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元スレ京子「よし、ハーレムを作ろう!」
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>>28
ほ
ほ
>>99でキレて執筆継続の意志がなくなったんかね
これくらいのことがスルーできないならVIPでやるなよ
これくらいのことがスルーできないならVIPでやるなよ
~1年教室~
京子「ひまーっちゃん!」モミッ
向日葵「ひゃあっ///」ビクッ
向日葵「と、歳納先輩!?」
京子「えへへ、びっくりした~?」
向日葵「も、もう、いきなり胸を揉むのは止めてくださいっ///」
京子「そんな事よりさ、一人で何してんの?」
向日葵「え、ええ、ちょっと先生からプリントの整理を頼まれまして……」
京子「ふーん、櫻子ちゃんは?」
向日葵「クラスの用事で生徒会に穴を開けるわけにはいきませんので、先に行って貰いましたわ」
京子「そっかー」
京子(だから櫻子ちゃん、一人だったんだな)
京子「ひまーっちゃん!」モミッ
向日葵「ひゃあっ///」ビクッ
向日葵「と、歳納先輩!?」
京子「えへへ、びっくりした~?」
向日葵「も、もう、いきなり胸を揉むのは止めてくださいっ///」
京子「そんな事よりさ、一人で何してんの?」
向日葵「え、ええ、ちょっと先生からプリントの整理を頼まれまして……」
京子「ふーん、櫻子ちゃんは?」
向日葵「クラスの用事で生徒会に穴を開けるわけにはいきませんので、先に行って貰いましたわ」
京子「そっかー」
京子(だから櫻子ちゃん、一人だったんだな)
京子「ひまっちゃん、手伝ってあげよっか?」
向日葵「え?」
京子「このプリントを纏めればいいんだよね?」
向日葵「そ、そんな、悪いですわ、先輩にそんな事させるなんて……」
京子「いいからいいから、私もちょうど暇だったしさ」
向日葵「し、しかし……」
京子「それとも、向日葵ちゃんは私と一緒に居るの、いや?」
向日葵「そ、そういう訳では……」
京子「じゃあ、いいよね~」ニコ
向日葵「は、はあ」
向日葵「え?」
京子「このプリントを纏めればいいんだよね?」
向日葵「そ、そんな、悪いですわ、先輩にそんな事させるなんて……」
京子「いいからいいから、私もちょうど暇だったしさ」
向日葵「し、しかし……」
京子「それとも、向日葵ちゃんは私と一緒に居るの、いや?」
向日葵「そ、そういう訳では……」
京子「じゃあ、いいよね~」ニコ
向日葵「は、はあ」
カサカサ、カチッ
京子「~♪」
向日葵「と、歳納先輩、凄く手が早いですね」
京子「え?ああ、同人のコピー誌とか良く作ってるしね」
京子「こういう作業はお手の物だよ」
向日葵「そ、そうでしたか」
京子「ひまっちゃんは、何かそういう趣味とかある?」
向日葵「趣味は……そうですわね、お菓子作りくらいでしょうか?」
京子「おー、お菓子かあ、あかりたちから聞いてるよ、凄く美味しいんだってね?」
向日葵「そ、そんな事はありませんわ、きっと船見先輩のほうが美味しく作られると思いますし」
京子「そっかなあ?」
京子「じゃあ、今度お菓子作って食べさせてよ!」
向日葵「そうですわね、こうやって手伝ってもらってる事ですし……今度、作って持って行かせて貰いますね」
京子「ありがと!」ニコ
向日葵(本当に人懐っこい方ですわね、歳納先輩)クスッ
京子「えー、何か笑われた気がする~」
向日葵「あ、す、すみません」
京子「ま、いいけどね、向日葵ちゃんの笑顔、可愛いから見てると楽しくなるし」
向日葵「か、可愛くなんてありませんわ///」
京子「いやー、可愛いよ、そういう照れてる所とかも含めて」
向日葵「からかわないでください、歳納先輩っ///」
向日葵「そうですわね、こうやって手伝ってもらってる事ですし……今度、作って持って行かせて貰いますね」
京子「ありがと!」ニコ
向日葵(本当に人懐っこい方ですわね、歳納先輩)クスッ
京子「えー、何か笑われた気がする~」
向日葵「あ、す、すみません」
京子「ま、いいけどね、向日葵ちゃんの笑顔、可愛いから見てると楽しくなるし」
向日葵「か、可愛くなんてありませんわ///」
京子「いやー、可愛いよ、そういう照れてる所とかも含めて」
向日葵「からかわないでください、歳納先輩っ///」
京子「ほんとだって、ほら、前に娯楽部と生徒会で合宿した時の事覚えてる?」
向日葵「は、はあ、覚えてますけど……」
京子「あの時、ちなつちゃんと向日葵ちゃんとミラクるん勝負したでしょ?」
向日葵「あ、あんまり、あの時の事は思い出させないでくださいっ///」
京子「あの時の照れてる向日葵ちゃんも、凄く可愛かった、正直、ドキドキした」
向日葵「え……」ドキンッ
京子「だから私は、ちなつちゃんじゃなくて向日葵ちゃんを勝ちにしたんだよ」
京子「ひまっちゃんは、もっと自分の可愛さを信じるべきだと思うな」ジッ
向日葵(と、歳納先輩……凄く真剣に私の事を見ていてくれる)ドキドキ
向日葵(どうしたんでしょう、わたし、胸が凄く高鳴ってますわ……)ドキドキ
向日葵「は、はあ、覚えてますけど……」
京子「あの時、ちなつちゃんと向日葵ちゃんとミラクるん勝負したでしょ?」
向日葵「あ、あんまり、あの時の事は思い出させないでくださいっ///」
京子「あの時の照れてる向日葵ちゃんも、凄く可愛かった、正直、ドキドキした」
向日葵「え……」ドキンッ
京子「だから私は、ちなつちゃんじゃなくて向日葵ちゃんを勝ちにしたんだよ」
京子「ひまっちゃんは、もっと自分の可愛さを信じるべきだと思うな」ジッ
向日葵(と、歳納先輩……凄く真剣に私の事を見ていてくれる)ドキドキ
向日葵(どうしたんでしょう、わたし、胸が凄く高鳴ってますわ……)ドキドキ
京子「はい、プリント終了!」
向日葵「え?」
京子「これで全部でしょ?」
向日葵(あ、何時の間にか終わってる!?)
