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元スレハルヒ「…お邪魔します」
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保守ありがとう。再開
ハルヒ「…仕方ないわね。分かったわ」
キョン「ハ、ハルヒ?」
古泉(ここは、この場の流れに任せて、ね?)ヒソ
キョン「う…」
みくる「あ…わ、私この後用事があるのを忘れてましたぁ!!」
長門「今日は借りていた本の返却日。私もこれで失礼させてもらう」
ハルヒ「え?ちょっと…」
古泉「おっと…バイトが入ってしまいました…僕もこれで失礼します」
ハルヒ「こ、古泉くんまで…」
キョン(…閉鎖空間か?)
古泉(ええ、実は…この場は貴方に任せます)
古泉「では」
バタン
ハルヒ「…仕方ないわね。分かったわ」
キョン「ハ、ハルヒ?」
古泉(ここは、この場の流れに任せて、ね?)ヒソ
キョン「う…」
みくる「あ…わ、私この後用事があるのを忘れてましたぁ!!」
長門「今日は借りていた本の返却日。私もこれで失礼させてもらう」
ハルヒ「え?ちょっと…」
古泉「おっと…バイトが入ってしまいました…僕もこれで失礼します」
ハルヒ「こ、古泉くんまで…」
キョン(…閉鎖空間か?)
古泉(ええ、実は…この場は貴方に任せます)
古泉「では」
バタン
キョン「…」
ハルヒ「…ほら。食べさせてあげるから口あけなさい」
キョン「お、おう…あー」
ハルヒ「せいっ!」ズボ
キョン「がはっ!!…ぐほっ、ぐほっ…なにしやがる!!」
ハルヒ「ふん!!あたしを騙した罰よ!これくらいで済んだだけましだと思いなさい!!」
キョン「騙した?…いったい何のことだか」
ハルヒ「…あんた、プレゼントは買ったの?」
キョン「おう。ついこの前にな。結局、お前は呼ばなかったが…」
ハルヒ「…ふーん。で?それは誰にあげるのかしら?妹ちゃんの誕生日は8月なのに…」
キョン「…」
ハルヒ「あたしを騙したことはあれで許してあげる。でも、誰にあげるつもりなのかは教えなさい。団長命令」
キョン「…はあ。時間はもらえないのか?せめて明日とか…」
ハルヒ「ダメよ」
キョン「…そうかい。なら仕方ないな」
ハルヒ「…ほら。食べさせてあげるから口あけなさい」
キョン「お、おう…あー」
ハルヒ「せいっ!」ズボ
キョン「がはっ!!…ぐほっ、ぐほっ…なにしやがる!!」
ハルヒ「ふん!!あたしを騙した罰よ!これくらいで済んだだけましだと思いなさい!!」
キョン「騙した?…いったい何のことだか」
ハルヒ「…あんた、プレゼントは買ったの?」
キョン「おう。ついこの前にな。結局、お前は呼ばなかったが…」
ハルヒ「…ふーん。で?それは誰にあげるのかしら?妹ちゃんの誕生日は8月なのに…」
キョン「…」
ハルヒ「あたしを騙したことはあれで許してあげる。でも、誰にあげるつもりなのかは教えなさい。団長命令」
キョン「…はあ。時間はもらえないのか?せめて明日とか…」
ハルヒ「ダメよ」
キョン「…そうかい。なら仕方ないな」
キョン「せめて明日までは待って欲しかったんだが…」スッ
ハルヒ「…え?」
キョン「1日早いが…誕生日おめでとう。ハルヒ」
ハルヒ「…!」カァァ
キョン「…開けるのは明日にしてくれ。そっちの方がいいだろ?」
ハルヒ「…この、バカ」ポロ
キョン「うえ?!どうした!ハルヒ?!」
