんの大好きな納豆とキノコのお味噌汁だよー?」
男「なに……?」
少女「ほらほら、早くおきて」
男「ったく……仕方ないな……」
少女「えへへ。一緒にいこーね」ギュゥゥ
父「じゃあ、行って来る」
少女「気をつけてね、パパ」
父「ああ」
男「いってらっしゃい」
父「お前も、頼むぞ」
男「は?」
少女「お兄ちゃん、学校まで一緒に行ってくれるんでしょ?」
男「はぁ?!」
父「すまん。言い忘れてた」
男「ふざけんな!!」
少女「いえーい。お兄ちゃんと登校だぁ」
男「な……!!」
父「案内してやってくれよ」
男「……くそ」
少女「やった」
少女「気をつけてね、パパ」
父「ああ」
男「いってらっしゃい」
父「お前も、頼むぞ」
男「は?」
少女「お兄ちゃん、学校まで一緒に行ってくれるんでしょ?」
男「はぁ?!」
父「すまん。言い忘れてた」
男「ふざけんな!!」
少女「いえーい。お兄ちゃんと登校だぁ」
男「な……!!」
父「案内してやってくれよ」
男「……くそ」
少女「やった」
>>29
詳細
詳細
通学路
少女「ふんふーん」
男「……」
少女「そっかー。この辺りに小学校が」
男「……そういえば、何歳になるの?」
少女「お兄ちゃんとは10歳違い」
男(てことは……6年生……か?)
少女「お兄ちゃん?」
男「なんだ?」
少女「私のこと……嫌い?」
男「嫌いっていうか……」
少女「やっぱり、妹よりお姉ちゃんのほうがよかったの……?」
男「そういう……わけじゃ……」
少女「姉側のシスコンだー」
男「だまれ!!」
少女「ふんふーん」
男「……」
少女「そっかー。この辺りに小学校が」
男「……そういえば、何歳になるの?」
少女「お兄ちゃんとは10歳違い」
男(てことは……6年生……か?)
少女「お兄ちゃん?」
男「なんだ?」
少女「私のこと……嫌い?」
男「嫌いっていうか……」
少女「やっぱり、妹よりお姉ちゃんのほうがよかったの……?」
男「そういう……わけじゃ……」
少女「姉側のシスコンだー」
男「だまれ!!」
少女「あの部屋にあった写真、お姉ちゃんでしょ?今でも好きだったり?」
男「……親父になにを聞いたかしらないけど、別になんでもない」
少女「私のこと、お姉ちゃんって呼んでもよくってよ?」
男「ただの変態じゃねーか」
少女「よくってよー」
男「じゃあな、ここでいいだろ?」
少女「あぁん。教室まできてよー」
男「なんでだよ!!」
少女「今日は私だけの父兄参観ってことで」
男「ふざけんな」ペシッ
少女「いたっ」
男「……じゃあな」
少女「うん。ありがとう、お兄ちゃん」
男「ふん……」
少女「……」
男「……親父になにを聞いたかしらないけど、別になんでもない」
少女「私のこと、お姉ちゃんって呼んでもよくってよ?」
男「ただの変態じゃねーか」
少女「よくってよー」
男「じゃあな、ここでいいだろ?」
少女「あぁん。教室まできてよー」
男「なんでだよ!!」
少女「今日は私だけの父兄参観ってことで」
男「ふざけんな」ペシッ
少女「いたっ」
男「……じゃあな」
少女「うん。ありがとう、お兄ちゃん」
男「ふん……」
少女「……」
大学構内 カフェテリア
男「―――てことが春休み中にあってさ」
友「いいなー!!義理の妹、最高じゃん!!」
男「いや……なんか戸惑うだけなんだけど」
友「でも、料理もできて可愛くて……それに血が繋がってない……」
男「……」
友「くぅー!!!その妹、くれ!!」
男「親父に言え」
友「しかし、お前のことをお兄さんと呼ばなくちゃならないのか……」
男「気持ち悪いこというな」
友「俺にはクソデブの姉しかいねーから、本当に羨ましいぜぇ」
男「そっちのほうがいいじゃねーか」
友「姉なんてダメダメ。ほんとに第二の母親って感じで、萌えない」
男「しるか」
男「―――てことが春休み中にあってさ」
友「いいなー!!義理の妹、最高じゃん!!」
男「いや……なんか戸惑うだけなんだけど」
友「でも、料理もできて可愛くて……それに血が繋がってない……」
