私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレハルヒ「…お邪魔します」

みんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
病院・ロビー
古泉「…!!長門さん。調査が終わったのですか?」
長門「…つい今しがた」
古泉「今回の事は…申し訳ありませんでした」
長門「いい。今回は、気付けなかった私にも責任がある」
古泉「そう言ってもらえるとありがたいですね…しかし、長門さんも気づけなかったとは、やはり?」
長門「…急進派が、貴方のパトロンに協力していた」
古泉「…やはりそうですか。では、今回の騒動は相手側の作戦の失敗、ということで、解決にしてもよろしいのでしょうか?」
長門「…それは、まだ分からない」
古泉「…どういうことです?」
長門「疑問点が、一つある…それを解消できない事には解決という結論を出すことが出来ない」
古泉「…そう言えば、僕も今になって不思議に思うことがあります」
古泉「…!!長門さん。調査が終わったのですか?」
長門「…つい今しがた」
古泉「今回の事は…申し訳ありませんでした」
長門「いい。今回は、気付けなかった私にも責任がある」
古泉「そう言ってもらえるとありがたいですね…しかし、長門さんも気づけなかったとは、やはり?」
長門「…急進派が、貴方のパトロンに協力していた」
古泉「…やはりそうですか。では、今回の騒動は相手側の作戦の失敗、ということで、解決にしてもよろしいのでしょうか?」
長門「…それは、まだ分からない」
古泉「…どういうことです?」
長門「疑問点が、一つある…それを解消できない事には解決という結論を出すことが出来ない」
古泉「…そう言えば、僕も今になって不思議に思うことがあります」
古泉「…ひき逃げした相手の車種です。…何故彼らは普通自動車を用いたのでしょうか?」
古泉「彼を轢き殺す意図があったのなら、もっと大型の物のほうが良かったはずですが…」
古泉「あと、車のスピードです。…狙いすますため、ということならそれまでですが…殺すつもりならもっとスピードを出したはずです」
古泉「彼の意識が飛ばない程度の速度で、とは考えられない」
長門「…実行犯からは何も聞けなかったの?」
古泉「それが…森さんが尋問してるそうなのですが、一向に吐くつもりはないようです」
古泉「長門さんにお願いして、思考をトレースしてもらおうかとも考えたのですが」
長門「私の疑問点は、それに大きく関係する。…実行犯への記憶領域へのアクセスが出来ない状況にある」
古泉「…そうですか。…急進派の仕業でしょうか?」
長門「その可能性は高い。それに、彼への、脳の最深部へのアクセスもできない状況になている」
古泉「涼宮さんの力でしょうか?彼に大事な記憶をなくしてもらいたくないと、保護をしたと考えれば…」
長門「…それについても調査している」
古泉「…何もなければいいのですが」
古泉「彼を轢き殺す意図があったのなら、もっと大型の物のほうが良かったはずですが…」
古泉「あと、車のスピードです。…狙いすますため、ということならそれまでですが…殺すつもりならもっとスピードを出したはずです」
古泉「彼の意識が飛ばない程度の速度で、とは考えられない」
長門「…実行犯からは何も聞けなかったの?」
古泉「それが…森さんが尋問してるそうなのですが、一向に吐くつもりはないようです」
古泉「長門さんにお願いして、思考をトレースしてもらおうかとも考えたのですが」
長門「私の疑問点は、それに大きく関係する。…実行犯への記憶領域へのアクセスが出来ない状況にある」
古泉「…そうですか。…急進派の仕業でしょうか?」
長門「その可能性は高い。それに、彼への、脳の最深部へのアクセスもできない状況になている」
古泉「涼宮さんの力でしょうか?彼に大事な記憶をなくしてもらいたくないと、保護をしたと考えれば…」
長門「…それについても調査している」
古泉「…何もなければいいのですが」
病室
キョン「心配かけたな。ハルヒ」ナデナデ
ハルヒ「…全くよ。あんたが死んじゃうんじゃないかって…取り乱しちゃって」スリスリ
キョン「…っ」グラ
ハルヒ「キョン?!」
キョン「ああ、悪い。ちょっと頭痛がしただけだ。ほら、頭も打ったみたいだから…」
ハルヒ「大丈夫?無理しない方が…」
キョン「…気にすんなって。それに、今はお前とこうして話していたい」
ハルヒ「…キョン」
キョン「…」ナデナデ
ハルヒ「…ん」スッ
キョン「…」スッ
