私的良スレ書庫
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元スレマミ「鹿目さん、私に援助交際しろって言うの!?」
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「そうだ、仁美ちゃんは上条くんに殺させようよ」
「そしてそれを見たさやかちゃんが、上条くんを殺す」
「絶望したさやかちゃんは、きっと魔女化するよね」
「仲間がいなくなったとなれば、マミさんもどうなるか……」
「魔女化するかな? 使い魔のモチーフにされるのは勘弁だけどね」
「ねぇ、なかなか良い案だと思わない?」
「――キュゥべえ?」
「そしてそれを見たさやかちゃんが、上条くんを殺す」
「絶望したさやかちゃんは、きっと魔女化するよね」
「仲間がいなくなったとなれば、マミさんもどうなるか……」
「魔女化するかな? 使い魔のモチーフにされるのは勘弁だけどね」
「ねぇ、なかなか良い案だと思わない?」
「――キュゥべえ?」
「え?」
声が聞こえた方へと、ほむらは振り向く。
そこには、白い体毛、赤い瞳。
そして無表情な顔があった。
「――インキュベーター……!!」
「やあ、ほむら。久しぶりだね」
淡々と答えるその様は、ほむらを苛立たせた。
もっとも、本人はほむらのことなど眼中に無く、視線はまどかに注がれている。
「流石だよ、まどか」
声が聞こえた方へと、ほむらは振り向く。
そこには、白い体毛、赤い瞳。
そして無表情な顔があった。
「――インキュベーター……!!」
「やあ、ほむら。久しぶりだね」
淡々と答えるその様は、ほむらを苛立たせた。
もっとも、本人はほむらのことなど眼中に無く、視線はまどかに注がれている。
「流石だよ、まどか」
まどか「さやかちゃん、私にさから
さやか「スクワルタトーレ!」ズシャ
まどか「うぎゃー」
さやか「スクワルタトーレ!」ズシャ
まどか「うぎゃー」
「気に入って貰えたかな、キュゥべえ?」
「どのように絶望させるか、君に任せて正解だったようだね」
「これなら、美樹さやかや巴マミからエネルギーを効率よく集められそうだ」
褒められて、素直に嬉しそうな顔をするまどか。
いつから二人は繋がっていたのか、と混乱するほむら。
「ああ、ほむらちゃん。実はちょっと前からキュゥべえと協力してたんだ」
「そうだよ、暁美ほむら。まどかといると効率が良くてね……」
「どのように絶望させるか、君に任せて正解だったようだね」
「これなら、美樹さやかや巴マミからエネルギーを効率よく集められそうだ」
褒められて、素直に嬉しそうな顔をするまどか。
いつから二人は繋がっていたのか、と混乱するほむら。
「ああ、ほむらちゃん。実はちょっと前からキュゥべえと協力してたんだ」
「そうだよ、暁美ほむら。まどかといると効率が良くてね……」
「そ、そんな……」
「不満なのかい?」
「当たり前じゃない!! まどかにはあれほど近づくなって……」
狼狽するほむらを尻目に、まどかはため息を一つ。
はっとした表情で、ほむらはまどかを見つめる。
「まどか……どうして……」
全く落胆した表情で、まどかはほむらを見つめる。
それは悪魔のような目で。それは邪神のような目で。
「不満なのかい?」
「当たり前じゃない!! まどかにはあれほど近づくなって……」
狼狽するほむらを尻目に、まどかはため息を一つ。
はっとした表情で、ほむらはまどかを見つめる。
「まどか……どうして……」
全く落胆した表情で、まどかはほむらを見つめる。
それは悪魔のような目で。それは邪神のような目で。
――――
「上条くん、今日はわたくし、プレゼントを持ってきましたの」
「へぇ、ありがとう志筑さん。なんだろうなぁ……って、これは!!」
「希少価値のあるCDだそうで、ようやく見つけて――」
「うわああああ!! く、来るなああああ!!!」
「か、上条くん!? い、痛ッ!!」
「そうやってまた、僕を、いじめる気、なんだろう!!!!」
「嫌ぁ、上条くん!! やめっ……てえぇ……」
「上条くん、今日はわたくし、プレゼントを持ってきましたの」
「へぇ、ありがとう志筑さん。なんだろうなぁ……って、これは!!」
「希少価値のあるCDだそうで、ようやく見つけて――」
「うわああああ!! く、来るなああああ!!!」
「か、上条くん!? い、痛ッ!!」
「そうやってまた、僕を、いじめる気、なんだろう!!!!」
「嫌ぁ、上条くん!! やめっ……てえぇ……」
「……恭介? ねぇ、恭介、何、やって、るの……?」
「さやかさん、た、たすっ……け……て……」
「恭介ぇ!! あんたなんてことを!!!」
「……うるさいなぁ、さやかには関係ないだろう?」
「仁美は、私の大事な友達なの!! それを……」
「はぁ、さやかは黙っててよ……」
「あんたねぇ……!!」
「なんだいさやか……! うわっ!! やめ……」
「さやかさん、た、たすっ……け……て……」
