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    元スレP「スパンキングマスター2」

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    101 = 35 :

    律子と響がかわいい何故か

    102 = 29 :

    ……

    「ただいま~!!へへ~!あれ?みんな~?」

    貴音「皆、もう仕事に向かいましたよ」

    「ええ!!そんな~……」

    「折角土遁の術を見てもらいたかったのに」

    貴音「私でよければお付き合いいたしますね」

    ……

    103 = 29 :

    P「しかしあいつら……一体……」

    千早「気になりますね……」

    P「うん。シリウスに聞いてもきっとこう答えるんだぜ?」

      「知りません」

    P「ってな!ははは」

    千早「もう、やだプロデューサーってば!ふふふ」

    104 = 29 :

    P「はは……まぁ、春香のことに関しては笑い事じゃないんだがな……」

    千早「ですね……」

    P「…………」

    千早「…………」

    P「遺体が見つかっていな(た)い……なんつって」

    千早「プフゥ!む、無理がありすぎです……ぷぷ」

    P「だけど遺体が本当に見つかってないんだもんなぁ……」

    千早「生きてるかどうかも怪しいんですよね……」

    105 = 29 :

    千早「はぁ……春香……。
       私、もっと春香に話したいことがたくさんあったのに」

    P「俺もお前ら二人が仲睦まじく尻を叩き合う姿が見たかった」

    千早「そんなシーン絶対に存在しませんからね」

    P「痛い痛い!!とか言ってな!はははは!」

    千早「ちょっ!ぷぷ……遺体の話のあとに……ずるいですよ!」

    P「はははは……はぁ……なんか罰当たりな気がしてきた……」

    千早「……そうですね」

    ……

    106 = 35 :

    こいつら…

    107 = 29 :

    美希「……」

    北斗「やあ、来たんだチャオ☆」

    美希「ジュピターの……名前わかんないけど……」

    北斗「伊集院北斗だよ……美希ちゃん覚えてよね」

    美希「興味ないから無理」

    北斗「そう……。ま、いいか」

    美希「早く教えて欲しいの」

    108 = 29 :

    北斗「最近になってようやく知ったんだよ。
       井の中の蛙だったってことがね」

    北斗「だけど……それも今日までだよ」

    北斗「僕の力は強い……君たちのプロデューサーよりもね」

    美希「ふん……それは有り得ないの」

    北斗「僕は冬馬よりも強いよ」

    美希「それも嘘なの……美希だってあの人にも勝てないのに」

    美希「それより強いなんて絶対嘘」

    美希「悪いけど美希……765プロの中じゃナンバー2だよ?」

    北斗「ナンバー1以外に魅力を感じてるのかい?」

    109 = 29 :

    美希「ハニーが一番ならそれでいいの」

    北斗「そのハニーももう一番じゃなくなるよ」

    美希「誰が一番になるの?ハニー以外いるわけない」

    北斗「……ほら、いるじゃないか」

    美希「……誰?……春香?」

    北斗「違うよ、あの娘は死んだじゃないか」

    北斗「……君だよ。美希ちゃん?」

    110 :

    これが尻マスか、、、

    111 = 29 :

    美希「気味悪いの……。何が目的なの……」

    北斗「目的を聞いたからには僕達と一緒に
       行動してもらうけど、それでいいのかい?

    北斗「そして……そのことが原因で
       大好きなハニーには嫌われちゃうかもしれないけれど?」

    北斗「それでも聞くのかい?」

    美希「嫌われるのはイヤ……だけど……」

    美希「ハニーに何かしようってのなら……美希、許さないから……」

    112 = 29 :

    北斗「おいおい……構えないでくれよ」

    北斗「第一、さっきの戦いで君は負けてるじゃないですか僕に」

    美希「やってみないとまだわからないよ……」ジリ

    北斗「まぁ、聞いてくださいよ」

    北斗「あなたが……美希ちゃん自信がプロデューサーさんを
       気持よくしたくはありませんか?」

    美希「……え?それどういうこと?」

    113 = 29 :

    美希「そんなの当たり前なの」

    美希「気持よくして欲しいし、気持よくしたいの」

    北斗「だけど相手が強すぎて気持よくしたいというのは無理」

    美希「……確かに、力の差の関係で無理なの」

    北斗「じゃあ強くなりましょうよ。僕と共に」

    北斗「僕のやり方で世界を変えれば……そのお供をしていけば
       きっと強くなれますよ?」

    北斗「僕の強さはあの時、戦った時、わかったでしょう?
       誰よりもあなたが……」

    114 = 29 :

