私的良スレ書庫
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元スレP「アイドル達を徹底的に無視する」
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雪歩「お、落ち込んでなんて……」
律子「はぁ……自分の顔を見てもそれが言える? はい、鏡」
雪歩「顔? あっ……!」
律子「顔は真っ赤で目は腫れて……ひどい顔してるわよ」
雪歩「そうですよね。私なんてひどい顔でひんそーで、ちんちくりんで……」
律子「誰もそこまで言ってないでしょーが!」
律子「……で、失敗した理由は分かる?」
雪歩「はい。実は……」
律子「はぁ……自分の顔を見てもそれが言える? はい、鏡」
雪歩「顔? あっ……!」
律子「顔は真っ赤で目は腫れて……ひどい顔してるわよ」
雪歩「そうですよね。私なんてひどい顔でひんそーで、ちんちくりんで……」
律子「誰もそこまで言ってないでしょーが!」
律子「……で、失敗した理由は分かる?」
雪歩「はい。実は……」
律子「プロデューサーが無視?」
雪歩「はい。昨日はちょっと機嫌が悪いのかな……って思ったんですけど」
雪歩「今日も私にだけ口を聞いてくれなくて……」
律子「何やってるのよあの人は……電話して問い詰めてやるわ。ちょっと待ってなさい」
雪歩「だ、だめっ!」
律子「何でよ」
雪歩「きっと私がだめだめだから、プロデューサーも愛想をつかしちゃったんです」
雪歩「だから悪いのは私なんです。もっと私がしっかりすれば、プロデューサーもきっと……」
律子「はぁ? ちょっと雪歩。アンタそれ本気で言ってるの?」
雪歩「はい」
律子「…………」
律子「分かった、好きになさい。私は口を挟まないわ」
律子「でも、辛くなったら言いなさいよ。私がプロデューサーに説教かましてやるから」
雪歩「律子さん……。ありがとうございます」
雪歩「はい。昨日はちょっと機嫌が悪いのかな……って思ったんですけど」
雪歩「今日も私にだけ口を聞いてくれなくて……」
律子「何やってるのよあの人は……電話して問い詰めてやるわ。ちょっと待ってなさい」
雪歩「だ、だめっ!」
律子「何でよ」
雪歩「きっと私がだめだめだから、プロデューサーも愛想をつかしちゃったんです」
雪歩「だから悪いのは私なんです。もっと私がしっかりすれば、プロデューサーもきっと……」
律子「はぁ? ちょっと雪歩。アンタそれ本気で言ってるの?」
雪歩「はい」
律子「…………」
律子「分かった、好きになさい。私は口を挟まないわ」
律子「でも、辛くなったら言いなさいよ。私がプロデューサーに説教かましてやるから」
雪歩「律子さん……。ありがとうございます」
雪歩「た、ただいま帰りました。あ、プロデューサー……」
P「…………」
小鳥「おかえり、雪歩ちゃん。ほら、プロデューサーさんもあいさつしなきゃダメじゃないですか」
P「あ、何だかお腹空いたなぁ。そろそろ帰ろっかな」
小鳥「なんですか、その無理矢理すぎる話題の逸らし方は……」
雪歩「みんながお腹空いてると思ってお茶菓子買ってきたんですぅ。食べませんか?」
小鳥「あ、それって前にテレビでやってた……雪歩ちゃん、ナイス!」
P「そういえば今牛丼が安いんだっけか。よし、牛丼を食べに行くとしよう」
雪歩「私と小鳥さんと、プロデューサー……三人分のお茶用意しますねぇ」
小鳥「ほら、雪歩ちゃんもこう言ってるんですし。このお菓子美味しそうじゃないですか」
P「……すみません、今甘いもの食べる気分じゃないので」
小鳥「プロデューサーさん。待ってくださ……あ、逃げた!」
雪歩「あ……」
雪歩(せっかく美味しそうなお菓子買ってきたのに……)
P「…………」
小鳥「おかえり、雪歩ちゃん。ほら、プロデューサーさんもあいさつしなきゃダメじゃないですか」
P「あ、何だかお腹空いたなぁ。そろそろ帰ろっかな」
小鳥「なんですか、その無理矢理すぎる話題の逸らし方は……」
雪歩「みんながお腹空いてると思ってお茶菓子買ってきたんですぅ。食べませんか?」
小鳥「あ、それって前にテレビでやってた……雪歩ちゃん、ナイス!」
P「そういえば今牛丼が安いんだっけか。よし、牛丼を食べに行くとしよう」
雪歩「私と小鳥さんと、プロデューサー……三人分のお茶用意しますねぇ」
小鳥「ほら、雪歩ちゃんもこう言ってるんですし。このお菓子美味しそうじゃないですか」
P「……すみません、今甘いもの食べる気分じゃないので」
小鳥「プロデューサーさん。待ってくださ……あ、逃げた!」
雪歩「あ……」
雪歩(せっかく美味しそうなお菓子買ってきたのに……)
