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元スレ勇者「俺と勝負したいって?」王様「勝ったほうが魔王を倒しに行く」

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側近「それを使ってどうする気だ」
黒服「そうですね、こんなくだらない世界はなくしてしまいますね」
王様「なっ……」
黒服「もっと殺伐とした私による私のための世界でも作ってみましょうか」
側近「おい!この世界の人間はどうなる!」
黒服「何をいってるんですか?プログラムに感情移入しすぎですよ」
側近「違う!この世界には意思がある!人の中には意思がある!」
黒服「あー、はいはい。いいから制御キー渡してくださいね」
ゴソゴソッ
側近「くっ……」
勇者「待て!」
黒服「そうですね、こんなくだらない世界はなくしてしまいますね」
王様「なっ……」
黒服「もっと殺伐とした私による私のための世界でも作ってみましょうか」
側近「おい!この世界の人間はどうなる!」
黒服「何をいってるんですか?プログラムに感情移入しすぎですよ」
側近「違う!この世界には意思がある!人の中には意思がある!」
黒服「あー、はいはい。いいから制御キー渡してくださいね」
ゴソゴソッ
側近「くっ……」
勇者「待て!」
魔法使い「よかった!間に合った」
僧侶「王様達が!」
戦士「このやろう……」
黒服「なんであなた達がここに……城でたっぷり扱かれているはずなのに」
勇者「てめぇの指示か!このドS!」
戦士「あの扱きで何度気を失ったことか……」
僧侶「あの日記に書いてあったことは本当だったんですね」
黒服「見たんですか?しかし、あれはセキュリティードアの中のはず……」
魔法使い「何か色々やったら開いたの」
僧侶「王様達が!」
戦士「このやろう……」
黒服「なんであなた達がここに……城でたっぷり扱かれているはずなのに」
勇者「てめぇの指示か!このドS!」
戦士「あの扱きで何度気を失ったことか……」
僧侶「あの日記に書いてあったことは本当だったんですね」
黒服「見たんですか?しかし、あれはセキュリティードアの中のはず……」
魔法使い「何か色々やったら開いたの」
黒服「そんないい加減な……」
王様「お前たち……」
兵士長「逃げ……ろ……お前たちでは……」
ガクガク
戦士「兵士長!てめぇ……よくも俺んとこの道場主を!」
僧侶「大司教様!」
ダダッ
僧侶「生きてる……今回復を……」
王様「お前たち……」
兵士長「逃げ……ろ……お前たちでは……」
ガクガク
戦士「兵士長!てめぇ……よくも俺んとこの道場主を!」
僧侶「大司教様!」
ダダッ
僧侶「生きてる……今回復を……」
ターンッ
僧侶「うっ……」
魔法使い「あれは……メラ?」
黒服「ああ、面倒な事しないでくださいよ。メラ?もう呪文一々言うのもめんどくさかったんですから」
ターンッ
勇者「僧侶危ない!」
ドンッ
黒服「ちっ……」
ジャキン
僧侶「うっ……」
魔法使い「あれは……メラ?」
黒服「ああ、面倒な事しないでくださいよ。メラ?もう呪文一々言うのもめんどくさかったんですから」
ターンッ
勇者「僧侶危ない!」
ドンッ
黒服「ちっ……」
ジャキン
黒服「あれを避けるなんて……成長してる?」
勇者「さんざん扱かれたからな!」
黒服「いや、そもそもこんな魔界の真ん中まであなた達が来られることがおかしい」
勇者「僧侶、大丈夫か?」
僧侶「ええ、掠っただけ……」