キョン「…!!」バッ
ハルヒ「どうしたの?キョン?」パチ
ガラ
みくる「花瓶の水、変えて来ました…よ…」
キョン「心配かけたな。ハルヒ」ナデナデ
ハルヒ「…全くよ。あんたが死んじゃうんじゃないかって…取り乱しちゃって」スリスリ
キョン「…っ」グラ
ハルヒ「キョン?!」
キョン「ああ、悪い。ちょっと頭痛がしただけだ。ほら、頭も打ったみたいだから…」
ハルヒ「大丈夫?無理しない方が…」
キョン「…気にすんなって。それに、今はお前とこうして話していたい」
ハルヒ「…キョン」
キョン「…」ナデナデ
ハルヒ「…ん」スッ
キョン「…」スッ
キョン「…!!」バッ
ハルヒ「どうしたの?キョン?」パチ
ガラ
みくる「花瓶の水、変えて来ました…よ…」
みくる「はわわわわわわわ…」
ハルヒ「み~く~る~ちゃ~ん?」ゴゴゴゴ
みくる「ひゃあ!!…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
キョン「こら、ハルヒ。朝比奈さんを虐めるな」
ハルヒ「…う~。みくるちゃん?このことは口外禁止よ?いいわね?」
みくる「ひゃ、ひゃい!!」
ガラ
古泉「おや、朝比奈さんも来ていたのですね?」
長門「…お帰り」
ハルヒ「なーんだ、みんな来ちゃったのね。…あ、そろそろ消灯の時間ね。みんな!帰るわよ!」
古泉「御意のままに」
長門「…また明日」
ハルヒ「キョン!早く学校に来れるように今日は早く寝なさいよ?」
キョン「ああ。分かってるよ。じゃあ、また明日な」
ハルヒ「み~く~る~ちゃ~ん?」ゴゴゴゴ
みくる「ひゃあ!!…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
キョン「こら、ハルヒ。朝比奈さんを虐めるな」
ハルヒ「…う~。みくるちゃん?このことは口外禁止よ?いいわね?」
みくる「ひゃ、ひゃい!!」
ガラ
古泉「おや、朝比奈さんも来ていたのですね?」
長門「…お帰り」
ハルヒ「なーんだ、みんな来ちゃったのね。…あ、そろそろ消灯の時間ね。みんな!帰るわよ!」
古泉「御意のままに」
長門「…また明日」
ハルヒ「キョン!早く学校に来れるように今日は早く寝なさいよ?」
キョン「ああ。分かってるよ。じゃあ、また明日な」
翌日・早朝
キョン(…そろそろ、頃合いか?)チャリ
trrrrrr trrrrrr ガチャ
みくる『もしもし?何方ですか?』
キョン「俺ですよ。朝比奈さん」
みくる『キョンくん?!寝てなくていいんですか?!』
キョン「大丈夫です。それより一つ、聞きたいことがあって…昨日の水のとりかえって、嘘ですよね?未来に行っていたんでしょう?」
みくる『はい…ってあれ?!禁則事項のはずなのに…』
キョン「そのことについてはもう古泉に聞きましたから…で?何をしてきたんです?」チャリ
みくる『……禁則事項です』
キョン「…まあ、粗方予想はしていましたが。…しかも、あの見計らったようなタイミング。ほんとに偶然ですか?」
みくる『うう…ぐすっ…きっ…禁則、じ…項です』
キョン「……そうですか。分かりました。…今日はハルヒの奴、何時に来るって言ってました?」チャリ
みくる『ふぇ?…確か、ぐすっ…学校が終わってからすぐにって…』
キョン「…分かりました。すみません。変なこと聞いて…では、また夕方」
みくる『?……はい』ガチャ
キョン(…そろそろ、頃合いか?)チャリ
trrrrrr trrrrrr ガチャ
みくる『もしもし?何方ですか?』
キョン「俺ですよ。朝比奈さん」
みくる『キョンくん?!寝てなくていいんですか?!』
キョン「大丈夫です。それより一つ、聞きたいことがあって…昨日の水のとりかえって、嘘ですよね?未来に行っていたんでしょう?」
みくる『はい…ってあれ?!禁則事項のはずなのに…』
キョン「そのことについてはもう古泉に聞きましたから…で?何をしてきたんです?」チャリ
みくる『……禁則事項です』
キョン「…まあ、粗方予想はしていましたが。…しかも、あの見計らったようなタイミング。ほんとに偶然ですか?」
みくる『うう…ぐすっ…きっ…禁則、じ…項です』
キョン「……そうですか。分かりました。…今日はハルヒの奴、何時に来るって言ってました?」チャリ
みくる『ふぇ?…確か、ぐすっ…学校が終わってからすぐにって…』
キョン「…分かりました。すみません。変なこと聞いて…では、また夕方」
みくる『?……はい』ガチャ
キョン「…」
キョン「…よし」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜
ハルヒ「あ、もうこんな時間!!みんな!そろそろ帰るわよ!」
長門「…了解した」
みくる「…」ペコリ
古泉「では」ペコ
バタン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
古泉「…そろそろ頃合いですか。…病室に行きましょう」
古泉「『お前に頼みたいことがある』ですか。いったい何を頼まれることやら」
キョン「…よし」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜
ハルヒ「あ、もうこんな時間!!みんな!そろそろ帰るわよ!」
長門「…了解した」
みくる「…」ペコリ
古泉「では」ペコ
バタン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
古泉「…そろそろ頃合いですか。…病室に行きましょう」
古泉「『お前に頼みたいことがある』ですか。いったい何を頼まれることやら」
病室
古泉「…失礼しますよ?」
キョン「…おう」
古泉「…僕一人だけを呼びだして、いったいどういうおつもりですか?」
キョン「いや、な?俺は後数日はここを離れられない状態なわけだ。だから当然郵便物を届けることもできない」
古泉「…この病院内にも受け付けはありますが?」
キョン「あんなことがあった後だ。信用できんよ」
古泉「…僕は大丈夫だと?」
キョン「ああ。お前なら、訳を聞かずに、かつ、しっかりと届けてくれると思ったからな」
古泉「…届ける時間は?」
キョン「明日の朝9時。ハルヒに直接」
古泉「?…分かりました。確かに受け取りました」
キョン「おう。ありがとよ。…中身を見てくれるなよ?」
古泉「そんな無粋なこと、しませんよ…用件はそれだけですか?」
キョン「ああ。悪かったな。迷惑かけて」
古泉「…失礼しますよ?」
キョン「…おう」
古泉「…僕一人だけを呼びだして、いったいどういうおつもりですか?」
キョン「いや、な?俺は後数日はここを離れられない状態なわけだ。だから当然郵便物を届けることもできない」
古泉「…この病院内にも受け付けはありますが?」
キョン「あんなことがあった後だ。信用できんよ」
古泉「…僕は大丈夫だと?」
キョン「ああ。お前なら、訳を聞かずに、かつ、しっかりと届けてくれると思ったからな」
古泉「…届ける時間は?」
キョン「明日の朝9時。ハルヒに直接」
古泉「?…分かりました。確かに受け取りました」
キョン「おう。ありがとよ。…中身を見てくれるなよ?」
古泉「そんな無粋なこと、しませんよ…用件はそれだけですか?」
キョン「ああ。悪かったな。迷惑かけて」
古泉「お安いご用です…では。また明日」
キョン「おう。またな」
ガラ
ツカツカツカ…
キョン「…行ったか。…古泉」
キョン「さようなら」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「おう。またな」
ガラ
ツカツカツカ…
キョン「…行ったか。…古泉」
キョン「さようなら」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4年後
ハルヒ「…あんたが入院して、3日目の朝だったわね。…ちょうど学校で授業が始まろうとしてた頃。…岡部が入ってきて…あんたの訃報を聞いた」
ハルヒ「…SOS団のみんなであんたの病室に行って、あんたの眠るような顔を見て…」
ハルヒ「…もう、意味がわかんなくなっちゃいそうだった頃…古泉くんからの手紙を受け取った」
ハルヒ「…古泉くん、ボロボロだったわね。何があったのかしら…結局、話してくれなかったな」
ハルヒ「…あんたもバカよね。言いたいことがあるなら口で言いなさいよ。手紙なんて、嫌いって言ったでしょ?」
ハルヒ「それも…あんな遺書みたいな…死期を悟ってたみたいじゃない」
ハルヒ「…でも、その手紙のおかげで今も元気づけられているなんて皮肉なものね」
ハルヒ「あんたは手紙の最後に、あたしに約束しろって…3つ要求した」
ハルヒ「一つは『俺がいなくなっても、気丈に生きていけ』…死んでいくあんたに言われたくなかったわ」
ハルヒ「2つ目は『SOS団以外にも友達作っとけ。でも、SOS団は解散するなよ?』」
ハルヒ「…大変だったわよ。あんたの支えなしに、自分を変えていくのは…それまであたしを変えてくれたのはあんただったんだから…」
ハルヒ「でも、SOS団のみんなが支えてくれたから…頑張れた」