男「……」
友「くぅー!!!その妹、くれ!!」
男「親父に言え」
友「しかし、お前のことをお兄さんと呼ばなくちゃならないのか……」
男「気持ち悪いこというな」
友「俺にはクソデブの姉しかいねーから、本当に羨ましいぜぇ」
男「そっちのほうがいいじゃねーか」
友「姉なんてダメダメ。ほんとに第二の母親って感じで、萌えない」
男「しるか」
夜 自宅
男「ただいまー」
少女「おっかえり、お兄ちゃん」
男「また、飯つくってるのか?」
少女「イエース。トンカツだよー。カツどんにしてもよし、そのままご飯と食べてもよし」
男「ふーん」
少女「あと30分ぐらいで出来上がるからね」
男「わかった」
少女「ほらほら、手洗い、うがいはちゃんとしないと、春先に風邪を引く人って意外と多いし」
男「うるさいな」
少女「ダーメ。ちゃんとすること」
男「なんでそんな上からなんだ」
少女「だって、お兄ちゃんはこういう方が好きなんでしょ?」
男「年下にされたら腹が立つ」
少女「むずかしいなぁ」
男「ただいまー」
少女「おっかえり、お兄ちゃん」
男「また、飯つくってるのか?」
少女「イエース。トンカツだよー。カツどんにしてもよし、そのままご飯と食べてもよし」
男「ふーん」
少女「あと30分ぐらいで出来上がるからね」
男「わかった」
少女「ほらほら、手洗い、うがいはちゃんとしないと、春先に風邪を引く人って意外と多いし」
男「うるさいな」
少女「ダーメ。ちゃんとすること」
男「なんでそんな上からなんだ」
少女「だって、お兄ちゃんはこういう方が好きなんでしょ?」
男「年下にされたら腹が立つ」
少女「むずかしいなぁ」
父「うんうん……うまいなぁー!!」
少女「パパ、はい。ビール」
父「ありがとぅ!こんな娘がもてて、私はしあわせだぁー」ギュゥゥ
少女「調子にのらないで」バシッ
父「……すまん」
男「なあ」
少女「なぁに?」
男「親父と仲がいいけど、施設で出会ったときからそんな感じなのか?」
少女「まさか。初めは誰、このハゲたおっさんは?って感じだったよ」
父「なにぃ?!」
少女「いやだって……」
父「それもそうか……」
少女「でも、話をしているうちにだんだんと仲良くなったの」
父「三ヶ月はかかったな」
男「そんなに引き取りたかったのか?」
少女「パパ、はい。ビール」
父「ありがとぅ!こんな娘がもてて、私はしあわせだぁー」ギュゥゥ
少女「調子にのらないで」バシッ
父「……すまん」
男「なあ」
少女「なぁに?」
男「親父と仲がいいけど、施設で出会ったときからそんな感じなのか?」
少女「まさか。初めは誰、このハゲたおっさんは?って感じだったよ」
父「なにぃ?!」
少女「いやだって……」
父「それもそうか……」
少女「でも、話をしているうちにだんだんと仲良くなったの」
父「三ヶ月はかかったな」
男「そんなに引き取りたかったのか?」
父「なんだ。その不審者を見るような眼差しは!!」
男「そりゃあ、まぁ、世間的にはアウトだし」
少女「まぁまぁ。私はここに来れて良かったと思ってるよ?」
男「え?」
少女「お兄ちゃんに会えたから」
男「……」
父「……おかわりくれ!!」
少女「はぁーい。ちょっとまってくださいねー」パタパタ
男「親父……」
父「な、なんだ……?」
男「あいつに俺のこともベラベラ喋ったみたいだな?」
父「いや、だって……現在の家庭の様子は伝えないと、ダメだろ?」
男「そうかもしれないけど。姉ちゃんがいたことまで喋ることはないだろ」
父「何か問題でも?」
男「なんか知らないけど、姉を気取ろうとしてんだよ!!」
男「そりゃあ、まぁ、世間的にはアウトだし」
少女「まぁまぁ。私はここに来れて良かったと思ってるよ?」
男「え?」
少女「お兄ちゃんに会えたから」
男「……」
父「……おかわりくれ!!」
少女「はぁーい。ちょっとまってくださいねー」パタパタ
男「親父……」
父「な、なんだ……?」
男「あいつに俺のこともベラベラ喋ったみたいだな?」
