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    元スレ杏子「さやかの死体…食べられねぇかな?」

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    1 :

    杏子「…」パアァァァ

    QB「そうまでして死体の鮮度を保ってどうするつもりだい?」

    杏子「…のさ」

    QB「え?」

    杏子「食べるのさ」

    QB「」

    2 :

    そしてカービィのようにパワーアップ!

    3 :

    マグロだしな

    4 = 1 :

    QB「た、食べるのかい? 美樹さやかの死体を?」

    杏子「ああ」

    QB「君がいつもしてたみたいに、どこかから食べ物を奪ってくればいいじゃないか」

    杏子「…ホテルにさやかを置いたままなんだ、どこにも行けやしないじゃないか」

    QB「…だからって友達を食べるなんて、どうかしてるよ」

    杏子「…さやかの肉…旨いんだよ///」

    QB「」

    5 = 1 :

    B「う、旨い? まさか君は、さ、さやかの死体を食べたのかい?」

    杏子「もちろんさ。ほら」バッ

    QB「う、うわぁ…。布団に隠れて見えなかったけど、確かに右腕と左脚がないね…」

    杏子「それはそれは旨かったよ。さやかの二の腕とか、太ももとか…」ウットリ

    QB(わけがわからないよ)

    6 :

    こらあんこちゃん!おなか壊すからやめなさい!めっ!

    7 :

    QB共食い仲間じゃなかったの

    8 :

    ケツくれ

    9 = 1 :

    QB「だ、大体、何故食べようと思ったんだい?」

    杏子「ああ、それは一昨日の話なんだが…ちょいと長い話になる」ポイッ

    QB「…よっと。なんだか知らないけど、急に投げないでくれよ杏子…ってこれは?」

    杏子「さやかの指ローストだよ」



    「食うかい?」


    10 = 7 :

    ていうか死ぬとおなかの中のものとか全部出ちゃうんじゃないの

    11 = 2 :

    QB感情むき出しだな

    12 = 7 :

    ぐっちゅぐっちゃ

    13 = 1 :


    「あの日あたしはいつも通り、ホテルの一室で考え事をしていたんだ。
    考えるときはもちろん、普段から何か食べていないと落ち着かないのがあたしさ。
    その日も朝から、買い溜めておいたスナックやら何やら食べていたんだが…」


    ――底をついた、というわけだね。


    焦らすように話す杏子に対し、急かすようにキュゥべえが割り込む。
    それに気づかない振りをし、杏子は続けた。

    14 :

    杏子がカニバに目覚めるのは俺のSSだけでいい

    15 = 1 :

    「…ああ。それで何か変わりになるものを探したんだが、冷蔵庫の中には何も無い。
    そのときあたしは絶望しそうになったよ」


    一息置いて、さやかの亡骸が横たわるベッドに視線を向ける杏子。


    「だけど、思ってしまったんだ」


    ――さやかの死体…食べられねぇかな?

    16 = 7 :

    なぜ椅子とかテーブルを食べてからにしない

    17 :

    タンパク質のがおいしそうだもん

    18 = 7 :

    QB食え

    19 = 1 :

    QB「…って、ぜんぜん長くないじゃないか!!!」

    杏子「ん? あーそうかもな」

    QB「しかも結局、『食べるものが無いからさやかを食べた』ってだけじゃないか!!!」

    杏子「そう怒るなって。ほら、食べてみなよ、指ロースト」

    QB「やっ…やめッ…」モガモガッ

    杏子「ほら、旨いだろ?」

    QB「これは…美味しいね…」モグモグ

    20 = 7 :

    こりこり

    21 = 7 :

    たっくんおいしそうじゃね?

    22 = 1 :

    QB「…こんな美味しいものと出会ったのは初めてだ」

    杏子「そうだろ? もっと食うかい?」

    QB「いただくよ」ガツガツモシャモシャ…キュップィ!!

    杏子「さっきまであんなに嫌がってたくせになぁ」ニヤニヤ

    QB「もう、言わないでくれよ! …ところで杏子」

    杏子「何さ?」

    QB「さやかの身体、あと手と足が一本ずつになってるじゃないか。どうするつもりだい?」

    23 :

    おっぱいがいっぱい

    24 = 7 :

    ミキたんつれてこれば

    25 :

    カニバ☆リズム

    26 = 1 :

    杏子「身体は魔力で修理できるんだろ?」ニヤァ

    QB「ッ! 確かにその通りだ。あまりに興奮して忘れていたよ。だが…」

    杏子「そうなんだよ。あたしが外に行けない以上、グリーフシードは手に入らない」

    QB「つまり、あまり魔力を使うことができないわけだ」

    杏子「そしたら鮮度を保つことも、さやかの身体の修理もできないわけだ。お手上げだよ」

    QB「ここがホテルじゃなければね…。置いていっても見つかる心配をしなくて済んだんだが」

    杏子「でも路上で暮らすわけにはいかないだろう?」

    27 :

    一瞬加藤英美里がこおろぎさとみになったぞ

    28 :

    金玉でも食ってろよ

    29 = 1 :

    QB「…! そうだ!!」

    杏子「?」

    QB「マミの家だよ!!」

    杏子「巴マミの家…なるほど!!」

    QB「あそこは今誰も住んでない。死体と共に住むなら最適だ」

    杏子「やるじゃないか!! ご褒美に、あとでさやもも肉を多めにやるよ」

    QB「やったぁぁぁ!!!!!!」

    30 :

    マミさんは脂がのって食べ応えありそうだな

    31 :

    QBさん感情あるなら魔法少女になれるじゃないっすか!

    33 = 7 :

    35 :

    よし、マミさんの遺品からマミさんの肉体を復元
    さやマミお肉パーティたのむぞ!

    36 = 1 :

    ~マミ家~


    QB「さ、調理にとりかかろうか」

    杏子「そうだな。さやか運んだら疲れちまったよ」

    さや肉「」



    ――そして、運命が狂い始めた。


    37 = 7 :

    え?

    38 = 7 :

    ろ?

    39 = 30 :

    佐川杏子

    40 :

    もう充分狂っとるわいww

    41 = 1 :

    QB「今度は出汁をとってスープにしたいな」

    杏子「フライドさやかもやってみようぜ」



    ――佐倉杏子は、他者と秘密を共有することで、罪悪感を消し去ろうとした。



    QB「杏子、マヨネーズかけたら凄く美味しいよ!!!」

    杏子「やっぱマヨだよなぁ」ニュルニュル



    ――が、同胞を「喰う」という行為がもたらす結果など、碌なものであるはずはない。


    42 = 17 :

    なーんだつまんね
    カニバリズムのカの字も分かってないのか

    43 :

    このスレ見てると腹減ってくる

    44 = 7 :

    オレいま焼き芋とケーキ食ったから

    45 :

    マミ肉もいっとけ
    引き締まった歯ごたえ赤身のさや肉
    ぽたっとジューシー霜降りマミ肉

    47 = 1 :

    QB「鹿目まどかを連れてきて、何か作ってもらうのはどうだい?」

    杏子「よく考えなよ。怯えて逃げちまうだろ?」



    ――暫し続いた至福の時は決して永遠ではなかったことを、知らされる時が来る――



    ほむら「佐倉杏子、ここにいるんでしょう?」コンコン

    48 = 7 :

    リロ

    49 :

    杏子ちゃんかわいそう

    50 :

    ほむほむならマミさんの身体持ってそうだなw


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