私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ一夏「ラウラ・ボーデヴィッヒは俺の嫁!」

みんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
クラリッサ「ん……ふ、ちゅぱ、れろっ」
一夏「ん、ん……」
クラリッサ「ん……はぁっ」
クラリッサ「こういう……ことだ」
一夏「え、あ、う」アタフタ
クラリッサ「ふむ、どれほどのナノマシンを摂取させれば分からないな」
クラリッサ「なにせ“初めて”だからな」
クラリッサ「大は小を兼ねるという、少ないよりは多いに越したことがない」
一夏「副た……ク、クラリッサ」
クラリッサ「んっ―――」
………
……
…
一夏「ん、ん……」
クラリッサ「ん……はぁっ」
クラリッサ「こういう……ことだ」
一夏「え、あ、う」アタフタ
クラリッサ「ふむ、どれほどのナノマシンを摂取させれば分からないな」
クラリッサ「なにせ“初めて”だからな」
クラリッサ「大は小を兼ねるという、少ないよりは多いに越したことがない」
一夏「副た……ク、クラリッサ」
クラリッサ「んっ―――」
………
……
…
◇
クラリッサ「では私は戻る。ゆっくり休め」
一夏「はい……」ボー
ぱたんっ
一夏「キス……しちゃったんだよな、俺……」
一夏「……うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」バタバタバタバタ
一夏「ぐあっ!? 怪我してたの忘れてた~……!」
一夏「……ナノマシンすげぇ」
一夏「(昨日の痛みがうそのようにとれていた)」
一夏「(人間の通常の治癒能力だけではこれほど早く治ることはなかっただろう)」
クラリッサ「では私は戻る。ゆっくり休め」
一夏「はい……」ボー
ぱたんっ
一夏「キス……しちゃったんだよな、俺……」
一夏「……うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」バタバタバタバタ
一夏「ぐあっ!? 怪我してたの忘れてた~……!」
一夏「……ナノマシンすげぇ」
一夏「(昨日の痛みがうそのようにとれていた)」
一夏「(人間の通常の治癒能力だけではこれほど早く治ることはなかっただろう)」
一夏「……あ」
クラリッサ「……」フイッ
黒ウサ1「(……ねぇ、なんか副隊長と彼の様子が変じゃない?)」
黒ウサ2「(昨日って副隊長が彼を開放して部屋まで運んで行ったけど……まさかっ!?)」
黒ウサ1「(まさかそのまま2人は……キャー!)」
ラウラ「なんだ? 今日もまた私に挑むのか」
一夏「何度でも挑戦しますよ、俺は」
一夏「貴方に勝つまで、何度も、何度も」
ラウラ「ふん……いいだろう、少しは昨日から学習しているのだろうな―――?」
クラリッサ「……まったく」
一夏「はは……すみません……」
クラリッサ「なんだ、わざとやっているのか?」
一夏「そんなことありませんよ!? 純粋に彼女に勝ちたいです、俺は」
一夏「俺がしたくてやっていることですから、あまり気にかけていただかなくとも」
クラリッサ「……」フイッ
黒ウサ1「(……ねぇ、なんか副隊長と彼の様子が変じゃない?)」
黒ウサ2「(昨日って副隊長が彼を開放して部屋まで運んで行ったけど……まさかっ!?)」
黒ウサ1「(まさかそのまま2人は……キャー!)」
ラウラ「なんだ? 今日もまた私に挑むのか」
一夏「何度でも挑戦しますよ、俺は」
一夏「貴方に勝つまで、何度も、何度も」
ラウラ「ふん……いいだろう、少しは昨日から学習しているのだろうな―――?」
クラリッサ「……まったく」
一夏「はは……すみません……」
クラリッサ「なんだ、わざとやっているのか?」
一夏「そんなことありませんよ!? 純粋に彼女に勝ちたいです、俺は」
一夏「俺がしたくてやっていることですから、あまり気にかけていただかなくとも」
クラリッサ「そうか。ならばこれも私がしたくてやっていることだ。お前は気にしなくていい」
一夏「副た―――」
クラリッサ「んっ……ちゅうっ、れろ、ちゅぷっ」
一夏「ん……ふ、ぁ」
クラリッサ「ぷはっ……ではまた明日だ。ゆっくり休め」
一夏「ん……。はい」
ぱたん
一夏「……」
一夏「うあぁぁぁぁ……」バタバタ
一夏「副た―――」
