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    元スレ七咲「……ハーレムですよ?」純一「そうだとしても、僕は嫌だ」

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    タグ : - 前スレ→1327081558 + - 次スレ→1330619376 + - もっとハーレム作るべき + - アマガミ + - シリアス + - ソックス + - ハーレム + - 純一...GJ! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 280 :

    「っ……ふ、二人共…! そんなに、やったら…ダメだから…!ちょ、本当にさ…!」

    「ちゅ……あら、我慢しなくていいんだけど?」

    七咲「せんぱいっ…せんぱいっ……私、私……っ」

    夕月「……橘、んっ…」

    「んっ……ぷはっ……~~~~っ……わ、わかった!」がばぁ!

    「きゃっ……な、なによ急に立ち上がって…!」

    七咲「すごい揺れてた……」

    夕月「…どうしたんだい、橘?」

    「……み、みんな! お風呂に入るよ!」

    七咲&薫&夕月「……お風呂?」

    「そ、そうだよ…! だってね、僕に思うにさ…ちょっと皆、酔っ払ってるって思うんだ!」

    「だ、だからっ…みんな一緒にお風呂に入れば! 楽しく入れるし、わいわいと酔いも抜けると思うんだよ!うん!」

    352 :

    一件落着?

    353 = 344 :

    酔っ払ってお風呂って危ないよね

    354 = 280 :

    七咲「……なるほど、お風呂で続きってことですか」

    「……流しっこね、ふふん、得意よそういうの!」

    夕月「やたらとでかいもんなここの風呂場……そういうため、か」

    「……え? いや、そういうつもりはなかったんだけど…?」

    七咲「またそんなこといって……もう! 先輩ったら!」

    「タオルはあったかしら~……あ、あったあった」

    夕月「下着は……べつにいっか。どうせ裸で翌日だろうしな」

    「い、いや…! さ、三人とも……?」

    七咲「今日は泊まるって言ってあるので大丈夫ですよ? あ、棚町先輩それ…わたしのタオルですよ!」

    「べっつに一緒に濡れるんだから、気にしなくてもいいでしょ?」

    夕月「だったら、あたしのタオルつかないな二人共。大きのあるからさ……橘、ほら行くぞ?」ぐい

    「え、ちょ……僕はまだ後に…!」

    「なにいってんのよ、こら。あんたが発案者でしょうが」ぐいっ

    「か、薫……!」

    七咲「ほら、行きましょう! せんぱい!」

    355 = 284 :

    森島先輩たちは帰ったあとか

    356 = 280 :

    「あ、逢……! でも、僕まで入ったら…!色々と我慢ができなく…!」

    「我慢しなくていいのよ、言ってるでしょう純一」

    夕月「……ここ最近、すっごい求めるくせしてよぉ…こんな時にカマトトぶるなって!」

    七咲「せんぱい……ほら、行きますよー」ぐいぐいっ

    「っ………~~~~~~!!わかったよ!!るっこちゃん! 薫! 逢!!」

    「もうっ……もう、今日は寝かせないからなっ!!」

    「ふふ、かかってきなさいよ! じゅんいちぃ~」

    七咲「……寝かせませんよ、私が」

    夕月(明日の仕事大丈夫かな……ま、いっか)

    「そ、それじゃあ皆でお風呂だ! 仲よくな!」

    がらら……ぴしゃっ

    「……あら、また大きくなった? 胸」
    「ちょ、あんまり揉まないでください…!」
    「ほほう…いいねぇ、若いのは成長が良くて」

    「……夕月先輩も、身体すっごく綺麗ですね…」
    「……ん、夕月先輩…! あ、あんた…改めて見ると生えっ──」
    「っ~~~!!? う、うるさい!!」

    357 = 284 :

    生えてない…だと…

    358 = 300 :

    そういえばエロシーン見るの初めてだな

    359 = 280 :

    「さ、三人ともっ……もう夜だからさ、少し声は小さく…」
    「…なによ、一番おっきくさせてるくせに」
    「……す、すごいですね。今日もまた…」
    「…ほんとデケーよな、お前の」

    「や、やめて…! 三人でつつくのやめて…!」
    「……正直に言うと、キモいわよ。今のあんた」
    「そう恥ずかしそうにしてる先輩も…可愛いと思いますけど?」
    「棚町。ここは愛でカバーだ、愛で」