ハルヒ「うっさい…バカキョン…嬉しいのと安心したのが混ざって訳わかんなくなってるのよ…」ギュウ
キョン「!!」
ハルヒ「…あたしを泣かせた罰。もう少しこのままでいさせなさい」
キョン「…ああ」
ハルヒ「…え?」
キョン「1日早いが…誕生日おめでとう。ハルヒ」
ハルヒ「…!」カァァ
キョン「…開けるのは明日にしてくれ。そっちの方がいいだろ?」
ハルヒ「…この、バカ」ポロ
キョン「うえ?!どうした!ハルヒ?!」
ハルヒ「うっさい…バカキョン…嬉しいのと安心したのが混ざって訳わかんなくなってるのよ…」ギュウ
キョン「!!」
ハルヒ「…あたしを泣かせた罰。もう少しこのままでいさせなさい」
キョン「…ああ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「…もう日付変わるぞ?」
ハルヒ「…まだ。」
キョン「はぁ…俺も一介の男子高校生なんだ。今、自分の中の獣を抑えるのに必死なんだぞ?」
ハルヒ「知ったこっちゃないわ」
キョン「…参ったね。…あ、日付変わった。…改めて、誕生日おめでとう。ハルヒ」
ハルヒ「…うん」ギュウ
キョン「プレゼント、開けてみろよ」
ハルヒ「…」スッ
ハルヒ「…これって!」
キョン「お前って、黄色が似合うからな…それに、誕生石なんだ。これ以上のチョイスはないと思うぞ?」
ハルヒ「トパーズの指輪…でも、こんなに大きい宝石、高かったんじゃ?」
キョン「…気にすんなって。俺がお前に送りたいのを選んだらそれになっただけだ」
キョン(古泉に少しカンパしてもらったけどな)
ハルヒ「…///」
キョン「…もう日付変わるぞ?」
ハルヒ「…まだ。」
キョン「はぁ…俺も一介の男子高校生なんだ。今、自分の中の獣を抑えるのに必死なんだぞ?」
ハルヒ「知ったこっちゃないわ」
キョン「…参ったね。…あ、日付変わった。…改めて、誕生日おめでとう。ハルヒ」
ハルヒ「…うん」ギュウ
キョン「プレゼント、開けてみろよ」
ハルヒ「…」スッ
ハルヒ「…これって!」
キョン「お前って、黄色が似合うからな…それに、誕生石なんだ。これ以上のチョイスはないと思うぞ?」
ハルヒ「トパーズの指輪…でも、こんなに大きい宝石、高かったんじゃ?」
キョン「…気にすんなって。俺がお前に送りたいのを選んだらそれになっただけだ」
キョン(古泉に少しカンパしてもらったけどな)
ハルヒ「…///」
>>117
どうぞどうぞ
どうぞどうぞ
キョン「で、だ。これはそれを渡す際に言いたかったんだが」
ハルヒ「?」
キョン「…この1年と半年、お前と一緒に居て…やっと気づいた。俺はどうもお前が好きらしい」
ハルヒ「」
キョン「良ければ、俺と付き合ってほしい……」
ハルヒ「」
キョン「…ごめんな。誕生日なのに、変なこと言っちまって…すまん。今のは忘れても」
ハルヒ「…だめ。忘れてあげるもんですか!!」ガバ
キョン「うお?!」
ハルヒ「…その言葉。今までの人生で最高のプレゼントよ。このバカ…」
キョン「ハルヒ…それってつまり?」
ハルヒ「OKに決まってんでしょ!!」チュ
ハルヒ「?」
キョン「…この1年と半年、お前と一緒に居て…やっと気づいた。俺はどうもお前が好きらしい」
ハルヒ「」
キョン「良ければ、俺と付き合ってほしい……」
ハルヒ「」
キョン「…ごめんな。誕生日なのに、変なこと言っちまって…すまん。今のは忘れても」