父「いや、だって……現在の家庭の様子は伝えないと、ダメだろ?」
男「そうかもしれないけど。姉ちゃんがいたことまで喋ることはないだろ」
父「何か問題でも?」
男「なんか知らないけど、姉を気取ろうとしてんだよ!!」
父「そうか」
男「俺は……」
父「分かってる。お姉ちゃんのことをずっと引き摺っているは」
男「……」
父「すまん」
男「……ごちそうさま」
父「おい」
少女「あれ。もういらないの?」
男「……美味しかった」
少女「そっか。ありがと。また、作るね」
男「……」スタスタ
少女「どうかしたの、パパ?」
父「昔のこと思い出したんだろう」
少女「昔のこと……」
男「俺は……」
父「分かってる。お姉ちゃんのことをずっと引き摺っているは」
男「……」
父「すまん」
男「……ごちそうさま」
父「おい」
少女「あれ。もういらないの?」
男「……美味しかった」
少女「そっか。ありがと。また、作るね」
男「……」スタスタ
少女「どうかしたの、パパ?」
父「昔のこと思い出したんだろう」
少女「昔のこと……」
自室
男「……姉ちゃん」
男(もう10年か……)
男(親父と買い物にでかけて……そのとき、交通事故で……)
男「はぁ……」
男(確かにシスコンかもな……)
トントン
男「はい」
少女「おにーちゃーん?」
男「なんだよ」
少女「むふふ……」
男「……?」
少女「添い寝してあげようか?」
男「いらん」
少女「まぁまぁ」
男「……姉ちゃん」
男(もう10年か……)
男(親父と買い物にでかけて……そのとき、交通事故で……)
男「はぁ……」
男(確かにシスコンかもな……)
トントン
男「はい」
少女「おにーちゃーん?」
男「なんだよ」
少女「むふふ……」
男「……?」
少女「添い寝してあげようか?」
男「いらん」
少女「まぁまぁ」
男「まぁまぁじゃねえ」
少女「今日は私がお姉ちゃんになってあげるよー」
男「……」
少女「さ、たっぷり甘えなさい」
男「いい加減にしろ。君を姉とは思えないし、妹としても認めてない」
少女「なんと……」
男「もう出て行ってくれ」
少女「そんなぁ。おにいちゃぁん。いいことしよーよ」
男「……」
少女「女の秘密、おしえて、あ げ る」
男「でてけ」
少女「じゃあ、お風呂一緒にはいる?」
男「出てけ」
少女「もう……お兄ちゃんのわからずやー」
男「お前は妹がどういうのかちゃんと勉強したほうがいい」
少女「今日は私がお姉ちゃんになってあげるよー」
男「……」
少女「さ、たっぷり甘えなさい」
男「いい加減にしろ。君を姉とは思えないし、妹としても認めてない」
少女「なんと……」
男「もう出て行ってくれ」
少女「そんなぁ。おにいちゃぁん。いいことしよーよ」
男「……」
少女「女の秘密、おしえて、あ げ る」
男「でてけ」
少女「じゃあ、お風呂一緒にはいる?」
男「出てけ」
少女「もう……お兄ちゃんのわからずやー」
男「お前は妹がどういうのかちゃんと勉強したほうがいい」
少女「うそ?ここに来る前にいっぱいライトノベルで勉強したよ?」
男「俺はそういう妹は欲しくない」
少女「姉気取りの妹がほしいんじゃないの?」
男「気持ち悪い」
少女「うそー?」
男「ホント」
少女「難しいとしごろだねー」
男「……」
少女「わかりましたー。戻ります」
男「そうしてくれ」
少女「じゃ、お兄ちゃん。だーいすき」
男「はいはい」
少女「ほんとに大好きだからー」
男「おやすみ」
少女「おやすみー」
男「俺はそういう妹は欲しくない」
少女「姉気取りの妹がほしいんじゃないの?」
男「気持ち悪い」
少女「うそー?」
男「ホント」
少女「難しいとしごろだねー」
男「……」
少女「わかりましたー。戻ります」
男「そうしてくれ」
少女「じゃ、お兄ちゃん。だーいすき」
男「はいはい」
少女「ほんとに大好きだからー」
男「おやすみ」
少女「おやすみー」
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