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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京子「うえええん」
「どうして泣いてるの?」
京子「う、うう、みんなが、わたしにいじわるするの……」
「そっか……」
京子「うう、ひっく……」
「ともだちとか、いないの?」
京子「……うん」グスン
「ともだち、ほしい?」
京子「……」コクン
「じゃあ」
京子「……?」
「じゃあ、私が」
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京子「うえええん」
「どうして泣いてるの?」
京子「う、うう、みんなが、わたしにいじわるするの……」
「そっか……」
京子「うう、ひっく……」
「ともだちとか、いないの?」
京子「……うん」グスン
「ともだち、ほしい?」
京子「……」コクン
「じゃあ」
京子「……?」
「じゃあ、私が」
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~娯楽部~
京子「結衣~、手に何か書いてあるよ?」
結衣「ん?ああ、今日帰りに買おうと思ってた物なんだ」
結衣「こうして書いておけば、忘れないだろ?」
京子「なるほど!」
ちなつ「流石です!結衣先輩!」
あかり「結衣ちゃんはしっかりものだよねぇ」
京子「よし!わたしも結衣を見習って、忘れないように手に書いておこう!」カキカキ
結衣「なんて書いたの?」
京子「あかり」
あかり「んん!?」
ちなつ「あれ、あかりちゃん、居たんだ」
あかり「最初から居たよ!?」
京子「結衣~、手に何か書いてあるよ?」
結衣「ん?ああ、今日帰りに買おうと思ってた物なんだ」
結衣「こうして書いておけば、忘れないだろ?」
京子「なるほど!」
ちなつ「流石です!結衣先輩!」
あかり「結衣ちゃんはしっかりものだよねぇ」
京子「よし!わたしも結衣を見習って、忘れないように手に書いておこう!」カキカキ
結衣「なんて書いたの?」
京子「あかり」
あかり「んん!?」
ちなつ「あれ、あかりちゃん、居たんだ」
あかり「最初から居たよ!?」
綾乃「としのーきょーこー!」
千歳「お邪魔しますなあ」
京子「ありゃ、綾乃に千歳じゃん、どしたの?」
綾乃「と、歳納京子、またプリント忘れてるでしょ!」
京子「あ、ごめんごめん!明日出すから許してよぉ」
綾乃「だ、だめよ!これは今日まとめる必要があるプリントだから、すぐに出して!」
京子「ええー、わたし、プリント家に忘れてきちゃったんだけど……」
綾乃「し、仕方ないわね、予備を渡してあげるから、生徒会室まで来て頂戴!」
京子「ううう……じゃ、みんな、ちょっと行ってくるよ」
千歳「お邪魔しますなあ」
京子「ありゃ、綾乃に千歳じゃん、どしたの?」
綾乃「と、歳納京子、またプリント忘れてるでしょ!」
京子「あ、ごめんごめん!明日出すから許してよぉ」
綾乃「だ、だめよ!これは今日まとめる必要があるプリントだから、すぐに出して!」
京子「ええー、わたし、プリント家に忘れてきちゃったんだけど……」
綾乃「し、仕方ないわね、予備を渡してあげるから、生徒会室まで来て頂戴!」
京子「ううう……じゃ、みんな、ちょっと行ってくるよ」
結衣「私も行こうか?」
京子「いいっていいって、子供じゃないんだし」
結衣「……いや、子供だろ、ほらちょっとこっちおいで」
京子「え?」テコテコ
結衣「……」クイッ
京子「あ」
結衣「ん、これでちゃんとリボン真っ直ぐになったね」