向日葵「歳納先輩、すみません、わたし、歳納先輩ばかりに仕事させて、お喋りに夢中で……」ショボン
京子「いいっていいって!」
向日葵「し、しかし……」ショボン
京子「あー、じゃあさ、ひまっちゃん、早く終わった分の時間を私にくれないかな?」
向日葵「え?」
京子「わたし、もっとひまっちゃんとお喋りしてたいしさ」
向日葵「……!」
京子「だめ?」
向日葵「だめじゃ、ありませんわ、歳納先輩とお喋りするの、あの、私も楽しいですし///」
向日葵(そうですわ、歳納先輩とお喋りするの、凄く楽しい……どうして今まで気付かなかったんでしょう)
京子「ありがとう、ひまっちゃん」ニコ
向日葵「え?」
京子「これで全部でしょ?」
向日葵(あ、何時の間にか終わってる!?)
向日葵「歳納先輩、すみません、わたし、歳納先輩ばかりに仕事させて、お喋りに夢中で……」ショボン
京子「いいっていいって!」
向日葵「し、しかし……」ショボン
京子「あー、じゃあさ、ひまっちゃん、早く終わった分の時間を私にくれないかな?」
向日葵「え?」
京子「わたし、もっとひまっちゃんとお喋りしてたいしさ」
向日葵「……!」
京子「だめ?」
向日葵「だめじゃ、ありませんわ、歳納先輩とお喋りするの、あの、私も楽しいですし///」
向日葵(そうですわ、歳納先輩とお喋りするの、凄く楽しい……どうして今まで気付かなかったんでしょう)
京子「ありがとう、ひまっちゃん」ニコ
京子「……」ジーッ
向日葵「あ、あの、歳納先輩?」
京子「んー?」
向日葵「いえ、どうして私の顔を見つめるのかなと……」
京子「いやあ、さっきのミラクるくのコスプレの話だけど……」
向日葵「はあ」
京子「あの時のひまっちゃんを、絵にしてみたいな―って」
向日葵「わ、私をですか?」
京子「うんっ!」
京子「あー、もう我慢できない、描いちゃおう!」
向日葵「え、えっ」
京子「~♪」
向日葵(と、歳納先輩が私を絵に……)
向日葵(凄く楽しみですわ)ドキドキ
向日葵「あ、あの、歳納先輩?」
京子「んー?」
向日葵「いえ、どうして私の顔を見つめるのかなと……」
京子「いやあ、さっきのミラクるくのコスプレの話だけど……」
向日葵「はあ」
京子「あの時のひまっちゃんを、絵にしてみたいな―って」
向日葵「わ、私をですか?」
京子「うんっ!」
京子「あー、もう我慢できない、描いちゃおう!」
向日葵「え、えっ」
京子「~♪」
向日葵(と、歳納先輩が私を絵に……)
向日葵(凄く楽しみですわ)ドキドキ
京子「完成!」
向日葵「はやっ」
京子「はい、見てみて、これがひまっちゃんライバるんフォーム~」パンッ
向日葵「え……」
京子「どう?」
向日葵(凄く可愛い、頬を染めて眼をうるませて)
向日葵(こ、これ本当に私ですの?)
京子「ひまっちゃん?」
向日葵「ふえ///」
向日葵「あ、わ、わたし、こんなに可愛くありませんっ///」
京子「えー、さっきも言ったじゃん、照れてるひまっちゃんは可愛いって」
向日葵「た、確かに聞きましたけどっ///」
京子「これが、私から見たひまっちゃんなの」
向日葵「……!」ドドドドキーン
向日葵「はやっ」
京子「はい、見てみて、これがひまっちゃんライバるんフォーム~」パンッ
向日葵「え……」
京子「どう?」
向日葵(凄く可愛い、頬を染めて眼をうるませて)
向日葵(こ、これ本当に私ですの?)
