元スレ女騎士「……あいつは長い髪が好みなのか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
久しぶり恋騎士でもやるか
53 = 43 :
ぼ
54 :
保守しとくか…
55 = 11 :
ほ
56 :
こんなぶつ切り酷い
65 :
夜空のはがないで脳内補完してしまう
66 = 65 :
夜空のはがない……?はがないの夜空だ
67 = 57 :
あ
69 :
別スレで普通に雑談してるじゃねえか
70 :
帰って来い
71 = 57 :
えなに保守いらない?
72 :
起きた
74 :
逃げたか?とりあえずほす
75 = 7 :
本部――
女騎士「それでは本日の予定についてですが……」
女騎士「平常通り訓練ということで……」
女騎士「しっかりと身体を鍛えることで……」
女騎士「では朝礼は以上です」
女騎士「あれ、団長は?」
騎士「……」 コソコソ
女騎士「あっ」
騎士「やべっ」
76 :
きてんじゃん
77 = 7 :
女騎士「全く、何度言ったらお分かりになるのですか……」
騎士「」
女騎士「もっと騎士団を束ねるものとしての自覚をですね……」
騎士「」
女騎士「先代の団長はもっと……」
騎士「」 zzz
女騎士「それで団長が務まるとでも……」
騎士「」 zzz
女騎士「私だってこうも怒りたくなど……」
78 = 54 :
うわあ…ずっとスレちらちら見てたんだろうな…
80 = 7 :
女騎士「というわけでありまして、団長聞いてますか?」
騎士「フゴッ、あっはいうん聞いてる聞いてる」
女騎士「本当ですか?全く聞こえているのなら行動で示してほしいものですが」
騎士「何を言うちゃんと団長らしい行動してるだろ俺は」
女騎士「どの口からそのような言葉が出るのですか、ほんとうにもう……」
騎士「きみ、割りと上司とか気にしないよね」
女騎士「上司だからこそしっかりとして欲しいんですよ!」
騎士「あーはいはい」
81 = 7 :
騎士「あーそうそう週末なにか用事ある?」
女騎士「週末ですか?……特に何も考えてはいませんが」
騎士「そうか森にとか行ったりはしないよな」
女騎士「森に……?そういうつもりはないですね、森で何か?」
騎士「あーいや、なんでもないぞ森に行かないなら別になんだっていいんだ、うん」
女騎士「はぁ……?」
騎士「気にしない気にしないじゃあ今日も訓練がんばろーっ」
女騎士「今日も、ですかねぇ……」
83 :
うおおおおおお
84 :
「士」の字って男性器の象徴なんだよね
つまり「女騎士」は……
85 = 7 :
・・・・・・夕方
女騎士「では今日の訓練はここまでとする」
女騎士「明日と明後日はここでの訓練はないが、騎士団の一員として何が起きても素早く対処できるよう各自気をしっかり持っておくこと」
女騎士「では以上、解散」
自宅――
女騎士「はぁ……」
女騎士「明日と明後日は何をしよう……」
女騎士「街に行こうか」
女騎士「何をしに?」
女騎士「…………」
86 = 7 :
・・・・・・翌日
女騎士「街に来たはいいが」
女騎士「何をすればいいのだろう」 テクテク
女騎士「別に来なくても良かったか……」 テクテク
女騎士「いやしかし、なにか」 テクテク
女騎士「無いか」 テクテク
女騎士「このお店は……」
店員「いらっしゃいませ、なにかご入用ですか?」
女騎士「あ、いやわたしはその」
店員「あら、どなたかと思えば騎士団の副長さんではないですか、何か服でも?」
女騎士「いや違うんだそのあの、済まない邪魔をした」 テッテッテッテ
87 = 7 :
店員「変な副長さん……もっとおしゃれしたらいいのに」
----
森――
騎士「洞窟はこのあたりだな……」
騎士「一人で入っていって……うん、まあ大丈夫だろ」
騎士「ということでちょっとお邪魔しますよ」
騎士「……」 コソコソコソ
騎士「暗いな、松明は……あああった」
89 = 7 :
騎士「む、生活していた痕跡はあるな」
騎士「が、それなりに前にここを出ていったか」
騎士「なにか手がかりはないかな……」
騎士「これは、近くの街の……?」
騎士「あーなるほど、ここが例の盗賊団ね」
騎士「いやいや参ったね、どうしたもんか」
90 = 1 :
>>84
久々にお前を見たわ
91 = 7 :
・・・・・・夜
女騎士「はぁ……結局きょうは無駄に終わってしまった」
女騎士「どうしてまた急にこんなことを」
女騎士「……」
女騎士「もう寝よう」
騎士「えーと報告とかいるんだっけ」
騎士「どうだったっけ」
騎士「まあ一応明日女騎士ちゃんにも言っとくか」
92 = 7 :
女騎士「ん……朝か」
女騎士「今日は、どうしようか」
女騎士「……何も思いつかん、本部にでも行くか」
ドア「がちゃ」
騎士「やぁ」
女騎士「……」
ドア「ばたん」
騎士「ちょちょちょちょっとぉ!?」
95 = 7 :
女騎士「新聞なら間に合ってます」
騎士「違うからね!新聞の営業じゃないからね!ちょっとあの噂のことで話が」
女騎士「あの噂?」
騎士「ほら近くの森で狼煙の話」
女騎士「あ、あああれですか」
騎士「盗賊団らしき痕跡を見つけた」
女騎士「なんだって!?」
ドア「がちゃん」
騎士「うわっ」
96 = 7 :
女騎士「それで、私には放っておくように言ったのに自分は一人で行ったんですか」
騎士「いやそれはあれだよ」
女騎士「そんなに私は信用されてないんですか」
騎士「違うって、そうじゃないって、だって女の子がそんなところに行くのもさ……」
女騎士「そうですよね、私は女ですものね、それはまあ男性ほどの力は無いですけれども」
騎士「ちょっと待てってそんなつもりは」
女騎士「冗談ですよ」
騎士「おい」
97 = 7 :
女騎士「一応、私も現場を確認したいので連れていってもらえますか、その洞窟に」
騎士「あーそうだな」
女騎士「準備とかありますので、では本部で落ちあいましょう」
騎士「わかった、じゃあまたな」
女騎士「はい」
……
…
女騎士「女、か……」
98 = 7 :
森――
騎士「いやー今日は天気がいいしピクニック日和だなー」
女騎士「ふざけたこと言ってないでさっさと歩いてもらえますか」
騎士「ふざけてないって、こうやって可愛い女の子と一緒にピクニックできて嬉しいなー」
女騎士「かか、かわ、ってそんな、そうやってすぐごまかさないでください」
騎士「えー」
……
…
洞窟――
騎士「で、ここなわけだけど」
女騎士「確かに焚き火の跡などが残ってますね」
99 = 1 :
し
100 = 7 :
女騎士「推測するに人数は……10人くらいですか」
騎士「だな、ここを離れてどこ行ったかも気になる、何かわかる?」
女騎士「そうですね……これだけでは特に何も……」
騎士「そうか。街に来られたりしたら嫌だなー」
女騎士「これは最近被害があった街の紋章?」
騎士「ああ、奪った鎧とか盾についていたやつだろう」
女騎士「ということはここはその強盗団の?」
騎士「だろうなあ、ああ嫌になる」
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