黒服「どうやってここまで」
勇者「真っ直ぐきただけだ」
戦士「そうそう、なんか敵まったくいなかったし」
魔法使い「山も雪が解けてて登りやすかったわね」
黒服「ちっ……裏目ですか」
勇者「さあ、覚悟してもらおうか」
黒服「それで?私に勝てると思ったんですか?」
ジャキンッ
勇者「勝てるんじゃない!勝つんだ!」
勇者「さんざん扱かれたからな!」
黒服「いや、そもそもこんな魔界の真ん中まであなた達が来られることがおかしい」
勇者「僧侶、大丈夫か?」
僧侶「ええ、掠っただけ……」
黒服「どうやってここまで」
勇者「真っ直ぐきただけだ」
戦士「そうそう、なんか敵まったくいなかったし」
魔法使い「山も雪が解けてて登りやすかったわね」
黒服「ちっ……裏目ですか」
勇者「さあ、覚悟してもらおうか」
黒服「それで?私に勝てると思ったんですか?」
ジャキンッ
勇者「勝てるんじゃない!勝つんだ!」
ブルブルッ
王様「お、お前震えてるぞ……うぐっ」
勇者「大丈夫!武者震いだ!」
戦士「そ、そうだ!俺達なら勝てる!」
魔法使い「魔王に比べれば……あ、あんたなんて」
ガクガク
僧侶「怖くありません!」
黒服「くっくっくっ、どこまでテンプレ通りですか。まったく心が折れない……それが勇者」
側近「当然だ……」
黒服「しかし作り物の勇気です」
側近「違う!」
勇者「いや……作り物かもな……」
側近「勇者!?」
勇者「だけど、作り物でも俺は俺だ!」
王様「お、お前震えてるぞ……うぐっ」
勇者「大丈夫!武者震いだ!」
戦士「そ、そうだ!俺達なら勝てる!」
魔法使い「魔王に比べれば……あ、あんたなんて」
ガクガク
僧侶「怖くありません!」
黒服「くっくっくっ、どこまでテンプレ通りですか。まったく心が折れない……それが勇者」
側近「当然だ……」
黒服「しかし作り物の勇気です」
側近「違う!」
勇者「いや……作り物かもな……」
側近「勇者!?」
勇者「だけど、作り物でも俺は俺だ!」
勇者「正直お前の日記に書いてあることはよくわかんなかったけど、この世界も俺達も作り物なんだろ」
黒服「そうです」
勇者「で、作った神みたいな連中がお前らってことだ」
黒服「そこのは神のなりそこないですけどね」
勇者「それ読んだ時、マジで怖くなったよ。この世界なくそうっていうんだからさ」
勇者「それに俺自信も作り物だって知ってさ、泣きそうになった」
黒服「安心してください。そんな感情も作り物です」
黒服「そうです」
勇者「で、作った神みたいな連中がお前らってことだ」
黒服「そこのは神のなりそこないですけどね」
勇者「それ読んだ時、マジで怖くなったよ。この世界なくそうっていうんだからさ」
勇者「それに俺自信も作り物だって知ってさ、泣きそうになった」
黒服「安心してください。そんな感情も作り物です」
勇者「でもさ、みんなで一緒に読んだからさ。耐えられたさ。俺には仲間がいる」
戦士「おう!」
僧侶「勇者様」
魔法使い「勇者……」
勇者「でも魔法使いはこれを一人で読んでた……」
勇者「一人で読んで……それでも耐えて俺達に知らせてくれた」
勇者「勇者は心が折れない?違うね、それは魔法使いのことさ!」
魔法使い「うっ……」
勇者「怖かったんだろ。大丈夫だ、俺達がいる」
魔法使い「うんっ……」
ブルブルッ
黒服「あー、もうそういう寒いのいいですから。さっさと眠ってください」
ターンッ
戦士「おう!」
僧侶「勇者様」
魔法使い「勇者……」
勇者「でも魔法使いはこれを一人で読んでた……」
勇者「一人で読んで……それでも耐えて俺達に知らせてくれた」
