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元スレ夜神月「父さん、僕のデスノート返してよ」総一郎「すまんな……」
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―繁華街―
シブタク「あれ?コイツ、ミサミサじゃね?」
ミサ「^^」
シブタク「うわ…本物じゃん」
ミサ「ミサに諭吉さん3枚渡せば気もちい事出来るよ」
シブタク「え!?」
ミサ「どうする?」
シブタク「ゆ、諭吉3枚でミサミサと出来るなら…」
タッタッタ
月「み…ミサ!!」
ミサ「…あ、月」
月「こんな所で何してるんだ?」
ミサ「援助交際」
月「は、はぁ!?」
シブタク「あれ?コイツ、ミサミサじゃね?」
ミサ「^^」
シブタク「うわ…本物じゃん」
ミサ「ミサに諭吉さん3枚渡せば気もちい事出来るよ」
シブタク「え!?」
ミサ「どうする?」
シブタク「ゆ、諭吉3枚でミサミサと出来るなら…」
タッタッタ
月「み…ミサ!!」
ミサ「…あ、月」
月「こんな所で何してるんだ?」
ミサ「援助交際」
月「は、はぁ!?」
シブタク「おっ…テメェ、あの時俺を拉致した…」
月「ち、違う!僕は何もしてない!」
シブタク「あぁ!?マジでぶっ殺す!!」
ミサ「きゃー月!助けて!」
月「え…」
月「ぶるぶるっ」
月(こ、怖がるな…!女の子の前ぐらい勇敢に立ち向かえ!!)
シブタク「死ねやあああああ!!」
月「え…えいっ!!」
ポコッ
シブタク「が…っ」
バタッ
月「……倒せた…?」
月「ち、違う!僕は何もしてない!」
シブタク「あぁ!?マジでぶっ殺す!!」
ミサ「きゃー月!助けて!」
月「え…」
月「ぶるぶるっ」
月(こ、怖がるな…!女の子の前ぐらい勇敢に立ち向かえ!!)
シブタク「死ねやあああああ!!」
月「え…えいっ!!」
ポコッ
シブタク「が…っ」
バタッ
月「……倒せた…?」
月「…」
ミサ「すごっ」
月(…ぼ、僕が不良を倒した?)
月(そうか…僕も成長したんだ……)
月(これなら、さゆに臆す事無く向き合って話し合うことが出来る…!)
ミサ「今のもノートの力?」
月「ち、違うって」
ミサ「ふーん…まあ、いつかノートの秘密暴くけどね」
月「どうしてそんなにノートに固執するんだ?」
ミサ「ノートに触れたら死神が見えたからだよ」
ミサ「普通、そんなノートこの世界に存在しないし」
月(お…女を殴りたいと思ったのは生まれて初めてかもしれない…)
ミサ「すごっ」
月(…ぼ、僕が不良を倒した?)
月(そうか…僕も成長したんだ……)
月(これなら、さゆに臆す事無く向き合って話し合うことが出来る…!)
ミサ「今のもノートの力?」
月「ち、違うって」
ミサ「ふーん…まあ、いつかノートの秘密暴くけどね」
月「どうしてそんなにノートに固執するんだ?」
ミサ「ノートに触れたら死神が見えたからだよ」
ミサ「普通、そんなノートこの世界に存在しないし」
月(お…女を殴りたいと思ったのは生まれて初めてかもしれない…)
月(まあいい…ノートの事はコイツには絶対に話さない)
ミサ「で、ミサになにか用?」
月「竜崎が本部に戻ってくれって」
ミサ「えーあそこきも親父しかいないじゃん」
月「…」
総一郎「えー?戻ってこいって!」
総一郎「父さんが悪かったからさぁ!はははははは!!」
L(随分と楽しそうですね…上手くいってるみたいで良かった)
総一郎「うん、分かった!それじゃまた電話かけるし」
ピッ
L「奥様と仲直り出来ましたか?」
総一郎「……妻がテロリスト達に拉致された…」
L(さっきの楽しそうな通話は何だったんでしょうか)
ミサ「で、ミサになにか用?」
月「竜崎が本部に戻ってくれって」
ミサ「えーあそこきも親父しかいないじゃん」
月「…」
総一郎「えー?戻ってこいって!」
総一郎「父さんが悪かったからさぁ!はははははは!!」
L(随分と楽しそうですね…上手くいってるみたいで良かった)
総一郎「うん、分かった!それじゃまた電話かけるし」
ピッ
L「奥様と仲直り出来ましたか?」
総一郎「……妻がテロリスト達に拉致された…」
L(さっきの楽しそうな通話は何だったんでしょうか)
>>58
クソワロタ
クソワロタ
L「電話の相手は奥様じゃなかったのですか」
