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元スレ妹「手を挙げて」

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51 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:17:42.02 ID:m2FY8HRc0 (+40,+30,-150)
「……」

『はむっ』 『じゅるっ』 『ちゅぱっ』

無言で淫戯を再開する妹。
気のせいか、僅かな加速を感じる。

「……妹」

「……はぁひ?」ぺろっ

「彼氏がいるのに……こんなことしていいのか?」

「……」はむっ

「……へふに……いいほん……」

『ちゅぱっ』

「……男君、最近えっちしてくれないから……」

「……え?」

『がばっ』

そう言い放ち、兄のTシャツを脱がせる妹。
パンツの手錠に加え、Tシャツも手錠と化す。

「……なん……だと……?」
52 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:20:59.23 ID:m2FY8HRc0 (+43,+30,-113)
『ペロッ』

乳首を舐め始める妹。

「あっ……お、おい!」

「なぁに? おにいちゃん」

「お前その年で……やってるのか?」

「私の友達は、みんなやってるよ?」

「だからって……よくないだろ……」

「ふぅん。おにいちゃん、嫉妬してるんだ?」

「バカッ。そんなんじゃない!」

「じゃあ私のこと、心配してくれて?」

「あ、当たり前だろ。兄妹なんだから」

「……兄妹だから?」

「ああ、そうだ」

「……死刑」

「え?」
53 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:24:39.51 ID:Pek3x8G80 (-27,-15,+0)
54 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:27:37.69 ID:m2FY8HRc0 (+35,+30,-108)
『ぎゅうううううう』

「!!!!」

妹が兄のパンツ越しに、
その膨らみを握りしめる。

「おい……何やってんだ!」

「死刑だもん!」

『ぎゅうううううう』

「あっ……ちょ……ああああ!」

チンコ『むくむくむく』

「ひゃ……///」ビクッ

突然のチンコの肥大化に、
思わず手を引っ込める妹。

「……」

「……おにいちゃん……これ……」

「しょ、しょうがないだろ」

「第一触るのは反則だ!」
55 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:32:20.89 ID:+ML52RFO0 (+15,+27,+0)
ふー
56 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:35:01.95 ID:m2FY8HRc0 (+43,+30,-160)
「『触ったら反則』なんて、言ってないもん」

「いや、それはそうだけど――!」

「おにいちゃんが興奮するからいけないんでしょ?」

「だから違――」

「妹に握られて、そんなに嬉しかったんだ?」

「バカ。こればっかりは本能だから仕方ないんだよ」

「ふぅん。本能で私を感じちゃったってこと」

「もういい……勝手に言ってろ……」

「……おにいちゃんの、全然収まらないね」

「当たり前だ。すぐには戻らないんだよ」

「何か凄く苦しそう」

「ああ、手錠が無かったらチンポジを直して――」

「パンツ、脱がせてあげるね」

「え?」
57 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:36:26.41 ID:m2FY8HRc0 (+35,+30,-76)
「……」ゴクリ

『スッ』

ゆっくりとパンツを下ろす妹。

「ちょ……お前……!」

『ビンッ』

「ッ!!!///」

兄の生チンコ。
隆々と登場。

「……」

「……」

チンコの登場とともに、
脱衣所の緊張感は高まる。

『ぽかっ』

「いてっ! 何故叩く」

「……なんとなく」
58 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:37:52.62 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-195)
「……でも残念だったね」

「な、何がだよ」

「おにいちゃん、アウト」

『シャキシャキ』

「!!!!」

え? まさかアレ……本気だったのか……?
じょ、冗談じゃないぞ! 嫌だ嫌だ嫌だ!

「完璧に大きくなってるよね、それ?」

『シャキシャキシャキ』

(くっ……てっきり忘れてるかと思ったのに)

「……怖い?」

「あ、当たり前だろ!」

「……じゃあ救済措置」

「え? 救済措置があるのか!」

「うん。そのかわり、条件があるよ」

「……条件?」ピクッ
59 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:39:53.28 ID:m2FY8HRc0 (+33,+30,-180)
「今から30日間、オナニー禁止」

「……え?」

「もし……精子……出したら……」

『シャキ、シャキ』

「今度こそ、だからね」

「ちょ……それはいくらなんでも……」

「当たり前だけど、出させてもらうのもダメだよ?」

(……コイツ……聞いてない)

