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    元スレ恒一「寝ている間にキスされたらしい」

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    52 = 15 :

    「昼休み屋上で恒一君にキスした?」
    ってストレートに聞かれた時の女子の反応が見たい

    53 :

    犯人は女子とは限らないぜ!

    54 = 9 :

    >>53
    おいやめろ

    55 :

    望月「ギクッ」

    56 = 1 :

    恒一「わかった。――じゃあ行ってくるよ」

    赤沢「うん、お願いね」

    「私は赤沢さんと手分けして女子の話、きいてくるね」

    恒一「うん、それじゃあまた後で」

    赤沢「マッチは理科室にあったかしら…」ブツブツ…

    恒一(……本気じゃないよね?)

    ――――――

    57 = 1 :

    風見「昨日の昼休みなら教室で本を読んでたよ」

    恒一「ずっと?」

    風見「うん、昼休みが終わるまでだけど」

    恒一「じゃあ、訊きたいことがあるんだけど」

    恒一「――昨日の昼休みに、教室にいた女子って憶えてる?」

    風見「女子? さあ…」

    風見「あの時は本に集中してたし、この通りぼくの席は一番前だからね」

    恒一「あ、そうか」

    風見「なにかあったの?」

    恒一「いや、大したことじゃないよ。ちょっと…ね」

    風見「そう?」

    ――――――

    59 = 49 :

    普通にミステリーな感じか

    60 = 1 :

    勅使河原「飯食った後、体育館行って遊んでたなあ」

    恒一「そうか、じゃあ教室にいなかったんだ」

    勅使河原「ああ、昼休みはずっと体育館にいた」

    恒一「それならいいや、じゃ」

    勅使河原「ん、おう。…なんかあったのか?」

    恒一「いや、べつに(こいつに話すと面倒なことになる気がする…)」

    勅使河原「ふうん…」

    ――――――

    61 :

    どうでもいいけど、赤沢さんって遠坂凛に似てね?

    62 = 41 :

    千曳「しかし、もちろん君たちも自覚があるのだろう? あまり世間では歓迎されないだろう、と」

    中学生同士の恋愛が世間で還元最れないってのは違和感がある 
    俺の推理では 男か年の離れた教師の誰かかな

    63 = 1 :


    …………。

    恒一(結局、有力な情報は得られないまま…)

    恒一「望月」

    恒一(――こいつで最後だ)

    望月「うん? どうしたの」

    恒一「昨日の昼休みって何してた?」

    望月「えっ、昨日?」

    望月「えぇっと……あぁ、部室で、描きかけの絵に手を加えてたなぁ」

    恒一「部室って美術部の? お昼食べた後すぐ?」

    65 :

    望月は舌打ちした方でミスリードを誘ってキスしたのは千曳さん本人かも知れない

    66 = 1 :

    望月「んー、五分くらい教室にいたかな。行ったのはそれからだね。
        あとはずっと部室にいたよ。昼休みは人が来ないから静かで集中できるんだ」

    恒一「へえぇ?」

    望月「昨日もずっと一人だったし。あ、完成したら榊原くんも見てよ」

    恒一「うん、是非――。じゃあ、昼休みは教室にいなかったのか」

    望月「そうだよ」

    恒一「――そうか…」

    赤沢「どんな調子?」ポンッ

    恒一「ん? 赤沢さん」

    68 :

    >>61
    見崎鳴…綾波
    赤沢泉美…アスカ
    三神怜子…葛城ミサト
    勅使河原…すまんなあ転校生

    がモデルだと思ってた
    98年はちょうどエヴァが流行った頃だし

    69 = 1 :

    恒一「聴いてたんだ」

    恒一「まあ、たしかにこいつは頼りないけど、役には立つよ。今回は役立たずだけど」

    望月「ええっ、そんなぁ…」

    恒一「あはは、ごめんごめん。冗談だよ」

    赤沢「それで、どう? 全員に話は聞けたの」

    恒一「うん、一応は。――赤沢さんは?」

    赤沢「こっちも終わった」

    望月「何の話なの?」

    71 = 49 :

    くん付けで呼ぶ人だからなぁ
    綾野さんとかはないわけだ

    72 = 1 :

    赤沢「望月くんが気にするようなことじゃないわよ」

    望月「うぅ…」

    恒一「とにかく、大したことじゃないから心配しなくていいよ」

    望月「そうなんだ…」

    「終わったよ」

    恒一「あ、見崎。お疲れ」

    赤沢「それじゃあ、昼休みにでも話をまとめましょうか」

    恒一「そうだね」

    ――――――

    73 :

    女の…先生…

    74 = 32 :

          そ   れ   で   も   ・   ・   ・




        綾   野   さ   ん   の  予   感   !   !