京子「ひまっちゃん?」
向日葵「ふえ///」
向日葵「あ、わ、わたし、こんなに可愛くありませんっ///」
京子「えー、さっきも言ったじゃん、照れてるひまっちゃんは可愛いって」
向日葵「た、確かに聞きましたけどっ///」
京子「これが、私から見たひまっちゃんなの」
向日葵「……!」ドドドドキーン
向日葵(わ、わたしをこんな可愛く見ててくれたんですわね)ポーッ
向日葵(凄く嬉しいですわ……)ポーッ
向日葵(なんだか歳納先輩が愛おしい、なんですの、この気持ち)ポーッ
京子「あ、今のひまっちゃんも、凄く……」スッ
向日葵(あ、歳納先輩の顔が、近づいて)
京子「ひまっちゃん、凄く可愛い……」ボソッ
向日葵「んっ///」
向日葵(耳元でささやかれましたわ……)ゾクッ
向日葵(凄く嬉しいですわ……)ポーッ
向日葵(なんだか歳納先輩が愛おしい、なんですの、この気持ち)ポーッ
京子「あ、今のひまっちゃんも、凄く……」スッ
向日葵(あ、歳納先輩の顔が、近づいて)
京子「ひまっちゃん、凄く可愛い……」ボソッ
向日葵「んっ///」
向日葵(耳元でささやかれましたわ……)ゾクッ
京子「ひまっちゃんは私の事、どう思う?」ボソッ
向日葵「ど、どうって、あの///」
京子「私はひまっちゃんの事、好きだよ?恋人になってほしいくらい」ボソッ
向日葵「え、そ、それは///」
京子「けど、ひまっちゃんは真面目だから、こんな私の事なんて嫌いだよね?」
向日葵「そんなことありませんっ」
京子「そうなの?」
向日葵「は、はい、あの、歳納先輩は、凄く素敵な方だと思いますし……」
向日葵「わ、わたしも、その……」
向日葵「す、す、す……」
京子「す?」
向日葵「好きですわっ///」
向日葵「ど、どうって、あの///」
京子「私はひまっちゃんの事、好きだよ?恋人になってほしいくらい」ボソッ
向日葵「え、そ、それは///」
京子「けど、ひまっちゃんは真面目だから、こんな私の事なんて嫌いだよね?」
向日葵「そんなことありませんっ」
京子「そうなの?」
向日葵「は、はい、あの、歳納先輩は、凄く素敵な方だと思いますし……」
向日葵「わ、わたしも、その……」
向日葵「す、す、す……」
京子「す?」
向日葵「好きですわっ///」
京子「本当?本当に好き?」
向日葵「はい……歳納先輩の気持ち、凄く伝わってきて、嬉しかったですし……」
向日葵「け、けど恋人とかは、あの、正直良く判りません///」
京子「うん、いいよ、そういうのは、少しずつ分かって行って貰えたらいいと思うし」
向日葵「歳納先輩……」
京子「じゃ、お試し期間の恋人って事で、いいかな?」
向日葵「///」コクン
京子「ひまっちゃん、顔あげて?」
向日葵「は、はい?」
チュッ
向日葵「!?」
京子「えへへ、お試し期間のキスだよ」ニコ
向日葵「///」カーッ
向日葵「はい……歳納先輩の気持ち、凄く伝わってきて、嬉しかったですし……」
向日葵「け、けど恋人とかは、あの、正直良く判りません///」
京子「うん、いいよ、そういうのは、少しずつ分かって行って貰えたらいいと思うし」
向日葵「歳納先輩……」
京子「じゃ、お試し期間の恋人って事で、いいかな?」
向日葵「///」コクン
京子「ひまっちゃん、顔あげて?」
向日葵「は、はい?」
チュッ
向日葵「!?」
京子「えへへ、お試し期間のキスだよ」ニコ
向日葵「///」カーッ
向日葵「としのうせんぱい……」ポーッ
京子「ありゃ、思った以上にこういう事への耐性が無かったんだなあ、ひまっちゃん」
京子「おーい、生きてる~?」プニプニ
向日葵「ふあっ!?」
向日葵「あ、す、すみません、歳納先輩、ボーっとしてしまいましたわ///」
京子「私のキスでそんなになってくれて、嬉しいよ」クスクス
向日葵「あうあう///」
京子「あ、もうこんな時間だ……」
向日葵「あ、本当ですわ……流石にそろそろ生徒会室に行かないと」
京子「うん」
向日葵「あ、あの、歳納先輩?」
京子「ん?」
向日葵「明日、例のお菓子、作って持ってきますから……あの///」
京子「うん、一緒に食べようね」ニコーーッ
向日葵「は、はいっ///」
京子「ありゃ、思った以上にこういう事への耐性が無かったんだなあ、ひまっちゃん」
京子「おーい、生きてる~?」プニプニ
向日葵「ふあっ!?」
向日葵「あ、す、すみません、歳納先輩、ボーっとしてしまいましたわ///」
京子「私のキスでそんなになってくれて、嬉しいよ」クスクス
向日葵「あうあう///」
京子「あ、もうこんな時間だ……」
向日葵「あ、本当ですわ……流石にそろそろ生徒会室に行かないと」
京子「うん」
向日葵「あ、あの、歳納先輩?」
京子「ん?」
向日葵「明日、例のお菓子、作って持ってきますから……あの///」
京子「うん、一緒に食べようね」ニコーーッ
向日葵「は、はいっ///」
京子「ひまっちゃんも生徒会室に行っちゃった……」
京子「次は……」
千鶴「あ」
京子「あ」
千鶴「……」チッ
京子(よし、次は千鶴だ!)