「幼馴染さんとか、幼馴染さんとか、幼馴染さんとか」

(……こ、こえええ……)

「あともちろん、私で出すのも論外だからね?」

「まぁ、妹に出すなんて、ありえないと思うけど」

(……そしてデジャブを感じる……)
60 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:41:33.27 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-74)
「……本気?」

「本気」

「それは流石にキツイと思うが」

「じゃあ今」

『シャキ、シャキ』

「されたい?」

「!!!!」

「わ、分かった! 分かったよ!」

「ふふっ。続きをしよっか」

「……続き?」
61 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:43:09.55 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-128)
『スッ』

「嗅いで」

「え?」

「私の手、嗅いで」

「……なんで?」

「いいから」

「……」

『クンクン』

「うっ……尿臭い」

「これはおにいちゃんのパンツの臭いだよ」

「うぐっ……」

「パンツ、早く洗わないといけないね」

「むぅ……そうだな……じゃあ洗濯機に??」

「何言ってるの? 他の洗濯物が汚れるでしょ?」

「え? あ、ああ、そうか」
62 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:45:04.11 ID:m2FY8HRc0 (+40,+30,-114)
「洗濯機に入れるのは、お風呂場で洗ってから」

「風呂場? パンツを風呂場で洗うのか?」

「うん。それにおにいちゃんも洗いたいでしょ?」

「え、何を?」

「……それ」

それ、とは恐らくチンコのこと。

「……まぁ、洗えるなら洗いたいけど」

「じゃあ、お風呂場いこっか?」

「……おっ? 洗っていいのか?」

「うん。でも手錠は外しちゃダメだよ」

「……まさか……お前が洗うってか……?」

「ふふっ。だんだん分かってきたみたいだね」
63 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:47:27.29 ID:m2FY8HRc0 (+43,+30,-109)
◆風呂場◆

『シャーーー』

シャワーを使って、
妹が兄のパンツを洗っている。

タイルを反射した水飛沫が、
妹のTシャツに雫を落とす。

(……落ち着け。コイツは妹だ)

「どうしたの?」

「……あ、いや、その。別に……」

「……ふぅん。そういうこと」

「え?」

「私の服が透けるの、期待してるんだ?」

「ち、違う! バカかお前!」

「じゃあ……これでも?」

『シャーーー』

「!!!!!」
64 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:48:43.44 ID:wzbvA/xe0 (+22,+29,-1)
口で洗ったりはしないんですか
65 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:50:15.85 ID:m2FY8HRc0 (+43,+30,-143)
あろうことか、
頭の上からシャワーを浴びる妹。

当然、髪は濡れ、服も濡れ、
そして胸部には、卑猥な湿気が生まれる。

「……」ゴクリ

プリント文字が無ければ、
丸見えと言っていいレベル。

しかしそれでも、服は乳房にピタリと吸い付き、
2つの突起は、遠目でも分かるくらいに浮き出ていた。

「……ッ!」スッ

「目を逸らしちゃダメ」

「で、でも……」

「まさか妹のおっぱいで、興奮するの?」

「ば、バカ! そんなワケないだろ!」

「じゃあこっち向いて」

「くっ……!」
66 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:51:45.15 ID:m2FY8HRc0 (+33,+30,-127)
エロ小悪魔の方を見る。

「うっ……」

チンコ『ビンビン』

(くそっ、何考えてんだオレ! 妹だぞ!)

『くんくん』

「!!!!」

うっ……嗅がれた……一番恥ずかしいところを……。

「ふふっ。おにいちゃんの、臭うよ?」

「これは早く洗わないと、ね?」

「……ぁ……ぅ……」ハァハァ

「おにいちゃん、もうハァハァ言ってるの?」

『ふぅー』

「!!!!」

我が息子に目がけて、息を吹きかけてくる妹。

「息だけでそんなに感じてたら、持たないよ?」フフッ
67 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:54:04.71 ID:m2FY8HRc0 (+38,+30,-182)
「くっ……」ハァハァ

妹の身体と仕草がエロすぎて困っています。
濡れたTシャツ越しの、小さな乳首と小ぶりなおっぱい。
だけど両手で鷲掴みできそうな、そんな程よいサイズ……。

「ぁ……ぅ……」ハァハァ

揉みたい。舐めたい。噛りつきたい。抱きしめたい。

(やばい……オレ……絶対におかしくなってる……)

ふと両手に履かされた妹のパンツ(手錠)を思い出す。
今となっては、それさえも興奮要素を高める始末。

(くそっ……!)

