元スレさやか「まどかと家で映画を見ようとしたら大変なことになった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
701 = 646 :
エロすぎる…
702 :
パンツが…
703 :
パンツが消滅した
704 = 646 :
ちょっと待ってくれ男はパンツ替える必要はないだろ?
705 = 625 :
下腹部、腹、鎖骨。順にさやかの手はまどかの肌を滑っていく。
その感覚はまどかにゾクゾクとした快感を覚える。
これからどうなるか解らないという恐怖は確かにまどかにあったが、それ以上に愛しい人が自分の肌に触れているという喜びとこれからの期待がそれを上回っていた。
やがてさやかの手がまどかのつつましい乳房に辿り着く。まどかの胸は先の夜の様な子供っぽいブラに包まれていた。
その中にさやかは躊躇いなく手を滑り込ませる。
「は、あ……っ」
同時にまどかの口から快感が漏れ、小さく体を震わせる。
まどかのブラの中は密閉されていたという事もあってか、素肌以上に濡れ、蒸れていた。
さやかはそれさえも楽しむように手を滑らせる。そして、優しく包むように発展途上の胸に当てがった。
「ひあっ」
まどかの胸は散々口を犯された事により、性的快感を受けていたのか、ハッキリと乳首を勃起させていた。
それに触れられた事によりまどかは先ほどよりもハッキリとした快楽を口から吐き出す。
706 = 696 :
まどっちまどまど
707 = 625 :
「さやかちゃ……あぁ……っ」
興奮と羞恥に訳が解らなくなっているのか、まどかはいやいやと首を振り始めた。
だがそれはさやかの興奮を煽る何物でもなく、まどかをめちゃくちゃにしたいという欲求を強くさせただけだった。
そしてその欲求の通り、まどかの胸を揉みし抱こうとする。
「あ」
「……あ……」
だが、その思いも昼休みを告げるチャイムの音にに遮られてしまう。
その音に一気にさやかは冷静に戻り、そしていつもよりも強い後悔の想いに囚われてしまう事になってしまった。
軽いキスだけでなくそれ以上の激しいものをし、更には一線を越えてしまいそうになったのだ。
自分がノーマルだと思いたいさやかに取って言えば当然と言えば当然ではある。
もう、言い訳が出来ないところまで来ているのだが。
708 = 675 :
まどっちもさやかちゃんも替えの下着なんて持ってきてないだろうから・・・
709 = 694 :
生理が近かったらナプキン当ててる場合もあるけどね
710 = 625 :
まどかとの行為の度に思い出される様々な思いがさやかに流れ込み、暗い思考の海に叩き落とされる。
それが思わず顔に出てしまう。
「さやか……ちゃん?」
そんなさやかにまどかは心配から上気の残る顔で覗きこんだ。
それに気付くとさやかは必死で笑みを作り出す。
「ああ、いや……ざ、残念だなって思ってさっ!」
だが、まどかはさやかの笑みにつられることは無かった。
どこか影のある表情でさやかの顔を見つめる。
「あ、つ、次の遅れちゃうなっ!急ごっ!まどかっ」
その表情から逃げるようにさやかはまどかから顔を背け、急ごうと促した。
まどかはそれにこくりと、頷くと、さやかと共に体育倉庫を出て、更衣室に向かった。
心にある疑いを持ちながら。
711 = 625 :
一区切り。次本番
712 = 668 :
ほう
713 = 694 :
これから本番とは期待させてくれる
714 = 694 :
ほ
715 :
うっ
716 = 646 :
はやくしろ!!まにあわなくなってもしらんぞー!!
717 :
さ
720 :
おいついたさやまど
721 = 625 :
―――――――
やっぱりさやかちゃんは上条君の事が好きなんだろうな。
私はいつもの制服に着替えて目の前を歩くさやかちゃんの背中を見ながらそんな事を思っていました。
一番最初にキスしてくれたあの夜。さやかちゃんはただ、雰囲気に流されて私にキスしてくれたんだろうなってことは解ってます。
それでも私はとっても嬉しかった。ずっと好きだって思ってたさやかちゃんが自分からキスしてくれたんだもん。嬉しくないはず無かったんです。
でも、一回きりだと思ってた。ただの間違い。ただの事故見たいなものだって。さやかちゃんだって、「しまった」って顔してから。
少し悲しくなったけど、それがさやかちゃんにとっておかしなことだから、しょうがないんだって、自分に言い聞かせたんです。
でも、そのあとさやかちゃんは笑ってくれたから、少しくらいなら甘えてもいいかなって思ったんです。一緒に寝ていい?ってお願いしたんです。
さやかちゃんはちょっとだけ困った顔したけど、うん、って言ってくれました。嬉しかった。頷いてくれたことが、キスしたのにいつも通りしようとしてくれた事が。
これでいつも通り。もう仲のいいお友達。
そう、思ってました。
722 = 668 :
まどまど
723 = 683 :
まどか視点はヤバイ
724 = 640 :
いいね、あくまで常識はあるまどか
725 = 625 :
でもさやかちゃんは起きたらすぐに私にキスをしようとしてくれてました。
映画もないのにどうして?って凄く混乱したけれど、とっても嬉しかった。さやかちゃんに私の気持ちが伝わったみたいで。必要としてくれているみたいで。
上条君より私を選んでくれた気がして。