ハルヒ「…だめ。忘れてあげるもんですか!!」ガバ
キョン「うお?!」
ハルヒ「…その言葉。今までの人生で最高のプレゼントよ。このバカ…」
キョン「ハルヒ…それってつまり?」
ハルヒ「OKに決まってんでしょ!!」チュ
>>120
SSだけだよ
SSだけだよ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在
ハルヒ(…この指輪)ス
ハルヒ(びっくりしたわ。あの時、キョンにはめてもらったらピッタリなんだもの…確かに、手を繋いだことはあったけど、それだけで分かったのかしら)
ハルヒ(全く、無理しちゃって…こんなの、普通の高校生じゃ買えないわよ?…プレゼントなら、あんたの告白だけでも十分なのに…)
ハルヒ(…あの後、みんなに付き合うことになったって報告して、みんなから祝福されて…)
ハルヒ(団活やりながらデートも沢山して…喧嘩しちゃうこともあったけど、何時もあんたから折れてくれて…)
ハルヒ(クリスマスの時に、初めてあんたと一つになれて…もう、幸せの連続だった)ポロポロ
ハルヒ(高校卒業しても、ずーっと一緒に居てくれるって…信じてた)
ハルヒ(…なのに)グスッ
ハルヒ「ばか…なんで死んじゃったのよ!!」
ハルヒ「…うう、うわああああああああぁぁぁぁぁぁ…」
現在
ハルヒ(…この指輪)ス
ハルヒ(びっくりしたわ。あの時、キョンにはめてもらったらピッタリなんだもの…確かに、手を繋いだことはあったけど、それだけで分かったのかしら)
ハルヒ(全く、無理しちゃって…こんなの、普通の高校生じゃ買えないわよ?…プレゼントなら、あんたの告白だけでも十分なのに…)
ハルヒ(…あの後、みんなに付き合うことになったって報告して、みんなから祝福されて…)
ハルヒ(団活やりながらデートも沢山して…喧嘩しちゃうこともあったけど、何時もあんたから折れてくれて…)
ハルヒ(クリスマスの時に、初めてあんたと一つになれて…もう、幸せの連続だった)ポロポロ
ハルヒ(高校卒業しても、ずーっと一緒に居てくれるって…信じてた)
ハルヒ(…なのに)グスッ
ハルヒ「ばか…なんで死んじゃったのよ!!」
ハルヒ「…うう、うわああああああああぁぁぁぁぁぁ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4年前
長門「…」パタン
ハルヒ「うん!今日はこれで終わり!!ほら、キョン!帰るわよ!」
キョン「はいよ。そんなに急がんでも大丈夫だ」
バタン
みくる「ふえぇ…キョンくんと涼宮さん…幸せそうですぅ…いいなぁ…なんだか夫婦みたい///」
古泉「正式にお付き合いするようになってから、彼らは互いに素直になりましたからね…それが故に喧嘩してしまうこともありますが…」
古泉「閉鎖空間も発生しますが…嫌な気が全然しませんよ。逆に微笑ましいくらいです」
長門「貴方は大丈夫?」
古泉「ああ。神人の事ですか?…大丈夫ですよ。ただしょんぼりしているだけですから。…それも、彼らを許してしまう一つの要因なのですがね」
みくる「…幸せになってほしいですね。ずっと」
古泉「ええ…全くです」
長門「…これではまるで二人の両親」
4年前
長門「…」パタン
ハルヒ「うん!今日はこれで終わり!!ほら、キョン!帰るわよ!」
キョン「はいよ。そんなに急がんでも大丈夫だ」
バタン