「恭介ぇ!! あんたなんてことを!!!」
「……うるさいなぁ、さやかには関係ないだろう?」
「仁美は、私の大事な友達なの!! それを……」
「はぁ、さやかは黙っててよ……」
「あんたねぇ……!!」
「なんだいさやか……! うわっ!! やめ……」
>「すんごいさやか……! うわっ!! やめ……」
に見えた寝るわ
に見えた寝るわ
「――病院から魔女の気配がするわ……」
「この部屋が怪しいわね……」
「あら? 美樹さん? 何を……?」
「……殺しちゃったぁ……あたしが恭介を……この手で……」
「美樹さん? どうしたの? ねぇ?」
「ああ、マミさん……。あたし、もう駄目かもしれないです……」
「美樹さん!? 美樹さ――」
「この部屋が怪しいわね……」
「あら? 美樹さん? 何を……?」
「……殺しちゃったぁ……あたしが恭介を……この手で……」
「美樹さん? どうしたの? ねぇ?」
「ああ、マミさん……。あたし、もう駄目かもしれないです……」
「美樹さん!? 美樹さ――」
「え?」
「どういうことなの?」
「なんでこんなところにグリーフシードが?」
「美樹さんのソウルジェムは!?」
「……ねぇ、美樹さん! 起きてよ!! 返事して美樹さん!!」
「そんな……。美樹さんが魔女に……」
「せっかくできた、真の仲間だったのに……」
「どういうことなの?」
「なんでこんなところにグリーフシードが?」
「美樹さんのソウルジェムは!?」
「……ねぇ、美樹さん! 起きてよ!! 返事して美樹さん!!」
「そんな……。美樹さんが魔女に……」
「せっかくできた、真の仲間だったのに……」
――――
まどか「で、どうだった? ほむらちゃん?」
ほむら「ま、まどかの計画通りだったわ。二人とも魔女に、それで……」
まどか「幻覚の魔法少女の佐倉杏子ちゃんがやってきて、倒してってくれたんだね?
ほむら「え、ええ。二人の正体を知ることなく、倒したはずよ」
まどか「そっかー、それならよかったよ」
まどか「あ、杏子ちゃん呼んでよ。私お話したいことがあるんだ」
まどか「で、どうだった? ほむらちゃん?」
ほむら「ま、まどかの計画通りだったわ。二人とも魔女に、それで……」
まどか「幻覚の魔法少女の佐倉杏子ちゃんがやってきて、倒してってくれたんだね?
ほむら「え、ええ。二人の正体を知ることなく、倒したはずよ」
まどか「そっかー、それならよかったよ」
まどか「あ、杏子ちゃん呼んでよ。私お話したいことがあるんだ」
――――
ほむら「よ、呼んできたわよ」
杏子「あんたがまどかって子かい? あたしに何の用だ?」
まどか「はじめまして、杏子さん!」
杏子「お、おおぅ……意外に礼儀正しいんだなあんた……」
まどか「それでね、実は今日は杏子さんにお願いがあって!」
杏子「なんでも言いなよ。なんだかあんたは信用できそうな感じがするからね」
ほむら「よ、呼んできたわよ」
杏子「あんたがまどかって子かい? あたしに何の用だ?」
まどか「はじめまして、杏子さん!」
杏子「お、おおぅ……意外に礼儀正しいんだなあんた……」
まどか「それでね、実は今日は杏子さんにお願いがあって!」
杏子「なんでも言いなよ。なんだかあんたは信用できそうな感じがするからね」
まどか「実は、私のお姉さんになって欲しくて!!」
杏子「はぁ?」
ほむら「! どういうことよまどか!?」
まどか「言葉通りだよぉ! 強くてかっこいい杏子さんにお姉さんになって欲しいの」
杏子「いや、そいつは流石に……」
まどか「……うちに来れば、いつでも美味しいもの食べられますよ」
杏子「!」
杏子「はぁ?」
ほむら「! どういうことよまどか!?」
まどか「言葉通りだよぉ! 強くてかっこいい杏子さんにお姉さんになって欲しいの」
杏子「いや、そいつは流石に……」
まどか「……うちに来れば、いつでも美味しいもの食べられますよ」
杏子「!」
まどか「温かい寝床」
まどか「温かいご飯」
まどか「温かいお風呂」
まどか「そして温かい家族」
杏子「う……」
まどか「どうですか? その幻覚の魔法を使えば潜り込むのは簡単ですよ?」
ほむら「まどか、一体何を!?」
まどか「温かいご飯」
まどか「温かいお風呂」
まどか「そして温かい家族」
杏子「う……」
まどか「どうですか? その幻覚の魔法を使えば潜り込むのは簡単ですよ?」
ほむら「まどか、一体何を!?」
まどか「うるさいなぁ、ほむらちゃんは。後でかまってあげるから、黙っててよ」
ほむら「……」
杏子「……とりあえず、考えとくよ」
杏子「とにかく今日は帰らせてもらうからね」
スタスタ……
ほむら「……ねぇ、どういうことなのまどか!?」
まどか「うるっさいなぁ。もうほむらちゃんは要らないんだって」
ほむら「……」
杏子「……とりあえず、考えとくよ」
杏子「とにかく今日は帰らせてもらうからね」
スタスタ……
ほむら「……ねぇ、どういうことなのまどか!?」
まどか「うるっさいなぁ。もうほむらちゃんは要らないんだって」
ほむら「え……?」
