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元スレP「伊織がヤンデレ化してこわい…」
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響(……でも、別にいいか。
もう、嫌われちゃったし。
あれ以来、すっかり距離取られちゃったし。
もうすぐ、あの三人がAランクになったら、
自分なんて、すっかり忘れられるんだ……
それで、いい。
このうそつきの自分が、
プロデューサーにプロデュースしてもらったアイドルの自分なんだもん)
もう、嫌われちゃったし。
あれ以来、すっかり距離取られちゃったし。
もうすぐ、あの三人がAランクになったら、
自分なんて、すっかり忘れられるんだ……
それで、いい。
このうそつきの自分が、
プロデューサーにプロデュースしてもらったアイドルの自分なんだもん)
響(だから、自分、こんなうそつきの自分でも、好きになれる。
プロデューサーに、いらないって言われても、まだ好きでいられる。
この自分が、プロデューサーと自分の最後の絆なんだもんな。
……プロデューサーにあげるつもりだったもの、
全部、この自分にあげるのも、いいかもね)
プロデューサーに、いらないって言われても、まだ好きでいられる。
この自分が、プロデューサーと自分の最後の絆なんだもんな。
……プロデューサーにあげるつもりだったもの、
全部、この自分にあげるのも、いいかもね)
響「キスだけは、違う人にあげちゃったけど、後は全部あげるね、自分――――」
~♪
~♪
~♪
響「――――ひょっとしたら、万が一、なんて、期待してたけど……
プロデューサーさんから、電話……」
~♪
~♪
~♪
響「――――ひょっとしたら、万が一、なんて、期待してたけど……
プロデューサーさんから、電話……」
自分、アイドルのことはよくわからないけど響って子が一番可愛いと思うぞ!
響「こんなことするから、また期待しちゃって、
嫌な自分になるのになぁ……
嫌だなぁ……嬉しいなぁ……」ピッ
P『もしもしっ、響かっ?』
響「うん、そうだぞ、プロデューサー」
P『今どこにいる!?』
響「えーと……どこだろう? わかんない。
海。どこかの海にいるよ。
オフだったし、ちょっと遠くにおでかけしたんだ」
嫌な自分になるのになぁ……
嫌だなぁ……嬉しいなぁ……」ピッ
P『もしもしっ、響かっ?』
響「うん、そうだぞ、プロデューサー」
P『今どこにいる!?』
響「えーと……どこだろう? わかんない。
海。どこかの海にいるよ。
オフだったし、ちょっと遠くにおでかけしたんだ」
P『な、何か看板とか無いかっ?
地名とか、建物の名前とか……』
響「んー、暗くてよくわかんない。
けどプロデューサー、そんなの聞いて、どうするの?」
P『どうするって……そんなの、迎えに行くに決まってるだろっ!!』
響「迎えに来てくれるんだ。
でも、いいよ、もう遅いし、迷惑になっちゃう」
地名とか、建物の名前とか……』
響「んー、暗くてよくわかんない。
けどプロデューサー、そんなの聞いて、どうするの?」
P『どうするって……そんなの、迎えに行くに決まってるだろっ!!』
響「迎えに来てくれるんだ。
でも、いいよ、もう遅いし、迷惑になっちゃう」
P『そんなこと気にするなっ!
頼むから、場所を教えてくれ、響……!』
響「だって、プロデューサー、迎えに来てくれるだけなんでしょ?」
P『だけ……?』
響「うぅん、なんでもない。
わがまま言ってごめんなさい。
心配させてごめんなさい。
やっぱりプロデューサーは優しいね」
頼むから、場所を教えてくれ、響……!』
響「だって、プロデューサー、迎えに来てくれるだけなんでしょ?」
P『だけ……?』
響「うぅん、なんでもない。
わがまま言ってごめんなさい。
心配させてごめんなさい。
やっぱりプロデューサーは優しいね」
響「そんなに優しくされると、自分、ダメになっちゃうぞ」
P『響……、頼むから、そこがどこかを、言ってくれないか。
外にいるんだろう? もう寒い。早く帰らないと風邪ひくからさ。
だから、すぐに迎えに行きたいんだ』
響「……」
P『響……約束したじゃないか。
ドラマの撮影が終わったら、一緒にどこかに行こうって』
P『響……、頼むから、そこがどこかを、言ってくれないか。
外にいるんだろう? もう寒い。早く帰らないと風邪ひくからさ。
だから、すぐに迎えに行きたいんだ』
響「……」
P『響……約束したじゃないか。
ドラマの撮影が終わったら、一緒にどこかに行こうって』
響「……そうだったっけ。
もう、忘れちゃった」
P『俺は覚えてる。ちゃんと約束したぞ。
お祝いに、何か食べに行こうって』
響「さすが、プロデューサー。
スケジュール管理も完璧だな」
P『……響、お願いだ。
これは俺のお願いなんだよ』
響「……」
もう、忘れちゃった」
P『俺は覚えてる。ちゃんと約束したぞ。
お祝いに、何か食べに行こうって』
響「さすが、プロデューサー。
スケジュール管理も完璧だな」
P『……響、お願いだ。
これは俺のお願いなんだよ』
響「……」
P『どうしても、聞いてくれないか?