京子「あ、ありがと、結衣///」
結衣「何時もの事だよ」ニコ
綾乃「……」
ちなつ「……」
あかり「……」
京子「いいっていいって、子供じゃないんだし」
結衣「……いや、子供だろ、ほらちょっとこっちおいで」
京子「え?」テコテコ
結衣「……」クイッ
京子「あ」
結衣「ん、これでちゃんとリボン真っ直ぐになったね」
京子「あ、ありがと、結衣///」
結衣「何時もの事だよ」ニコ
綾乃「……」
ちなつ「……」
あかり「……」
~生徒会室~
京子「おっじゃまっしまーす!」ドーン
綾乃「も、もう乱暴に開けないでっ」
綾乃「ほら、歳納京子、さっさとプリントを済ましてしまいなさい!」ピラッ
京子「はーい、椅子借りるね?」ガタゴト
千歳「あはは、歳納さん、ゆっくりしていってな?」
京子「おっじゃまっしまーす!」ドーン
綾乃「も、もう乱暴に開けないでっ」
綾乃「ほら、歳納京子、さっさとプリントを済ましてしまいなさい!」ピラッ
京子「はーい、椅子借りるね?」ガタゴト
千歳「あはは、歳納さん、ゆっくりしていってな?」
京子「うー、このプリント、難易度高い……」
千歳「綾乃ちゃん、うちはちょっと外に出てるさかい……」ボソ
綾乃「え、ええっ、歳納京子と二人っきりにするつもり!?」ボソボソ
千歳「今日こそ、頑張ってな?」ボソ
綾乃「う、うう///」
千歳「ふふふ……」
千歳「綾乃ちゃん、うちはちょっと外に出てるさかい……」ボソ
綾乃「え、ええっ、歳納京子と二人っきりにするつもり!?」ボソボソ
千歳「今日こそ、頑張ってな?」ボソ
綾乃「う、うう///」
千歳「ふふふ……」
京子「んーーー……できたー!」
綾乃「お、お疲れ様、歳納京子」
京子「ふー、じゃ、私は娯楽部に戻るよ」ガタッ
綾乃「ま、待ちなさい!」
京子「へ?」
綾乃「ちょ、ちょっと、休憩していきなさいよ、ほ、ほら、プリンもあるし」
京子「おお!くれるの!?」
綾乃「ええ、いいわよ、今日はプリン余ってるしね」
京子「あやの大好き!」
綾乃「///」
綾乃「お、お疲れ様、歳納京子」
京子「ふー、じゃ、私は娯楽部に戻るよ」ガタッ
綾乃「ま、待ちなさい!」
京子「へ?」
綾乃「ちょ、ちょっと、休憩していきなさいよ、ほ、ほら、プリンもあるし」
京子「おお!くれるの!?」
綾乃「ええ、いいわよ、今日はプリン余ってるしね」
京子「あやの大好き!」
綾乃「///」
京子「うめえ♪」モグモグ
綾乃「そ、そう、それは良かったわ」
京子「しかし、綾乃も大変だよね、プリント忘れた子の為に部室まで一々出張するなんて」モグモグ
綾乃「べ、別にプリント忘れた子全員の所に行ってる訳じゃないわよ……」
京子「ん?」
綾乃「こんな事やってるの、歳納京子に対してだけ、よ///」
京子「あー……確かに……私、頻繁に忘れるからなあ……」
綾乃「……そういう、意味じゃなくて」
京子「え、じゃ、なんで?」
綾乃「……と、歳納京子に会いたいから、その、プリントを口実に、してる、だけよ……」ボソ
京子「へ?」
綾乃「///」
綾乃「そ、そう、それは良かったわ」
京子「しかし、綾乃も大変だよね、プリント忘れた子の為に部室まで一々出張するなんて」モグモグ
綾乃「べ、別にプリント忘れた子全員の所に行ってる訳じゃないわよ……」
京子「ん?」
綾乃「こんな事やってるの、歳納京子に対してだけ、よ///」
京子「あー……確かに……私、頻繁に忘れるからなあ……」
綾乃「……そういう、意味じゃなくて」
京子「え、じゃ、なんで?」
綾乃「……と、歳納京子に会いたいから、その、プリントを口実に、してる、だけよ……」ボソ