みくる「ふえぇ…キョンくんと涼宮さん…幸せそうですぅ…いいなぁ…なんだか夫婦みたい///」
古泉「正式にお付き合いするようになってから、彼らは互いに素直になりましたからね…それが故に喧嘩してしまうこともありますが…」
古泉「閉鎖空間も発生しますが…嫌な気が全然しませんよ。逆に微笑ましいくらいです」
長門「貴方は大丈夫?」
古泉「ああ。神人の事ですか?…大丈夫ですよ。ただしょんぼりしているだけですから。…それも、彼らを許してしまう一つの要因なのですがね」
みくる「…幸せになってほしいですね。ずっと」
古泉「ええ…全くです」
長門「…これではまるで二人の両親」
帰宅中
ハルヒ「ねえ、キョン!これからデートしない?」
キョン「おう。そうだな…この1週間はSOS団の活動で忙しくてしてなかったからな…どこがいい?」
ハルヒ「キョンに任せるわ!!」
キョン「おう。任された」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何時もの喫茶店
キョン「…早いもんだな」
ハルヒ「ん?」
キョン「いや、もう付き合い始めてから3か月くらい経つだろ?…あっという間だったなって」
ハルヒ「…そうね。…ふふっ。幸せだからね~」ニカッ
キョン「全くだ。お前とこうしている時間はゆっくり流れて欲しいもんなんだが…」
ハルヒ「そんな事言っても、時間は有限なんだから!あたしたちは今を楽しむのよ!!」
キョン「ごもっともだ…お、そろそろ時間だぜ?」
ハルヒ「もう?じゃあ、移動しましょうか」
ハルヒ「ねえ、キョン!これからデートしない?」
キョン「おう。そうだな…この1週間はSOS団の活動で忙しくてしてなかったからな…どこがいい?」
ハルヒ「キョンに任せるわ!!」
キョン「おう。任された」
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何時もの喫茶店
キョン「…早いもんだな」
ハルヒ「ん?」
キョン「いや、もう付き合い始めてから3か月くらい経つだろ?…あっという間だったなって」
ハルヒ「…そうね。…ふふっ。幸せだからね~」ニカッ
キョン「全くだ。お前とこうしている時間はゆっくり流れて欲しいもんなんだが…」
ハルヒ「そんな事言っても、時間は有限なんだから!あたしたちは今を楽しむのよ!!」
キョン「ごもっともだ…お、そろそろ時間だぜ?」
ハルヒ「もう?じゃあ、移動しましょうか」
キョン「…寒いな。…ほら」スッ
ハルヒ「…ん」ギュッ
キョン「…」ポス
ハルヒ「ふふっ…キョンのポケット、あったかい♪」
キョン「お前の手もな…」
ハルヒ「んで?今日はどんな映画を見るのよ?」
キョン「ほら、この間見たいって言ってた奴があっただろ?今日はそれを…!!」
ハルヒ「どうしたのよ、キョン」
キョン「…っ!!」ドン
ハルヒ「きゃあ!!な、何すんの…」
ガシャアン!!
キョン「ぐあ…」
ハルヒ「よ…へ?」
ドシャア・・・
ハルヒ「…キョ、キョン……?」
ハルヒ「…ん」ギュッ
キョン「…」ポス
ハルヒ「ふふっ…キョンのポケット、あったかい♪」
キョン「お前の手もな…」
ハルヒ「んで?今日はどんな映画を見るのよ?」
キョン「ほら、この間見たいって言ってた奴があっただろ?今日はそれを…!!」
ハルヒ「どうしたのよ、キョン」
キョン「…っ!!」ドン
ハルヒ「きゃあ!!な、何すんの…」
ガシャアン!!