京子「次は……」
千鶴「あ」
京子「あ」
千鶴「……」チッ
京子(よし、次は千鶴だ!)
千鶴「……」スタスタ
京子「……」スタスタ
千鶴「おい」
京子「?」
千鶴「何でついてくる」
京子「……」
千鶴「何とか言えよ」
京子「……」ペコリ
千鶴「な、なんだよ」
京子「……」スタスタ
千鶴「おい」
京子「?」
千鶴「何でついてくる」
京子「……」
千鶴「何とか言えよ」
京子「……」ペコリ
千鶴「な、なんだよ」
京子「千鶴、お喋りな私の事、嫌いでしょ?」
千鶴「ああ、好きではない」
京子「うん、だからちょっとお喋り控えようかなって」
千鶴(なんだそれ、まあ、喋りかけられないなら気が楽だけど)
千鶴「……」スタスタ
京子「……」スタスタ
千鶴「……だから、何でついてくるんだよ!」
京子「だって、一緒にいたいし」
千鶴「……!」
京子「静かにしてても、駄目かな?」
千鶴「か、勝手にしろ」
千鶴「ああ、好きではない」
京子「うん、だからちょっとお喋り控えようかなって」
千鶴(なんだそれ、まあ、喋りかけられないなら気が楽だけど)
千鶴「……」スタスタ
京子「……」スタスタ
千鶴「……だから、何でついてくるんだよ!」
京子「だって、一緒にいたいし」
千鶴「……!」
京子「静かにしてても、駄目かな?」
千鶴「か、勝手にしろ」
~図書室~
千鶴「……」
京子「……」
千鶴(本当に静かに本読んでる)
千鶴(こういう真面目な顔も、出来るんだな、こいつ)
京子「……千鶴」
千鶴「……なんだ?」
京子「その本、読み終えたら貸してね」
千鶴「……うん」
千鶴(何だろ、今日の歳納とは一緒に居ると気が楽だ)
京子「ふぅ……」パタン
千鶴「……歳納」
京子「ん?」
千鶴「涙出てるぞ」
京子「え、あ……ほんとだ」
京子「さっきの本、凄く良かったからさ」
千鶴「うん」
京子「えっと、ハンカチ……」ゴソゴソ
千鶴「……」
京子「無かった、いいや、袖で拭こう」
千鶴「……ほら」スッ
京子「え?」
千鶴「……ハンカチ、使いたければ使え」
千鶴「……歳納」
京子「ん?」
千鶴「涙出てるぞ」
京子「え、あ……ほんとだ」
京子「さっきの本、凄く良かったからさ」
千鶴「うん」
京子「えっと、ハンカチ……」ゴソゴソ
千鶴「……」
京子「無かった、いいや、袖で拭こう」
千鶴「……ほら」スッ
京子「え?」
千鶴「……ハンカチ、使いたければ使え」
京子「けど……使っていいの?」
千鶴「……いいから出してる」
京子「ありがと」フキフキ
千鶴「……」
京子「ちゃんと、洗って返すね」ニコ
千鶴(……どうしてこいつは、私に笑いかけて来るんだろ)
千鶴「……歳納」
京子「ん?」
千鶴「お前、私から殴られたりしてたのに、どうして私と一緒に居ようとする」
京子「……そりゃ、千鶴の事が気になるからだよ」
千鶴「私の事が?」
京子「うん」
千鶴「……いいから出してる」
京子「ありがと」フキフキ
千鶴「……」
京子「ちゃんと、洗って返すね」ニコ
千鶴(……どうしてこいつは、私に笑いかけて来るんだろ)
千鶴「……歳納」
京子「ん?」
千鶴「お前、私から殴られたりしてたのに、どうして私と一緒に居ようとする」
京子「……そりゃ、千鶴の事が気になるからだよ」
千鶴「私の事が?」
京子「うん」
京子「千鶴ってさ、他人を近づけないようにしてるのって」
京子「相手の事が判らなくて……怖いからだよね?」
千鶴「なっ」
京子「怖いから、千歳以外の人とは仲良くしないようにしてるんだよね」
千鶴「私が、怖い?お前を?他のクラスメートを?」
千鶴「笑わせるな、そんな訳が……」
京子「判るんだよ、千鶴」
千鶴「……お前、やっぱり黙ってろ、二度と喋るな」チッ
京子「だって」
千鶴「喋るなって言ってるだろ、脳天気で無神経なお前に私の何が……」
京子「私も怖かったから」
千鶴「……なに?」
京子「相手の事が判らなくて……怖いからだよね?」
千鶴「なっ」
京子「怖いから、千歳以外の人とは仲良くしないようにしてるんだよね」