理性が残ってるうちに、この場を切り抜けないと……。

「あ、遊んでないで、洗うなら早く洗ってくれ!」

「ふふっ、どうしたの? 顔紅いよ?」

「う、うるさい! いいから早く! 頼むから!」

「も?、しょうがない子だね。おにいちゃんは♪」

「じゃあご要望通り、洗ってあげるね……」

『ペロッ』
68 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:54:49.83 ID:ry2au3vh0 (+5,+20,+0)
!?
69 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:55:49.82 ID:NXOtiGjb0 (+11,+26,-1)
いいな・・・
70 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:56:35.30 ID:m2FY8HRc0 (+40,+30,-197)
「!!!!!!!!!?」

(かはぁッッッッッ!!!)

全身に稲妻が走った。
本当に衝撃でどこかへ飛んでいくかと思った。

……妹に……チンコを……舐められた……。

「ふふっ。しょっぱいね、おにいちゃんの……」

「ぁ……が……」ハァハァ

まだ息子には、妹の舌の感触が残っている。

「……お前……何やって……んだよ……」

本能に逆らい、何とか声を絞り出す。

「誰も“水で洗う”なんて言ってないもん」

「普通水だ……洗うって字は、部首がさんずいだろ……」

「だったら“よだれ(涎)”だって、さんずい、だよ?」

「ぐっ……何を屁理屈……」

「いいから、おにいちゃんはじっとしてて」
71 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:57:09.51 ID:+ML52RFO0 (+22,+29,+0)
とてもいいですよ
とても
72 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 00:59:34.30 ID:m2FY8HRc0 (+40,+30,-184)
『ぺろぉ』

「ぁぅ……!///」ハァハァ

舌を大きく出した妹。
兄の肥大したペニスの裏筋を、
下から上まで、ゆっくりとなぞる。

「私がおにいちゃんの……綺麗にしてあげるね……」

『ぺろぉ』 『ちゅぱっ』 『はむっ』

全方角から、必死に奉仕する妹。
絶え間なく、兄に快感を与え続ける。

「ぁ……ぅ……くっ……///」ハァハァ

妹の舌が息子に触れている間、
自分が誰で、何処に居るのか、
脳が麻痺して忘れてしまうほどだった。

『ぱくっ』

「がぁあ!!」

遂に真上から、口へと含まれる。

「はむっ……ほぉ? ひもひひい?」

「ほひいひゃん?」
73 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:01:27.63 ID:m2FY8HRc0 (+40,+30,-185)
ひたすら快感が続く。止まらない。
股間付近の快感に、全てが制圧される。

「ぁ……きもち……よすぎ……う……///」ハァハァ

『ちゅぱちゅぱ』 『じゅるる』

「ふふっ……へほ、ひっひゃあえあよ?」

本能、そして身体は願っていた。
この時間以外、もはや望むものはない、と。

「んっ……おおひい、ほひいひゃんほ……///」

尿まみれのチンポを、
卑猥な音を立てながら、咥え続ける妹。

舌を使い、涎を使い、
そして内頬を使って刺激する。

その感触……気持ちよさは……言語化不能。

ちなみに理性は、遠の昔に死んでいた。

『じゅるるるるる』

涎の空回る音。何だか吸い込まれていく気がして。

「ああ……逝きそう……やば……あ……」ハァハァ
74 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:01:35.46 ID:rPAWdLLH0 (+22,+29,-2)
俺の息子がアップを始めたようです
75 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:05:33.79 ID:m2FY8HRc0 (+30,+30,-161)
『ちゅぱっ!』