京子「へ?」
綾乃「///」
京子「綾乃、それって、あの、どういう意味、かな」
綾乃「だ、だから!」ドンッ
京子「……!」ドキッ
綾乃「と、歳納京子……」スッ
京子(う、うあ、綾乃の顔、近い……)
綾乃「わ、わたしは……」
京子「……」ドキドキ
綾乃「歳納京子のことが好きで……会いたいから、プリントを取りに行ってるのよっ///」
京子「……」
京子「え、えっ、ええっ、えええっ!?」
綾乃「///」カアーッ
綾乃「だ、だから!」ドンッ
京子「……!」ドキッ
綾乃「と、歳納京子……」スッ
京子(う、うあ、綾乃の顔、近い……)
綾乃「わ、わたしは……」
京子「……」ドキドキ
綾乃「歳納京子のことが好きで……会いたいから、プリントを取りに行ってるのよっ///」
京子「……」
京子「え、えっ、ええっ、えええっ!?」
綾乃「///」カアーッ
京子「あ、え、す、好きって、あの、え///」
綾乃「あのっ……歳納京子!」
京子「は、はいっ///」
綾乃「だ、だから、こ、恋人として、つ、つ、つ、つきあって……」
綾乃「くださいいいっ///」ペコー
京子「あ、あやの……」
綾乃「///」ペコー
京子(綾乃、凄く、真剣だ、ど、どうしよう……)
京子(わ、わたし、綾乃の事、嫌いじゃないし、寧ろ好きだし、けど)
京子(け、けど……)
綾乃「あのっ……歳納京子!」
京子「は、はいっ///」
綾乃「だ、だから、こ、恋人として、つ、つ、つ、つきあって……」
綾乃「くださいいいっ///」ペコー
京子「あ、あやの……」
綾乃「///」ペコー
京子(綾乃、凄く、真剣だ、ど、どうしよう……)
京子(わ、わたし、綾乃の事、嫌いじゃないし、寧ろ好きだし、けど)
京子(け、けど……)
京子「ご、ごめん、綾乃」
綾乃「……!」
京子「い、一日だけ、考えさせてくれないかな」
綾乃「歳納京子……」
京子「私もいい加減な気持ちで返答とかしたくないし……明日の朝にはちゃんと返事するから」
京子「お、お願い!」
綾乃「ええ、も、勿論いいわよっ!」
京子「ありがと、綾乃……」ホッ
綾乃「……私のほうこそ、ありがと」
京子「え?」
綾乃「ちゃんと私の事を真剣に考えてくれて、嬉しかったから……」
京子「綾乃……」
綾乃「……!」
京子「い、一日だけ、考えさせてくれないかな」
綾乃「歳納京子……」
京子「私もいい加減な気持ちで返答とかしたくないし……明日の朝にはちゃんと返事するから」
京子「お、お願い!」
綾乃「ええ、も、勿論いいわよっ!」
京子「ありがと、綾乃……」ホッ
綾乃「……私のほうこそ、ありがと」
京子「え?」
綾乃「ちゃんと私の事を真剣に考えてくれて、嬉しかったから……」
京子「綾乃……」
綾乃「わ、わたし、どんな返事されても、それを受け入れるわ」
綾乃「だから、歳納京子、変な気遣いとかは、あの、不要だから……」
京子「うん……」
京子(綾乃、本当に私の事を想ってくれてるんだな……ありがとう……)
京子(私も、ちゃんとその誠意に応えないと……)
綾乃「だから、歳納京子、変な気遣いとかは、あの、不要だから……」
京子「うん……」
京子(綾乃、本当に私の事を想ってくれてるんだな……ありがとう……)
京子(私も、ちゃんとその誠意に応えないと……)
~帰路~
京子「……」
結衣「……京子、どうしたの、さっきから何か沈んでるけど」
京子「え?」
結衣「綾乃に酷いこと言われた?」
京子「そ、そういう訳じゃないけど……」
結衣「京子、みずくさいよ?悩んでることがあったらちゃんと言ってよ」
京子「う、うん……」
京子(結衣、小さい頃から私の王子様だった、結衣)