今、どこにいるのかを、俺に教えてくれ。
迎えに行かせてくれ』
響「……プロデューサーのお願いなら、断れないな」
P『響……!』
響「ねぇ、プロデューサー、あのドラマ見た?」
今、どこにいるのかを、俺に教えてくれ。
迎えに行かせてくれ』
響「……プロデューサーのお願いなら、断れないな」
P『響……!』
響「ねぇ、プロデューサー、あのドラマ見た?」
P『あ、あぁ、見てたぞ。
すごい出来映えだったな』
響「自分のキスシーン、どうだった?
上手く出来てたと思う?」
P『……』
響「あのシーン、ほんとはNGだったんだ。
けど、監督がそのまま使ったんだって」
P『……何が、NGだったんだ?』
響「……」
すごい出来映えだったな』
響「自分のキスシーン、どうだった?
上手く出来てたと思う?」
P『……』
響「あのシーン、ほんとはNGだったんだ。
けど、監督がそのまま使ったんだって」
P『……何が、NGだったんだ?』
響「……」
春香「さっきのシーン……響ちゃん、泣いてたよね」
伊織「えぇ……」
美希「あれ、多分演技じゃないよ。
本物の涙だと思うの」
春香「……響、ひょっとして、あれが初めての……?」
美希「……」
伊織「……そんな……」
春香「だから、プロデューサーさんにも言わずに……」
美希「響……」
伊織「……」
伊織「えぇ……」
美希「あれ、多分演技じゃないよ。
本物の涙だと思うの」
春香「……響、ひょっとして、あれが初めての……?」
美希「……」
伊織「……そんな……」
春香「だから、プロデューサーさんにも言わずに……」
美希「響……」
伊織「……」
美希「こんなのってないの。
響は無理やりでもなきゃ、そんなことする性格じゃないよ!」
春香「けど、嫌だったら嫌だって、プロデューサーじゃなくても、
誰かに言えたはずだよね……?」
伊織「……止めてほしかったんじゃないかしら」
美希「……」
春香「……」
伊織「ほんとは、プロデューサーに止めてほしかった、とか……」
響は無理やりでもなきゃ、そんなことする性格じゃないよ!」
春香「けど、嫌だったら嫌だって、プロデューサーじゃなくても、
誰かに言えたはずだよね……?」
伊織「……止めてほしかったんじゃないかしら」
美希「……」
春香「……」
伊織「ほんとは、プロデューサーに止めてほしかった、とか……」
P『……ごめんな、気付いてやれなくて』
響「……」
P『響がずっと悩んでたのに、気付いてやれなくて、ごめんな』
響「……プロデューサーは、悪くないぞ。
自分が言わなかっただけだから……」
P『言えなかったんだよな?
言いたくても、怖かったんだよな?』
響「……うん」
響「……」
P『響がずっと悩んでたのに、気付いてやれなくて、ごめんな』
響「……プロデューサーは、悪くないぞ。
自分が言わなかっただけだから……」
P『言えなかったんだよな?
言いたくても、怖かったんだよな?』
響「……うん」
P『ごめんな、響。
ごめん……』
響「もし、キスシーンがあるって知ってたら、
プロデューサーはどうしてた?」
P『……止めたさ。
全力で止めたに決まってる』
響「それは、自分がプロデューサーのアイドルだから?」
P『違う。
響だからだ』
響「……」
ごめん……』
響「もし、キスシーンがあるって知ってたら、
プロデューサーはどうしてた?」
P『……止めたさ。
全力で止めたに決まってる』
響「それは、自分がプロデューサーのアイドルだから?」
P『違う。
響だからだ』
響「……」
>>571
これコラ?
これコラ?
P『響、俺は他にもたくさん響に謝らなきゃならないことがある。
お願いだから、謝らせてくれ。
会って、謝らせてくれないか』
響「プロデューサーが……?
そんなの、プロデューサーが謝るようなことなんて……」
P『俺は、響から逃げてた。
響の本音から逃げてたんだ。
それを、謝らせてくれくれ』
お願いだから、謝らせてくれ。
会って、謝らせてくれないか』
響「プロデューサーが……?
そんなの、プロデューサーが謝るようなことなんて……」
P『俺は、響から逃げてた。
響の本音から逃げてたんだ。
それを、謝らせてくれくれ』
>>647
ぼっちの響は居なかったのか・・・良かった・・・
ぼっちの響は居なかったのか・・・良かった・・・
響「あれは……仕方ないぞ。
あんなの、気持ち悪いもん……誰だって、逃げるよ……」
P『気持ち悪くなんか無い。
ただ、響は人より純粋だっただけだ』
響「うそ、うそ。
プロデューサーのうそつき。
自分、純粋なんかじゃないぞ。
汚くて、悪いやつなんだ」
P『違う! 響は汚くない! 悪くない!』
あんなの、気持ち悪いもん……誰だって、逃げるよ……」
P『気持ち悪くなんか無い。
ただ、響は人より純粋だっただけだ』
響「うそ、うそ。
プロデューサーのうそつき。
自分、純粋なんかじゃないぞ。
汚くて、悪いやつなんだ」
P『違う! 響は汚くない! 悪くない!』
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