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    元スレ男「女の子に触れると電撃が走る体質なんだ」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 23 :

    俺も触れられると電気流れるって設定にして高校やり直したい

    102 = 69 :

    >>101
    おまえがそんなことしても「何あの人気持ち悪ーい」で終わるぞ

    104 = 77 :

    「…騒がしくなるな」

    文学「それが、本当の理由? 関西女さん」

    関西「…えっ? そ…そやで…??」

    文学「怪しい」ジーッ

    関西「ひ…秘密やそんなん」

    105 :

    >>101
    そもそも触れられる機会なんてゲフンゲフン

    106 = 77 :

    文学「関西女さんも入部許可します。この人が入った理由を解明したいので」

    関西「絶対、教えへんもん!」

    文学「ふふっ、私は外堀から攻めて行きますから不要ですよ」

    (その割には本当のことをいいたくなる本を見せようとしたくせに)

    107 = 77 :

    ……そして

    関西「うーん…難しいわ」
    文学「やっぱり初心者には難しいかしら」

    関西「いや、絵本を渡してきた理由がわからんという意味で」

    文学「ひらがなの本から入りましょうか?」
    関西「喧嘩うっとんのか?」


    「平和やぁ…ずずっ」

    (このまま何もなければいいけど…)

    108 = 77 :

    ……翌日
    友人「おっす。明日学年で遠足があるらしい」
    「遠足(笑)どこの小学生だよ」

    友人「なんでも学校が合併したからその蟠りを取るための施策らしい」
    「男は男で気楽にやってるよ」

    友人「男女同士でだ」
    「不純!!」

    友人「まぁ、いいじゃねぇか。たまにはビリビリした刺激的な日も送ろうぜ」
    「上手く言えてねぇから!」

    109 = 77 :

    ……グループ決め

    先生「さてグループを決めようと思う。3人好きなグループで組んでおk」

    根倉「なん・・・だと・・・」

    先生「んで組んだメンバーと男女一組だ」


    「友人、おなしゃいっす」
    友人「まぁいいけど。んで他どうする?」

    「…根暗でいいや」

    根倉「根暗言うな!! 根倉だ! ふざけんな」

    110 = 77 :

    ……

    関西「ふっふーん、文学女。同じクラスやってんなぁ~一緒に組んだるわ」

    文学「…仕方ない」

    モブ子「わたしもはいっていい~? 関西ちゃん~」

    関西「ええよ~」

    111 :

    続けな

    112 :

    根暗…よかった

    113 = 77 :

    ……こうして遠足(笑)へ

    関西「ひゃっほー京都京都」
    文学「近場なのにどうしてそんなにテンションが高いのかしら」

    関西「うっさいな。京都は美味しいもん多いから楽しみやねん」
    文学「京都の名所を行きたいです。そんなのいりませんから」

    モブ子「あ~とりあえず金閣寺いこ~」

    114 = 77 :

    友人「なんか涙が出そうだ。男子校時代、こんなキャピキャピとした光景みれるとは思えなかった」
    根倉「本当だ」
    「くそっ、もっと平和に過ごしたかった」

    根倉「お前ってそっち系なの?」
    「んなワケねーだろ」

    根倉「だって、友人とずっと付きまとってるじゃん、友人顔立ち、あれだし?」
    「ふざけんな殴るぞネクラ」
    友人「ふざけんな殴るぞネクラ」

    117 = 77 :

    ……きもの館

    関西「京都ならやっぱ着物やな♪」
    文学「それには共感する」
    モブ子「着てみたい~」

    関西「じゃあレッツゴ、あんたらも着ーや?」
    文学「じゃ」
    モブ子「後でね~」

    「えぇっ」
    根倉「ふざけてるあいつら」

    118 = 66 :

    友人は男の娘らしいぞおまえら
    まあショタコンの俺としてはどうでもいいが

    119 = 77 :


    チョンチョン

    友人「はい?」
    店員「これ。似合うと思う」
    友人「えちょま…」
    店員「いいからいいからwwwww」

    120 = 77 :

