元スレ京子「リセット!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
201 = 180 :
えぇーーっ!
202 = 187 :
結衣「……嘘」
京子「嘘じゃないよ、結衣」
結衣「う、嘘だよ、だって、私、京子の事なら何でもわかるよ?」
結衣「京子が私と一緒に寝るときにどれだけドキドキしてたかも、知ってるんだから!」
結衣「ちゃ、ちゃんと鼓動が、私に伝わってたんだからな!」
京子「……結衣」
結衣「な、なに?」
京子「それは、私の鼓動が伝わってたんじゃなくて……結衣の鼓動が自分の身体に響いてただけだよ」
結衣「……そんな事、ない」
京子「そうだって」
結衣「そんなことない!」
203 = 182 :
な、なんだと……!!
204 = 196 :
だから言ったじゃねえか
さっさとしろって
205 :
また結衣さんダイブするのん?
206 = 182 :
キバゴのドラゴンダイブあるで
207 = 183 :
またか
208 :
胸糞悪いSSだな
209 :
こんなことしてもちなつちゃんとも結衣との関係も元に戻らないだろ
210 = 187 :
結衣「京子、ど、どうしてそんな嘘を……あ、あの、もしかして、ちなつちゃんに何か言われた?」
京子「……!」
結衣「そ、そうなのか?だったら、ちなつちゃんを問い詰めて……!」
京子「違うよ、結衣、これは私が自分で考えた結論」
京子「結衣にとって都合が悪い結論だからって、ちなつちゃんに罪を押しつけるのは止めてあげて」
結衣「きょ、きょうこ……」
京子「……恋人にはなれないけど、あの、友達ではあるからさ」
京子「これまで通りの関係を続ける……って言うのは、ど、どうかな?」
結衣「……」
京子「結衣……?」
結衣「……」フラッ
211 = 180 :
なんてこったい!
212 :
帰ってよぉ
213 :
いいよいいよ
214 = 177 :
キバー!
216 = 179 :
>>32
何この見にくい文章
>>103,120
はいはい、よかったですね
217 = 187 :
京子「結衣……」
結衣「……」フラッフラッ
京子(……ちなつちゃん、あとは、宜しくね)
京子(ゆいを、ゆいを支えてあげてね……)
京子「……さて、私も学校に行こうっと」
京子「学校行って、結衣がいる教室で授業を受けて」
京子「結衣がいる娯楽部で放課後を過ごして」
京子「結衣と下校して」
京子「それで……それで……」ウルッ
218 :
辛いっすね
221 = 205 :
結末が気になって寝れない
222 = 187 :
京子「そんな日常は、もう戻ってこないんだよね……私は、そういう道を選んだんだから……」
223 = 187 :
~数週間後~
~2-5教室~
京子「……」ジー
ユイセンパイ、ハヤクー
……ワカッタカラ、ヒッパラナイデ
京子(ちなつちゃん、凄いパワーだな、結衣を引っ張ってる)
京子(結衣も、渋々ながら、楽しそうにしてるじゃん)
224 = 187 :
京子(これで、ハッピーエンドだよね……2人とも幸せそうだし)
京子(もしかしたら、遠くない未来……)
京子(こんな事もあったなーって、結衣と笑いあって話せる日が、また来るかも)
京子(そうしたら、ちなつちゃんともまた親しくしてもらえて)
京子(あかりも呼んで、娯楽部で皆集まって過ごして)
京子(結衣の家にお泊りしたり)
京子(そういう事が出来るようになる日が来るかも……)
京子(そう考えると、少し楽しいな)
京子「……よし、帰ろう」
京子「余は満足じゃ」
225 = 187 :
~京子宅~
京子「ただーいまー……」
京子「……ん、何か荷物来てる」
京子「……なんだろね、これ、差出人は……ゆ、結衣!?」ドキッ
京子(結衣から、に、荷物?何だろ)ドキドキ
京子(というか、何ドキドキしてるの、まだ結衣に未練あるのか私はっ)
京子「な、何が入ってるんだろ」ガサガサ
226 = 212 :
こわいよぉ…
227 = 183 :
これは…
228 = 187 :
京子「……これは」
京子「……結衣の家に置いたままになってた、ハブラシ」
京子「お茶碗……カップ、バスタオル、下着、シャツ」
京子「……全部、全部、私のだ」
京子「……」
京子「そっか、私が結衣の家に行く事は、もう無いんだから」
京子「返されて当然だよ、ね」
京子「……」ゴソッ