だから私はキスをしました。さやかちゃんが好きだったから。
でも、キスが終わるとさやかちゃんはまた「しまった」という顔します。
さやかちゃんからキスしてくれたのにどうしてだろうって不思議に思って、なんだか悲しくなりました。
でも辛そうな顔をするさやかちゃんにそんな顔みせられなくて、私は笑いました。さやかちゃんをもっと辛くさせたくなかったから。
キスしてくれたことは嬉しかったけど、少しだけ、さやかちゃんの事が解らなくなってしまいました。
でもほんの少しだけ、キスしてくれたから、上条君よりも私を好きになってくれたのかなって期待が持てたんです。
だから、遊んだ後、さやかちゃんにキスして欲しいってお願いしたんです。
私を上条君よりも好きになってくれたって証拠になると思ったから。
728 = 625 :
さやかちゃんはお願いを聞いてくれました。
いつもより激しいキスだったけど、いっぱい私にしてくれました。……最後激し過ぎるのが怖くて私、逃げちゃったけど。
嬉しかった。嬉し過ぎて涙が出そうでした。
さやかちゃんが私の事を好きなんだって証拠を貰えた気がしたから。……ううん、そう思ってました。
やっとさやかちゃんが私の事を見てくれるって嬉しくて頭がいっぱいになってたから。
はしゃいではしゃいで……暗くなっているさやかちゃんの顔なんか見ないぐらいに。
そして今になります。あんなに激しくキスしたのに……。その、それ以上、の事もしようとした、のに……
さやかちゃんは相変わらず、暗い顔をするんです。それも、今までいじょうに。
だから私は思ったんです。あの映画の夜がずっとさやかちゃんのなかで続いてるんじゃないかなって。
理由は解らないけれど……たぶんそうだと思います。
そうじゃなかったら、あんな暗い顔をしないと思いますから。
729 = 717 :
ふむ
730 = 625 :
それはさやかちゃんがまだ上条くんが好きだっていう事です。
私とのキスははただ、映画の夜のように流されているんです。
そうじゃなければいいとは思います。ホントにさやかちゃんが私を好きで、キスしてくれてるならこれ以上の事はないです。
でも、でも……。そうは思えないんです。……どうしても。
これからの事は良くわからないですけど……もしまたさやかちゃんがキスを求めてきたとしたら……。
私は嫌なんて言えません。
だってさやかちゃんが好きだから。
さやかちゃんがわたしの事を好きだって思えるから。
たとえ、それが映画の夜の続きだとしても。
私はさやかちゃんが好きだから。
愛してるから。
731 = 646 :
まどっち・・・
732 = 625 :
――――――――――
犬の散歩行ってきますの
――――――――――
733 = 640 :
私は二番目でもいいからってやつか
健気や・・・(´`)
734 = 620 :
ハッピーエンド信じてるからな
735 = 659 :
ほ
736 = 644 :
さやさや
737 = 609 :
さや
738 = 675 :
まどさや
どさやま
さやまど
やまどさ
739 :
音させん
740 = 640 :
いちおうほ
742 :
ほっしゅ
743 = 612 :
まどっちまどまど
744 = 609 :
まど
745 = 625 :
その後の一週間、さやかは事あるごとにまどかの唇を求め続けた。
誰もいない帰り路で。仁美とほむらと合流する前の人通りの少ない朝の通学路で。昼休みの誰もいない教室や体育倉庫で。
その度に後悔に苛まれたが、まどかから与えられる快感に完全に中毒になってしまったさやかには唇を奪う事を止めることは出来なかった。
まどかはそのすべてに一度も拒む様子は見せず、さやかの唇を受け止め続けた。
さやかを愛していたから。キスされることで自分が満たされたから。
何度か一線を越えてしまいそうな時もあったが、結局超えることは無かった。
時間や場所の問題もあったが、それ以上にさやかが超える事を拒んでいた。
これを超えてしまえば、今までの自分が無駄になる。そんな思いが超える事を許さなかったから。
キスをすることで、一線を超える事を拒むことでまどかが気づ付いて行くことも知らずに。
746 = 625 :
修正
気づ付いて行くことも知らずに ×
傷つけていることも知らずに。 ○
747 = 640 :
寝る
0時まであれよ
748 = 609 :
まどまど…
749 = 625 :
だが、そんな日々もさやかの携帯に着信した一本のメールに終わりを告げる事になる。
さやかの携帯に着信したメール。その送信主はさやかの想う男。上条恭介だった。
さやか「恭、介……」
西日が差しこむまどかと自分以外誰もいない空き教室で、小さくさやかは送信主の名前を漏らす。
内容は、病室を移動したことの報告だった。
ただ、それだけ。
今更。という怒りの感情がさやかの心にふつふつと湧きあがる。
さやかは思わず携帯を強く握りしめていた。
まどか「……上条、くん?」
口の周りをさやかと自分のものが混じり合った涎で汚しながら、まどかは押し倒されていた机からゆっくりと身を起こすと、さやかに上気した顔を向けた。
750 :
所詮バイオリンカタワワカメファッカー
みんなの評価 : ★★
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