    …そして

    関西「ええなぁ着物も」
    文学「明治文学をより味わえる」
    モブ子「文学女ちゃん人形みたい~」

    根倉「やべぇ生きててよかったな」
    「あれ? 友人は?」

    友人「お…おまたせ」

    122 = 77 :

    根倉「うわっ、可愛い子に話しかけられた」
    友人「俺だ! 友人(ゆうと)だ」

    モブ子「あれ、友人くん!?」
    関西「なんやて!!? んなっ…私より可愛い」

    「こんな可愛い子が友人なわけがない」
    友人「しょ…証拠だ」ピトッ

    123 :

    まさかのセルフ挿絵

    124 = 66 :

    別に絵はいらないです

    125 :

    絵を書く時間を投稿に使ってください

    126 :

    セルフ挿絵久しぶりにみた

    127 = 77 :

    「…んなっ…ビリビリしない…」
    友人「くそっ、友人が女装スキルがあるとか…どこのエムエムだよ…くっそっ」

    「この娘…ビリビリしない!!」
    友人「待て! 目覚めるなっ! バカっ!」

    128 = 77 :

    だって忍法レベル低いから暇なんだもん

    129 = 103 :

    これを待っていた

    130 = 66 :

    まあ早く書いたにしては下手ではないんじゃないか?
    うまくはないが

    131 :

    これ位ならいいんじゃん

    132 = 126 :

    式に似てる

    133 = 77 :

    ……

    関西「それにしても、友子ちゃん可愛いわ」
    文学「マジ天使」
    根倉「どうかしてるぜ。撮影会に2時間も費やしちまった」

    関西「さて、ここから色々散策やで~」

    文学「さっそくですが、作家の縁の地へ行きたいです」

    友人「帰りたい」

    134 :

    描いてもいいのよ

    135 :

    >>59
    ゆとり新参乙

    136 = 77 :

    (ここは、人通りが少ない場所を選ばないと…女性にぶつかったら大変だしな)

    関西「安心し~男。うちが守るから」

    (お前が一番危険だよ)

    137 = 77 :

    文学「何を守るんだ?」

    「なんでもねぇよ」

    文学「何か抱えているのか?」

    「ああ。文学女だけには話したくない何かがな」

    文学「よかろう。いつか全て丸裸にしてやろう」

    138 :

    意味わからんが面白い

    139 = 77 :

    文学「んなっ、いつの間に…」

    「関西女も友人もネクラも消えた」

    文学「……んむっ、連絡手段は?」

    「ケータイアドレス聞いてなかったな」

    文学「…そもそもケータイなどもっとらんわ」

    141 = 66 :

    もう寝るから朝まで残しておいてね

    142 = 77 :

    ……

    文学「ふ…ふたりきりで着物とか…少し恥ずかしいな浮いてるし」

    「…俺も着るんじゃなかった…クラスのやつに笑われる」

    文学「くくっ…これじゃあれじゃないか…」

    「なんだよ?」

    文学「か…かぽう…漢方みたいじゃないか!」

    「ハァ? 漢方?」

    144 = 103 :

    ェアッポゥ

    145 :

    フヒヒwwwwwカポォwwwww

    146 :

    文学「バカ者! 二人で着物で…とか。。。! 察しろ」

    「…よくわからんな、とりあえず集合場所に戻ればいいんじゃね?」

    文学「!! だ…だーーーめーーーー!!」

    「なんだよ、じゃあどうすりゃいいんだよ?」

    147 = 146 :

    文学「よし、あ…遊ぶぞ!」

    「ハァ? 2人で? 探さないのかよ」

    文学「知らん…もう知らん。アイツらが悪い。行くぞ」

    「だっ…手を ダハッ!」ビリビリ

    文学「? ど…どうした?」

    「…っふふ……な…なんでもないが…手をつなぐのは…ちょっと」

    文学「!!////」

    148 :

    「せめて…裾にしてくれ…」

    文学「お…仰せのままに」

    「…で、どこに行くんだ」

    文学「えっとだな…そうだな、茶屋に行こう。バスで行ける距離だ」

    「そりゃいい…」

    文学(きゅ…急に大人しくなった…どうしたんだ?)

    149 :

    ちょっと着物着て京都行ってくる


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