千鶴「私が、怖い?お前を?他のクラスメートを?」
千鶴「笑わせるな、そんな訳が……」
京子「判るんだよ、千鶴」
千鶴「……お前、やっぱり黙ってろ、二度と喋るな」チッ
京子「だって」
千鶴「喋るなって言ってるだろ、脳天気で無神経なお前に私の何が……」
京子「私も怖かったから」
千鶴「……なに?」
京子「私も怖かったよ、他の人が怖かった、だから、誰とも接しないようにしてた」
千鶴「……お前が?」
京子「今の私からは想像できないでしょ?これでも一杯頑張ったんだ」ニコ
京子「けど、子供の頃は、本当にそうだったの」
千鶴「……」
京子「親しくない人って、何考えてるか判んなくて、怖いよね」
京子「だって、表では愛想良くても、裏では悪口とか言ってるかもしんないし」
千鶴「……そう、だな」
京子「けどね、ある日気づいたの、怖がってるのは、相手も同じなんじゃないかって」
千鶴「……え?」
京子「相手の事が理解できなくて、怖がってるから、悪口言っちゃうんじゃないかなって」
京子「そう気付いた日から私は、自分の想いを曝け出す事にしたの」
京子「私はこんな人間だよ、だから怖がらなくていいよって」
千鶴「……お前が?」
京子「今の私からは想像できないでしょ?これでも一杯頑張ったんだ」ニコ
京子「けど、子供の頃は、本当にそうだったの」
千鶴「……」
京子「親しくない人って、何考えてるか判んなくて、怖いよね」
京子「だって、表では愛想良くても、裏では悪口とか言ってるかもしんないし」
千鶴「……そう、だな」
京子「けどね、ある日気づいたの、怖がってるのは、相手も同じなんじゃないかって」
千鶴「……え?」
京子「相手の事が理解できなくて、怖がってるから、悪口言っちゃうんじゃないかなって」
京子「そう気付いた日から私は、自分の想いを曝け出す事にしたの」
京子「私はこんな人間だよ、だから怖がらなくていいよって」
京子「そうしたらね、悪口とか、あんまり言われなくなった」
京子「勿論、言われる時もあるけど……ちゃんと、正面から言ってもらえるから、気が楽」
千鶴「……」
京子「だからね、千鶴が何時も一人でいるのを見て、昔の私と同じなんじゃないかなって気になってた」
千鶴「私は……」
京子「私の事、信じられないんだよね、表では愛想が良くても裏では何考えてるか判んないって」
千鶴「……」
京子「私はね、正直、千鶴に完全に無視されても仕方ないんじゃないかと思ってた」
京子「本当に嫌いなら、無視するだろうし」
京子「勿論、言われる時もあるけど……ちゃんと、正面から言ってもらえるから、気が楽」
千鶴「……」
京子「だからね、千鶴が何時も一人でいるのを見て、昔の私と同じなんじゃないかなって気になってた」
千鶴「私は……」
京子「私の事、信じられないんだよね、表では愛想が良くても裏では何考えてるか判んないって」
千鶴「……」
京子「私はね、正直、千鶴に完全に無視されても仕方ないんじゃないかと思ってた」
京子「本当に嫌いなら、無視するだろうし」
京子「けど、千鶴は、何時も無視しないでいてくれる」
京子「私の事を、ちゃんと構ってくれる」
京子「それは、千鶴の中に『相手を信じたい』って気持ちがあるからなんだと、私は思ってる」
千鶴「……」
京子「だからね、わたし、これからも千鶴に喋りかけるよ」
京子「ちゅっちゅーって、抱きついていくよ」
京子「だって、それが私だもん、嘘偽りのない、自分だもん」
京子「もし千鶴が本当に嫌なら……本当に私の事が嫌いなら……」
京子「今、言って欲しい、そうしてくれたら、私、もう千鶴に構わないから」
京子「私の事を、ちゃんと構ってくれる」
京子「それは、千鶴の中に『相手を信じたい』って気持ちがあるからなんだと、私は思ってる」
千鶴「……」
京子「だからね、わたし、これからも千鶴に喋りかけるよ」
京子「ちゅっちゅーって、抱きついていくよ」
京子「だって、それが私だもん、嘘偽りのない、自分だもん」
京子「もし千鶴が本当に嫌なら……本当に私の事が嫌いなら……」