小鳥「雪歩ちゃん、プロデューサーさんと何かあったの?」
雪歩「いえ……気にしないでください」
小鳥「気にしないでって言われても……さっきのプロデューサーさんの逃げっぷりは見逃せないわ」
小鳥「どう見ても雪歩ちゃんを避けてると思うのだけれど」
雪歩「私は大丈夫ですから……」
雪歩(これぐらいの事でくじけちゃだめ。プロデューサーに嫌われちゃうもん)
雪歩「いえ……気にしないでください」
小鳥「気にしないでって言われても……さっきのプロデューサーさんの逃げっぷりは見逃せないわ」
小鳥「どう見ても雪歩ちゃんを避けてると思うのだけれど」
雪歩「私は大丈夫ですから……」
雪歩(これぐらいの事でくじけちゃだめ。プロデューサーに嫌われちゃうもん)
雪歩とやよいは無視しちゃダメだってあれ程言っただろ
俺、これ以上ストレスでハゲたらもうスキンヘッドだよ
俺、これ以上ストレスでハゲたらもうスキンヘッドだよ
雪歩(プロデューサーが私の事を無視し始めてから、もう一ヶ月になるんだね……)
雪歩(今では一人でちゃんとお仕事もできるし、泣くこともほとんどなくなった)
雪歩(なのになんで……なんで、プロデューサーは私の事を無視するんだろう?)
雪歩(もしかしてあの時に完全に愛想つかしちゃったとか……)
雪歩(違う。プロデューサーはちゃんと私のこと見てくれてる)
雪歩(きっと私の努力がまだまだ足りないんだよね)
雪歩(一人でお仕事することなんて当たり前だし……私からすれば頑張ってるけど、それぐらいじゃあだめだよね)
雪歩(プロデューサーは私に一人前のアイドルになって欲しいんだもん)
雪歩(今では一人でちゃんとお仕事もできるし、泣くこともほとんどなくなった)
雪歩(なのになんで……なんで、プロデューサーは私の事を無視するんだろう?)
雪歩(もしかしてあの時に完全に愛想つかしちゃったとか……)
雪歩(違う。プロデューサーはちゃんと私のこと見てくれてる)
雪歩(きっと私の努力がまだまだ足りないんだよね)
雪歩(一人でお仕事することなんて当たり前だし……私からすれば頑張ってるけど、それぐらいじゃあだめだよね)
雪歩(プロデューサーは私に一人前のアイドルになって欲しいんだもん)
★食事代行始めました★
食事したいけどその時間が無い、食事をしたいけど食べるものが無い、そんなときに!
フードファイトで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事をしてくれます!
モチロン食事を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くのらあめんを無差別に食い荒らします!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
/ヽ
/ s i
/ .|/\――ァ _ / ̄/ ̄:::''‐、. ら
. r―――くS / |―― ァ ./::/ /::::::::::::::::::::::\. お. あ
\__r――― '――― ァ_ノ /::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ. か め
. r、{ ̄∽ \∽ ∽∽ ノ―ァ ア ./_/__i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ わ. ん
r、! \ r――――― '‐―ァ/}. ../ | .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| り
!\ S. ` 、r‐` ――――――‐ァ―ァ /┃ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
r――――.\______ ,ノ―ァ ( (7::::::::i:::::::::::::::::::::::::/
. \∽ { ̄∽ ∽∽ ,フ / .\ /::::::::::/:::::::::::::::::::::::(
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,`‐η‐-' く::::::\:::::::::::/ /ヽ / /~/ /
―――――――――――――――ヽ‐<...,,__/)λ" ):/ / / / / / /――――
ヽ ) (/ / "/ / / /
食事代行では現在スタッフを募集していません
食事したいけどその時間が無い、食事をしたいけど食べるものが無い、そんなときに!