「ぱっ……だ、ダメだよおにいちゃん!」

「あ……え……?」ハァハァ

奉仕を中断する妹。
まさに射精ギリギリだった。

「出したらダメって言ったでしょ!」

「ぁぅ……そ、そんな……!」ハァハァ

ひどい。ひどすぎる。
脈を打ち続け、悲鳴を上げるチンコ。

出したい。出したい。出したい。
射精したら、どんだけ気持ちいいことか。

『ガタン』

「てっ……」

右手でシコろうとして、イスから転げ落ちる。
手錠(兄シャツ&妹パンツ)の存在を忘れていた……。

そうだった。今オレの両手を縛ってるのは、
目の前の妹の……脱ぎたてのパンツ……。

(やばい……理性が……もう……)ハァハァ
76 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:09:50.91 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-137)
「ふふっ。あれだけ強気だったのに」

「結局、私で興奮したんだ?」

「……」

悔しいが、反論できない。

「でも綺麗になって良かったね」

「仕上げにシャワーで流そっか♪」

……結局シャワー使うのかよ!

(――と、ツッコム余裕もない)

頭が狂ってしまったことは認める。

目の前の、湿った妹が愛おしくて。
Tシャツにぺったりのおっぱいが欲しくて。
妹の中を、この肉棒で掻き回したくて。

「……」ゴクリ

妹がシャワーから水を出そうと、
後ろを振り向いた瞬間。

「……ごめん!!」

『ドカッ!』
77 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:11:56.98 ID:wzbvA/xe0 (+22,+29,-3)
いけ!兄いけ!
色んな意味で
78 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:14:12.61 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-149)
「ひゃっ!!///」

「おわっ!?」

『ドテッ!』

「いたた……急にどうしたのおにいちゃん?」

「あ……す、すまん……こんなはずじゃ……」

(しまった……また手錠の存在を忘れてた……)

そう。オレは我慢できずに妹を襲った。
しかし手錠のせいで抱きしめることができず、
結果として妹に体当たりすることになり、

2人とも、盛大に転んでしまったのだ。

『シャーーーーー』

上から降り注ぐ、暖かいシャワー。
湯気をあげながら、その空間を作り上げる。

「もう。興奮しすぎだよ」プクッ

重なる2人。全身がシャワーで濡れる。
もうダメだ……我慢できるわけがない……。

「があああああ!」ハァハァ
79 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:16:08.47 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-88)
「だめ!」

『パシッ』

「!?」ハァハァ

妹に頭を押さえられる。

向こうは手が自由な分、
オレより有利なわけで。

「頼む……頼むから……」ハァハァ

「おにいちゃん、獣になっちゃだめだよ」

「……でもこんな状況……あんまりだろ……」

「だーめ。あと30日、ちゃんと我慢して」

「……あ……が……」ハァハァ

「ふふっ。がんばってね、おにいちゃん」ヨシヨシ
80 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:16:11.14 ID:UDvnzk+pI (+24,+29,-4)
手を挙げて
ほらぎゅっぎゅっぎゅっ
ぎゅっぎゅっぎゅっ
81 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:19:18.80 ID:m2FY8HRc0 (+40,+30,-91)
◆脱衣所◆

脈を打ち続けるチンコ。
一向に、治まる気配がない。

「じゃあおにいちゃん、また目隠しするね」

「……目隠し? 何でまた?」ハァハァ

「何でって、着替えるからだよ」

「オレ……妹の着替えるとこ……見たい」ハァハァ

「えへへ、だめ♪」

「……うぐ……そんな……」ハァハァ

「もう、おにいちゃんったら」フフッ

「最初と言ってること、全然違うね」

「……お前がこうさせたんだろ?」ハァハァ
82 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:22:15.17 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-147)
「ふふっ。もう私なしじゃ、生きられない?」

「ああ。手錠がなかったら、抱きしめてる」ハァハァ

「……じゃあ私のこと……好き……?///」

「ああ。好きだ。好きすぎて……辛い……」ハァハァ

「……///」

「……ふふっ……嬉しいな……」

「……じゃあどれくらい……私のこと好き?」

「地球上の誰よりも……お前のことが好きだ……」ハァハァ

「えへへ……じゃあ幼馴染さんより?」

「ああ。幼馴染より……お前だ……」ハァハァ

「ふふっ……もう、おにいちゃんったら……///」デレッ
83 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:25:27.53 ID:m2FY8HRc0 (+43,+30,-111)
「じゃあ特別に、私の着替え見せてあげるね」