京子「今、言って欲しい、そうしてくれたら、私、もう千鶴に構わないから」
千鶴「私は……私は、歳納、お前の事」
京子「うん」
千鶴「……そ、そんなに、きらいじゃ……ない」プイッ
京子「ほんと?」
千鶴「二度もは言わないっ///」
京子「そっか……ありがと、千鶴」ニコ
千鶴(何だろ、歳納の気持ちを聴いたからかな、歳納の事、身近に感じる)
千鶴(こいつの笑顔、こんなに可愛かったっけ……)
京子「うん」
千鶴「……そ、そんなに、きらいじゃ……ない」プイッ
京子「ほんと?」
千鶴「二度もは言わないっ///」
京子「そっか……ありがと、千鶴」ニコ
千鶴(何だろ、歳納の気持ちを聴いたからかな、歳納の事、身近に感じる)
千鶴(こいつの笑顔、こんなに可愛かったっけ……)
京子「という訳で……」
千鶴「ん?」
京子「ちづるー!ちゅっちゅー♪」
千鶴「うわっ、や、やめろっ」
京子「えー、さっき嫌いじゃないって言ってくれたじゃんー」グイグイ
千鶴「そ、それは友達としてって意味だっ///」
京子「え、え、友達になってくれるの!?」
千鶴「う、そ、それは、まあ……いいけど……」
京子「やったぁ!ともだちだー!」ダキー
千鶴「だから、歳納、抱きつくなっ///」
京子「友達としてのハグだよ~千鶴~」
千鶴「そ、そうなのか?友達っていないから、良く判らん……」
千鶴「ん?」
京子「ちづるー!ちゅっちゅー♪」
千鶴「うわっ、や、やめろっ」
京子「えー、さっき嫌いじゃないって言ってくれたじゃんー」グイグイ
千鶴「そ、それは友達としてって意味だっ///」
京子「え、え、友達になってくれるの!?」
千鶴「う、そ、それは、まあ……いいけど……」
京子「やったぁ!ともだちだー!」ダキー
千鶴「だから、歳納、抱きつくなっ///」
京子「友達としてのハグだよ~千鶴~」
千鶴「そ、そうなのか?友達っていないから、良く判らん……」
京子「それとも千鶴は友達としてのハグより恋人としてのハグの方がいいのかなあ?」フーッ
千鶴「み、耳に息吹きかけるなっ///」
京子「これは友達としての吐息だよ、千鶴」
千鶴「嘘付けっ流石にそれは無いって判るぞ私にもっ///」
京子「もう、千鶴は照れ屋さんだなあ……」チュッ
千鶴「お、お、お、お前、何やってんだ!?」
京子「友達としてのほっぺちゅー」
千鶴「と、友達でもそこまではないだろ///」
京子「するよ、千鶴」
千鶴「するのかっ///」
京子「まあ、本当にしたいのは、恋人としてのチューだけどね」
千鶴「お前、本当に自分をさらけ出しまくってるなっ///」
千鶴「み、耳に息吹きかけるなっ///」
京子「これは友達としての吐息だよ、千鶴」
千鶴「嘘付けっ流石にそれは無いって判るぞ私にもっ///」
京子「もう、千鶴は照れ屋さんだなあ……」チュッ
千鶴「お、お、お、お前、何やってんだ!?」
京子「友達としてのほっぺちゅー」
千鶴「と、友達でもそこまではないだろ///」
京子「するよ、千鶴」
千鶴「するのかっ///」
京子「まあ、本当にしたいのは、恋人としてのチューだけどね」
千鶴「お前、本当に自分をさらけ出しまくってるなっ///」
京子「だって千鶴の事好きなんだもん~……」
千鶴「私のどこがいいんだよ……」
京子「え?ツンデレな所?」
千鶴「私はツンデレじゃない!」
京子「今、デレ期じゃないですか!」
千鶴「……もういい、帰る」
京子「もう、千鶴怒らないでっ!愛してるからっ!」
千鶴「そう何度も愛を囁くなっ」
京子「だって、これが私だし」
千鶴「……」
千鶴「私のどこがいいんだよ……」
京子「え?ツンデレな所?」
千鶴「私はツンデレじゃない!」
京子「今、デレ期じゃないですか!」
千鶴「……もういい、帰る」
京子「もう、千鶴怒らないでっ!愛してるからっ!」
千鶴「そう何度も愛を囁くなっ」
京子「だって、これが私だし」
千鶴「……」
前のは結衣のためにハーレム作るって流れだっけ?
これもそうなるの?
これもそうなるの?
