元スレ絢辻「あたしが棚町薫で」棚町「あたしが絢辻詞」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
202 = 168 :
この絢辻さんは黒沢を処理した後の絢辻さんなのか?
処理前で薫に任せていると大変な核弾頭が落ちることに
203 :
し
え
ん
204 = 1 :
棚町「そろそろ寝ましょ。明日も学校があるし」
絢辻「これほど自分の布団で寝られることを嬉しいと思った日はないわ」
棚町「あたしもさすがに自分の部屋が恋しいわね……明日こそ絶対元に戻りましょう」
絢辻「戻るってどうやってよ」
棚町「最悪、またふたりで階段から落ちるしかないでしょうね」
絢辻「できれば痛くない方法がいいんだけどなぁ」
棚町「もうそんな甘いことは言ってられないわ。あなた、明日もバイト入ってるんでしょう?」
絢辻「そういえばそうね。アンタがやってくれるってんなら全然構わないわよ」
棚町「それがいやだから絶対に戻るのよ」
絢辻「慣れれば面白いのに」
205 = 178 :
終盤か
頑張れ
206 :
絢辻さんは裏表のない素敵なムッツリスケベです!!
207 = 4 :
>>206
夜道に気を付けろ
釘バット持った裏表のない素敵な人がそっち向かった
208 = 203 :
209 = 203 :
うわああああごめんなさいいいぃぃぃ
210 = 63 :
勢いに飲まれる・・・ッ!
211 = 1 :
翌日・昼休み
棚町「用事はすんだの?」
絢辻「うん。準備オーケーよ」
棚町「さて……じゃあやるわよ」
絢辻「……自分から飛び降りるとなると怖いもんね」
棚町「下手したら死ぬわね」
絢辻「さらに怖いこと言わないでよっ」
棚町「大丈夫、きっとうまくいくわ」
絢辻「どっから出てくんのよ、その自信は……まぁいいけど。それじゃ押すわよ?」
棚町「ええ。おもいっきりやってちょうだい」
ドンッ
212 = 63 :
頑張れ
213 = 1 :
棚町「う……」
絢辻「ど、どう!?」
棚町「目の前に……」
絢辻「相手の顔があるってことは……」
棚町「成功よ! い、いたっ……! 肩、痛い……」
絢辻「強くぶつけたんでしょ。念のため保健室に行きましょう」
棚町「イタタタ……でも階段から転げ落ちてこれだけの怪我ですんだんだから奇跡的よね」
絢辻「そうね。きっとあなたのおかげだわ」
棚町「いや、あたしはなにも……」
絢辻「あたしの体が下にならないようにしてくれたでしょ。気づいてるわよ」
棚町(ただそのときの自分の体が下にならないようにしただけなんだけどね……)
215 = 63 :
しゅ
216 = 41 :
以下の文からひとつ選んで復唱しなさい。
中多紗江は表の出っ張った愉快なスリッパ型です
七咲逢は裏表のない薄いまな板です
桜井理穂子は裏表も丸みの帯びた一級のチャーシュです
217 = 3 :
>>216
絢辻さんは表裏のある恐ろしい人です!
218 = 132 :
>>217
なんか後ろに釘バットもった素敵な方がいるけど知り合い?
219 = 203 :
>>216
絢辻さんは凹凸のない素敵な体の持ち主です!
220 = 63 :
みんな純情で可愛い
221 = 1 :
教室
絢辻「あ、橘君。今少し時間ある?」
橘「時間はあるけど……」
絢辻「けど……? なにか用事でもあるの?」
橘「いや、さっきの話はやっぱりやめたのかなぁと」
絢辻「さっきの話?なんのこと?」
橘「え? 自分から言ったことをもう忘れちゃったの?」
絢辻「ご、ごめんなさい。ド忘れしてしまったわ。私、なにを言ったんだっけ?」
橘「えっと……その、お互い名前で呼び合おうって話、だけど……」
絢辻「……へ?」
222 = 124 :
中多紗江はふかふかボディーの仮面優等生!!