勇者「勇者は心が折れない?違うね、それは魔法使いのことさ!」
魔法使い「うっ……」
勇者「怖かったんだろ。大丈夫だ、俺達がいる」
魔法使い「うんっ……」
ブルブルッ
黒服「あー、もうそういう寒いのいいですから。さっさと眠ってください」
ターンッ
勇者「うぐっ」
黒服「ふふっ……」
勇者「いくぞ!」
ダダッ
黒服「何……?当たったはず!なぜ眠らない!効果発動率100%だぞ!」
勇者「戦士!」
戦士「おう!」
ブンッ
黒服「おわっ!同時に攻撃をするような仕様はないのに!」
黒服「ふふっ……」
勇者「いくぞ!」
ダダッ
黒服「何……?当たったはず!なぜ眠らない!効果発動率100%だぞ!」
勇者「戦士!」
戦士「おう!」
ブンッ
黒服「おわっ!同時に攻撃をするような仕様はないのに!」
魔法使い「メラ!」
ゴゴゥ
黒服「うぐっ……次は私のターンのはずだ!」
ターンッ
僧侶「スクルト!」
キィン
黒服「こちらの攻撃に合わせて防御など……」
側近「仕様を……超えてる?」
ゴゴゥ
黒服「うぐっ……次は私のターンのはずだ!」
ターンッ
僧侶「スクルト!」
キィン
黒服「こちらの攻撃に合わせて防御など……」
側近「仕様を……超えてる?」
>>169が正直キモイ
>>228
知的アピールしたかったんだろ、触れないでやろうぜ
知的アピールしたかったんだろ、触れないでやろうぜ
黒服「お前たちはレベル1だったはず……なぜ……」
勇者「城でたっぷり鍛えられたからな!」
ズバッ
戦士「仕様?しるか!そんなもん!棍棒パンチ!」
ゴスッ
黒服「うぐっ……」
兵士長「戦士……お前……がふっ……棍棒パンチを覚えたのか……」
勇者「城でたっぷり鍛えられたからな!」
ズバッ
戦士「仕様?しるか!そんなもん!棍棒パンチ!」
ゴスッ
黒服「うぐっ……」
兵士長「戦士……お前……がふっ……棍棒パンチを覚えたのか……」
黒服「このぉ!手榴弾でも食らえ!」
ピーンッ
魔法使い「メラ!」
ドゴーン!
黒服「がぁ……」
僧侶「大司祭様……私もモーニングスター使えるようになりましたよ!」
ブンッ
グシャア
黒服「……」
側近「これは酷い……」
ピーンッ
魔法使い「メラ!」
ドゴーン!
黒服「がぁ……」
僧侶「大司祭様……私もモーニングスター使えるようになりましたよ!」
ブンッ
グシャア
黒服「……」
側近「これは酷い……」
勇者「倒し……た?」
戦士「や、やったのか?」
ザザッ……ザザザッ……
僧侶「黒服が……消えていきます」
魔法使い「倒した!倒したのよ!」
ピョンピョン
側近「封印プログラムに……戻るのか……黒服」
勇者「そうだ!王様達を!」
僧侶「ホイミ!」
パァアア
戦士「や、やったのか?」
ザザッ……ザザザッ……
僧侶「黒服が……消えていきます」
魔法使い「倒した!倒したのよ!」
ピョンピョン
側近「封印プログラムに……戻るのか……黒服」
勇者「そうだ!王様達を!」
僧侶「ホイミ!」
パァアア
王様「うぐぐっ、助かる……」
兵士長「まさかお前たちに助けられるとな……」
勇者「腐っても勇者でしょ?」
王様「誰だそんな酷いことをいうやつは……ははっ」
戦士「勇者ー!んでこいつどうする?」
側近「……」
魔法使い「えっと……神様?」
側近「違う……私は魔王様の側近だ……」
兵士長「まさかお前たちに助けられるとな……」
勇者「腐っても勇者でしょ?」
王様「誰だそんな酷いことをいうやつは……ははっ」
戦士「勇者ー!んでこいつどうする?」
側近「……」