京子「ふふ、懐かしいな、このハブラシ……カップ……」
京子「私と結衣の思い出が詰まった、色々な雑用品……」
京子「返されちゃった……」
京子「……」ズキッ
京子(あ、あれ……)
229 :
ぎゃー
230 = 187 :
京子(胸が、心が、痛い……痛い、す、凄く、痛い……)ズキッ
京子(いやだ、結衣、いやだよ、こ、こんな、何で、私と結衣の思い出なのに……)ズキッズキッ
京子(そ、そっか……)ズキッズキッ
京子(そんな物、もう結衣には必要ないんだね……)ズキッズキッ
京子(結衣にとって私はもう、本当に、要らない存在になっちゃったんだ)バキッ
京子「……あ」ガク
京子(だ……めだ……何かが、私の中で、何かが)
京子(折れた)
232 = 187 :
京子(もう、いいや……)
京子(もう……学校も、行かない)
京子(外にも、出ない)
京子(何も、見ない)
京子(何も、信じない)
京子(何も……何も……)
京子(何も望まない)
京子(もういいよ……)
京子(もういい……)
京子(もう……)
233 = 229 :
やーめーてー
234 = 213 :
極端すぎる
235 = 187 :
こうして、私は心を閉ざした
誰の声も受け入れず
部屋の中でずっと過ごした
何年か経って
結衣達が無事卒業したという話を聞いたこともあったが
私の心は何も動かなかった
236 = 212 :
鬱は現実だけで十分だよぉ…
238 = 183 :
ああぁ…
239 = 229 :
うわぁー、だけと気になって寝れない
240 :
なぜ最近は鬱ゆりばかりなのか…
たまにはゆるゆりでもいいじゃないか!
241 = 187 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京子「うえええん」
「どうして泣いてるの?」
京子「わたし、ひとりはいやなの、さびしいのは、いやなの……」
「そっか……」
京子「うう、ひっく……」
「じゃあ」
京子「……?」
「じゃあ、私が」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
242 = 187 :
~娯楽部~
京子「結衣~、手に何か書いてあるよ?」
結衣「ん?ああ、今日帰りに買おうと思ってた物なんだ」
結衣「こうして書いておけば、忘れないだろ?」
京子「なるほど!」
京子「よし!わたしも結衣を見習って、忘れないように手に書いておこう!」カキカキ
結衣「なんて書いたの?」
京子「あかり」
結衣「あかり?蛍光灯でも買うの?」
京子「へ?いや、あかりだよ、ほら」
結衣「え?」
京子「幼馴染のあかりだって」
結衣「幼馴染って……私と京子だけだろ?」
京子「え……?」
243 = 187 :
結衣「ま、1年に幼馴染とかがいれば新入部員0って事態は避けられたんだろうけどなあ」
京子「……」
結衣「ま、非公式な部活だし、生徒会の人達も何も言ってこないし、気にしなくていいと思うけどね」
結衣「こ、今年も、あの、2人で過ごそうよ、京子///」
京子「え……?」
結衣「……はぁ、京子は相変わらずマイペースだよね」ツネッ
京子「い、いたいっ、頬ひっぱらないで結衣っ」
結衣「はいはい」パッ
244 = 187 :
京子「うう、結衣、酷いよ、可愛い京子ちゃんの顔に傷がついたらどうしてくれるつもり?」
結衣「……そうだな、ちょっと心配だから、見せてみて?」
京子「んー」
結衣「……うん、ちょっとだけ腫れてるね」
京子「あー、やっぱり……結衣、どう責任取ってくれるのさ~」
結衣「ん、こんなもの……」チュッ
245 = 212 :
あかりちゃん…
246 = 218 :
かわいそうだよぅ
247 = 229 :
ついに…
248 = 187 :
京子「え、あ、なっ///」
結衣「こんな腫れ、舐めておけば治るよ///」
京子「ゆ、ゆい、何するのさ///」
結衣「な、なにって、子供の頃、よく傷舐めてやってただろっ///」
京子「た、確かに、あの、やってたけどさっ///」
結衣「じゃあいいじゃん、別にいいじゃんっ///」
京子「う、ううー///」
249 = 183 :
イチャついてるのに
なんかこう…退廃的だな…
250 = 196 :
というかさすがに飽きてきた
みんなの評価 : ★★★
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