京子「ちーづーるー」
千鶴「なんだ」
京子「ちゅーしよ?」
千鶴「こ、ことわる」
京子「京子ちゃんのぷりぷりな唇と、千鶴ちゃんの細い唇を合わせっこしよ」
千鶴「言い方変えても断るっ」
京子「京子ちゃんの舌で千鶴ちゃんの唇や口の中をなでなでしてあげたいなあ」
千鶴「///」
京子「ねー、ちーづーるー」
千鶴「ああ、もう!判った!」
千鶴「い、一回だけだからな///」
千鶴「なんだ」
京子「ちゅーしよ?」
千鶴「こ、ことわる」
京子「京子ちゃんのぷりぷりな唇と、千鶴ちゃんの細い唇を合わせっこしよ」
千鶴「言い方変えても断るっ」
京子「京子ちゃんの舌で千鶴ちゃんの唇や口の中をなでなでしてあげたいなあ」
千鶴「///」
京子「ねー、ちーづーるー」
千鶴「ああ、もう!判った!」
千鶴「い、一回だけだからな///」
京子「千鶴、ありがと!」ニコ
千鶴(こ、これはあれだ、今まで歳納に冷たくしてきたお詫びと言うか、そういう感じのアレだ)
京子「千鶴……」
千鶴「と、歳納……」
京子「だいすき」
チュッ
千鶴「……!」ドッキン
千鶴(こ、これはあれだ、今まで歳納に冷たくしてきたお詫びと言うか、そういう感じのアレだ)
京子「千鶴……」
千鶴「と、歳納……」
京子「だいすき」
チュッ
千鶴「……!」ドッキン
千鶴(歳納の唇、凄く柔らかいな……)
ペロッ
千鶴(え、し、舌、入ってきた!?)
チュプ
千鶴(と、歳納の馬鹿、本当に舌で私の口の中とか唇をっ///)
千鶴(だ、だめだ、気持ち良くて、拒絶できない、としのうっ)
千鶴(あ、頭の中が、としのうでいっぱいになるっ)
千鶴(としのう、としのうとしのうとしのう、としのうっ///)
京子「……ぷはっ」
千鶴「……ぷはっ」
ペロッ
千鶴(え、し、舌、入ってきた!?)
チュプ
千鶴(と、歳納の馬鹿、本当に舌で私の口の中とか唇をっ///)
千鶴(だ、だめだ、気持ち良くて、拒絶できない、としのうっ)
千鶴(あ、頭の中が、としのうでいっぱいになるっ)
千鶴(としのう、としのうとしのうとしのう、としのうっ///)
京子「……ぷはっ」
千鶴「……ぷはっ」
京子「ね、千鶴、もう一回してあげよっか?」
千鶴「ふえ?」ハァハァ
京子「千鶴が私の恋人になってくれるなら、してあげてもいいかなって」
千鶴「と、としのう……」
京子「ね?お願い、千鶴」ナデナデ
千鶴「あ///」
千鶴(あたまを撫でてくれるのなんて、家族以外居なかったのに……)
千鶴(としのうは、なでてくれるんだ……)
千鶴(としのう、すきだ……だいすきだ……)
千鶴「ふえ?」ハァハァ
京子「千鶴が私の恋人になってくれるなら、してあげてもいいかなって」
千鶴「と、としのう……」
京子「ね?お願い、千鶴」ナデナデ
千鶴「あ///」
千鶴(あたまを撫でてくれるのなんて、家族以外居なかったのに……)
千鶴(としのうは、なでてくれるんだ……)
千鶴(としのう、すきだ……だいすきだ……)
千鶴「歳納、わたし、歳納の恋人に、なりたい……」
京子「ほんと!?」
千鶴「うん……だから、あの、私の気持ちを受け止めてくれるか?」
京子「うん、勿論だよ、千鶴」ニコ
千鶴「と、としのう、としのうっ!」ダキッ
京子「うわっ」
千鶴「歳納、私の事、判ってくれるのお前だけだ、大好きっ」スリスリ
京子「もう、千鶴、甘えん坊だなあ……」ナデナデ
千鶴「私、家族とかには何時もこんな感じだよ……」スリスリ
京子「そっか……」ナデナデ
京子「ほんと!?」
千鶴「うん……だから、あの、私の気持ちを受け止めてくれるか?」
京子「うん、勿論だよ、千鶴」ニコ
千鶴「と、としのう、としのうっ!」ダキッ
京子「うわっ」
千鶴「歳納、私の事、判ってくれるのお前だけだ、大好きっ」スリスリ
京子「もう、千鶴、甘えん坊だなあ……」ナデナデ
千鶴「私、家族とかには何時もこんな感じだよ……」スリスリ
京子「そっか……」ナデナデ
キーンコーンカーンコーン
京子「あ、下校のチャイムだ」
千鶴「もう、そんな時間か……」
京子「うん……私はちょっと、娯楽部に用事があるからさ、千鶴は千歳と一緒に帰りなよ」
千鶴「……うん、歳納がそう言うなら、そうする」
京子「よし、いい子いい子」ナデナデ
千鶴「こ、子供扱いするなっ///」
~娯楽部前~
京子「お、あかりがいる」
京子「おーい、あかりー!」
あかり「あ、京子ちゃん、こんにちわぁ」ニコ
京子「あかりは今日から私の恋人ね?いいよね?」
あかり「え?え?」
ちなつ「あ、京子先輩、お帰りなさい!」
京子「ちなちゅお待たせ~♪」ダキッ
あかり「あ、あの、京子ちゃん?」
