私的良スレ書庫
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元スレ杏子「さやかの死体…食べられねぇかな?」
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「うぇぇ…気持ち悪いよぉ…」
少し落ち着いたか、脳内麻薬が効いたのか。小康状態になったまどかを、ほむらはいじめたくなる。
「さ、まどか。ちょっと挿れるわね」
ゴム手袋をはずし、まどかの腹の傷にあてがう。怯えきったまどかの微かな声は届かない。
ほむらはそのまま、指を傷に滑り込ませる。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ」
痙攣するまどか。指を出し入れして悦ぶほむら。
なんとも異様な光景がそこにはあった。
少し落ち着いたか、脳内麻薬が効いたのか。小康状態になったまどかを、ほむらはいじめたくなる。
「さ、まどか。ちょっと挿れるわね」
ゴム手袋をはずし、まどかの腹の傷にあてがう。怯えきったまどかの微かな声は届かない。
ほむらはそのまま、指を傷に滑り込ませる。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ」
痙攣するまどか。指を出し入れして悦ぶほむら。
なんとも異様な光景がそこにはあった。
「ふう。こんなものかしらね」
「ふぅぅ…はぁぁ…」
ぬるりと指を抜き取ったほむらは、当然のごとく指を舐める。
指に絡みつくは、彼女の血液か、脂肪か。
「これでも十分美味しいんだもの…」
そっとしゃがみ、傷口を覗き込むほむら。
「まど腸はどんな味がするのかしらね」
小さく声を上げるまどかを見つめるその瞳は、以外にも優しい目だった。
「ふぅぅ…はぁぁ…」
ぬるりと指を抜き取ったほむらは、当然のごとく指を舐める。
指に絡みつくは、彼女の血液か、脂肪か。
「これでも十分美味しいんだもの…」
そっとしゃがみ、傷口を覗き込むほむら。
「まど腸はどんな味がするのかしらね」
小さく声を上げるまどかを見つめるその瞳は、以外にも優しい目だった。
「時間停止」
傷口を開く。手を入れる。腸を掴む。そして引き出す。
一連の動作はまるで、普段からこのような動作に親しんでいるかのようだった。
といっても、ほむらがこのようなことをしたのは勿論初めてである。
愛する鹿目まどか以外には絶対にしない。
それは他者のとっての幸福であり、まどかにとっての不幸だった。
「いっぱい詰まってるのね。こんなに小さいお腹なのに…」
光を受けて輝く鹿目まどかの腸は、綺麗なピンク色。
髪の毛と同じ、透き通るようなピンク。そこに血液の赤と、脂肪の黄色が重なる。
ピンクのキャンバスに色をつけたようだった。前衛芸術家も驚く芸術が、そこにはあった。
「停止解除」
傷口を開く。手を入れる。腸を掴む。そして引き出す。
一連の動作はまるで、普段からこのような動作に親しんでいるかのようだった。
といっても、ほむらがこのようなことをしたのは勿論初めてである。
愛する鹿目まどか以外には絶対にしない。
それは他者のとっての幸福であり、まどかにとっての不幸だった。
「いっぱい詰まってるのね。こんなに小さいお腹なのに…」
光を受けて輝く鹿目まどかの腸は、綺麗なピンク色。
髪の毛と同じ、透き通るようなピンク。そこに血液の赤と、脂肪の黄色が重なる。
ピンクのキャンバスに色をつけたようだった。前衛芸術家も驚く芸術が、そこにはあった。
「停止解除」
>>107
QB
QB
人間が人間を食うというのが重要であって、人外だとソレはもうただの捕食だよ
「ゔぉろぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙あ゙あ゙」
陶器のような白い下腹部からはみ出たグロテスクな腸は、見事なコントラストだった。
ぶら下がる腸が床につかぬように保持しているつもりだが、
どうやらそれが痛覚を刺激してしまっているらしい。
「なんで…こんな…ことするの…?」
鹿目まどかは弱い。が、芯は強い少女である。
他者を痛めつける強さはないが、自身が痛めつけられることには耐性があるのだ。
痛みに耐え、ほむらを見据える。
「なんでって…。むしろ何故今まで手を出さなかったのか…」
困惑の表情を浮かべるまどかに、ほむらは追い討ちをかける。
「私ね、佐倉杏子を殺したの」
陶器のような白い下腹部からはみ出たグロテスクな腸は、見事なコントラストだった。
ぶら下がる腸が床につかぬように保持しているつもりだが、
どうやらそれが痛覚を刺激してしまっているらしい。
「なんで…こんな…ことするの…?」
鹿目まどかは弱い。が、芯は強い少女である。
他者を痛めつける強さはないが、自身が痛めつけられることには耐性があるのだ。
痛みに耐え、ほむらを見据える。
「なんでって…。むしろ何故今まで手を出さなかったのか…」
困惑の表情を浮かべるまどかに、ほむらは追い討ちをかける。
「私ね、佐倉杏子を殺したの」
>>112
遅ぇえええ!