    「す、好き勝手いってるけど…! 全部、三人のせいだよこれ……!」
    「知ってるわよ、ほら。入るわよ~」
    「た、棚町先輩っ! とりあえずバスタオルぐらいは…!」
    「よし、入るか」
    「るっこ先輩も……!? う、ううっ…えいっ!」

    「あ、逢……!?」
    「い、いきますよ…! 先輩……!」ぐいぐいっ
    「あ、うんっ…! わかったよ…!」


    ぎぃ……ぱたん

    …………
    ………
    ……

    360 = 280 :

    翌日
     
    ちゅんちゅん……

    「う、ううっ……腕が、痛い……」ごそっ…

    「………」

    「──おおう、なんという有様だろう…起き上がれない!」

    (左手を枕にしてるのが…るっこちゃん。右手に抱きついてるのが薫……身体にしがみついてるのが、逢……)

    「……見事に動けない。ううむ……」

    「…………」

    (──なんて、幸せだろうか。今の僕は……どんなものにも替えられないほどに、僕はとても幸せだ)

    (……この幸せを、僕はいつまでも追いかけ続けなきゃいけない。捕まえることは、絶対にできないから……ずっと、
       ずっとずっと…僕は追いかけ続けるんだ。必ず、永遠に)

    「…………」ぐぅ~…

    「……なんというか、難しいことばっかり考えてると。おなかがすくよね、うん」

    がちゃ

    「……にぃに~? いるの~?」

    「! ?」

    362 = 320 :

    363 :

    鍵かけてないとかいくらなんでも無用心過ぎるだろ

    364 = 320 :

    合い鍵かもよ
    身内だし

    365 = 280 :

    「み、みやちゃん…! 勝手に入ったら怒られるよ…!」

    「え~! でも鍵も開いてるし、にぃにの靴も……あれ? いっぱい靴がある……」がたがた…

    (……美也!? それとこの声は……紗江ちゃん!? やばい、やばいやばい…!
       ど、どどどうしよう…!この様子を見られたら、なんというか気まずいよ…!)

    「…………」

    (……し、紳士モードで切り抜けるか…!? いや、もう遅い…!
       こうやって三人とイチャコラしてる時は、もはや僕は素だもの…!もう遅かった…!)

    「う、う~ん…純一ぃ…?」
    七咲「せんぱい…どうかしましたか…?」
    夕月「どうしたのさ、暴れてさ……」

    「っ! みんな! 紗江ちゃんと美也がきてる! どうにか隠れて…!」

    「妹さん? きてるの?」
    七咲「えっ…ええええ!? どうしてですか先輩!」
    夕月「あんたの妹か…初めて見るな」

    「と、とりあえず皆隠れて…! お願いします…!どうか…!」ごそごそ…

    366 = 280 :

    がらり!

    美也「にぃに! いるのっ? ちゃんと鍵は締めとかなきゃだめだよ~……って、にぃに?」

    紗江「……おはようございます、先輩…」こそっ…

    「や、やあ! 二人共! 朝早くからどうかしたのっ?」

    美也「にぃにこそ……ベットの上に正座して、なにしてるの?」

    紗江「…っ……っ……」

    「いやぁー……そのね! あはは! ちょっと修行をっ……!」どきどき…

    美也「修行って……本当になにしてるの、にぃに…」

    紗江「せ、せんぱい凄いですね…!」

    「ま、まぁね! う、うん!」

    美也「……それよりも、今日はにぃにに用事があったんだった」

    「…ぼ、僕に用事…?どうかしたのか?」

    紗江「………その、私なんですけど…用事は、その…先輩にどうしても…お願いがあって…」

    367 = 280 :

    「……紗江ちゃんが僕に、お願い?」

    (……あ。これはダメね) ベットの下

    七咲(っ……先輩、この感じは…) カーテンの後ろ

    夕月(あちゃー……これはなるぞ、あれに) タンスの中

    紗江「…は、はいっ……どうにか、私のお願いを……聞いてもらえますか…?」

    「──うん、まかせてよ。紗江ちゃん」キリッ

    紗江「えっ、あっ……はいっ…!」

    「君のお願いなら、なんだって聞くからさ。
       ……今朝はちょっと寒いのによく来てくれたね、わざわざありがとう」

    紗江「い、いえっ……お願いでしたから、自分でいいこないとダメだって思いましたから……」

    「……偉いね、紗江ちゃんは。とっても偉いよ、こうやって人に言いくるのって、
       紗江ちゃんにとって物凄く頑張ったことじゃない?」

    紗江「っ……そんな、ことないです…っ…」

    「……ううん、恥ずかしがらなくても。僕にはわかるよ、本当に頑張ってね」

    368 = 280 :