京子(正直に言うと、凄く惹かれてる……)
京子(けど、結衣は私の事を、どう思ってるんだろ)
京子「……」
結衣「……京子、どうしたの、さっきから何か沈んでるけど」
京子「え?」
結衣「綾乃に酷いこと言われた?」
京子「そ、そういう訳じゃないけど……」
結衣「京子、みずくさいよ?悩んでることがあったらちゃんと言ってよ」
京子「う、うん……」
京子(結衣、小さい頃から私の王子様だった、結衣)
京子(正直に言うと、凄く惹かれてる……)
京子(けど、結衣は私の事を、どう思ってるんだろ)
京子「あのさ、結衣」
結衣「ん?」
京子「じ、実は、私、綾乃に告白されたんだ」
結衣「ふーん……」
京子「……」
結衣「……え」
京子「好きです、恋人になってくださいって」
結衣「……」
京子「けど、すぐに返事は出来なくて、明日の朝まで待ってもらうようにお願いした」
結衣「……そ、そっか」
結衣「ん?」
京子「じ、実は、私、綾乃に告白されたんだ」
結衣「ふーん……」
京子「……」
結衣「……え」
京子「好きです、恋人になってくださいって」
結衣「……」
京子「けど、すぐに返事は出来なくて、明日の朝まで待ってもらうようにお願いした」
結衣「……そ、そっか」
京子「……結衣、わたし、どうしよう」
結衣「ど、どうしようって?」
京子「私が決めなくちゃならない問題だって言うのは判る、けど、あの」チラッ
結衣「……」
京子「結衣の意見も、聞きたいかなって……」
結衣「私の、意見……」
京子「……」ドキドキ
結衣「……いいんじゃないかな」
京子「……え」
結衣「綾乃、良い子だしさ、京子と、きっとお似合いだよ」
京子「……ゆ、結衣」
結衣「ど、どうしようって?」
京子「私が決めなくちゃならない問題だって言うのは判る、けど、あの」チラッ
結衣「……」
京子「結衣の意見も、聞きたいかなって……」
結衣「私の、意見……」
京子「……」ドキドキ
結衣「……いいんじゃないかな」
京子「……え」
結衣「綾乃、良い子だしさ、京子と、きっとお似合いだよ」
京子「……ゆ、結衣」
結衣「私は、応援するよ、京子」
京子「結衣は、結衣はそれでいいの?」
結衣「うん、私にとってもいい話だしね、ほら、京子のお守りをしなくてよくなるし」
京子「……!」
結衣「……」
京子「そ、そっか……」
結衣「うん……」
京子「……うん、わかった、参考になったよ、ありがと、結衣」
結衣「……うん」
京子「結衣は、結衣はそれでいいの?」
結衣「うん、私にとってもいい話だしね、ほら、京子のお守りをしなくてよくなるし」
京子「……!」
結衣「……」
京子「そ、そっか……」
結衣「うん……」
京子「……うん、わかった、参考になったよ、ありがと、結衣」
結衣「……うん」
京子「……」
結衣「……」
京子「……じゃ、私はこっちだから」
結衣「……京子、あの、私は」
京子「ばいばい、結衣」タッ
結衣「あ……」
京子(わたし、馬鹿だな、何勘違いしてたんだろ、恥ずかしい)
京子(けど、これで私の気持ちも決った、ありがとう、結衣……)
結衣「……」
京子「……じゃ、私はこっちだから」
結衣「……京子、あの、私は」
京子「ばいばい、結衣」タッ
結衣「あ……」
京子(わたし、馬鹿だな、何勘違いしてたんだろ、恥ずかしい)
京子(けど、これで私の気持ちも決った、ありがとう、結衣……)
~翌朝~
京子「綾乃!」
綾乃「と、歳納京子!?」
京子「あはは、そんなに驚かなくてもいいじゃん、綾乃」
綾乃「だ、だって、貴女の通学路はここから随分離れてるでしょ?」
京子「うん、綾乃に会いたくて、早起きしてこっちまで来たんだ」