    北斗「君がその気になればすぐにプロデューサーさんだって
       追い越せますよ」

    北斗「どうですか?強くなる気は?」

    北斗「一時的に手を組む……だけでも構いませんよ?」

    美希「本当に……美希も……ハニーを?」

    北斗「もちろん……強化プログラムが用意されてますよ」


    北斗「ほら、手を取って……」




    北斗「さあ……ようこそ961プロへ」

    115 :

    とんでもねえことになってきたぜ

    116 = 29 :

    ………………

    数日後

    千早「アイタタタ……」

    P「まだ痛むのか……すまないな本当に」

    千早「い、いえ……4日も経ってるのに」

    千早「その、えっと……///
       ゴニョゴニョ……と腰が痛くて……」

    P「そうか……」

    千早「お、思い出すだ、けで……ひゃんっ」ビク

    117 = 29 :

    P「あの五光尻の野郎ども。
     手加減なしで4人がかりで千早狙いに行きやがって」

    P「悪いな……俺がドアノブに仕掛けられた高圧電流で
      ぶっ倒れてなかったらちゃんと守ったのに……」

    P「つか、あんな入り口に仕掛けるかよ普通……」

    千早「い、いや……だ、大丈夫です///」ジヮァ

    千早「っていうかあの人達のサミットの理由が最低なんですけど」

    P「あ、あぁ……マダムが亡くなったからっていう祝いの会だったな」

    千早「社長まで一緒になって……

    『彼女は規則には厳しい女性でねぇ……ちょっと清々した所が……』

       なんて言って!!」

    P「は、ははは……」

    118 :

    テイルズか何かが元ネタなんだろうけどついていけない
    読んでるファンだれか途中でまとめてくれ

    119 = 29 :

    律子「ちょっとプロデューサーさん!美希はどこへ疾走したのよ!」

    律子「あの娘、仕事だって普通に入ってるんだから!!」

    律子「全部響に換わってもらってるからいいけれど
       さすがに美希目当てで呼んだのに向こうに悪いですよ」

    「うぅ……美希みたいになれなくてごめんなさい……」シュン

    P「ま、まぁまぁ落ち着いて……そのうち帰ってきますって」

    律子「あの時……確かに様子が変だったわ……」

    P「確かにな……だが……一体何がどうなったんだ」

    P「ますますあの男の正体が気になる……」

    120 :

    ハァ?どこ見てレスしとんのじゃ

    121 = 38 :

    どの辺がテイルズなんだ?
    テイルズ知らんのだが…

    122 = 29 :

    P「たく、心配かけさせやがって……」

    P「やっぱりあいつを捕まえて……」

    「あぁぁ!!んんっ!だ、だめぇえええ」

    ガシャーン

    律子「何の騒ぎ!!?」

    123 = 29 :

    P「喘ぎ声……?またスパンキング関係か?」

    律子「それはアンタが原因でしょうが!」

    P「俺に教えたのは社長だぞ!」

    千早「ちょっと二人共!様子を見に行かなくちゃ……」

    ガチャ

    「ほら、失神しちゃったから連れてきたの」

    ドサァ

    124 = 29 :

    「た、貴音ぇ!?」

    律子「美希!!」

    P「美希!!お前どこ行ってたんだよ!連絡しても出ないし」

    P「何やってたんだよ」

    美希「美希は美希のために……そしてハニーのために行動してたんだよ」

    P「俺のためってなんだよ……」

    125 = 29 :

    律子「あなた……本当に心配したんだから……」グス

    律子「よかった……帰ってきてくれて……」

    「なんで……なんで貴音にこんなことしたんだよ!!」

    美希「なんでって邪魔したからだよ。美希の」

    P「お、お前何言ってるんだ……」

    美希「お尻、叩いてあげたの」

    ………………

    126 = 29 :

    美希「事務所……久しぶりだな」

    美希「って4日ぶりなの……」

    美希「みんなどうしてるのかな……」

    美希「でも……ハニーのため」

    美希「これもハニーのため」

    美希「あれもハニーのため」

    美希「そして……美希のため」

    貴音「……そこにいるのはもし、美希ですか?」

    美希「え?」

    127 = 29 :

    貴音「美希!!」ガバッ

    美希「わわっ……貴音……」

    貴音「戻って来られたのですね。よかったです」

    美希「ううん……美希ね。みんなにお別れを言いにきたの」

    貴音「はい……?」

    美希「美希ね……765プロはやめるの」

    貴音「美希!何故ですか!」

    128 = 29 :

    美希「なんでって……ハニーのため。美希のためだよ」

    貴音「それで何故765プロをやめることになるのですか」

    美希「もーっ……美希が決めたんだからいいじゃん」

    貴音「よくありません……」

    貴音「プロデューサーは大層心配されていましたよ」

    美希「だからそれもごめんなさいしにいくの」

    貴音「あなたがやめてもあの方は喜びませんよ」

    美希「ううん、そこではまだいいの」

    129 = 29 :