総一郎「母さんの番号だったが、電話に出たのはテロリストグループのボスらしき男だった…」
総一郎「クソッ…母さんを拉致するなんて…!」
総一郎「しかも、電話だって途中で切られたしよぉ…!」
L(なるほど…夜神さんの態度に対してテロリスト側が怒り電話を途中で切ったのですね)
L「テロリスト側の要求は?」
総一郎「なんだっけ…よく覚えてないな」
L「だから貴方はダメ親父なんですよ」
総一郎「!!!!!」
ガーッ
月「ただいま、父さん」
ミサ「ただいまっ」
総一郎「た…大変だ月!別居中の母さんが拉致されたんだ!」
月「エッ!?」
総一郎「母さんの番号だったが、電話に出たのはテロリストグループのボスらしき男だった…」
総一郎「クソッ…母さんを拉致するなんて…!」
総一郎「しかも、電話だって途中で切られたしよぉ…!」
L(なるほど…夜神さんの態度に対してテロリスト側が怒り電話を途中で切ったのですね)
L「テロリスト側の要求は?」
総一郎「なんだっけ…よく覚えてないな」
L「だから貴方はダメ親父なんですよ」
総一郎「!!!!!」
ガーッ
月「ただいま、父さん」
ミサ「ただいまっ」
総一郎「た…大変だ月!別居中の母さんが拉致されたんだ!」
月「エッ!?」
月「…つまり、母さんはテロリスト達に…」
総一郎「こんな時にこそミックスシィーで呟くべきだ」
総一郎「1番目の妻が拉致されたなう…っと」
月「それは止めろクソ親父!!」
ドスッ
総一郎「ぐぇぇ……」
L「恐らく、犯人達はもう1度電話をかけてくるでしょう」
L「それまで待つしかありません」
月「母さんに危害が加えられていなかったらいいが…」
L「相手はただのヤンキーではありませんテロリストです」
総一郎「ヤクザよりも怖いなテロリストは…」
ミサ「………」
L「ミサさん?どうしましたか?」
ミサ「……うっ」
総一郎「こんな時にこそミックスシィーで呟くべきだ」
総一郎「1番目の妻が拉致されたなう…っと」
月「それは止めろクソ親父!!」
ドスッ
総一郎「ぐぇぇ……」
L「恐らく、犯人達はもう1度電話をかけてくるでしょう」
L「それまで待つしかありません」
月「母さんに危害が加えられていなかったらいいが…」
L「相手はただのヤンキーではありませんテロリストです」
総一郎「ヤクザよりも怖いなテロリストは…」
ミサ「………」
L「ミサさん?どうしましたか?」
ミサ「……うっ」
バタッ
ミサ「…」
L「ミサさん?」
月「み、ミサ?どうしたんだ!」
総一郎「おい…やばいぞコレ…」
L「救急車を呼んでください」
……
…
ミサは心臓麻痺で死んだ
ここにきて、再びキラが動き出したのであった
多くのファンがミサの死を悲しんだ
中にはキラを捕まえるためのグループも結成された
L「・・・4人ですか」
総一郎「寂しくなるな・・・」
月だけこのミサの死に疑問を抱いていた
ミサ「…」
L「ミサさん?」
月「み、ミサ?どうしたんだ!」
総一郎「おい…やばいぞコレ…」
L「救急車を呼んでください」
……
…
ミサは心臓麻痺で死んだ
ここにきて、再びキラが動き出したのであった
多くのファンがミサの死を悲しんだ
中にはキラを捕まえるためのグループも結成された
L「・・・4人ですか」
総一郎「寂しくなるな・・・」
月だけこのミサの死に疑問を抱いていた
月は本部を飛び出し
家に戻ってデスノートを開けた
リューク「よう、月」
月「…」
リューク「どうしたんだ?」
月「ミサが死んだ」
リューク「あ?あのアイドルか?」
月「……僕がノートに書いた訳じゃない」
リューク「じゃあ、自然死かよ」
月「違う…ミサは健康だったそれなのに突然心臓麻痺で死んだ…」
月「なっ」
月は父がメモとして使ったページを開き驚愕した
家に戻ってデスノートを開けた
リューク「よう、月」
月「…」
リューク「どうしたんだ?」
月「ミサが死んだ」
リューク「あ?あのアイドルか?」
月「……僕がノートに書いた訳じゃない」
リューク「じゃあ、自然死かよ」
月「違う…ミサは健康だったそれなのに突然心臓麻痺で死んだ…」
月「なっ」
月は父がメモとして使ったページを開き驚愕した
○月×日△時×分に弥海砂が心臓麻痺で死亡
月「きょ、今日の日付だ…それにミサの死亡時刻と一致してる…」
リューク「くくっ…なんの偶然だこりゃ」
月「父さんは故意的に書いた訳じゃない…」
月「たまたまこの事をメモしただけなんだ」