クラリッサ「んっ……ちゅうっ、れろ、ちゅぷっ」
一夏「ん……ふ、ぁ」
クラリッサ「ぷはっ……ではまた明日だ。ゆっくり休め」
一夏「ん……。はい」
ぱたん
一夏「……」
一夏「うあぁぁぁぁ……」バタバタ
◇
一夏「(今までは俺の173戦0勝173敗)」
一夏「(最初の方はぼろぼろで、いつも副隊長に……その、お世話になっていた)」
一夏「(……今でも、だけど)」
一夏「(けれど最近は彼女―――ラウラ・ボーデヴィッヒの余裕がなくなってきていると実感できている)」
一夏「今日こそ……勝つ!」
ラウラ「懲りないやつだ。いつも通りさんざんに痛めつけてやろう!」
一夏「(落ちつけ……AICによって止められてしまわないよう、刹那のスピードを最大限に―――)」
一夏「―――ここだっ!」
ラウラ「ぐっ……!?」
一夏「(やったか!? いや、まだ手は緩めない!)」
ラウラ「くっ、この……!」
一夏「(いける! 教わったこと、学んだことを最大限に活かせ)」
一夏「お前の、目的のない強さなんかに負けるかよおぉぉぉぉぉっ!!」
一夏「(今までは俺の173戦0勝173敗)」
一夏「(最初の方はぼろぼろで、いつも副隊長に……その、お世話になっていた)」
一夏「(……今でも、だけど)」
一夏「(けれど最近は彼女―――ラウラ・ボーデヴィッヒの余裕がなくなってきていると実感できている)」
一夏「今日こそ……勝つ!」
ラウラ「懲りないやつだ。いつも通りさんざんに痛めつけてやろう!」
一夏「(落ちつけ……AICによって止められてしまわないよう、刹那のスピードを最大限に―――)」
一夏「―――ここだっ!」
ラウラ「ぐっ……!?」
一夏「(やったか!? いや、まだ手は緩めない!)」
ラウラ「くっ、この……!」
一夏「(いける! 教わったこと、学んだことを最大限に活かせ)」
一夏「お前の、目的のない強さなんかに負けるかよおぉぉぉぉぉっ!!」
黒ウサ1「(嘘……もしかして彼、勝っちゃうんじゃない?)」
黒ウサ2「(うん、動きもだいぶ良くなってきてるし)」
クラリッサ「(……)」
ラウラ「(馬鹿な、この私が負けるだと……っ!?)」
ラウラ「(……いやだ、もうあの日々に戻るのはッ……!)」
ラウラ「(ナノマシンの適合に失敗し、烙印を押され、嘲笑を浴びて――――――)」
ラウラ「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
黒ウサ2「(うん、動きもだいぶ良くなってきてるし)」
クラリッサ「(……)」
ラウラ「(馬鹿な、この私が負けるだと……っ!?)」
ラウラ「(……いやだ、もうあの日々に戻るのはッ……!)」
ラウラ「(ナノマシンの適合に失敗し、烙印を押され、嘲笑を浴びて――――――)」
ラウラ「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
>>66おい、べーべー以外ではれ下さい
一夏「なんだ……!?」
一夏「(黒い全身装甲[フルスキン]……?)」
一夏「(そして何より、あのブレード、構え)」
一夏「(極めつけは―――)」
一夏「……そうかよ」
ラウラ「……」ブォンッ
一夏「お前が千冬姉に憧れているのは知っている」
一夏「けどな、お前が千冬姉を真似したところでそれはただの模倣、劣化」
一夏「そんなやつに俺が負けるはずが―――ねェんだよっっっ!!!」
ギィンッ・・・・・・
ラウラ「……っ!」
一夏「(武器は弾けとんだ。もう、残っているのは動く余力すらないISを装着した彼女だけ)」
一夏「……ぶっ飛ばすのは勘弁してやる」
ラウラ「ぎ、ぎ……ガ……」フラッ
一夏「っと」ポスン
一夏「(黒い全身装甲[フルスキン]……?)」
一夏「(そして何より、あのブレード、構え)」
一夏「(極めつけは―――)」
一夏「……そうかよ」
ラウラ「……」ブォンッ
一夏「お前が千冬姉に憧れているのは知っている」
一夏「けどな、お前が千冬姉を真似したところでそれはただの模倣、劣化」
一夏「そんなやつに俺が負けるはずが―――ねェんだよっっっ!!!」
ギィンッ・・・・・・
ラウラ「……っ!」
一夏「(武器は弾けとんだ。もう、残っているのは動く余力すらないISを装着した彼女だけ)」
一夏「……ぶっ飛ばすのは勘弁してやる」
ラウラ「ぎ、ぎ……ガ……」フラッ
一夏「っと」ポスン
>>66
クラリッサキャワワ!