魔法使い「えっと……神様?」
側近「違う……私は魔王様の側近だ……」
魔法使い「じゃあそれでもいいわ……いろいろ聞きたいから」
勇者「そうそう」
側近「好きにしろ……ん?お前が……勇者?」
勇者「そうだよ。作り物なんだろ?」
側近「私のプログラムと違う……」
勇者「あ、やっぱ俺ら作り物なんだ……って……え?」
側近「ふふふっ、そうか……なるほど……」
勇者「何一人で納得してるんだよ」
グイッ
側近「いたたっ」
勇者「あっ、わりぃ……怪我してるんだったな」
側近「黒服に勝てるわけがないと思ったが……納得だ」
勇者「だからなにが」
側近「バグだ……」
勇者「そうそう」
側近「好きにしろ……ん?お前が……勇者?」
勇者「そうだよ。作り物なんだろ?」
側近「私のプログラムと違う……」
勇者「あ、やっぱ俺ら作り物なんだ……って……え?」
側近「ふふふっ、そうか……なるほど……」
勇者「何一人で納得してるんだよ」
グイッ
側近「いたたっ」
勇者「あっ、わりぃ……怪我してるんだったな」
側近「黒服に勝てるわけがないと思ったが……納得だ」
勇者「だからなにが」
側近「バグだ……」
魔法使い「どういうこと?」
側近「私は確かにこの世界を作った……だが……君達は違う」
魔法使い「違うって?」
側近「プログラムを逸脱してる……いや……縛られていない……」
戦士「よくわかんねーよ!」
側近「この世界がどうなるのかはもう私にも分からないってことだよ」
勇者「はぁ!?」
僧侶「なんですかそれ?」
戦士「つまり未来は未定ってことか?んなことあったりまえじゃねぇか!」
魔法使い「そうね……当たり前……それが一番幸せ……」
勇者「魔法使い……」
ギュッ
側近「私は確かにこの世界を作った……だが……君達は違う」
魔法使い「違うって?」
側近「プログラムを逸脱してる……いや……縛られていない……」
戦士「よくわかんねーよ!」
側近「この世界がどうなるのかはもう私にも分からないってことだよ」
勇者「はぁ!?」
僧侶「なんですかそれ?」
戦士「つまり未来は未定ってことか?んなことあったりまえじゃねぇか!」
魔法使い「そうね……当たり前……それが一番幸せ……」
勇者「魔法使い……」
ギュッ
戦士「まぁいいや。要するにあとはこいつら倒せば終わりってことか?」
側近「好きにしろ……」
勇者「まぁ待て。魔王はまだ生きてんのか?」
側近「おそらく……」
勇者「よし!じゃあやり直しだ!」
戦士「はぁ!?」
僧侶「どうしてですか!?」
勇者「だって俺らまだ魔王倒せるほど強くないしな!」
勇者「黒服には偶然勝ったけど、魔王もついでにってずるくないか?」
魔法使い「ぷっ……勇者らしいね」
戦士「しかたねーなぁ」
僧侶「折角だから顔だけ踏んで行きましょう」
ムギュムギュ
側近「ああ……魔王様になんてことを……これもバグの影響か……」
側近「好きにしろ……」
勇者「まぁ待て。魔王はまだ生きてんのか?」
側近「おそらく……」
勇者「よし!じゃあやり直しだ!」
戦士「はぁ!?」
僧侶「どうしてですか!?」
勇者「だって俺らまだ魔王倒せるほど強くないしな!」
勇者「黒服には偶然勝ったけど、魔王もついでにってずるくないか?」
魔法使い「ぷっ……勇者らしいね」
戦士「しかたねーなぁ」
僧侶「折角だから顔だけ踏んで行きましょう」
ムギュムギュ
側近「ああ……魔王様になんてことを……これもバグの影響か……」
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