まどか「時を止めるだけなんて、使えないよね」
まどか「マミさんとさやかちゃんをうまく利用したかったのにさぁ」
まどか「二人とも絶望させるしかなくなっちゃったじゃない」
ほむら「そ、それはまどかが……」
まどか「私はね、皆と仲良くしたかったの」
まどか「私を称えてくれる、皆とね」
まどか「時を止めるだけなんて、使えないよね」
まどか「マミさんとさやかちゃんをうまく利用したかったのにさぁ」
まどか「二人とも絶望させるしかなくなっちゃったじゃない」
ほむら「そ、それはまどかが……」
まどか「私はね、皆と仲良くしたかったの」
まどか「私を称えてくれる、皆とね」
ほむら「そんな……」
まどか「ああ、ほむらちゃんはもう用済みだから、帰っていいよ」
まどか「杏子ちゃんが落ちるのは時間の問題だからね」
まどか「杏子ちゃんが私の家族になれば、杏子ちゃんが家族の温かさを知れば」
まどか「もう離れられなくなるだろうからね」
まどか「そうしたら、幻覚の使い手っていう駒が手に入る」
まどか「――時を止めるだけより、汎用性が高いと思わない?」
まどか「ああ、ほむらちゃんはもう用済みだから、帰っていいよ」
まどか「杏子ちゃんが落ちるのは時間の問題だからね」
まどか「杏子ちゃんが私の家族になれば、杏子ちゃんが家族の温かさを知れば」
まどか「もう離れられなくなるだろうからね」
まどか「そうしたら、幻覚の使い手っていう駒が手に入る」
まどか「――時を止めるだけより、汎用性が高いと思わない?」
ほむら「どうして……?」
まどか「え?」
ほむら「私は、貴女の為に、いっぱいいっぱい、嫌な事したのにぃぃ!!!」
まどか「えー知らないよぉそんなの!」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんが勝手にやったただけで……って、え?」
ほむら「……」
まどか「え?」
ほむら「私は、貴女の為に、いっぱいいっぱい、嫌な事したのにぃぃ!!!」
まどか「えー知らないよぉそんなの!」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんが勝手にやったただけで……って、え?」
ほむら「……」
「やめて、拳銃なんてやめてよ、ほむらちゃん!」
「もう駄目……もう耐え切れないわ……」
「下ろしてよ、銃を下ろしてってば!!」
「はぁ……はぁ……」
「い、嫌だよぉ……助けてぇ……」
「さよなら、私の大好きだった人」
「い、嫌ああああああああ!!!」
「もう駄目……もう耐え切れないわ……」
「下ろしてよ、銃を下ろしてってば!!」
「はぁ……はぁ……」
「い、嫌だよぉ……助けてぇ……」
「さよなら、私の大好きだった人」
「い、嫌ああああああああ!!!」
1年も経つのに未だにキャラヘイトSSが立つとかどんだけアンチ必死なの
>>81
氏ね
氏ね
――――
「しかし、流石はまどかだったね。二人も同時に魔女にするだなんて」
「……」
「どうしたんだい? 暁美ほむら?」
「どうして、こんなことになってしまったのかしら……」
「さあね。まあ君にも原因はあるよね」
「どういうことよ」
「分からないのかい?」
「しかし、流石はまどかだったね。二人も同時に魔女にするだなんて」
「……」
「どうしたんだい? 暁美ほむら?」
「どうして、こんなことになってしまったのかしら……」
「さあね。まあ君にも原因はあるよね」
「どういうことよ」
「分からないのかい?」
「君は、鹿目まどかを甘やかし過ぎたのさ」
「そう、私が……私が悪かったのね……」
「好きな人に従うばかりが愛ではなかったのね……」
「……もう、この時間軸にも用はないわ」
「暁美ほむら……まさか、君は」
「――私の戦場は、ここじゃない」
終わり
「そう、私が……私が悪かったのね……」
「好きな人に従うばかりが愛ではなかったのね……」
「……もう、この時間軸にも用はないわ」
「暁美ほむら……まさか、君は」
「――私の戦場は、ここじゃない」
終わり
以上です。
クソスレでしたが、お付き合いありがとうございました。
途中さるさんをくらってしまってすみませんでした…。
黒まどかを書きたいように書いたらこんな内容になってしまいました。
黒まどかがお嫌いな方には不快だったかと思います。すみません。
最後、話を投げたように思われるかもしれませんが仕様です。
それでは、ないとは思いますが質問がありましたらお答えします。
クソスレでしたが、お付き合いありがとうございました。
途中さるさんをくらってしまってすみませんでした…。
黒まどかを書きたいように書いたらこんな内容になってしまいました。
黒まどかがお嫌いな方には不快だったかと思います。すみません。
最後、話を投げたように思われるかもしれませんが仕様です。
それでは、ないとは思いますが質問がありましたらお答えします。
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