ハルヒ「そして、最後の条件『俺以外のいい男を見つけろ。お前なら男に困らんだろ?』」
ハルヒ「…バカじゃないの。あんた以上の男なんて、いるわけないじゃない。最後に難題吹っかけるんじゃないわよ…」ポロポロ
ハルヒ「…あんたが入院して、3日目の朝だったわね。…ちょうど学校で授業が始まろうとしてた頃。…岡部が入ってきて…あんたの訃報を聞いた」
ハルヒ「…SOS団のみんなであんたの病室に行って、あんたの眠るような顔を見て…」
ハルヒ「…もう、意味がわかんなくなっちゃいそうだった頃…古泉くんからの手紙を受け取った」
ハルヒ「…古泉くん、ボロボロだったわね。何があったのかしら…結局、話してくれなかったな」
ハルヒ「…あんたもバカよね。言いたいことがあるなら口で言いなさいよ。手紙なんて、嫌いって言ったでしょ?」
ハルヒ「それも…あんな遺書みたいな…死期を悟ってたみたいじゃない」
ハルヒ「…でも、その手紙のおかげで今も元気づけられているなんて皮肉なものね」
ハルヒ「あんたは手紙の最後に、あたしに約束しろって…3つ要求した」
ハルヒ「一つは『俺がいなくなっても、気丈に生きていけ』…死んでいくあんたに言われたくなかったわ」
ハルヒ「2つ目は『SOS団以外にも友達作っとけ。でも、SOS団は解散するなよ?』」
ハルヒ「…大変だったわよ。あんたの支えなしに、自分を変えていくのは…それまであたしを変えてくれたのはあんただったんだから…」
ハルヒ「でも、SOS団のみんなが支えてくれたから…頑張れた」
ハルヒ「そして、最後の条件『俺以外のいい男を見つけろ。お前なら男に困らんだろ?』」
ハルヒ「…バカじゃないの。あんた以上の男なんて、いるわけないじゃない。最後に難題吹っかけるんじゃないわよ…」ポロポロ
ハルヒ「…あたしは今でも一人身だし、誰かと付き合うつもりもないわ…あんたの最後の約束は果たせそうにない…ごめんなさい」
ハルヒ「大学で寄ってくる奴はみんな下心見え見えなんですもの…あんたみたいにあたしそのものを見てくれる人なんて、いない…」
ハルヒ「…じゃあ、そろそろ行くわ。あんたのご両親にも悪いしね」スクッ
バイバイ。キョン…来年、また来るわ
ハルヒ「大学で寄ってくる奴はみんな下心見え見えなんですもの…あんたみたいにあたしそのものを見てくれる人なんて、いない…」
ハルヒ「…じゃあ、そろそろ行くわ。あんたのご両親にも悪いしね」スクッ
バイバイ。キョン…来年、また来るわ
ハルヒ「…」テクテク
ハルヒ「…!!」
古泉「…」ペコリ
ハルヒ「…古泉くんも、キョンのお参りに?」
古泉「…ええ。彼のご両親にも、挨拶してきました」
ハルヒ「…そう。あたしはもう終わったから、お先に…」
古泉「ええ。また大学で…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョンの墓前
古泉「…お久しぶりですね。どうです?向こうで少しは退屈していますか?」
古泉「…貴方の事ですから、惰眠を貪っているかもしれませんね。…貴方には随分とお世話になりましたから、ゆっくりと眠ってください」
古泉「…貴方のおかげで、今日も世界は続いていますよ。涼宮さんのことはお任せください。僕がリーダー兼パトロンとなった機関で彼女を支えていますから」
古泉「…あれからもう4年も経つのですね。…時の流れとは早いものです」
古泉(…彼が命を張って世界を守った日。あれからもう、4年…)
ハルヒ「…!!」
古泉「…」ペコリ
ハルヒ「…古泉くんも、キョンのお参りに?」
古泉「…ええ。彼のご両親にも、挨拶してきました」
ハルヒ「…そう。あたしはもう終わったから、お先に…」
古泉「ええ。また大学で…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョンの墓前
古泉「…お久しぶりですね。どうです?向こうで少しは退屈していますか?」
古泉「…貴方の事ですから、惰眠を貪っているかもしれませんね。…貴方には随分とお世話になりましたから、ゆっくりと眠ってください」
古泉「…貴方のおかげで、今日も世界は続いていますよ。涼宮さんのことはお任せください。僕がリーダー兼パトロンとなった機関で彼女を支えていますから」
古泉「…あれからもう4年も経つのですね。…時の流れとは早いものです」
古泉(…彼が命を張って世界を守った日。あれからもう、4年…)
>>65
挨拶くらい返せや
挨拶くらい返せや
夜
キョン「ぐ…げぼぉ…」ビチャビチャ
キョン(…くそ。もう随分と浸食されてるみたいだな…情報生命素子、だったか?)