クラリッサキャワワ!
>>66
ほう
ほう
ラウラ「わ、たし……は……?」
一夏「(まだ意識はあるのか)」
一夏「……さっきお前と武器を交わしたあの時」
一夏「お前の思念みたいなものが……さ、伝わってきたんだよ」
一夏「生まれや、経緯や、いろいろ感じることがあったけど俺が言いたいのは一つ」
一夏「『お前はお前』だよ」
ラウラ「私は、わたし……?」
一夏「頑張ったって千冬姉にはなれない、けどそれがなんだってんだ」
一夏「尊敬できる人、師事する人を持つのはいいことだし」
一夏「目標として、追いついて、それを超えて」
一夏「それが―――『憧れ』ってもんだろ」ニッ
ラウラ「わたしは……わたし……か」
ラウラ「……なにか、新しいものに気付けたような……そんな―――」フッ
一夏「……気を失ったか」
一夏「(まだ意識はあるのか)」
一夏「……さっきお前と武器を交わしたあの時」
一夏「お前の思念みたいなものが……さ、伝わってきたんだよ」
一夏「生まれや、経緯や、いろいろ感じることがあったけど俺が言いたいのは一つ」
一夏「『お前はお前』だよ」
ラウラ「私は、わたし……?」
一夏「頑張ったって千冬姉にはなれない、けどそれがなんだってんだ」
一夏「尊敬できる人、師事する人を持つのはいいことだし」
一夏「目標として、追いついて、それを超えて」
一夏「それが―――『憧れ』ってもんだろ」ニッ
ラウラ「わたしは……わたし……か」
ラウラ「……なにか、新しいものに気付けたような……そんな―――」フッ
一夏「……気を失ったか」
黒ウサ1「うそ……ほんとに勝っちゃった……」
黒ウサ2「すごい……」
黒ウサ1・2「「すごいすごーい!」」
クラリッサ「……一夏」ボソッ
黒ウサ1「え? 副隊長、今なにかおっしゃいましたか?」
クラリッサ「いや、なんでもない」
クラリッサ「それはそうとお前らは訓練に集中しろ」
黒ウサ1・2「「は、は~い」」
クラリッサ「(そうか、勝った……か)」フフッ
黒ウサ2「すごい……」
黒ウサ1・2「「すごいすごーい!」」
クラリッサ「……一夏」ボソッ
黒ウサ1「え? 副隊長、今なにかおっしゃいましたか?」
クラリッサ「いや、なんでもない」
クラリッサ「それはそうとお前らは訓練に集中しろ」
黒ウサ1・2「「は、は~い」」
クラリッサ「(そうか、勝った……か)」フフッ
>>78童貞は餅ついてろ
ラウラ「ん……」ムクッ
ラウラ「医務室……?」
千冬「お目ざめか」
ラウラ「教官……」
千冬「お前は織斑一夏と戦い、何やら不穏な事象に巻き込まれた」
ラウラ「私は……負けたのですね」
千冬「どうだ、私の弟はやるときはやる男だったろう?」ニヤ
ラウラ「……はい。ですが」
ラウラ「まだ一回、ですから」ニコッ
千冬「はは、違いない」
ラウラ「教官、私にはどうしてもいかなくてはならない用事があります」
千冬「……ああ、行って来い」
ラウラ「はい! では!」ペコッ
たったったっ・・・・・・
千冬「……だから言っただろう、『油断していると惚れてしまうぞ』、とな」
ラウラ「医務室……?」
千冬「お目ざめか」
ラウラ「教官……」
千冬「お前は織斑一夏と戦い、何やら不穏な事象に巻き込まれた」
ラウラ「私は……負けたのですね」
千冬「どうだ、私の弟はやるときはやる男だったろう?」ニヤ
ラウラ「……はい。ですが」
ラウラ「まだ一回、ですから」ニコッ
千冬「はは、違いない」
ラウラ「教官、私にはどうしてもいかなくてはならない用事があります」
千冬「……ああ、行って来い」
ラウラ「はい! では!」ペコッ
たったったっ・・・・・・
千冬「……だから言っただろう、『油断していると惚れてしまうぞ』、とな」
バンッ!