キョン「ぐあ…」
ハルヒ「よ…へ?」
ドシャア・・・
ハルヒ「…キョ、キョン……?」
???「…」ブオ――ン
通行人A「おい!ひき逃げだ!!」
古泉「…くそっ!!間に合わなかったか…」キキィ
ハルヒ「いやあああああああああああああ!!キョン、キョン!!」
キョン「ぐ…うっ…がぁ…」
長門「…まだ、意識はある。治療を行う」
みくる「涼宮さん!!落ち着いて!!」
ハルヒ「キョ、キョンが…キョンがぁ…あああああああ!!!」
古泉「くっ…森さん。精神安定剤を…」
森「…はい」プス
ハルヒ「…あ。」クテ
古泉「…長門さん?」
長門「…大丈夫。一命は取り留めた」
古泉「…良かった」
通行人B「救急車が来たぞ!!」
通行人A「おい!ひき逃げだ!!」
古泉「…くそっ!!間に合わなかったか…」キキィ
ハルヒ「いやあああああああああああああ!!キョン、キョン!!」
キョン「ぐ…うっ…がぁ…」
長門「…まだ、意識はある。治療を行う」
みくる「涼宮さん!!落ち着いて!!」
ハルヒ「キョ、キョンが…キョンがぁ…あああああああ!!!」
古泉「くっ…森さん。精神安定剤を…」
森「…はい」プス
ハルヒ「…あ。」クテ
古泉「…長門さん?」
長門「…大丈夫。一命は取り留めた」
古泉「…良かった」
通行人B「救急車が来たぞ!!」
>>141
死ぬからキョンなんだろw
死ぬからキョンなんだろw
数時間後
ハルヒ「…ん」
古泉「おや、起きられましたか?」
ハルヒ「…あたし…何をして…!!キョン!キョンは?!」
古泉「…ご安心を。ほら、そこに…」
ハルヒ「キョン!!…良かったぁ」
古泉「…救急車の到着が遅れていれば、危なかったそうですが…もう大丈夫です」
ハルヒ「…いったい何が起こったの?」
古泉「…ひき逃げですよ。それも悪質な…普通自動車に乗った男性が、貴方たちの仲の睦マジさに嫉妬しての犯行だったそうです」
ハルヒ「…最低。…でも、なんであたしはここに?」
古泉「…すみません。事故直後、相当動揺しておりましたので…こちらで精神安定剤と睡眠薬を投与させていただきました」
ハルヒ「そう…ごめんなさいね。急がなくちゃいけない状況だったでしょうに…」
古泉「いえいえ…想い人がこのような状況になって動揺するのは当然でしょう。…そうならなかった方が、逆に困りますよ」
古泉「…お疲れでしょう?彼は僕が見ていますから、涼宮さんは休憩がてらご両親に連絡を入れた方がよろしいのでは?」
ハルヒ「…そうね、そうさせてもらうわ」
バタン
ハルヒ「…ん」
古泉「おや、起きられましたか?」
ハルヒ「…あたし…何をして…!!キョン!キョンは?!」
古泉「…ご安心を。ほら、そこに…」
ハルヒ「キョン!!…良かったぁ」
古泉「…救急車の到着が遅れていれば、危なかったそうですが…もう大丈夫です」
ハルヒ「…いったい何が起こったの?」
古泉「…ひき逃げですよ。それも悪質な…普通自動車に乗った男性が、貴方たちの仲の睦マジさに嫉妬しての犯行だったそうです」
ハルヒ「…最低。…でも、なんであたしはここに?」
古泉「…すみません。事故直後、相当動揺しておりましたので…こちらで精神安定剤と睡眠薬を投与させていただきました」
ハルヒ「そう…ごめんなさいね。急がなくちゃいけない状況だったでしょうに…」
古泉「いえいえ…想い人がこのような状況になって動揺するのは当然でしょう。…そうならなかった方が、逆に困りますよ」
古泉「…お疲れでしょう?彼は僕が見ていますから、涼宮さんは休憩がてらご両親に連絡を入れた方がよろしいのでは?」
ハルヒ「…そうね、そうさせてもらうわ」
バタン
この手のSS多すぎて不快になるわ
作者の意向でキョンが殺されてハルヒが悲しまさせられてると思うと
作者の意向でキョンが殺されてハルヒが悲しまさせられてると思うと
キョン「…行ったか?」
古泉「…ええ」