ちなつ「ちょ、京子先輩、あかりちゃん見てますって///」
京子「ちなちゅ、ちなちゅ♪」ギューッ
あかり「きょ、京子ちゃん?京子ちゃん?」
京子「お、あかりがいる」
京子「おーい、あかりー!」
あかり「あ、京子ちゃん、こんにちわぁ」ニコ
京子「あかりは今日から私の恋人ね?いいよね?」
あかり「え?え?」
ちなつ「あ、京子先輩、お帰りなさい!」
京子「ちなちゅお待たせ~♪」ダキッ
あかり「あ、あの、京子ちゃん?」
ちなつ「ちょ、京子先輩、あかりちゃん見てますって///」
京子「ちなちゅ、ちなちゅ♪」ギューッ
あかり「きょ、京子ちゃん?京子ちゃん?」
~結衣宅~
ピンポーン
京子「おーい、結衣~、京子ちゃんだよ~」
ドドドドドドド
結衣「きょ、京子っ!」バーン
京子「うお、どうしたのさ、結衣」
結衣「きょうこ……きょうこお!」ダキッ
京子「ちょ、結衣!?」
結衣「京子、遅かったから、今日はもう来てくれないんじゃないかって」グスン
ピンポーン
京子「おーい、結衣~、京子ちゃんだよ~」
ドドドドドドド
結衣「きょ、京子っ!」バーン
京子「うお、どうしたのさ、結衣」
結衣「きょうこ……きょうこお!」ダキッ
京子「ちょ、結衣!?」
結衣「京子、遅かったから、今日はもう来てくれないんじゃないかって」グスン
京子「もう、結衣は心配性だなあ……ちゃんと来てあげたから、安心してよ」ギュッ
結衣「う、うう、京子、きょうこ……」スリスリ
京子「ほら、泣きやんでよ、結衣?」
結衣「京子……ちゅーしてくれたら泣きやむ」グスン
京子「ん、しょうがないな、結衣は」チュッ
結衣「え、えへへ」
結衣「う、うう、京子、きょうこ……」スリスリ
京子「ほら、泣きやんでよ、結衣?」
結衣「京子……ちゅーしてくれたら泣きやむ」グスン
京子「ん、しょうがないな、結衣は」チュッ
結衣「え、えへへ」
結衣「今日は京子の大好きなオムライスだよ」
京子「ん、ありがと、結衣」チュッ
結衣「んっ///」
京子「結衣はもう私にめろめろだねえ……」
結衣「だって、だって京子、凄く私を愛してくれるんだもん///」
京子(毎日毎日好きだよって囁きながらキスしたからなあ……)
結衣「京子、あの、ハーレム作るのには反対しないけど……私の事、忘れないでね?」
京子「勿論だよ、結衣」ニコリ
京子「ん、ありがと、結衣」チュッ
結衣「んっ///」
京子「結衣はもう私にめろめろだねえ……」
結衣「だって、だって京子、凄く私を愛してくれるんだもん///」
京子(毎日毎日好きだよって囁きながらキスしたからなあ……)
結衣「京子、あの、ハーレム作るのには反対しないけど……私の事、忘れないでね?」
京子「勿論だよ、結衣」ニコリ
京子「じゃ、電気消すよ~?」
結衣「うん……」
京子「……」モゾモゾ
結衣「……」
京子「結衣、そっちに行っていい?」
結衣「うん……」
京子「ん、ありがと……」モゾモゾ
結衣「京子、あったかい……」
京子「うん、結衣もあったかいな……」ギュッ
結衣「……」
結衣「うん……」
京子「……」モゾモゾ
結衣「……」
京子「結衣、そっちに行っていい?」
結衣「うん……」
京子「ん、ありがと……」モゾモゾ
結衣「京子、あったかい……」
京子「うん、結衣もあったかいな……」ギュッ
結衣「……」
京子「結衣、そろそろ、学校行ってみない?」
結衣「……!」
京子「あかりやちなつちゃんも、心配してるよ?」
結衣「……嘘」
京子「嘘じゃないよ」
結衣「私、信じられない……もう、京子以外、信じられないよ……」
京子「結衣……」
結衣「……!」
京子「あかりやちなつちゃんも、心配してるよ?」
結衣「……嘘」
京子「嘘じゃないよ」
結衣「私、信じられない……もう、京子以外、信じられないよ……」
京子「結衣……」
結衣は子供の頃から私を守ってくれていた
守る為に、クラスの皆とケンカする事も多かった
結衣は平気だよって笑っていてくれてたけど
本当は平気じゃなかったんだ
私がそれに気付いたのは
結衣が色々ないじめを受けた後だった
守る為に、クラスの皆とケンカする事も多かった
結衣は平気だよって笑っていてくれてたけど
本当は平気じゃなかったんだ
私がそれに気付いたのは
結衣が色々ないじめを受けた後だった
私が弱虫である事をやめたのは
それが理由
千鶴に話した内容に嘘は無いけど
一番の理由は、強くなって結衣が私を守らなくてもいいようにする為
それが理由
千鶴に話した内容に嘘は無いけど
一番の理由は、強くなって結衣が私を守らなくてもいいようにする為
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