ラウラ「クラリッサ・ハルフォーフ大尉はいるか!」
クラリッサ「……おや隊長。いかがいたしましたか」
ラウラ「そ、その……だな」
ラウラ「どうやら私は……その、恋を、してしまったみたいなんだが」
ラウラ「ど、どうすればいいのだ、初めてのことだから、よく……」モジモジ
クラリッサ「(なにこの可愛い生き物)」
クラリッサ「……ほほう!」ガタッ
クラリッサ「少々お待ちいただけますか」
ラウラ「あ、ああ」
Pi Pi Pi
クラリッサ「……ああ、私だ。至急シュヴァルツェ・ハーゼ部隊員全員を集めてくれ。ただし女性隊員のみだ。わかったな。急げ!」
クラリッサ「じきに集まるでしょう。では日本の少女漫画から得た私の知識をもとに彼へのアプローチ方法を―――」
ラウラ「クラリッサ・ハルフォーフ大尉はいるか!」
クラリッサ「……おや隊長。いかがいたしましたか」
ラウラ「そ、その……だな」
ラウラ「どうやら私は……その、恋を、してしまったみたいなんだが」
ラウラ「ど、どうすればいいのだ、初めてのことだから、よく……」モジモジ
クラリッサ「(なにこの可愛い生き物)」
クラリッサ「……ほほう!」ガタッ
クラリッサ「少々お待ちいただけますか」
ラウラ「あ、ああ」
Pi Pi Pi
クラリッサ「……ああ、私だ。至急シュヴァルツェ・ハーゼ部隊員全員を集めてくれ。ただし女性隊員のみだ。わかったな。急げ!」
クラリッサ「じきに集まるでしょう。では日本の少女漫画から得た私の知識をもとに彼へのアプローチ方法を―――」
一夏「ふああ……」
一夏「(昨日はいろんなことがあって疲れたな……ん?)」ふにゅっ
一夏「(……ふにゅ?)」
バッ!
一夏「……!?」
一夏「ラ、ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長!?」
ラウラ「んん……もう、朝か……」ゴシゴシ
一夏「なんでここに……ってしかもなんで服を着ていないんですか!?」
ラウラ「んむぅ……夫婦とは包み隠さぬものだと聞いたぞ……?」
一夏「そもそも夫婦じゃありませんって!」
ラウラ「そうか……言っていなかったか」
ラウラ「ん」
一夏「んむっ!?」
ラウラ「んん……お前を、私の嫁にする」
一夏「は、はぁっ!?」
一夏「(昨日はいろんなことがあって疲れたな……ん?)」ふにゅっ
一夏「(……ふにゅ?)」
バッ!