綾乃「……え」
京子「……綾乃!」ガシッ
綾乃「は、はひっ!」
京子「き、昨日の告白の返事だけど……」
綾乃「え、ええっ……い、今、聞かせてくれるの?」
京子「うん、早い方がいいでしょ?」
京子「綾乃!」
綾乃「と、歳納京子!?」
京子「あはは、そんなに驚かなくてもいいじゃん、綾乃」
綾乃「だ、だって、貴女の通学路はここから随分離れてるでしょ?」
京子「うん、綾乃に会いたくて、早起きしてこっちまで来たんだ」
綾乃「……え」
京子「……綾乃!」ガシッ
綾乃「は、はひっ!」
京子「き、昨日の告白の返事だけど……」
綾乃「え、ええっ……い、今、聞かせてくれるの?」
京子「うん、早い方がいいでしょ?」
綾乃「ま、待って!まだ心の準備がっ……!」
京子「私も、私も綾乃の事が」
綾乃「あっ、ま、待ってってっ///」
京子「好き!」
綾乃「……!」ドキューン
京子「大好き!」
綾乃「……!!」ドキュンドキューン
京子「愛してる!」
綾乃「……!!!」ドゴーンッ
京子「だ、だから、あの、恋人になってくださいっ///」
綾乃「あっ、あっあっあっ///」
京子「私も、私も綾乃の事が」
綾乃「あっ、ま、待ってってっ///」
京子「好き!」
綾乃「……!」ドキューン
京子「大好き!」
綾乃「……!!」ドキュンドキューン
京子「愛してる!」
綾乃「……!!!」ドゴーンッ
京子「だ、だから、あの、恋人になってくださいっ///」
綾乃「あっ、あっあっあっ///」
京子「だ、だめ、かな……」
綾乃「だ、駄目なわけ、ないじゃないっ……」
京子「あやの……?」
綾乃「あ、ありがとう、歳納京子……」ウルッ
綾乃「私を、私を選んでくれて、ありがとう……」ヒック
京子「あ、綾乃、泣いてるの?」
綾乃「な、ないてなんて、ないわよぉ」グスン
京子「あやの……」キュン
綾乃「だ、駄目なわけ、ないじゃないっ……」
京子「あやの……?」
綾乃「あ、ありがとう、歳納京子……」ウルッ
綾乃「私を、私を選んでくれて、ありがとう……」ヒック
京子「あ、綾乃、泣いてるの?」
綾乃「な、ないてなんて、ないわよぉ」グスン
京子「あやの……」キュン
綾乃「う、ううっ……」ヒック
京子「ごめんね、綾乃、泣かないで……」
綾乃「と、としのうきょうこ、としのうきょうこぉっ」ギュッ
京子「あやの……」ナデナデ
京子(綾乃、泣くくらい私のことが好きだったんだ……)
京子(凄く、綾乃の事が愛おしい)
京子(綾乃、私の事を好きになってくれて、ありがとう……)
京子「ごめんね、綾乃、泣かないで……」
綾乃「と、としのうきょうこ、としのうきょうこぉっ」ギュッ
京子「あやの……」ナデナデ
京子(綾乃、泣くくらい私のことが好きだったんだ……)
京子(凄く、綾乃の事が愛おしい)
京子(綾乃、私の事を好きになってくれて、ありがとう……)
~娯楽部~
京子「という訳で、綾乃と付き合うことになりました!」
ちなつ「お、おめでとうございます!京子先輩!」
あかり「京子ちゃん、幸せそうで良かったよぉ」ニコ
結衣「……おめでとう、京子」
京子「えへへ、照れますな///」
あかり「……けど、杉浦先輩、生徒会で忙しいだろうから、京子ちゃん寂しく無いかな?」
京子「という訳で、綾乃と付き合うことになりました!」
ちなつ「お、おめでとうございます!京子先輩!」
あかり「京子ちゃん、幸せそうで良かったよぉ」ニコ
結衣「……おめでとう、京子」
京子「えへへ、照れますな///」
あかり「……けど、杉浦先輩、生徒会で忙しいだろうから、京子ちゃん寂しく無いかな?」
京子「その辺は平気だよ!私が生徒会の手伝いに行くから!」