    75 :

    恒一って誰?外山恒一?

    76 :

    間違いなく望月
    女装した望月くんだ

    78 = 1 :

    ~昼休み~

    …………。

    赤沢「結局、屋上へ行ったと言う人はいなかったわ」

    恒一「そして昼休み中、教室にいたと考えられる女子はこの6人か」カサリ

    「松井さん、金木さん、杉浦さん、綾野さん、小椋さん、有田さん」

    赤沢「とりあえず、彼女たちは容疑者から外れるわね」

    「あとは部活の集まりに行っていたり、他のクラスに行っていたり…」

    恒一「バラバラだねえ」

    赤沢「その辺の確認はまた取らないと」

    恒一「うん、そうだね」

    80 = 10 :

    まだ多々良ちゃんの可能性はある!

    81 = 68 :

    前島「これで赤沢さんと間接キッス♪」

    82 = 1 :

    「けど――」

    「この教室から屋上ってそんなに離れてないよね。
      キスだけなら、すぐに終わらせることができるわけだから…」

    赤沢「…そうか」

    赤沢「例えば、教室からトイレへ行ったついでに屋上へ上っても
        キスだけをして戻ってきたなら、時間はそんなにかからない」

    恒一「それじゃあ、この人たちが絶対に違うってわけじゃないのかな?」

    「より詳細な行動を訊く必要がでてきたね」

    赤沢「はあ、もう一度か…。これ、思ったより時間がかかりそうね」

    「もうこの辺りでやめておく?」

    赤沢「いえ、絶対見つけだすわ」

    「…そっか」

    84 = 1 :

    恒一「ぼくからも一ついいかな」

    恒一「――犯人?が屋上でぼくを見つけたのは偶然なんだよね?
        だったら、犯人には犯人の、屋上へ上った理由があったはずだよ」

    赤沢「そういえばそうね。恒一くんを見つけたのが偶然だったなら…」

    恒一「うん。まあ、あんな何もない屋上へ行く理由なんて
        のんびりしたいとか、気分転換くらいのものだと思うけど」

    「そう考えると、犯人はそれなりに時間にゆとりがあった人、ってことなるのかな?」

    恒一「たぶんね。部の集まりとかに出ていた人に、そんな余裕はなかったんじゃない?」

    赤沢「そうなると、部活関係で教室にいなかった人は除外していいのかしら…。
        もちろん、それにちゃんと参加していたのか、他の部員からの証言は必要だけど」

    85 :

    千曳「そういう感情はどうしようもないだろうからね。君たちのそれを否定するつもりはない」

    これは…

    87 = 1 :

    恒一「そうだね――。じゃあとりあえず、教室に居たっていう6人に詳しい話を訊いてこようか」

    「うん…」

    赤沢「ああもうっ、どうして最初にこういう話し合いができなかったのかしら。全然効率的じゃないわ」

    恒一「ははは…、仕方ないよ(赤沢さん取り乱してたし…)」

    89 :

    アカザーさんかわいい

    90 = 61 :

    私怨

    91 = 1 :


    恒一「――そういえば、二人は昨日の昼休み何してたの?」

    赤沢「ん、私は図書室にいたわ。第一の方ね。だから教室に誰がいたかなんて分からない」

    恒一「図書室か…。――見崎は?」

    「私は……美術部の部室で、一人で絵を描いてた」

    恒一「ふうん、見崎も教室にいなかったわけか」

    「うん」

    恒一「…」

    赤沢「…」

    恒一&赤沢「「……ん?」」

    92 :

    望月「バレたか……」

    93 = 10 :

    柿沼「‼」ガタッ

    94 :

    望月なのか、鳴ちゃんなのか

    95 = 32 :

    俺はまだ綾野さんを諦めない!!

    96 :

    外山恒一スレかとwktkしたのに

    97 = 1 :

    恒一「み、見崎、昨日の昼休みは部室にいたんだよね?」

    「今そう言ったけど」

    赤沢「休み時間中ずっと?」

    「ずっと」

    恒一「一人で?」

    「一人で」

    恒一「…」

    赤沢「…」

    「? どうしたの」

    赤沢「――マヌケは見つかったようね」ニヤリ

    「え…?」

    99 :

    お約束の座席表まだかよおい

    100 = 1 :

    赤沢「恒一くん」

    恒一「う、うん」

    「?」

    恒一「見崎、ぼくが男子に話を聞きに行っていたのは知ってるよね。そのとき、望月にも話を訊いたんだけどさ」

    恒一「――あいつ、昨日の昼休みは、ずっと部室にいたらしくて…」

    「…えっ」

    赤沢「どういうことかしらねぇ」

    赤沢「見崎さん、さっき『部室で一人で絵を描いてた』って言ってたけど?」


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