「ほ、本当か!?」

「うん……でもあまり、ジロジロ見ないでね?」

「バカ。そんなの無理に決まってるだろ」

「でも私、幼馴染さんより、おっぱい小さいよ?」

「それがいいんだよ。丁度良いんだ、お前のは」

「……そう、なんだ……ありがと……♪」

「……」ハァハァ

『ぬぎぬぎ』

「……」ハァハァ

「もう……そんなに見られたら、恥ずかしいよ……///」
84 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:26:07.37 ID:Pek3x8G80 (+10,+22,+0)
続けて
85 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:26:33.78 ID:m2FY8HRc0 (+40,+30,-120)
『スッ』

「くはっ!!」

妹がついに、濡れたシャツを脱いだ。
乳首が見えないように腕で隠しながらだけど。

しかし見えるんだ……妹の上乳……そして下乳……。
色は透き通るくらい白いのに、暖かそうなおっぱい。

「……はぁ……はぁ……」ジィィィィ

「……むぅ……そんなに見ちゃだめだよ……///」

「……見ていいって言ったのはお前だろ?」ハァハァ

『ビンビンビンッ』

チンコはずっと悲鳴を上げている。

「もう……恥ずかしいよ……」

文句を言いつつも、着替えを進める妹。
後ろを向いて、今度は白いブラを装着する。

「……」

お次は下半身らしく、少し躊躇する妹。
86 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:31:04.70 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-118)
『スッ』

「んんっ!!」

意を決して、ズボンを脱ぐ妹。
パンツ駅を通過して、一気に終点。

「……///」

ふっくら艶のある美尻。
見ているだけで吸い込まれそうな、
そんな計り知れない魅力を放っていた。

「……はぁ……はぁ……」

もちろん最高の美尻だったが、
できるものならこちらも向いてもらいたい。

しかし洗濯機の横にはハサミがある。
あまり調子には乗らない方が良さそうか……?

(……いや、調子に乗らなかったら後悔する!)

――と、思考を巡らせていたら。

「兄ー、妹ー、ごはんできたわよー」

「!!!」 妹「!!!」
87 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:32:33.84 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-157)
「やばっ」アセアセ

『スッ』

パンツを履いてしまった妹。
というかそれどころじゃない。

「た、確かにこんなとこ見つかったら、勘当必死だな」

母の色気のない声を聞いて、
自分に少しだけ理性が戻ってきた。

着替えを済ませた妹が言う。

「おにいちゃん、手錠外すから、これに着替えて」

あらかじめ脱衣所に用意されていたオレの服。
妹と同様、下着を含め、一式揃っていた。

「あ、ああ。分かった」

「ふふっ……ご飯、楽しみだね?」

「へ?」

なにやら意味深な言葉を残す妹。

この時のオレはまだ、
この先に何が起こるか、
知る由もなかったんだ。
88 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:32:39.44 ID:AOr6PiOA0 (+29,+29,-2)
非処女の妹とかいらない
89 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:34:00.90 ID:v7jpgt0y0 (+26,+29,+0)
>>88
ぎこちない触り方()
90 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:35:01.06 ID:wzbvA/xe0 (+31,+29,-8)
>>88
あんなもん兄を精神的に揺さぶりたくて、その場で言った嘘に決まってるだろ
91 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:35:34.22 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-187)
◆リビング◆

ずらっと並べられた食事。
そのメニューに驚嘆する。

「なっ、なんだんだよコレ……」

餃子。うなぎ。マムシの唐揚げ。
にらの唐辛子和え。納豆。梅干し。
モロヘイヤ。ほうれん草。牛、豚、鳥。

「いやね、何か妹がね――」

「晩ご飯はこのメニューにして欲しいって」

「なっ……これ全部、性y――」

「えへへ。最近みんな元気ないからねー」

「でも、胃もたれしそうじゃない?」

「大丈夫だよ。食後はみんなに――」

『スッ』

「“エビオス錠”、飲んでもらうからさ♪」

「……」
92 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:39:00.40 ID:m2FY8HRc0 (+33,+30,-81)
◆食後・洗面所◆