フードファイトで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事をしてくれます!
モチロン食事を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くのらあめんを無差別に食い荒らします!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
/ヽ
/ s i
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食事代行では現在スタッフを募集していません
一か月・・・無視された期間が1番長いであろう美希ですら何週間だったのに・・・
あれじゃね
「1ヶ月無視された」というよりも「無視されてから1ヶ月」って感じなんじゃないの?
途中から話し掛けるのを諦めるだろ
「1ヶ月無視された」というよりも「無視されてから1ヶ月」って感じなんじゃないの?
途中から話し掛けるのを諦めるだろ
★休憩代行始めました★
疲れたけど休む時間が無い、休息を取りたいけど落ち着くことができない、そんなときに!
休憩で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに休憩をしてくれます!
モチロンお茶を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の中で無差別に休みまくります!
1時間\1200〜 24時間営業 年中無休!
r‐-、
i/ ̄""
< ̄ ̄ ̄ ヽ /_|_
/: : : : : : : : : : : : : : : \ /| /|ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヘ | ./ | \
/: : /: i: : : : : : : : : : : : : : : : ヘ / ,
|: : i: :∧: : ::i: : : : ヽ: : : : ::i: : ::i. i 千 |二| .i
.|: : |!/ ヽ: : |: : ヘ: : ヽ: :|: :i: : ::|. | 口 |二| .|
ノ::ノ| ̄゛゛''\ヘ\_i\_iヾ|ノ: : : :| ハ_'_'_ |
"7: :Y"≠=x " .,,__ _,,, ∧: : :ヘ ・ な |
/: : :::i , ゛゛ ̄ /ノ.\_> ・ の ┌‐‐|‐┐ .i
<(ヽ、::ヘ /_: : : : 二≧ ・ ./. |__|_| /
r‐'-ニヽ,ヾ,ヘ、.゛'''''' /ミヾ" '\: : ::__> あ //\. | ./
>ニ',-.,",,..-'i_,,..>-‐‐ ゛゛'''-..,,,ii_ミミ , \::"ヽ、 .ふ \__/
/,,..-i‐"|!井ニi _ /゛'‐-"ミ;;;;; ヽヘヾ .ぅ
r'" _,,||.i-"|!井ニi_,,..-‐'"  ̄ ̄iニi井| ̄||! ̄ .ミ\"
i..-‐'"-‐||'i"_.ヘ井,,.!,,__. .| |井| .||!=====ミ)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
疲れたけど休む時間が無い、休息を取りたいけど落ち着くことができない、そんなときに!
休憩で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに休憩をしてくれます!
モチロンお茶を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の中で無差別に休みまくります!
1時間\1200〜 24時間営業 年中無休!
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r‐'-ニヽ,ヾ,ヘ、.゛'''''' /ミヾ" '\: : ::__> あ //\. | ./
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雪歩「あ、プロデューサー……おはようございます。今日は私のほうが早かったですね」
P「…………」
雪歩「あ、ネクタイ少し曲がってますよ。後でちゃんと直してくださいね」
P「…………」
雪歩「それじゃ、私はドラマの撮影に行ってきますね」
