元スレ京子「リセット!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
101 = 66 :
やめてよ
102 = 1 :
千歳「あやのちゃん、ちゃんとここに居てるやん」
103 = 24 :
ああ……なぜか容易に脳内再生できる
104 = 1 :
結衣「だ、誰だよ、あやのって……」ゾクゾクッ
京子「あや、の……」
千歳「ほら、あやのちゃん、照れてへんと、歳納さんの前に出てきてあげて」ブツブツ
京子「あ……や……の」
結衣「京子、駄目、千歳の言葉を聴いちゃ駄目、あ、頭がおかしくなる」
結衣「ほら、もう帰ろう、やっぱり来ちゃいけなかったんだよ!」グイッ
京子「う、うん……」
千歳「ふふふ、あやのちゃんは、ほんま、照れ屋さんなんやから……」ブツブツ
バタンッ
105 = 3 :
あぁ・・・
106 :
ゆるゆるしてねー
支援
107 = 1 :
千鶴「と、歳納、船見さん、姉さんの様子はどうだった?」
結衣「う、うん、私たちの言葉、届かなかったみたい……ごめん……」
千鶴「そ、そうか……」
結衣「さ、京子、もう帰ろう」
京子「う、うん」
京子「アヤノ」ブツブツ
京子「あやの」ブツブツ
京子「……」
京子「綾乃……」
108 = 76 :
つまりあれか
綾乃はどうあがいても結衣に勝てないってことかそうですか
109 = 1 :
『ちゃんと私の事を真剣に考えてくれて、嬉しかったから……』
『わ、わたし、どんな返事されても、それを受け入れるわ』
110 = 3 :
綾乃も勝てなく無いんだけど結衣が不幸になりそうだし
結京綾安定か
111 = 1 :
京子「……!」
京子「あ、あ、あ、綾乃、綾乃!」
結衣「きょ、京子?」
京子「そ、そうだよ、私、どうして綾乃の事、忘れて……!」
結衣「京子、駄目だ、千歳の妄想に囚われちゃ駄目だ!」
京子「ゆ、結衣、けど、わたし、わたし綾乃の事覚えて……!」
結衣「頼む、京子、お願いだからおかしくならないで、わたし、わたし」
結衣「大好きな京子がおかしくなるのなんて、嫌だよ!」ウルッ
京子「結衣……」
112 = 1 :
京子「……」
京子「あ、あれ、さっきまで頭に浮かんでた誰かの記憶が、どんどん薄く……」
結衣「きょ、京子?」グスン
京子「え、結衣、なんで泣いてるのさ」
結衣「よ、良かった、元に戻ってくれて、良かったよお」ギュッ
京子「ちょ、結衣、こんな所でやめてよっ///」
結衣「京子、京子ぉっ」ギューッ
京子「結衣……何か心配かけさせちゃったのかな……ごめんね」
113 = 1 :
結衣「京子、わたし、わたし、京子の事……」
京子「結衣?」
結衣「好き、なんだ……」
京子「え、あ、あの、それって///」
結衣「幼馴染とか、友達とか、そういうレベルじゃなくて」
結衣「きょ、京子の事を、一人の女の子として好きなんだよ」
結衣「ずっと大切に抱きしめていたいって思うほど、好きなんだよ」
京子「///」
114 :
あかりが自らの存在感と引き換えにやり直しさせてくれてるのか
115 = 66 :
止めてよ
116 = 1 :
結衣「だ、だから、あの、京子、私の恋人に、なってくれないかな……」
京子「あ、あの、私は、私は……」
千鶴「……歳納」
京子「う、うあ!?」
結衣「ち、千鶴、居たの!?」
千鶴「……」
京子「え、あ、あの、千鶴?」
千鶴「姉さんが」
京子「ち、ちとせが、どうかしたの?」
117 = 1 :
千鶴「自殺した」
118 = 1 :
千歳は自分の血で遺書を書いていた
「わすれたくない」
「わすれるな」
それが千歳が残した言葉
それは多分
名前も覚えていないあの子を忘れて幸せになろうとした私への
復讐の言葉なのだろう
119 = 66 :
次は京子が……というアレか
120 = 106 :
ゆるゆり登場人物の相関は誰か欠けても関係が進展しても
どこか歪が生まれるだろう絶妙バランス
121 = 45 :
あああああああああああああ
122 = 1 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京子「うえええん」
「どうして泣いてるの?」
京子「う、うう、ちとせが、わたしにひどいことを言うの……」
「そっか……」
京子「うう、ひっく……」
「ひどいこと、言われたくない?」
京子「……うん」グスン
「じゃあ」
京子「……?」
「じゃあ、私が」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
123 = 24 :
無限ループって怖いよね
124 = 1 :
~娯楽部~
京子「結衣~、手に何か書いてあるよ?」
結衣「ん?ああ、今日帰りに買おうと思ってた物なんだ」
結衣「こうして書いておけば、忘れないだろ?」
京子「なるほど!」
ちなつ「流石です!結衣先輩!」