遅ぇえええ!
「そんな…そんなことって…」
突然の告白に戸惑うまどかに対し、ほむらは決定的な言葉を浴びせる。
「だって、あいつ、美樹さやかの肉を食べていたのよ!?」
「許せないわ…。許せなかったわ…。私が思いつくより先に、そんな愛し方を見つけるなんて」
「それなら、殺すしかないじゃない…。杏子を殺して、もっと凄いことをまどかにしないと…」
ほむらもまた、錯乱していたのかもしれない。(佐倉だけに)
しかし、それがほむらにとっての愛だった。愛の形だったのだ。
「え…さやかちゃんの…お肉…?」
鹿目まどかの目の前は、真っ暗になっていった。
理性が崩れ落ち、絶望の底へとまどかを誘う。
突然の告白に戸惑うまどかに対し、ほむらは決定的な言葉を浴びせる。
「だって、あいつ、美樹さやかの肉を食べていたのよ!?」
「許せないわ…。許せなかったわ…。私が思いつくより先に、そんな愛し方を見つけるなんて」
「それなら、殺すしかないじゃない…。杏子を殺して、もっと凄いことをまどかにしないと…」
ほむらもまた、錯乱していたのかもしれない。(佐倉だけに)
しかし、それがほむらにとっての愛だった。愛の形だったのだ。
「え…さやかちゃんの…お肉…?」
鹿目まどかの目の前は、真っ暗になっていった。
理性が崩れ落ち、絶望の底へとまどかを誘う。
「…あれ? わたしは…?」
きょろきょろと周りを見渡すまどかは、先刻までの出来事を思い出して、吐いた。
胃の中に何も入っていなくても、胃液しか出なくても。
「ゲホッゲッ、ゴホッ」
恐る恐る手を腹にやる、が、そこには何も無い。
傷口も、垂れ下がる腸もない。
「あれ、ここってほむらちゃんのお家だよね。寝ちゃってたのかな…」
さっきのは夢だったんだ、まどかは結論付けた。
暁美ほむらの雰囲気が怖いから、変な夢を見たのだ、と結論付けた。
ふと、台所からやってくる香ばしい臭いに気が付いた。
空の胃がぐぅ、と鳴る。
「ほむらちゃん、お料理してるのかな…」
きょろきょろと周りを見渡すまどかは、先刻までの出来事を思い出して、吐いた。
胃の中に何も入っていなくても、胃液しか出なくても。
「ゲホッゲッ、ゴホッ」
恐る恐る手を腹にやる、が、そこには何も無い。
傷口も、垂れ下がる腸もない。
「あれ、ここってほむらちゃんのお家だよね。寝ちゃってたのかな…」
さっきのは夢だったんだ、まどかは結論付けた。
暁美ほむらの雰囲気が怖いから、変な夢を見たのだ、と結論付けた。
ふと、台所からやってくる香ばしい臭いに気が付いた。
空の胃がぐぅ、と鳴る。
「ほむらちゃん、お料理してるのかな…」
「ほむらちゃん、あの…」
「あら、まどか。起きたのね」
「な、なんか寝ちゃってたみたいで…ティヒヒ」
「遊びに来た後、すぐ寝ちゃうもんだから、心配したわ」
「ご、ごめんね。寝不足かな…。ところで、何を作ってるの?」
「ローストま…チキンよ」
「え?」
「あら、まどか。起きたのね」
「な、なんか寝ちゃってたみたいで…ティヒヒ」
「遊びに来た後、すぐ寝ちゃうもんだから、心配したわ」
「ご、ごめんね。寝不足かな…。ところで、何を作ってるの?」
「ローストま…チキンよ」
「え?」
「な、なんでもないわ。まどかにも手伝ってもらおうかしら」
「何すればいいかな」
「そこのモツの下ごしらえを頼んでいいかしら」
「で、できるかなぁ…」
「『まどかなら』できるわ」
「う、うん、やってみるね…」
「まず、塩でよく揉むのよ」
「わ、分かった」
「何すればいいかな」
「そこのモツの下ごしらえを頼んでいいかしら」
「で、できるかなぁ…」
「『まどかなら』できるわ」
「う、うん、やってみるね…」
「まず、塩でよく揉むのよ」
「わ、分かった」
ヌルヌル
グチャグチャ
「うわぁ…気持ち悪いね」
ヌルヌル
グチャグチャ
「そうかしら。私は好きだけれど」
ヌルヌル
グチャグチャ
「うわ…凄い汚い」
ヌルヌル
グチャグチャ
「まどか、たまに水洗いするのよ」
ヌルヌル
グチャグチャ
「うん」
ジャー
ヌルヌル
グチャグチャ
グチャグチャ
「うわぁ…気持ち悪いね」
ヌルヌル
グチャグチャ
「そうかしら。私は好きだけれど」
ヌルヌル
グチャグチャ
「うわ…凄い汚い」
ヌルヌル
グチャグチャ
「まどか、たまに水洗いするのよ」
ヌルヌル
グチャグチャ
「うん」
ジャー
ヌルヌル
グチャグチャ
「…ふぅ。ぬめりとれたよ、ほむらちゃん」
「まどか、茹でてみて」
「…うわ、凄い濁ってるね」グツグツ
「取り出して、さっきと同じように洗ってね。その繰り返しよ」
「分かった。…でもさぁ」
「なにかしら」
「豚さんの内臓って、結構臭いんだね~」
「…」
「まどか、茹でてみて」
「…うわ、凄い濁ってるね」グツグツ
「取り出して、さっきと同じように洗ってね。その繰り返しよ」
「分かった。…でもさぁ」
「なにかしら」
「豚さんの内臓って、結構臭いんだね~」
「…」
「まどか、こ、こっちのお肉で焼肉の準備を…」
「え、あ、うん」パタパタ…ガッシャン!!!