雪歩「ゴールデンのドラマで主役だなんて緊張します……」
雪歩「でもこのお仕事を取ってきてくれたプロデューサーの顔に泥を塗らないよう、頑張りますぅ」
P「…………」
美希「雪歩……意外とタフなの」
真「ボクだったらきっと、途中で心が折れるだろうなぁ」
春香「というかプロデューサーさん……もうやめましょうよ」
P「本人はこのことに口を出すなって言ったんだろう?」
春香「それはそうですけど……もう見てられません」
P「春香たちもそろそろ仕事に行ってくれ。遅刻するぞ」
春香「……分かりました」
真「ボクだったらきっと、途中で心が折れるだろうなぁ」
春香「というかプロデューサーさん……もうやめましょうよ」
P「本人はこのことに口を出すなって言ったんだろう?」
春香「それはそうですけど……もう見てられません」
P「春香たちもそろそろ仕事に行ってくれ。遅刻するぞ」
春香「……分かりました」
数時間後――
スタッフ「お疲れ様でした、萩原さん!」
雪歩「お疲れ様ですっ!」
カントク「いやぁ、雪歩ちゃんの演技は素晴らしいねぇ」
カントク「正直アイドルに演技なんて期待してないんだが……恐れいったよ。さすがは雪歩ちゃんだ」
雪歩「そんな、私なんてまだまだですぅ」
カントク「ははは、雪歩ちゃんらしい答えだ。とにかくお疲れ様」
雪歩「はい、失礼しますね」
スタッフ「お疲れ様でした、萩原さん!」
雪歩「お疲れ様ですっ!」
カントク「いやぁ、雪歩ちゃんの演技は素晴らしいねぇ」
カントク「正直アイドルに演技なんて期待してないんだが……恐れいったよ。さすがは雪歩ちゃんだ」
雪歩「そんな、私なんてまだまだですぅ」
カントク「ははは、雪歩ちゃんらしい答えだ。とにかくお疲れ様」
雪歩「はい、失礼しますね」
スタッフ「萩原さん、ちょっといいですか?」
雪歩「はい。あ、あなたは……一ヶ月前に私のグラビアを撮った……」
スタッフ「覚えていたとは光栄ですね。しかし今の萩原さん、あの時とは別人だ」
スタッフ「自分に自信を持ってるていうかなんて言うか……」
雪歩「そんなことありませんよぉ」
スタッフ「謙遜しなくても。ただ……なんか表情に自然さがないというか」
雪歩「え……?」
スタッフ「あ、すみません! たわ言です、忘れてください」
雪歩「はい。あ、あなたは……一ヶ月前に私のグラビアを撮った……」
スタッフ「覚えていたとは光栄ですね。しかし今の萩原さん、あの時とは別人だ」
スタッフ「自分に自信を持ってるていうかなんて言うか……」
雪歩「そんなことありませんよぉ」
スタッフ「謙遜しなくても。ただ……なんか表情に自然さがないというか」
雪歩「え……?」
スタッフ「あ、すみません! たわ言です、忘れてください」
次の日――
雪歩「おはようございますぅ」
小鳥「あ、雪歩ちゃん雪歩ちゃん!」
雪歩「ひゃあっ! どうしたんですかぁ、小鳥さん?」
小鳥「アイドルアカデミー大賞よ!」
雪歩「……はい?」
小鳥「あぁ、これじゃ言葉が足りなかったわね」
律子「雪歩がアイドルアカデミー大賞を受賞したってことよ。さっき連絡が来たの」
雪歩「わ、私がですかぁっ!?」
亜美「最近のゆきぴょんの頑張りっぷりはすごいですからなぁ」
真美「まったくですなぁ。おめでと、ゆきぴょん!」
貴音「おめでとうございます、雪歩」
響「何だか悔しいぞー! 来年は自分が大賞もらうんだからね!」
雪歩「おはようございますぅ」
小鳥「あ、雪歩ちゃん雪歩ちゃん!」
雪歩「ひゃあっ! どうしたんですかぁ、小鳥さん?」
小鳥「アイドルアカデミー大賞よ!」
雪歩「……はい?」
小鳥「あぁ、これじゃ言葉が足りなかったわね」
律子「雪歩がアイドルアカデミー大賞を受賞したってことよ。さっき連絡が来たの」
雪歩「わ、私がですかぁっ!?」
亜美「最近のゆきぴょんの頑張りっぷりはすごいですからなぁ」
真美「まったくですなぁ。おめでと、ゆきぴょん!」
貴音「おめでとうございます、雪歩」
響「何だか悔しいぞー! 来年は自分が大賞もらうんだからね!」
千早「おめでとう、萩原さん」
伊織「悔しいけど、最近のアンタの頑張りには……負けたわ」
やよい「うっうー! 雪歩さんおめでとうございまーすっ!」
あずさ「よかったわね、雪歩ちゃん」
高木「おめでとう、萩原君」
雪歩「みんな……ありがとう」
雪歩(やった、私……トップアイドルになれたんだ。これでプロデューサーも……)
P「…………」
雪歩(え?)