一夏「……!?」
一夏「ラ、ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長!?」
ラウラ「んん……もう、朝か……」ゴシゴシ
一夏「なんでここに……ってしかもなんで服を着ていないんですか!?」
ラウラ「んむぅ……夫婦とは包み隠さぬものだと聞いたぞ……?」
一夏「そもそも夫婦じゃありませんって!」
ラウラ「そうか……言っていなかったか」
ラウラ「ん」
一夏「んむっ!?」
ラウラ「んん……お前を、私の嫁にする」
一夏「は、はぁっ!?」
ラウラ「眠い……」ギュ
一夏「(ちっこくてあったかくてやわらかっ)」
一夏「じゃなくて!」
ラウラ「なんだ……うるさいぞ嫁よ……スー、スー」
一夏「(どうしてこうなった)」
千冬「さて、織斑がボーデヴィッヒに初めて勝利したらしいな」
千冬「だが、私から見ればお前たちはまだまだひよっこ。本日の訓練は終わったがこれからも精進しろよ?」
『はいっ!』
千冬「では本日は以上、解散!」
千冬「ボーデヴィッヒも年頃の女子だ、もっと人生を楽しんでもいい」
千冬「そうだ、日本にはIS学園が……」
千冬「ふふっ、面白くなってきたな」
一夏「(ちっこくてあったかくてやわらかっ)」
一夏「じゃなくて!」
ラウラ「なんだ……うるさいぞ嫁よ……スー、スー」
一夏「(どうしてこうなった)」
千冬「さて、織斑がボーデヴィッヒに初めて勝利したらしいな」
千冬「だが、私から見ればお前たちはまだまだひよっこ。本日の訓練は終わったがこれからも精進しろよ?」
『はいっ!』
千冬「では本日は以上、解散!」
千冬「ボーデヴィッヒも年頃の女子だ、もっと人生を楽しんでもいい」
千冬「そうだ、日本にはIS学園が……」
千冬「ふふっ、面白くなってきたな」
一夏「(あれからシュヴァルツェ・ハーゼ部隊員はおもにラウラとの確執を乗り越えて全員が打ち解けた)」
一夏「(それとクラリッサ……副隊長のナノマシン治癒はなぜかラウラ隊長が半分引き継いだ)」
一夏「(加えてラウラ隊長はまだ年頃の女の子だとか何とか言う千冬姉によって結局日本のIS学園に通うことになったらしい)」
一夏「(男で唯一ISを扱える俺も当然そこに入学することになる)」
一夏「(最初は彼女に敵視されていた俺だが、打ち解けてからは徐々に女の子としての顔を見せてくれるようになった)」
一夏「(人一倍寂しがりで、小さくて、甘えん坊で……そんなラウラ隊長に、俺は惹かれつつあった)」
一夏「……」
一夏「(……けれど。心の片隅にはいつも、もう一人―――)」
千冬「一夏、出るぞ」
一夏「あ……うん」
千冬「短い間だったが弟が世話になったな。何より私自身も軍属のやつらを教えるのは初めてだったからな……いい勉強になった」
千冬「ではな、ボーデヴィッヒはまた来年あうことになるだろうけれどな。一夏、挨拶しろ」
一夏「ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長、クラリッサ・ハルフォーフ副隊長を含め隊員のみんな、本当にお世話になりました」
一夏「現時点をもって軍属を解かれることになります」
一夏「1年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました」
一夏「(それとクラリッサ……副隊長のナノマシン治癒はなぜかラウラ隊長が半分引き継いだ)」
一夏「(加えてラウラ隊長はまだ年頃の女の子だとか何とか言う千冬姉によって結局日本のIS学園に通うことになったらしい)」
一夏「(男で唯一ISを扱える俺も当然そこに入学することになる)」
一夏「(最初は彼女に敵視されていた俺だが、打ち解けてからは徐々に女の子としての顔を見せてくれるようになった)」
一夏「(人一倍寂しがりで、小さくて、甘えん坊で……そんなラウラ隊長に、俺は惹かれつつあった)」
一夏「……」
一夏「(……けれど。心の片隅にはいつも、もう一人―――)」
千冬「一夏、出るぞ」
一夏「あ……うん」
千冬「短い間だったが弟が世話になったな。何より私自身も軍属のやつらを教えるのは初めてだったからな……いい勉強になった」