『シャコシャコシャコ……!!』

「うおおおおおおお!!!」

身体が熱い。燃えたぎるエネルギー。
さっき熱を計ったら40℃あった。

「があああああああああ!!」

エロいことは、一切考えていない。
しかし勃起は、一向に治まらない。

だからオレはかれこれ30分も、
こうして歯磨きに没頭しているワケで。

『シャコシャコシャコ……!!』

口臭を消すためなのはもちろんだが、
性欲をごまかすには持ってこいの手法である。

「歯磨き最高おおおおおおおおお!!」

余計なことを考えるな。歯磨きに集中し――

「おにいちゃん、いつまでしてるの?」

「!!!!!」
93 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:40:26.45 ID:o9thBlFL0 (+11,+23,-2)
つづきはよ
94 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:40:55.34 ID:9K6j2tVM0 (-7,+4,+0)
はよう
95 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:41:24.26 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-106)
「ッ!」

『ビクビクッ』

妹が視界に入るだけで、
海綿体が高血圧で爆発しそうになる。

(くっ……落ち着け。これは妹。妹なんだ!)

風呂場と同じ過ちを繰り返すな。
常に兄であることを自覚しろ。

「何でこっち見てくれないの?」

「……!」

『シャコシャコシャコ……!!!!!』

歯磨きを加速させ、聞こえない振り。

「好きって言ってくれたのは……嘘じゃないよね?」

「……!!」

くそっ。恨むぜ……2時間前のオレ……!!
96 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:43:46.64 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-151)
「ねぇ……おにいちゃん……?」

背中に突き刺さる、不安げな妹の声。

『ペッ!』 『ペチャ!』

泡状になった歯磨き粉を洗面所に吐き捨て、
そして背を向けたまま、妹を問いつめる。

「……お前……彼氏いるんじゃないのか?」

「……!!!」

「そ、それは――」

「もうあんないたずらは、やめるんだ……」

「違う! 聞いてよおにいちゃん!」

「違わない! 少しは彼氏のことを考えてやれ!!」

「違うの! 本当は私、誰とも付き合ってないの!!」

「違わな――って……え?」

「だから……付き合ってるってのは……嘘……なの……」

「……嘘……だって……?」

「ごめんなさい!!」
97 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:46:00.13 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-268)
「……私、おにいちゃんを……嫉妬させたくて……」グスン

「……嫉妬って……何でそんな……」

「だっておにいちゃん――」グスン

「私にばっかり嫉妬させるんだもん!」グスン

「ずるいよ! そんなの不公平だよ!!」グスン

「!!!」

「オ、オレがいつ、お前に嫉妬させたんだ?」

「毎日毎日……幼馴染さんと一緒にいる……」グスン

「毎日一緒って……それはお前も一緒だろ?」

「全然違う! おにいちゃん、いつも笑ってるよ!!」グスン

「どうせ好きなんでしょ! 幼馴染さんのこと!」グスン

「……」

「答えてよぉっ!!」グスン

「……ああ……幼馴染のことは……好きだ……」

「……ッ!?」
98 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:48:32.85 ID:m2FY8HRc0 (+45,+30,-120)
「昔から一緒にいて……いつも面倒みてくれて……」

「だから地球上の誰よりも……幼馴染が好きだ……」

「……」

「すまん……オレはお前の気持ちに応えてやれない」

「……」

「……んーん、いいよ……私嬉しい……」

「……おにいちゃんの……本心が聞けて……」

『……ガチャン』

「……」

洗面所を出て行く妹。
オレは鏡から、その姿を確認する。

(……これで……いいんだ……)

(……少なくとも兄としては……正しかったはず……)

――でも。

(……人間としては……最低だった……)
99 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:52:41.94 ID:m2FY8HRc0 (+35,+30,-94)
◆自室◆

『ガチャ』

「ふぅ……」

歯磨きを終え、自室に戻る。
自分に対する幻滅。ブルーな胸の内。

そのせいか、チンコも半勃ちにまで落ち着いた。

「……ん?」

なんだかベッドが盛り上がっている。

「まさか……妹?」

『……』

「えへ……正解♪」バサッ

布団から顔を出した妹。

「……お前……何やってんだ?」

「振られたけど、約束は約束だから♪」

「……オナ禁30日……だっけ?」

「ふふっ。頑張ってね、おにいちゃん♪」
100 : 以下、名無しにか - 2012/02/27(月) 01:53:01.68 ID:wzbvA/xe0 (+27,+29,-6)
逆じゃね?
むしろ兄としては妹に手を出すのが正解
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