「ご…ごめんねほむらちゃん、何かひっくり返しちゃったみたいで…」
「え…これ、頭の骨…だよね…」
まさか
さっきの
モツは
にんげんの
「え、あ、うん」パタパタ…ガッシャン!!!
「ご…ごめんねほむらちゃん、何かひっくり返しちゃったみたいで…」
「え…これ、頭の骨…だよね…」
まさか
さっきの
モツは
にんげんの
「あ、ははははははっはっは」
「…まどか?」
「気にしないで、ほむらちゃん。ヒトがヒトを食べちゃいけない理由なんて――」
「ないッ!!! でしょ?」
「まどかぁ、やっとわかってくれたのね…。実は貴女を捌いた後、魔力で修理したの」
「そうだったんだね、ほむらちゃん――」
「…まどか?」
「気にしないで、ほむらちゃん。ヒトがヒトを食べちゃいけない理由なんて――」
「ないッ!!! でしょ?」
「まどかぁ、やっとわかってくれたのね…。実は貴女を捌いた後、魔力で修理したの」
「そうだったんだね、ほむらちゃん――」
食卓に、肉が並ぶ。
鹿目まどかの肉、奪ってきた美樹さやかの肉、どこかの時間軸の巴マミの肉。
野外飼育で筋肉質の佐倉杏子の肉は食べられないので、捨てた。
「おいしそうだねぇ、ほむらちゃん」
「ええ」
仲良く卓袱台についた二人は、顔を見合わせる。
ホットプレートは程よく温まり、すぐにでも焼けそうだ。
「じゃあ、食べよっか」
「待って、まどか」
静止したほむらの手には、サバイバルナイフ。
それを右手に持ち、左腕の肉を切り裂いた。
鹿目まどかの肉、奪ってきた美樹さやかの肉、どこかの時間軸の巴マミの肉。
野外飼育で筋肉質の佐倉杏子の肉は食べられないので、捨てた。
「おいしそうだねぇ、ほむらちゃん」
「ええ」
仲良く卓袱台についた二人は、顔を見合わせる。
ホットプレートは程よく温まり、すぐにでも焼けそうだ。
「じゃあ、食べよっか」
「待って、まどか」
静止したほむらの手には、サバイバルナイフ。
それを右手に持ち、左腕の肉を切り裂いた。
マミさんがまどほむに拷問されて食われた上に、生きてるのに冷蔵庫に入れられて保存される話思い出した
「ほ、ほむらちゃん…?」
「大丈夫よ、まどか。ただ…」
「ただ?」
「貴女にとっての最初の人肉は、私のを食べてほしいの」
「いいの? ありがとうほむらちゃん! だから、ね…私も…」
「?」
「ほむらちゃんにとっての最初の人肉は、私のを食べてほしいなぁ、って…」
「フフ、当たり前じゃない」
「ティヒヒ、嬉しいな…。ほむらちゃんは私の、最高の友達、だね」
「大丈夫よ、まどか。ただ…」
「ただ?」
「貴女にとっての最初の人肉は、私のを食べてほしいの」
「いいの? ありがとうほむらちゃん! だから、ね…私も…」
「?」
「ほむらちゃんにとっての最初の人肉は、私のを食べてほしいなぁ、って…」
「フフ、当たり前じゃない」
「ティヒヒ、嬉しいな…。ほむらちゃんは私の、最高の友達、だね」
頭蓋骨まで取り出されて修復できたって事はこのまどっち魔法少女なのか
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