    「……美也も、わざわざありがとう」

    美也「うんー? 美也べつに紗江ちゃんのお願い聞いただけだからねぇ~」

    「そっか…そのうち、まんま肉まんおごってやるからな。人のために頑張ること…
       …それはとっても素晴らしいことなんだよ! 美也!」

    美也「へ~」

    (…流石は妹ちゃんね。扱いに慣れてる)
    七咲(…先輩の、カッコいいモードに気後れしてない…!)
    夕月(さすがだな……橘妹…)

    「……さて、だけど今朝はちょっと用事があるんだ。ごめんね、紗江ちゃん」

    紗江「い、いえっ…! 急に押しかけてきたのは私達なのでっ……!」

    美也「じゃあにぃに、お昼にまたきてもいいの?」

    「ああ、昼に来い。僕が昼飯作って待ってるからさ」

    紗江「せんぱいの手料理……」

    美也「にっしし! それはいいねぇ! じゃあお昼にねにぃに!」

    「あ、でもちょっとまて…お願いごとだけでも先に行っておけよ。
       それなら色々と考えておく時間もとれるしさ」

    369 :

    美也「……どうする? 紗江ちゃん」

    紗江「……う、うん。それじゃあお言葉に甘えて……言いますね? 先輩…」

    「うん! どんなお願いかな、紗江ちゃん……」

    紗江「あ、あのそのっ……お願いはですね……」

    紗江「……わ、わたしのっ……お見合いを、どうにかして欲しいんです…!」ぎゅっ

    「……お見、合い…?」

    美也「そうなんだよにぃに……紗江ちゃんが、お見合い相手と結婚したくなくてねえ~…
       …それでにぃにに、ちょっと嘘の彼氏になって………にぃに?」

    「っ……っ……」

    美也「…ど、どうかしたの? にぃにってば──」

    「──わかったよ! 紗江ちゃん!」がばっ

    紗江「ふ、ふぇっ…!?」

    「……全部、僕に任せるんだ! 結婚したくない相手とお見合いなんて……僕がとめてあげるよ!」すたすた…

    370 = 284 :

    紗江ちゃん急展開…!!

    371 = 369 :

    紗江「あ、ありがとうございます………っ!? せ、せんぱい……!?」

    美也「っ!? に、にぃにそのカッコっ……!?」

    「ああ、任せておいて……ん? どうしたんだ、二人共。僕の下を見て……あ」

    紗江「しぇ、しぇんぱいのっ…おち、おちちっ……」ぷしゅー!

    美也「紗江ちゃん!? ……に、にぃに…どういうことかな!?」

    「ご、ごめんってば美也! これはちょっと手違いで……!」すたすた…

    美也「っ……プラプラさせないの! 噛み千切るよ!」

    「ひぃい!」

    美也「ほら、とにかく着替えて……もう、みゃーたち行くからね!
       お昼までに考えておいてよ!もうっ……行くよ、紗江ちゃん…」

    紗江「う、ううー……」

    「……ごめん。ふたりとも~…」

    美也「……ばーか! にぃにのばーか!」ばたん

    372 = 369 :

    「ううっ……なんという、紳士な僕がハレンチなことを……っ」ざすっ…

    「……さーて、それじゃあ朝ごはん食べましょうか」ごそっ

    七咲「ラーメンでいいなら、私作りますよ?」すっ…

    夕月「朝っぱらから油っこいものか……まぁ、昨日はすごく動いたし。それもいいかねぇ~」ぎぃ…

    「…………」

    「じゃあラーメンね。お願いできる、七咲ちゃん?」

    七咲「ええ、三人分でいいですよね?」

    夕月「ああ、それでいいな。三人分でいい」

    「……僕の分は…?」

    「ん~! 今日はいい天気になりそうね~……ふぅ」すたすた…

    七咲「紗江ちゃん大丈夫かな……心配」すたすた…

    夕月「あ、そういえば棚町ぃ。和菓子屋のバイトのことだけどさ~」

    373 = 300 :