千冬「ではな、ボーデヴィッヒはまた来年あうことになるだろうけれどな。一夏、挨拶しろ」
一夏「ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長、クラリッサ・ハルフォーフ副隊長を含め隊員のみんな、本当にお世話になりました」
一夏「現時点をもって軍属を解かれることになります」
一夏「1年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました」
学園生活とかいらねーよ
糞妾の子がでてくるじゃねーか
ラウラペロペロ
糞妾の子がでてくるじゃねーか
ラウラペロペロ
一夏「……そして」
一夏「今からは一人の男として……クラリッサ」
クラリッサ「私……ですか」
一夏「本当にありがとう。あなたが俺をいつも支え続けてくれたんだ」
一夏「だから……ん」チュッ
クラリッサ「んっ……えっ、あ、ぅ」
一夏「……俺からしたのは初めてですよね。俺のファーストキス、です」ニコッ
黒ウサ1「(キャー!キャー!)」
黒ウサ2「(か、かっこいい……///)」
クラリッサ「自惚れかもしれませんが……」
クラリッサ「一夏、正直あなたは私とラウラ・ボーデヴィッヒ隊長の2人に惹かれているのでしょう?」
一夏「うっ」ギクッ
クラリッサ「私はそれでも構いません」
クラリッサ「なぜなら私も、ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長……いや、ラウラ・ボーデヴィッヒという個人が、大好きになりましたから」ニコ
ラウラ「ふむ……嫁の前で浮気とはいただけないな」
ラウラ「だがまぁ、相手がクラリッサ・ハルフォーフなら私も許そう」
クラリッサ「隊長、それいいですね。織斑一夏は私たちの嫁。そして私たちは織斑一夏の嫁!」キリッ
ラウラ「素晴らしいな! これからも頼りにしているぞ、クラリッサ・ハルフォーフ副隊長!」ガシッ
クラリッサ「光栄です!」ガシッ
一夏「はは……」
千冬「……そろそろ時間だな」
千冬「では諸君、努力を怠るなよ。また会おう」
『はい!』
一夏「またな、黒ウサギ隊のみんな。あと1年間の間はまたな、ラウラ。そしてクラリッサも……“また”な!」
ラウラ「ああ」
クラリッサ「ええ……いずれ、“また”」
ラウラ「だがまぁ、相手がクラリッサ・ハルフォーフなら私も許そう」
クラリッサ「隊長、それいいですね。織斑一夏は私たちの嫁。そして私たちは織斑一夏の嫁!」キリッ
ラウラ「素晴らしいな! これからも頼りにしているぞ、クラリッサ・ハルフォーフ副隊長!」ガシッ
クラリッサ「光栄です!」ガシッ
一夏「はは……」
千冬「……そろそろ時間だな」
千冬「では諸君、努力を怠るなよ。また会おう」
『はい!』
一夏「またな、黒ウサギ隊のみんな。あと1年間の間はまたな、ラウラ。そしてクラリッサも……“また”な!」
ラウラ「ああ」
クラリッサ「ええ……いずれ、“また”」
類似してるかもしれないスレッド
- 一夏「あ、あ、・・・ジャストフィット!!」 (227) - [57%] - 2011/9/14 4:30 ★★
- 一夏「おい、シャルー」シャル「なに~?」 (176) - [56%] - 2011/8/26 5:00 ★
- 一夏「エイプリルフールだな……よし!」 (148) - [55%] - 2011/4/1 12:00 ☆
- 佐天「ストリームディストーション!」 (1001) - [54%] - 2010/4/2 6:01 ★★
- 一夏「クリスマスプレゼント」シャル「ありがとう!」 (152) - [51%] - 2011/12/19 9:45 ★
- 一夏「・・・まっず」セシリア「えっ」 (534) - [50%] - 2011/4/9 0:15 ★★★×4
- モバP「アイドルにドッキリをしかける!」 (865) - [50%] - 2012/8/18 18:00 ★★★×6
- 一夏「ラッキースケベが加速してる…!?」 (564) - [50%] - 2011/12/28 16:45 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について