リューク「わざとだろ?」
月「バカだからその線はない」
リューク「お前の親父ホントに可哀想だな…」
月「ふふっ、予想外だったけどミサが消えたのは僕としてありがたい」
月「これで新世界の神にへと一歩近づいたよ」
月「くくくく!!!アハハハハハハ!!!!!」
月「きょ、今日の日付だ…それにミサの死亡時刻と一致してる…」
リューク「くくっ…なんの偶然だこりゃ」
月「父さんは故意的に書いた訳じゃない…」
月「たまたまこの事をメモしただけなんだ」
リューク「わざとだろ?」
月「バカだからその線はない」
リューク「お前の親父ホントに可哀想だな…」
月「ふふっ、予想外だったけどミサが消えたのは僕としてありがたい」
月「これで新世界の神にへと一歩近づいたよ」
月「くくくく!!!アハハハハハハ!!!!!」
月「いや、でも待てよ」
リューク「ん」
月「父さんはホントにわざと書いたのか…?」
月「ノートの説明を読んでないとは限らないし…」
月「僕に黙っているのか…?」
リューク「だとしたら、お前の親父の演技はすげぇな」
月「いや…あのバカ親父がそんな事出来るはずがない…」
月「デスノートの事を知っていたら何らかのアプローチをしているはずだ」
月「でも、バカだからそれすら出来ない…か…」
月「クソッ…父さんはノートに気付いているのか?気付いていないのか!?」
月「分からない…本人に聞かないと分からない…!!」
リューク「バカが相手だと困るもんだな」
リューク「ん」
月「父さんはホントにわざと書いたのか…?」
月「ノートの説明を読んでないとは限らないし…」
月「僕に黙っているのか…?」
リューク「だとしたら、お前の親父の演技はすげぇな」
月「いや…あのバカ親父がそんな事出来るはずがない…」
月「デスノートの事を知っていたら何らかのアプローチをしているはずだ」
月「でも、バカだからそれすら出来ない…か…」
月「クソッ…父さんはノートに気付いているのか?気付いていないのか!?」
月「分からない…本人に聞かないと分からない…!!」
リューク「バカが相手だと困るもんだな」
月「そもそも、父さんはキラ事件の捜査官だ…」
月「盗難チャリに対する正義感は人一倍強い…」
リューク「そうだな」
月「僕をわざと泳がせて様子を見ているのか…分からない分からない!!」
リューク「お前の親父はホントは天才かもな」
月「な、なんだと?」
リューク「ここまで演技してお前を泳がせているなら…お前の親父は天才だぜ」
月「確かに…能ある鷹は爪を隠すというぐらいだしな…!」
リューク「で、どうすんだ?」
月「とりあえず本部に戻るしかないよ、母さんの事も気になるし」
月「盗難チャリに対する正義感は人一倍強い…」
リューク「そうだな」
月「僕をわざと泳がせて様子を見ているのか…分からない分からない!!」
リューク「お前の親父はホントは天才かもな」
月「な、なんだと?」
リューク「ここまで演技してお前を泳がせているなら…お前の親父は天才だぜ」
月「確かに…能ある鷹は爪を隠すというぐらいだしな…!」
リューク「で、どうすんだ?」
月「とりあえず本部に戻るしかないよ、母さんの事も気になるし」
―本部―
ぷるるるるる
ワタリ「竜崎、例のテロリスト達からです」
L「分かりました…今回は私が出ます」
ピッ
L「あ」
総一郎「うおおおおお!!!妻を返せ!!!おおおおお!!!」
L「…」
総一郎「身代金に1億円だぁ?」
総一郎「そんな女に1億円も払える訳ねぇだろ!!」
総一郎「今から2時間後にイエロー倉庫にきてくれだと?あああ?」
総一郎「お、おい!まだ話は終わってない…」
プツンッ
総一郎「ハァハァハァ…すまん、取り乱してしまった」
L「いえ、テロリスト達の要求が分かる事が出来ましたので結構です」
ぷるるるるる
ワタリ「竜崎、例のテロリスト達からです」
L「分かりました…今回は私が出ます」
ピッ
L「あ」
総一郎「うおおおおお!!!妻を返せ!!!おおおおお!!!」
L「…」
総一郎「身代金に1億円だぁ?」
総一郎「そんな女に1億円も払える訳ねぇだろ!!」
総一郎「今から2時間後にイエロー倉庫にきてくれだと?あああ?」
総一郎「お、おい!まだ話は終わってない…」
プツンッ
総一郎「ハァハァハァ…すまん、取り乱してしまった」
L「いえ、テロリスト達の要求が分かる事が出来ましたので結構です」
