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元スレ雪女「今夜は積もりそうね…」
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ジャー…ガシャガシャ
男「あの、本…ゲホッ。本気ですか……?」
雪女「寝ていなさい。直す気あるんですか」
男「ボクが食べたものだし、洗い物くらい…」
雪女「…」じぃっ
男「うっ…」
雪女「フゥッ」
ヒュオオオオオォォォォ……
男「ウっ!?きゅ、急に冷気が…」ゾゾゾゾゾゾ
雪女「ほら、そんなに震えているじゃないですか。布団に入っていてください」
男「……く、す、すみません……」ガタガタ
雪女「大丈夫ですよ。あ、洗い物が終わったらタオル持っていきますから…収納はどこですか?」
男「……あっちの部屋のクローゼットです…」
雪女「わかりました」
男「あの、本…ゲホッ。本気ですか……?」
雪女「寝ていなさい。直す気あるんですか」
男「ボクが食べたものだし、洗い物くらい…」
雪女「…」じぃっ
男「うっ…」
雪女「フゥッ」
ヒュオオオオオォォォォ……
男「ウっ!?きゅ、急に冷気が…」ゾゾゾゾゾゾ
雪女「ほら、そんなに震えているじゃないですか。布団に入っていてください」
男「……く、す、すみません……」ガタガタ
雪女「大丈夫ですよ。あ、洗い物が終わったらタオル持っていきますから…収納はどこですか?」
男「……あっちの部屋のクローゼットです…」
雪女「わかりました」
モゾモゾ
男「うう…寒い……」
男「……」
男(本当に何者なんだろう…あの人)
男(……)
男「……グスッ」
男「うう…寒い……」
男「……」
男(本当に何者なんだろう…あの人)
男(……)
男「……グスッ」
雪女「洗い物終わりましたよ」
男「ありがとうございます」ゴロ
雪女「では、服を脱いでください」
男「……何を……ずび」
雪女「何をって…体を拭くんです。その体調ではお風呂も入れないでしょうし」
ギュウ…ポタポタ
雪女「お湯を絞っただけのタオルですが、我慢してくださいね」
男「あの、さすがにそれはまずいんじゃ……ッ」
雪女「はーい、脱いでくださいね」
男「ま……まっ……!」
雪女「ふっ!!!」ぐい
男「ちょっ……アッーーーーー!!!」
男「ありがとうございます」ゴロ
雪女「では、服を脱いでください」
男「……何を……ずび」
雪女「何をって…体を拭くんです。その体調ではお風呂も入れないでしょうし」
ギュウ…ポタポタ
雪女「お湯を絞っただけのタオルですが、我慢してくださいね」
男「あの、さすがにそれはまずいんじゃ……ッ」
雪女「はーい、脱いでくださいね」
男「ま……まっ……!」
雪女「ふっ!!!」ぐい
男「ちょっ……アッーーーーー!!!」
ゴシゴシ
男(……パンツの中だけは守れた…)
雪女「さっぱりできました?」
男(でも……それ以外全部見られた……女の人に……)メソメソ
雪女「あ! つ、冷たかったですか!?」
雪女(無意識に冷やしちゃった!?)
男「い、いえ。すごくさっぱりしました。ありがとうございます。気持ちよかった」
雪女「……///」
男「……あの……?」ゴホ
男(……パンツの中だけは守れた…)
雪女「さっぱりできました?」
男(でも……それ以外全部見られた……女の人に……)メソメソ
雪女「あ! つ、冷たかったですか!?」
雪女(無意識に冷やしちゃった!?)
男「い、いえ。すごくさっぱりしました。ありがとうございます。気持ちよかった」
雪女「……///」
男「……あの……?」ゴホ
雪女「あ、な、なんでも!そ、そういえばシャワー借りても…」
男「いいですよ。タオルは自由に使ってください」
雪女「ありがとうございます。ちゃんと寝てるんですよ」スクッ
スタスタ…パタン
男「…はー」ゴロ…
男「………」
男「………」
男「………シャワー!!?」がばっ
男「いいですよ。タオルは自由に使ってください」
雪女「ありがとうございます。ちゃんと寝てるんですよ」スクッ
スタスタ…パタン
男「…はー」ゴロ…
男「………」
男「………」
男「………シャワー!!?」がばっ
シャアアアア……
男「うっ……急に動くと頭痛がする……」ぱた
男「……はーっ……」
男(しかしなんなんだろうあの人……)
男(深夜にいきなり現れて、泊めろって…しかも看病って)
男(いきなり宿泊の許可するあたり、俺も相当まいってるのかな……)
男(でも、おもしろい人だな……。優しいというか、少しズレてるというか)
男(今のぼくには、ありがたいんだろうか…)
男「………ふふ」
男(……あ……?)