結衣「……そっか」
京子「という訳で、今からさっそく生徒会の手伝いに行こうと思います!」
京子「結衣、あとは宜しくね!」
結衣「……うん、任せてよ、京子」
あかり「行ってらっしゃい、京子ちゃん」
結衣「……そっか」
京子「という訳で、今からさっそく生徒会の手伝いに行こうと思います!」
京子「結衣、あとは宜しくね!」
結衣「……うん、任せてよ、京子」
あかり「行ってらっしゃい、京子ちゃん」
~生徒会室~
京子「綾乃~、書類整理終わったよ?」
綾乃「は、早いわね」
京子「だって、早く仕事終わらせれば、綾乃と遊ぶ時間が増えるじゃないですかっ♪」ダキッ
綾乃「も、もう、歳納京子、抱きついてこないで、みんな見てるじゃない///」テレテレ
千歳「……」ドロリ
向日葵「い、池田先輩から粘液状の鼻血がっ」
京子「綾乃~、書類整理終わったよ?」
綾乃「は、早いわね」
京子「だって、早く仕事終わらせれば、綾乃と遊ぶ時間が増えるじゃないですかっ♪」ダキッ
綾乃「も、もう、歳納京子、抱きついてこないで、みんな見てるじゃない///」テレテレ
千歳「……」ドロリ
向日葵「い、池田先輩から粘液状の鼻血がっ」
千歳「け、けど、ほんま二人が結ばれて良かったわ……」ツメツメ
綾乃「千歳……」
千歳「歳納さん」
京子「ん?」
千歳「綾乃ちゃんを、幸せにしてあげてな?」
京子「……うん、私、大好きな綾乃をいっぱいいっぱい、幸せにしてあげる!」ニコ
綾乃「も、もうっ///」
千歳「……うん」ニコ
綾乃「千歳……」
千歳「歳納さん」
京子「ん?」
千歳「綾乃ちゃんを、幸せにしてあげてな?」
京子「……うん、私、大好きな綾乃をいっぱいいっぱい、幸せにしてあげる!」ニコ
綾乃「も、もうっ///」
千歳「……うん」ニコ
~数週間後~
~娯楽部~
京子「それでさ、綾乃ったらラムレーズンを生徒会の冷蔵庫いっぱいに用意してくれてさ」
ちなつ「す、杉浦先輩、尽くしすぎです……」
あかり「あはは、京子ちゃん、良かったねぇ」
結衣「……」
京子「結衣、聞いてる?」
結衣「……え、あ、うん」
京子「うーん、結衣、何か顔色悪くない?」
結衣「……そんな事無いよ」
京子「ちなつちゃん、結衣どうしちゃったの?」
ちなつ「わ、判りません、最近ずっと、調子が悪いみたいで……」
あかり「……」
~娯楽部~
京子「それでさ、綾乃ったらラムレーズンを生徒会の冷蔵庫いっぱいに用意してくれてさ」
ちなつ「す、杉浦先輩、尽くしすぎです……」
あかり「あはは、京子ちゃん、良かったねぇ」
結衣「……」
京子「結衣、聞いてる?」
結衣「……え、あ、うん」
京子「うーん、結衣、何か顔色悪くない?」
結衣「……そんな事無いよ」
京子「ちなつちゃん、結衣どうしちゃったの?」
ちなつ「わ、判りません、最近ずっと、調子が悪いみたいで……」
あかり「……」
結衣「いや、単にゲームのやりすぎだよ、夜遅くまで頑張っちゃって」
京子「もー、結衣、一人だと自堕落になっちゃうのかなあ」
京子「よし、今日は久しぶりに結衣の家に泊まりに行って生活環境を改善してあげよう!」
結衣「……いや、いいよ」
京子「遠慮しなくていいって、結衣~」
結衣「……いいって言ってるだろ」
京子「もー、結衣、一人だと自堕落になっちゃうのかなあ」
京子「よし、今日は久しぶりに結衣の家に泊まりに行って生活環境を改善してあげよう!」
結衣「……いや、いいよ」
京子「遠慮しなくていいって、結衣~」
結衣「……いいって言ってるだろ」
京子「じゃ、あかりとちなつちゃんも今日はお泊りの準備して、みんなで結衣の家に集まろうっか?」