伊織「悔しいけど、最近のアンタの頑張りには……負けたわ」
やよい「うっうー! 雪歩さんおめでとうございまーすっ!」
あずさ「よかったわね、雪歩ちゃん」
高木「おめでとう、萩原君」
雪歩「みんな……ありがとう」
雪歩(やった、私……トップアイドルになれたんだ。これでプロデューサーも……)
P「…………」
雪歩(え?)
春香「ほら、プロデューサーさん」
美希「プロデューサー、腹をくくるの」
真「そうですよ。逃がしませんからね」
雪歩「……?」
P「雪歩」
雪歩「!」
P「アイドルアカデミー大賞受賞、おめでとう」
雪歩「プロデューサー……あ、あれ? 何で……涙が、でちゃうの」
雪歩「嬉しいはずなのに、なんで……泣いたらだめなのに、泣いたらプロデューサーが……」
春香「嬉しくて涙がでてるんじゃないかなぁ」
雪歩「嬉しくて……?」
P「今まですまなかったな」
雪歩(プ、プロデューサーがわ、私を抱きしめて……!?)
雪歩(みんなの前なのに……恥ずかしいよぉ)
雪歩(でも、すごく温かい……)
美希「プロデューサー、腹をくくるの」
真「そうですよ。逃がしませんからね」
雪歩「……?」
P「雪歩」
雪歩「!」
P「アイドルアカデミー大賞受賞、おめでとう」
雪歩「プロデューサー……あ、あれ? 何で……涙が、でちゃうの」
雪歩「嬉しいはずなのに、なんで……泣いたらだめなのに、泣いたらプロデューサーが……」
春香「嬉しくて涙がでてるんじゃないかなぁ」
雪歩「嬉しくて……?」
P「今まですまなかったな」
雪歩(プ、プロデューサーがわ、私を抱きしめて……!?)
雪歩(みんなの前なのに……恥ずかしいよぉ)
雪歩(でも、すごく温かい……)
小鳥「さーて、私達は退散しましょうねー」
亜美「えー! ここからがいいとこなのにー」
真美「そうだYO! ピヨちゃんはーなーしーてー」
P「お、おいみんな……どこ行くんだよ?」
貴音「プロデューサーは雪歩とごゆっくり……」
響「あ! 変なことしちゃダメだぞ!」
あずさ「あらあら、響ちゃんったらー」
真「祝勝会的なのはまた今度開きましょうね! それじゃ!」
春香「ふたりともお幸せに……」グスッ
千早「泣かないの、春香」
春香「こ、これは嬉しくて泣いてるんだよっ!」
亜美「えー! ここからがいいとこなのにー」
真美「そうだYO! ピヨちゃんはーなーしーてー」
P「お、おいみんな……どこ行くんだよ?」
貴音「プロデューサーは雪歩とごゆっくり……」
響「あ! 変なことしちゃダメだぞ!」
あずさ「あらあら、響ちゃんったらー」
真「祝勝会的なのはまた今度開きましょうね! それじゃ!」
春香「ふたりともお幸せに……」グスッ
千早「泣かないの、春香」
春香「こ、これは嬉しくて泣いてるんだよっ!」
雪歩「行っちゃいましたね……」
P「あぁ……」
雪歩「プロデューサー……ありがとうございました」
P「え?」
雪歩「私がプロデューサーやみんなに頼りっきりで甘えてたから……喝を入れてくれたんですよね」
P「まぁ、な……だが正直ここまで成長するとは思わなかった」
雪歩「そうなんですか?」
P「最初はほんの2、3日無視するだけのつもりだったんだよ」
P「しかしどんどん成長していく雪歩を見て、止めるに止められなかったんだ……すまん」
雪歩「ひどいですよぉ、プロデューサー」
P「本当にごめんな」
P「あぁ……」
雪歩「プロデューサー……ありがとうございました」
P「え?」
雪歩「私がプロデューサーやみんなに頼りっきりで甘えてたから……喝を入れてくれたんですよね」
P「まぁ、な……だが正直ここまで成長するとは思わなかった」
雪歩「そうなんですか?」
P「最初はほんの2、3日無視するだけのつもりだったんだよ」
P「しかしどんどん成長していく雪歩を見て、止めるに止められなかったんだ……すまん」
雪歩「ひどいですよぉ、プロデューサー」
P「本当にごめんな」
ああああああああああああああああああああ
ゆきぽと結婚したいいいいいいいいいいい
ゆきぽと結婚したいいいいいいいいいいい
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