男(……今、笑った…?…ボクが?)
男(……久しぶりに、笑った気がする……)
男「うっ……急に動くと頭痛がする……」ぱた
男「……はーっ……」
男(しかしなんなんだろうあの人……)
男(深夜にいきなり現れて、泊めろって…しかも看病って)
男(いきなり宿泊の許可するあたり、俺も相当まいってるのかな……)
男(でも、おもしろい人だな……。優しいというか、少しズレてるというか)
男(今のぼくには、ありがたいんだろうか…)
男「………ふふ」
男(……あ……?)
男(……今、笑った…?…ボクが?)
男(……久しぶりに、笑った気がする……)
シャアアアア……
雪女「ふう……温かい……湯というのはやはりいいわ」
ゴシゴシ…
雪女「…座って体を洗えるものが欲しいわね……椅子みたいな……」
雪女「あっ! そうだ」
雪女「ふっ」カキーン
雪女「……これに座れば………」ぺた…ヒンヤリッ
雪女「つ、つべたい!無理よこんなの!」
雪女「氷は平気だけど、温かい風呂でこれに座るのは嫌だわ。……お湯で融かそう」
雪女「……結局立ち洗いね…」ゴシゴシ…
雪女「……」
雪女(……お湯で胸が融けたり……しないわよね?私の体、氷じゃないし…)ドキドキ
雪女「ふう……温かい……湯というのはやはりいいわ」
ゴシゴシ…
雪女「…座って体を洗えるものが欲しいわね……椅子みたいな……」
雪女「あっ! そうだ」
雪女「ふっ」カキーン
雪女「……これに座れば………」ぺた…ヒンヤリッ
雪女「つ、つべたい!無理よこんなの!」
雪女「氷は平気だけど、温かい風呂でこれに座るのは嫌だわ。……お湯で融かそう」
雪女「……結局立ち洗いね…」ゴシゴシ…
雪女「……」
雪女(……お湯で胸が融けたり……しないわよね?私の体、氷じゃないし…)ドキドキ
雪女「ふぅ…いい湯でした…」トテトテ
ガチャ
雪女「……あら?」
男「すぅ……」
雪女「よかった、泣いてない……」
雪女「……」ぺた
雪女(額のタオル…もう温いわね)
雪女「ふー…」
ヒンヤリ
雪女(これで良し。ドライヤー借りますね。起こすと悪いから、向こうで乾かそう)トテトテ
ガチャ
雪女「……あら?」
男「すぅ……」
雪女「よかった、泣いてない……」
雪女「……」ぺた
雪女(額のタオル…もう温いわね)
雪女「ふー…」
ヒンヤリ
雪女(これで良し。ドライヤー借りますね。起こすと悪いから、向こうで乾かそう)トテトテ
雪女(よし、寝る準備完了)
雪女(電気を消して…)パチ
モゾモゾ
男「すぅ…」
雪女(まだ私には背中を向けたままか…元気になったら、こっちを向いてくれるといいのだけど)(
雪女(とりあえず今日は…おやす…ん?)
ピカピカ
雪女(メール…誰かしら)パカ
雪女(……えーと……3件も)
雪女(ゆきめちゃん!それにつららちゃん、レイラちゃん。……元気にしてるかしら…)
雪女(メールは明日の楽しみにして……もう寝よう)パタ
雪女(おやすみなさい……えっと…)
雪女(………あれ?な、名前聞いてない!?)
雪女(電気を消して…)パチ
モゾモゾ
男「すぅ…」
雪女(まだ私には背中を向けたままか…元気になったら、こっちを向いてくれるといいのだけど)(
雪女(とりあえず今日は…おやす…ん?)