    美希「その後のもっと先で喜んで……。気持ちよくなってもらうの」

    貴音「この前の男との会話ですね……」バッ

    美希「貴音は勘がいいね。でもね、知識ばかりの貴音に止められるほど……」

    美希「もう、美希は甘くないんだよ!!」

    貴音「くっ……な、なんというオーラ……!!」

    貴音「美希……意味合いが違いますよ」

    貴音「止められるか、ではありません」

    貴音「止めるのです!!」

    130 = 29 :

    美希「そんな構えじゃ無理なの……」

    フォンッ

    貴音「見えた……こちらですね……」

    貴音「パワーシールド!!」バッ

    美希「そんな守りの壁……意味ないの」パァンッ

    パリィーン!

    貴音「なっ……!!」

    美希「…………ごめんね」ボソッ

    スパァーーーーンッ!!!

    131 = 29 :

    貴音「っぅうう!!ぁあっ!ひんッ!!んんッ!」ビクッ

    貴音「ん、で、出ちゃう……だ、だめで、んふゥ」

    貴音「で、出ちゃ、ゥん!んん……だめだめだめだめぇええ」ジョボロロロロォ……

    貴音「ひっ、ん、んっハァ、んぅ!」ビクゥ

    貴音「み、美希、ぁッ! あなたはンゥ……ハァ……」ガクッ

    ……………………

    132 = 47 :

    >>72
    素晴らしい700年もの間王の帰りを待っていたのだ

    133 = 29 :

    P「美希!!これはやりすぎだ!これじゃただの暴力と一緒だぞ!!」

    P「これじゃ、何も気持ちよくない!!」

    「え、違いがわからないのは自分だけ……?」

    美希「どうして……邪魔するの……」

    美希「どうして美希がしたいこともいいよって言ってくれないの……」

    P「言える訳ないだろうが!」

    律子「ちょ、ちょっと美希……プロデューサーさんも落ち着いてください!」

    美希「美希は今日さよならしに来たんだよ!?」

    美希「もう、決めたことなの……美希……もうここには来ないんだよ」

    134 = 29 :

    千早「ちょっと待って!どういうことなの!?」

    P「美希……いい加減にしなさい」

    P「勝手なことばかり言うんじゃない」

    P「何があったのかわからんが……訳を話してくれ!」

    「貴音、しっかりして!」

    貴音「…………」ニヤニヤ

    「……うっ……なんで気絶したままニヤニヤしてるの……」

    135 = 29 :

    美希「全部……ハニーのためなのに……」

    美希「どうしてハニーは怒ってばかりなの!!」

    P「み、美希……なんで泣いて……」

    美希「泣いてないよ!!」

    美希「知らないから……どうなっても」

    律子「待って!あなた今日16時から取材あるんだけど今日こそは……」

    「空気読まずに仕事の話ぶち込んだ!?律子ぱねえ!!」

    「意味不明なシリアスシーンだったから自分も黙ってたのに
      ここツッコミ入れていいんだ……」

    美希「本当にどうなっても尻ませんから!」

    「思いついて言い直すなよ……美希の口調じゃないし」

    136 = 29 :

    P「ここをやめて……どうすんだよ」

    美希「移籍するの……961プロに」

    P「なっ……黒井ぃぃぃぃいいいいいい」ギリギリギリ

    律子「どんだけ黒井社長嫌いなんですか……」

    美希「言っとくけど今回の黒幕は黒井社長じゃないの」

    P「あぁ?じゃあ誰が……」

    美希「言えない……」

    P「おい、おふざけはここまでだ美希。本当に理由を話してくれ」

    137 = 29 :

    美希「ハニー……1ヶ月以内に美希達はスパンキング連合評議会を潰すの」

    美希「美希はもう新しい力を手に入れたの」

    美希「ハニーの基礎基本ばかりの弟子には負けない」

    美希「ハニーだって……美希の邪魔をするなら許さないから」

    P「待てよ美希……あんまり聞き分けの悪い子は」スゥ

    美希「無駄だよハニー……。もうハニーじゃ満足できないんだから」

    P「……なんだと?」カチン

    138 :

    >>116
    酷すぎるわwww

    >>126
    BIPブログからきますた

    139 = 35 :

    ダークサイドに堕ちたか…

    140 = 29 :

    千早「プロデューサー……!」

    P「わかってる……大丈夫だって」

    P「大丈夫だ。怒りに身を任せるなんてことはしない」

    P「俺はマスターランクなんだぜ?」

    P「だけどな……美希」

    P「……美希、お前はもう、破門、いや、肛門だ」

    「無理矢理すぎて全く意味わかんねえから!
      なんでそのタイミングでふざけたんだよ!」

    141 = 29 :