ちなつ「あ、いいですね、結衣先輩の家にお泊り!」
あかり「うわあ、お泊り会、久しぶりだねえ」
結衣「いらないって言ってるだろ!」ガンッ
京子「……!」ビクッ
ちなつ「……!」ビクッ
あかり「……」
ちなつ「あ、いいですね、結衣先輩の家にお泊り!」
あかり「うわあ、お泊り会、久しぶりだねえ」
結衣「いらないって言ってるだろ!」ガンッ
京子「……!」ビクッ
ちなつ「……!」ビクッ
あかり「……」
京子「ゆ、ゆい、どうしちゃったの……?」
結衣「……あ、ごめん……」
ちなつ「……」
あかり「……」
京子「……」
結衣「あの、さ、ちなつちゃんと、あかりは、泊まりに来てもいいよ」
ちなつ「え……」
京子「……え」
あかり「……結衣ちゃん、京子ちゃんは?」
結衣「……京子は、駄目」
京子「な、なんで、結衣、何でそんないじわる、言うの?」ウルッ
結衣「……あ、ごめん……」
ちなつ「……」
あかり「……」
京子「……」
結衣「あの、さ、ちなつちゃんと、あかりは、泊まりに来てもいいよ」
ちなつ「え……」
京子「……え」
あかり「……結衣ちゃん、京子ちゃんは?」
結衣「……京子は、駄目」
京子「な、なんで、結衣、何でそんないじわる、言うの?」ウルッ
結衣「……だって、お前は綾乃と恋人同士なんだろ」
京子「う、うん、けど」
結衣「なら、他の女の子の家に泊まったりなんかしちゃ、駄目だ」
京子「え、え、ど、どういう意味?」
結衣「綾乃が私と京子の関係を誤解したら可愛そうだろ、そういうの、よく無いと私は思う」
京子「結衣……」
ちなつ「結衣先輩……」
あかり「……」
京子「う、うん、けど」
結衣「なら、他の女の子の家に泊まったりなんかしちゃ、駄目だ」
京子「え、え、ど、どういう意味?」
結衣「綾乃が私と京子の関係を誤解したら可愛そうだろ、そういうの、よく無いと私は思う」
京子「結衣……」
ちなつ「結衣先輩……」
あかり「……」
京子「あ、じゃあ、あの、綾乃も呼ぼうよ」
結衣「……!」
京子「そ、そうすればさ、綾乃も別に気にしないと思うし、ね、そうしよう」
結衣「……やめて」
京子「今から携帯で綾乃に確認を」ピッ
結衣「……」ガッ
京子「ゆ、結衣、何するの!携帯返して!」
結衣「……」バキッ
京子「結衣!?」
結衣「……!」
京子「そ、そうすればさ、綾乃も別に気にしないと思うし、ね、そうしよう」
結衣「……やめて」
京子「今から携帯で綾乃に確認を」ピッ
結衣「……」ガッ
京子「ゆ、結衣、何するの!携帯返して!」
結衣「……」バキッ
京子「結衣!?」
ガシッバキッ
結衣「はぁ……はぁ……」
京子「ゆ、結衣、酷いよ、私の携帯を壊すなんて……」プルプル
結衣「……京子のほうが、酷いよ」
京子「え……」
結衣「な、なんで、私に構うの?」
京子「ゆ、結衣?」
結衣「わたし、わたし我慢しようとしてるのに、どうして、どうして京子の方から構って来るんだよ!」ウルッ
京子「結衣、な、泣いてるの?」
結衣「わ、私の気持ちも知らないで!」グスン
京子「結衣、あの、わたし、何か悪いこと……」ビクビク
結衣「京子の事なんて、大嫌いだ!」
京子「……!」
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- 京子「レズビッチレラ」 (398) - [60%] - 2012/7/16 8:45 ★
- 京子「 胎内めぐり?」 (172) - [58%] - 2012/6/8 23:00 ★
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