京子「よし!わたしも結衣を見習って、忘れないように手に書いておこう!」カキカキ
結衣「なんて書いたの?」
京子「あかり」
ちなつ「あかりって……ああ、赤座さんの事ですか?」
京子「うん、あかりも娯楽部部員なんだよ」
結衣「一応、私と京子の幼馴染なんだけど、めったに顔見ないなあ」
京子「最近、学校にも来て無いみたいだし……ちょっと心配だよ……」
125 = 1 :
結衣「そういえば、京子、プリントまだ出してなかっただろ」
京子「え、あ、忘れてた……けど、まあ明日でいいんじゃない?今日はこれからあかりの家に行こうよ!」
結衣「だーめ、ほら、コピーとっといてあげたから、ちゃんと書いて生徒会に提出してきな」
京子「はーい」ムスー
ちなつ「何か、結衣先輩って、京子先輩のお姉さんみたいですね」
結衣「まあなあ、小さい頃から一人でこいつの面倒見てたし、確かに姉妹みたいな感じなのかも」
京子「私のほうが先に生まれたから私のほうが姉だよね?」
結衣「それでもいいから、早くプリント書きなよ、京子お姉ちゃん?」
京子「///」
結衣「お、お前、何赤くなってるの///」
京子「だ、だって結衣が突然お姉ちゃんとか言い出すし///」
ちなつ「……」ムスー
126 = 3 :
あかりの存在感かぁ
128 = 81 :
ちゃん…
129 = 1 :
ちなつ「同じ学年で姉妹って事は、双子設定になるんですかっ」グイッ
結衣「ち、ちなつちゃん、そんな狭い所に割り込んでこなくてもっ」
京子「ちなつちゃん、私とひっつきたくて来てくれたんだよね~♪」
ちなつ「違いますけど?」
京子「ちなつちゃん冷たいっ」
結衣「あはは……けど、双子なんて見たこと無いよね、実際は」
京子「あー、確かに見たこと無いね、一度は会ってみたいかも!」
130 = 3 :
131 = 55 :
いないのに話題にあがるなんて存在感むしろ上昇しt
133 = 24 :
お前は黙ってしゃぶれ
134 = 1 :
京子「よし、プリントできたー!」
結衣「ん、じゃあ一緒に生徒会室へ届けに行こうか」
京子「いや、私一人で行けるって、子供じゃないんだし」
結衣「……いや、子供だろ、ほらちょっとこっちおいで」
京子「え?」テコテコ
結衣「……」クイッ
京子「あ」
結衣「ん、これでちゃんとリボン真っ直ぐになったね」
京子「あ、ありがと、結衣///」
結衣「何時もの事だよ」ニコ
ちなつ「……」ムスー
135 = 1 :
京子「じゃ、ちょっと生徒会室に行ってきます!あ、もう遅いから、二人とも先に帰っててくれていいよ?」
結衣「いや、校門のところで待ってるよ」
京子「ありがと、結衣にゃん!」
結衣「寄り道せずに戻って来いよ~」
京子「生徒会に知り合いとか居ないから、寄り道なんてしようがないですよーだ」
ちなつ「……」
136 = 24 :
今度はチーナが……
137 = 1 :
~生徒会室~
京子「はー、生徒会室に入るの、緊張するなあ……」
京子「スーーハーー」
コンッコンッ
京子「お、お邪魔しまーす、プリント届けに……」ガラッ
『ほら、歳納京子、さっさとプリントを済ましてしまいなさい!』
『あはは、歳納さん、ゆっくりしていってな?」
京子「……え」
138 = 1 :
向日葵「あら、わざわざすみません、えーと……」
京子(え、今の声、なんだったんだろ……あ、名前と用件言わないと)
京子「……あ、ご、ごめん、私、2-5の歳納京子です、プリント届けに来ました」
向日葵「歳納先輩、申し訳ありません、わざわざ届けていただいて」
京子「う、うん……いいけど、あの」
向日葵「?」
京子「生徒会って、三人だけだっけ?」
向日葵「ええ、二年の方は誰もいらっしゃらなくて……正直、ちょっと苦労しています」クスッ
139 = 1 :
京子「そ、そっか……忙しいところ、ごめんね」
向日葵「いえいえ、これも生徒会副会長として当然の勤めですから」ニコ
櫻子「……」イラッ
向日葵「ふくかいちょーとして、当然の」チラッ
櫻子「何度も同じ事いうな!馬鹿向日葵!」ブンッ
向日葵「いたっ……ペン投げないでちょうだい、櫻子!」
京子「……」クスッ
140 = 3 :
変わらないなこの二人は
141 = 1 :
向日葵「あ、す、すみません、見苦しいところを///」
京子「いや、いいよ、じゃ、私は部活に戻るね」ニコ
向日葵「はい、また何かありましたら、生徒会副会長のこの向日葵に」
京子「うん、ありがとうね、向日葵ちゃん」
京子「では、失礼しました……」
パタン
京子(生徒会って固いイメージしかなかったけど、わりと緩い感じの組織なんだなあ)
京子「また機会があれば遊びに行こうっと!」
京子「さて、結衣が待ってるから急がないと……」タッタッタッ
142 = 24 :
その頃結ちなは……
143 :
そして誰も…
145 = 1 :
~校門~
京子「あ、ちなつちゃんと結衣、居た居た」
京子(あ、あれ、二人とも、寄り添って……)
京子(……え、き、キス、してる?)