L「…では、2時間後にイエロー倉庫に向かいましょう」
L「ワタリ!至急1億円をかき集めてこい」
ワタリ「はい」
スタスタ
総一郎「よ、よし…相手はテロリストだからこっちも武装していこう」
L「そうですね、防具ぐらいつけておきましょうか」
ガーッ
月「父さん!」
総一郎「おぉ、きたか月」
月「なにその格好?」
総一郎「今からテロリストグループのアジトにカチこむんだ!お前も準備しろ!」
月「え?え?」
L「さぁ、月くんも防具をつけてください」
L「ワタリ!至急1億円をかき集めてこい」
ワタリ「はい」
スタスタ
総一郎「よ、よし…相手はテロリストだからこっちも武装していこう」
L「そうですね、防具ぐらいつけておきましょうか」
ガーッ
月「父さん!」
総一郎「おぉ、きたか月」
月「なにその格好?」
総一郎「今からテロリストグループのアジトにカチこむんだ!お前も準備しろ!」
月「え?え?」
L「さぁ、月くんも防具をつけてください」
―イエロー倉庫前―
L「1時間前にきてしまいましたね」
月「そうだな」
総一郎「ちょっと、気合入れすぎた」
ワタリ「竜崎…私は裏から指示を出させてもらいます」
L「いえ、その役目は私です」
L「ワタリは常に最前線で戦ってください」
ワタリ「…」
月(そうだ、今の内に父さんにデスノートのことを聞いておこう)
総一郎「うずうず」
月「と、父さん」
総一郎「なんだ?」
月「あの…実は聞きたいことがあるんだ…」
L「1時間前にきてしまいましたね」
月「そうだな」
総一郎「ちょっと、気合入れすぎた」
ワタリ「竜崎…私は裏から指示を出させてもらいます」
L「いえ、その役目は私です」
L「ワタリは常に最前線で戦ってください」
ワタリ「…」
月(そうだ、今の内に父さんにデスノートのことを聞いておこう)
総一郎「うずうず」
月「と、父さん」
総一郎「なんだ?」
月「あの…実は聞きたいことがあるんだ…」
月「デスノートって覚えてる?」
総一郎「…」
月(しまった…この聞き方はストレート過ぎた…!)
総一郎「デスノート?なにそれ?」
月「え」
総一郎「そんな物騒なノートなんてないだろ!」
月(…やっぱりバカなだけだ…バカになにを警戒していたんだろう…)
総一郎「緊張し過ぎだろ!もっと肩の力抜けって!」
月(相変わらずのうざさ…やっぱり父さんはデスノートの事を覚えていない…)
ピーッ
L(聞こえますか、皆さん?私は竜崎です)
総一郎「おっ、竜崎からの無線じゃん」
総一郎「…」
月(しまった…この聞き方はストレート過ぎた…!)
総一郎「デスノート?なにそれ?」
月「え」
総一郎「そんな物騒なノートなんてないだろ!」
月(…やっぱりバカなだけだ…バカになにを警戒していたんだろう…)
総一郎「緊張し過ぎだろ!もっと肩の力抜けって!」
月(相変わらずのうざさ…やっぱり父さんはデスノートの事を覚えていない…)
ピーッ
L(聞こえますか、皆さん?私は竜崎です)
総一郎「おっ、竜崎からの無線じゃん」
L(テロリスト側もどうやら倉庫内に到着したようです)
L(私の合図と共に突撃してください)
ワタリ「かしこまりました」
総一郎「よーし!とーつげき!とーつげき!!」
月(なんでコイツ、テンション高いんだよ…)
L(それでは…無線で指示は私が出します、無茶だけはしないでください)
L(負傷してから撤退してくださいね)
月(負傷しないとダメなのかよ)
L(それでは行きます…5…4)
月「ゴクリ…」
総一郎「うずうず」
ワタリ(この仕事で最後だ…この仕事まで私の身体よ持ち堪えてくれ…)
L(3…2…1……GO)
突撃…!!!!!!
L(私の合図と共に突撃してください)
ワタリ「かしこまりました」
総一郎「よーし!とーつげき!とーつげき!!」
月(なんでコイツ、テンション高いんだよ…)
L(それでは…無線で指示は私が出します、無茶だけはしないでください)
L(負傷してから撤退してくださいね)
月(負傷しないとダメなのかよ)
L(それでは行きます…5…4)
月「ゴクリ…」
総一郎「うずうず」
ワタリ(この仕事で最後だ…この仕事まで私の身体よ持ち堪えてくれ…)
L(3…2…1……GO)
突撃…!!!!!!
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