ピカピカ
雪女(メール…誰かしら)パカ
雪女(……えーと……3件も)
雪女(ゆきめちゃん!それにつららちゃん、レイラちゃん。……元気にしてるかしら…)
雪女(メールは明日の楽しみにして……もう寝よう)パタ
雪女(おやすみなさい……えっと…)
雪女(………あれ?な、名前聞いてない!?)
男「……」むくり
雪女「すぅすぅ…」
男「……泣かなかった……気がする……慣れたのかな……。………いや……」
雪女「すぅすぅ…」
男「……」じー…
雪女「ん……すぅ…」
男「……」
さら……
雪女「! ふぁ!?」キョロキョロ
男「うわ!?」
雪女「え? …え?」
男「……あ、あの…おはようございます」
雪女「……? ………おはようございます……」ペコ
雪女「すぅすぅ…」
男「……泣かなかった……気がする……慣れたのかな……。………いや……」
雪女「すぅすぅ…」
男「……」じー…
雪女「ん……すぅ…」
男「……」
さら……
雪女「! ふぁ!?」キョロキョロ
男「うわ!?」
雪女「え? …え?」
男「……あ、あの…おはようございます」
雪女「……? ………おはようございます……」ペコ
男「……」
雪女「……」
男「……」コツ
雪女「……?どうしたんですか?おでこなんか当ててきて……」
男「え?あっ いえ!すみません……」
雪女「……?」
男(ついクセで…やってしまった……)アセアセ
雪女「……」
男「……」コツ
雪女「……?どうしたんですか?おでこなんか当ててきて……」
男「え?あっ いえ!すみません……」
雪女「……?」
男(ついクセで…やってしまった……)アセアセ
雪女「…そういえば、名前…」ぽけー
男「え?」
雪女「名前、あなたの……聞いて、ないです……」
男「あ。そういえば…。ボクは、男といいます」
雪女「男さん……」ゆらゆら
男「キミ…いや、あなたは?」
雪女「わたしは…。私は…」はっ
男「わたしは?」
雪女「その…えっと、ユキ、っていいます」
男「ユキさん」
雪女「はい」
男「……」フイ
雪女「どうしました?」
男「…照れます」
雪女「……えへへ///」
男「え?」
雪女「名前、あなたの……聞いて、ないです……」
男「あ。そういえば…。ボクは、男といいます」
雪女「男さん……」ゆらゆら
男「キミ…いや、あなたは?」
雪女「わたしは…。私は…」はっ
男「わたしは?」
雪女「その…えっと、ユキ、っていいます」
男「ユキさん」
雪女「はい」
男「……」フイ
雪女「どうしました?」
男「…照れます」
雪女「……えへへ///」
雪女「顔色、よくなりましたね」
男「はい。寝ている間もタオルを取り換えてもらったおかげです」
雪女「起きてたんですか?」
男「なんとなく、そんな気がしたんです」
雪女「そうですか…」
男「それと…その言葉づかい、やめていいですよ」
雪女「えっ?」
男「少し話難いでしょう。普段はそういう言葉づかいではないんじゃ?」
雪女「なぜ…」
男「人に接するアルバイトをしていたので。耳障りでそう思ったんです」
雪女「でも」
男「……大丈夫ですよ。もちろん、そのままでもいいです」
雪女「…はい。じゃあ、そのうち…。あなたも、男さんも。敬語じゃなくていいので」
男「……うん。ありがとう」にこ
男「はい。寝ている間もタオルを取り換えてもらったおかげです」
雪女「起きてたんですか?」
男「なんとなく、そんな気がしたんです」
雪女「そうですか…」
男「それと…その言葉づかい、やめていいですよ」
雪女「えっ?」
男「少し話難いでしょう。普段はそういう言葉づかいではないんじゃ?」
雪女「なぜ…」
男「人に接するアルバイトをしていたので。耳障りでそう思ったんです」
雪女「でも」
男「……大丈夫ですよ。もちろん、そのままでもいいです」
雪女「…はい。じゃあ、そのうち…。あなたも、男さんも。敬語じゃなくていいので」
男「……うん。ありがとう」にこ