結衣「……あ、きょ、京子///」
ちなつ「……」
京子「あ、あはは、ご、ごめん、何か、邪魔しちゃったか……な……」ジリッ
結衣「ち、違うんだ、京子、話を聞いてっ!」
ちなつ「違わないですよ、京子先輩、ご想像の通りです」
京子「ち、ちなつ、ちゃん」
ちなつ「私と結衣先輩は、そういう関係ですから、京子先輩は……」
結衣「……!」
146 :
>>33
なんで必死なの?
>>91,121
なに語ってんだよ、きめぇよ
だよなスクリプトまじきめぇ
147 = 3 :
やめろ、チーナ消されるぞ
148 = 1 :
パチンッ
京子「……!」
ちなつ「……あ」ポカン
結衣「ちなつちゃん、そういう悪い冗談は止めて」
京子「ゆ、結衣が、ちなつちゃんを……」
ちなつ「ぶ、ぶった、結衣先輩が、結衣先輩が、私を……」ウルッ
結衣「京子、違うんだ、さっきのキスはちなつちゃんが無理やり……」
京子「え……」
ちなつ「う、うわああああああああああああああん!」タッタッタッ
京子「あ、ち、ちなつちゃん!」
結衣「……」
149 = 1 :
京子「ゆ、結衣、いったい何が……」
結衣「さっき、ちなつちゃんに抱きつかれて、その、告白されたんだ」
京子「え……」
結衣「……」
京子「そ、それで、あの、結衣はなんて応えたの……?」
結衣「……ちなつちゃんの想いに応えることはできないって」
京子「ど、どうして!?結衣だって、ちなつちゃんの事はかわいいって言ってたじゃん!」
結衣「あれは、後輩として可愛いって意味だよ、けど、ちなつちゃんはそれでは満足できないって」
結衣「そ、そしたら、突然、あの、キスされて……」
150 = 1 :
京子「……け、けど、ぶつのは、幾らなんでもやりすぎだよ……」
結衣「そ、それは!きょ、京子の前で、変な嘘つくから、つい……」
京子「う、うん、確かに嘘はよくないけど、ちゃんと口で言ってあげれば……」
結衣「……嘘が問題なんじゃなくて、京子の前でってのが、嫌だったんだよ」ボソ
京子「へ?」
結衣「だ、だって、京子に勘違いされたら、わたし、わたし……」
京子「ゆ、結衣?」
結衣「……京子」ガシッ
京子「ふえ///」
みんなの評価 : ★★★
類似してるかもしれないスレッド
- 京子「ペルソナ!」 (138) - [77%] - 2012/1/6 1:45 ☆
- 京子「りせっと!」 (130) - [70%] - 2011/12/2 1:00 ★
- 京子「ラブノート」 (170) - [70%] - 2012/6/11 10:04 ☆
- 京子「来いよ恋!」 (271) - [62%] - 2011/10/16 5:45 ★
- 京子「あやのプラス」 (284) - [61%] - 2011/9/3 13:30 ★★★
- 光彦「デスノート?」 (137) - [61%] - 2013/9/25 19:45 ☆
- 唯「バイハザ!」 (1001) - [60%] - 2009/7/8 10:31 ★★★×6
- 唯「バイハザ!」 (1001) - [60%] - 2009/7/11 2:01 ★★★×4
- 京子「レズビッチレラ」 (398) - [60%] - 2012/7/16 8:45 ★
- 京子「 胎内めぐり?」 (172) - [58%] - 2012/6/8 23:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について