    >噛みちぎる
    何だご褒美か

    374 = 369 :

    「………」

    「……みんなっ……僕を無視しないでよ…!」

    「…なによ、スケコマシ?」

    七咲「なんですか、メロンパン先輩?」

    夕月「あんだよ、変態ポルノ野郎?」

    「っ……僕も、ラーメン食べたいよっ!みんなと!」

    「……」

    七咲「……」

    夕月「…どうすっよ? 食べたいとか言ってるけど?」

    「……いいんじゃないの、フルチン野郎だし」

    七咲「先輩は、豚骨が好きですよね?」

    「っ……みんな、ありがとう…!」

    「僕は幸せものだよ……!」

    375 = 369 :

    「よくもそんなセリフ……言えるわね、本当に」

    「ご、ごめん……」

    七咲「……ふふ、先輩はいつだって幸せですもんね~? 頭が」

    「……本当は、一番怒ってない逢…?」

    夕月「ほら! 部屋の空気換気するから服を着な!」がらり

    「さぶいっ…!服を着てないの、僕だけじゃないか……!いつのまに…!」

    「……」ふさぁ…

    「……え? 薫…?」

    「ほら、風邪引いちゃうとお願いも受けられないわよ。はやく来なさい」

    七咲「先輩、はやく起きて御飯食べましょう」

    「あ、逢……!」

    七咲「お願い、聞くんですから。元気にならないと、だめですよ?」

    夕月「橘、部屋の換気と共に、気を切り替えな」

    「……るっこちゃん…!」

    夕月「そんなぽやーってしてっと。後輩の前でカッコ付けれねえだろうしさ」

    376 = 369 :

    「みんな、みんな……僕、頑張るよ!」

    「ん、頑張りなさい。それがアタシが好きな……あんたなんだから」

    七咲「えへへ、頑張る姿大好きですよ……先輩」

    夕月「……あの娘の願い、聞いてやんな。あたし時みたいに、全力でさ。それが好きな橘純一だよ」

    「……わかったよ、僕は頑張る」

    「よし! それじゃあさっそく、みんなで──」

    「───朝ごはんを食べようじゃないか!」

    owari

    378 = 284 :

    …?

    379 :

    あれ?

    381 = 369 :

    ハーレムが ヒロインだけとは いってない

    はい
    おわりました本当にみなさまのご支援ご保守のおかげですありがとう

    前回のスレでも、保守等ご支援等
    安価をしてくださった人たちに感謝を言いたいです
    おまけがだいぶ長くなってしまいましたが、好きな様にかけて嬉しかったです

    それでは、長らく続いたイチャコラもこれにて終わりです
    またどこかでお会いできたらノシ

    384 = 369 :

    あれ…?だめ?

    385 = 284 :

    >>1乙!!
    いろいろ伏線みたいなの残ってるとは思ったけど面白かったよ
    どこかでまた回収していってください

    386 = 369 :

    色々と疑問を持ってる方が多いようで誠に申し訳ないんですけど
    これはあくまで前スレのおまけだったので、これにて終わりです

    続きはたぶん、無いと思う。だけど、ともかくご支援等はありがとう
    じゃあこれで落ちます。ではでは

    387 = 345 :

    シャーマンキングに近いものを感じた

    389 = 303 :

    よく書ききった
    称賛に値する

    390 = 293 :

    起きたら終わってた

    391 :

    追いかけてたら終わってた。

    392 = 300 :

    橘さんでハーレムは難しいという事が解った

    393 = 347 :

    乙乙
    3人でも真面目にハーレムしようとすると大変なんだな
    面白かったのでまた書いてね

    395 = 282 :


    よく頑張ったわ

    396 :

    この橘さん心労やおまえらの呪詛やらで三十半ばで死にそうだな
    そして残される三人の熟れた女達…さあ書きためを始めるんだ

    397 = 298 :

    戻ってきたら終わってた

    398 :

    おもしろかった乙
    続き書いてくれても構わないぞ?

    399 = 352 :

    きーらきーら

    400 = 279 :

    あれ?2年前の話は?


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