キョン(…ルソーの時の比じゃねえぞ……ハルヒに移す前に自分で異変に気づいたのは幸運だった…)
キョン(朝比奈さんも、恐らくは知ってたんだろうな…電話中に泣き出すくらいだ…知らない方がおかしい)
キョン「がほぉっ…がああ…」ブチッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長門「…!!」(彼の脳に情報生命素子…それも危険度の高いものを検出…すぐに救助に…)
朝倉「はぁい♪長門さん。そこまでよ」ビュン
長門「…朝倉涼子」
朝倉「ごめんね、長門さん。キョンくんには死んでもらわなきゃいけないのよ。…邪魔はさせないわ」
長門「jcwdghvfkduh$%&'(''()」
朝倉「あら?」
長門「…彼の病室に強固なプロテクトを掛けた。これでもう何人たりとも彼の病室に近づけない」
朝倉「ふふふ・・・あっはははははは…!!掛かったわね?長門さん!」ブウン
長門「情報制御空間…!」
キョン「ぐ…げぼぉ…」ビチャビチャ
キョン(…くそ。もう随分と浸食されてるみたいだな…情報生命素子、だったか?)
キョン(…ルソーの時の比じゃねえぞ……ハルヒに移す前に自分で異変に気づいたのは幸運だった…)
キョン(朝比奈さんも、恐らくは知ってたんだろうな…電話中に泣き出すくらいだ…知らない方がおかしい)
キョン「がほぉっ…がああ…」ブチッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長門「…!!」(彼の脳に情報生命素子…それも危険度の高いものを検出…すぐに救助に…)
朝倉「はぁい♪長門さん。そこまでよ」ビュン
長門「…朝倉涼子」
朝倉「ごめんね、長門さん。キョンくんには死んでもらわなきゃいけないのよ。…邪魔はさせないわ」
長門「jcwdghvfkduh$%&'(''()」
朝倉「あら?」
長門「…彼の病室に強固なプロテクトを掛けた。これでもう何人たりとも彼の病室に近づけない」
朝倉「ふふふ・・・あっはははははは…!!掛かったわね?長門さん!」ブウン
長門「情報制御空間…!」
>>196
恐らく、日付が変わるか変わらないかくらいになるかと
恐らく、日付が変わるか変わらないかくらいになるかと
>>198
マジか…
マジか…
類似してるかもしれないスレッド
- ハルヒ「彼氏ができた」 (858) - [56%] - 2008/6/20 4:45 ★★★×4
- ハルヒ「…ぼーいず…らぶ?」 (128) - [56%] - 2012/1/25 23:30 ☆
- キョン「勃たなくなった」 (316) - [55%] - 2012/7/21 0:00 ★★
- ハルヒ「ねえキョン」 (1001) - [54%] - 2009/2/12 1:01 ★★★×6
- レッド「また会おうな」 (202) - [53%] - 2013/9/16 15:30 ★
- ハルヒ「ねえ、キョム」 (736) - [53%] - 2009/8/4 21:01 ★★★×4
- ハルヒ「キョンとかw」 (474) - [53%] - 2009/3/12 7:31 ★★★×6
- ナルト「ヒナタ…ヒナタ」 (112) - [52%] - 2012/3/8 2:00 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について