キョン「くっ…全くひどいことしやがるぜ…今回はどの組織の犯行だ?」
古泉「…」
キョン「なんだ?言いにくいことでもあるのか?」
古泉「…すみません。今回は…他でもない、僕たちの組織による犯行です」
キョン「…は?な、何を言って…」
古泉「考えても見てください。我々『機関』は何も神人を倒すだけの組織ではなかったですよね?」
キョン「ああ。ハルヒのために企画を用意したりとか…閉鎖空間ではけが人も出るだろうからそのための費用も必要か」
古泉「そうです。…それに、機関のメンバーへの給与もありますしね…孰れにせよ、機関の運営には後援者(パトロン)が不可欠です」
キョン「…今回はそのパトロンの仕業ってか?」
古泉「…面目ない。彼らは政界における重鎮でして…パトロンになる見返りとして、彼女の能力の利用を考えたのでしょう。だが」
古泉「貴方と付き合い始めたことで彼女の能力は次第に安定していったのは貴方もご存じのはずです」
キョン「それを危ぶんだパトロンは俺を殺してハルヒの能力を活性化させようとしたって訳か…あわよくば今回の事でハルヒの精神を破壊して…」
古泉「利用しやすいように画策した…全くもってバカげた考えです」
古泉「…ええ」
キョン「くっ…全くひどいことしやがるぜ…今回はどの組織の犯行だ?」
古泉「…」
キョン「なんだ?言いにくいことでもあるのか?」
古泉「…すみません。今回は…他でもない、僕たちの組織による犯行です」
キョン「…は?な、何を言って…」
古泉「考えても見てください。我々『機関』は何も神人を倒すだけの組織ではなかったですよね?」
キョン「ああ。ハルヒのために企画を用意したりとか…閉鎖空間ではけが人も出るだろうからそのための費用も必要か」
古泉「そうです。…それに、機関のメンバーへの給与もありますしね…孰れにせよ、機関の運営には後援者(パトロン)が不可欠です」
キョン「…今回はそのパトロンの仕業ってか?」
古泉「…面目ない。彼らは政界における重鎮でして…パトロンになる見返りとして、彼女の能力の利用を考えたのでしょう。だが」
古泉「貴方と付き合い始めたことで彼女の能力は次第に安定していったのは貴方もご存じのはずです」
キョン「それを危ぶんだパトロンは俺を殺してハルヒの能力を活性化させようとしたって訳か…あわよくば今回の事でハルヒの精神を破壊して…」
古泉「利用しやすいように画策した…全くもってバカげた考えです」
キョン「…他の組織の協力は?」
古泉「現在、長門さんが調査中です」
キョン「利害の一致からして、思念体の急進派と捉えるのが妥当だろうがな」
キョン「朝比奈さんは?」
古泉「なんでも、今回の事は上に報告することがあるらしくて…未来に行ってます」
キョン「…」
古泉「…何か、気になる点でも?」
キョン「…いや」
ガラ
ハルヒ「…キョン!!目が覚めたのね!!」ガバッ
キョン「お、おい!!とびかかってくんな!!俺はけが人だぞ!!」
ハルヒ「うっさい!!彼女に心配かけさせたお仕置きよ!!」
古泉「んっふ。これは、邪魔者は退散した方がよさそうだ。失礼しますよ」
ガラ
古泉「現在、長門さんが調査中です」
キョン「利害の一致からして、思念体の急進派と捉えるのが妥当だろうがな」
キョン「朝比奈さんは?」
古泉「なんでも、今回の事は上に報告することがあるらしくて…未来に行ってます」
キョン「…」
古泉「…何か、気になる点でも?」
キョン「…いや」
ガラ
ハルヒ「…キョン!!目が覚めたのね!!」ガバッ
キョン「お、おい!!とびかかってくんな!!俺はけが人だぞ!!」
ハルヒ「うっさい!!彼女に心配かけさせたお仕置きよ!!」
古泉「んっふ。これは、邪魔者は退散した方がよさそうだ。失礼しますよ」
ガラ
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