    美希「ハニーの馬鹿……」

    美希「じゃあね……ハニー」

    美希「でもね、きっとハニーは次に美希に会ったら惚れてるの」

    美希「そういう運命なんだよ」ガチャ

    P「美希……」

    バタンッ

    「プロデューサー!!貴音が……!」

    千早「……」

    律子「あわわわわわ……うちの一番の売れっ子アイドルが
       くく、くく961プロに移籍……!?」ガクガク

    P「くそ……どうすりゃいいんだ」

    142 = 29 :

    千早「そんなの決まってるじゃないですか!何言ってるんですか!」

    千早「美希を止めるんですよ!」

    P「そ、そうだよな……」

    P「くそ……まずはこのことを連合に報告しなくては」

    「貴音をなんとかしてよ!!」

    P「おお、そうだった!うっかりしてた!」

    P「う~ん、貴音は絶頂のあまり気絶……しかし、昏睡状態にあるな」

    P「今すぐ起こすか……あずささんはあず散歩収録でいないし」

    P「どうにも話を進める上での解説役が必要だからな」

    143 = 29 :

    P「行くぞ……はぁぁぁああああああ!!」

    「う、うわぁ!!プロデューサーの手、光った!」

    P「スパンキング・リバース!!」

    スパァーーーーーンッ!!

    貴音「ふぁぅッ!!」ガバッ

    貴音「ふぇッ!!ひっ、ん゛んぅ!」ビクゥ

    144 = 29 :

    貴音「ぁ、ゃッ!んッ、はぁゥっ!で、出ちゃ、ぅ゛!」

    貴音「だめ、み、見ないでくださいぃぃいいいいい!!」プシャァァアアア

    貴音「はぁぅぅぅ……」ジョロロロロ……

    貴音「ハァ……あ、あなた様、ゃんッ、ハァ、み、美希が」

    P「あぁ、心配するな……必ず俺が止める」

    貴音「ハァ……はい」

    「た、貴音ぇ!!」ガバッ

    貴音「ひゃんっ」ビクゥン

    145 = 29 :

    「うっ、自分、グス、心配したんだぞぉ」

    貴音「ぁん、響ハァ、まだ、私、敏感なので、ンッ」

    貴音「あまり、ハァ激しくしないでくださいハァ」

    「あ、ぅん、ごめん」

    P「しかし、止めるっていってもなぁ……」

    千早「恐らく……五光尻をまず狙ってくると思います」

    P「いきなり上の方から崩してくつもりかよ……」

    P「だったら社長も危ない……」

    146 = 29 :

    千早「いえ、社長を囮に使って奴らをおびき寄せ一網打尽にしましょう」

    「社長……ドンマイ」

    P「社長にはこのことはこの前のサミットで会ってるし
      その時に、美希が謎の男と接触していたことまで知らせている」

    P「だから、まぁ、話はわかってくれるさ」

    千早「あ、そうですか……じゃあ私ボイトレ行ってきます」ガチャ

    P「おう、行ってらっしゃい」

    「え!?作戦の言いだしっぺがいきなり離脱したんですけど!あんたら自由だね!!」

    147 = 29 :

    律子「あわわわわわ……」

    P「しっかりしろって……必ず俺が連れ戻してきてやるから」

    律子「うぅ……プロデューサー」

    律子「私……少し厳しくしすぎましたか……?」

    P「泣くな律子……前を見ろ」

    P「まだ道は途切れていない……進めるだけ進むんだ」

    P「きっとその先で別れたはずの道と合流するかもしれないだろ?」

    148 = 29 :

    P「きっとあいつは大きくなって帰ってくるさ」

    P「喰ったもんがうんこになるみたいにな」

    「例えが下手とかそういうレベルじゃねえし!
      しかもそれ明らかに退化してるでしょ!
      なんか良い事言ってたっぽかったのに台無しだよ!」

    「うぎゃー!もうここにいるとツッコミが長くなるぞ……」

    「はぁ……自分もちょっと早めだけどレッスン行くね」ガチャ

    P「唯一のツッコミ役が行ってしまった……」

    P「さて……じゃあ俺は連合本部に連絡しないとなぁ……」ガシィ

    律子「仕事……しろよ」

    P「………………はい」

    149 = 38 :

    Pは何がしたいんだww

    150 = 29 :

    ……

    1週間後

    P「よし、みんな集まったな」

    P「それじゃあ……作戦概要を説明する」

    P「みんな大丈夫か?」

    千早「はい」

    「はい」

    伊織「はい」

    貴音「はい」

    あずさ「はい」

    雪歩「はい」

    「なんで自分も……」


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