223 = 41 :
あ、いかんひとつ抜かしてた
絢辻さんは裏表のない素敵な世紀末覇者です
224 = 63 :
薫さん・・・イイヤツ
225 = 3 :
橋渡しするなんて薫はほんまええ子やで
226 :
薫は人間としても女としてもよくできてるでぇ・・・
227 = 190 :
薫って本当にいい女だよな
228 = 1 :
絢辻(棚町さんの言ってた用事ってこのことだったのね……)
橘「僕としては一向に構わないというか、むしろ嬉しいんだけど……やっぱり絢辻さんはいやだった?」
絢辻「ち、違うわ。本当に忘れてただけで……これからは名前で呼んでくれる? じゅ……純一」
橘「もちろんだよ、詞。それでどうしたの? 時間ならいくらでもあるけど」
絢辻「あ、そうなの。棚町さんがさっき階段で転んで、今保健室にいるの」
橘「薫が怪我したの?」
絢辻「うん。だから保健室に行ってあげてくれる? きっとあなたが来たら喜ぶだろうから」
橘「今さら僕の顔を見てあいつが喜ぶかな……まあいいや。とりあえず行ってみるよ」
絢辻「それとね、ひとつアドバイスなんだけど……」
229 = 3 :
借りはすぐに返す絢辻さんかっこいいです
230 = 4 :
※絢辻さんは鼻血ダラダラです
231 = 124 :
うむ
232 = 1 :
保健室
橘「失礼しまーす」
棚町「あら? どうしたのよ、純一。お腹でも壊した?」
橘「絢辻さんからお前が怪我したって聞いてね。大丈夫なのか?」
棚町「どういう風の吹き回しよ。アンタがあたしの心配だなんて」
橘「怪我をしたって聞いたら心配くらいするさ。なにせお前は……お、女の子なんだから」
棚町「な……なに言ってんのよ! 昔からこのくらいの怪我ならよくあったでしょ!」
橘「そうだね。だから僕はお前が心配でいつもそばにいたんだよ」
棚町「また保護者面して……」
橘「保護者なんかじゃないさ。薫は……僕にとって大切な人だから心配してるんだよ」
棚町「大切って……もう、なんなのよ急に……」
233 :
おい百合はどうした
234 :
俺の2大アイドルが主役なんてすばらしい
235 = 1 :
放課後
絢辻「どう? 肩の方はまだ痛む?」
棚町「痛いけど大丈夫よ。バイトには出られるわ。それよりも……純一に気持ち悪いこと言わせたのはアンタでしょ?」
絢辻「さぁ、なんのことかしら? あたしはただもう少し素直になってみたらって言っただけよ?」
棚町「ったく、余計なことして……」
絢辻「あなたのお節介のお返しよ」
棚町「あたしは元に戻ったらアンタが驚くようにしてただけだから」
絢辻「あなたも素直じゃないわね」
棚町「ふん……もうバイト行くわ。あ、それとさ」
絢辻「なに?」
棚町「テスト前になったらさ……また、勉強教えてくれる?」
絢辻「……しょうがないわね。あなただけの特別サービスよ?」
棚町「ふふっ、てんきゅ」
236 = 4 :
いいよいいよ
237 = 1 :
おわり
238 = 124 :
乙てんきゅ
240 = 56 :
おつ
241 = 3 :
乙
薫は俺の嫁
242 :
俺「ふふっ、てんきゅ」
243 = 30 :
おつ!!
244 = 144 :
友情って素晴しいですな
乙
246 = 178 :
乙
上崎さんと橘さんが入れ替わって
ヒロイン候補のフラグを折りまくる妄想が捗る
248 = 188 :
終わり方が清々しくて好き
乙
249 :
おつ
250 :
>>1てんきゅ!
みんなの評価 : ☆
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