男「風邪は良くなったみたいだから…今日は何かしますか?」
雪女「無理はしちゃだめ…」
男「本当に、大丈夫」
雪女「……じゃあ、買い物に行きたい…。その、服が全然無いから…」
男「わかりました」
雪女「無理はしちゃだめ…」
男「本当に、大丈夫」
雪女「……じゃあ、買い物に行きたい…。その、服が全然無いから…」
男「わかりました」
テクテク
雪女「大丈夫?」
男「ええ、なんとも。で、どんな服を買うんですか?」
雪女「上着を数枚と、あの…」
男「?」
雪女「下着を買おうかなって、思ってて…」
男「………」
雪女「……」
男「……///」
雪女「あっ! ち、違うの! 変な意味じゃなくて…無いから買おうとしてるの!」
男「ない…!?」もわもわ
雪女「い、今はつけてるもん!い、いや…ああもう!」
男「………」ぱたり
雪女「大丈夫?」
男「ええ、なんとも。で、どんな服を買うんですか?」
雪女「上着を数枚と、あの…」
男「?」
雪女「下着を買おうかなって、思ってて…」
男「………」
雪女「……」
男「……///」
雪女「あっ! ち、違うの! 変な意味じゃなくて…無いから買おうとしてるの!」
男「ない…!?」もわもわ
雪女「い、今はつけてるもん!い、いや…ああもう!」
男「………」ぱたり
雪女「だ、大丈夫?」
男「んー…ティッシュありがとう…」ずぽっ
雪女「あ、上を向いちゃだめよ…血が溜まるから」
男「へー…そうなんですか」
雪女(興奮で鼻血出す人、本当にいるのね…)
男「じゃあ、このまま行きましょうか」ス
雪女「へ」
男「下着屋さん。ティッシュありならついていけます。血液量が心配だけど」
雪女「鼻抑えながら行くの!?」
雪女(本当に大丈夫かしら…?)
男「んー…ティッシュありがとう…」ずぽっ
雪女「あ、上を向いちゃだめよ…血が溜まるから」
男「へー…そうなんですか」
雪女(興奮で鼻血出す人、本当にいるのね…)
男「じゃあ、このまま行きましょうか」ス
雪女「へ」
男「下着屋さん。ティッシュありならついていけます。血液量が心配だけど」
雪女「鼻抑えながら行くの!?」
雪女(本当に大丈夫かしら…?)
雪女「……というわけで、上下セットで下着が何枚か欲しいんですが…」
店員「ではサイズを…」
男「…ッ外で待ってます!」
雪女「あ…色とか聞こうと思ったのに…」ぷくー
店員「うふふ」
:
:
:
店員「お客様のサイズは……ですね」
雪女(前より少しだけ成長したかな…?)
店員「こちらのコーナーがお薦めで、色は…で、こちらが…」
雪女(2着も買えばいいかしら…。あ、この薄い青のかわいい…)
店員「ではサイズを…」
男「…ッ外で待ってます!」
雪女「あ…色とか聞こうと思ったのに…」ぷくー
店員「うふふ」
:
:
:
店員「お客様のサイズは……ですね」
雪女(前より少しだけ成長したかな…?)
店員「こちらのコーナーがお薦めで、色は…で、こちらが…」
雪女(2着も買えばいいかしら…。あ、この薄い青のかわいい…)
書き溜め切れたすまない 全力で書く
ところでお前らブラは何色が好きだ?俺は淡い色のが可愛いと思う
ところでお前らブラは何色が好きだ?俺は淡い色のが可愛いと思う
>>84
週末の夜空けとけよ、飲みに行くぞ
週末の夜空けとけよ、飲みに行くぞ
店員「ありがとうございましたー」ニッコリ
雪女(3着も買ってしまった…)
雪女「男くん大丈夫かな。どこだろ…?」キョロキョロ
男「…」ぽけー
雪女「あっ いたいた!ごめんね男くん、お待たせ…」タタタッ
男「…」ぽけー
雪女「男くん、どうし…」
男「…」ぽけー
雪女「……何か…見てる?」キョロ
雪女(…あれ?)
雪女(3着も買ってしまった…)
雪女「男くん大丈夫かな。どこだろ…?」キョロキョロ
男「…」ぽけー
雪女「あっ いたいた!ごめんね男くん、お待たせ…」タタタッ
男「…」ぽけー
雪女「男くん、どうし…」
男「…」ぽけー
雪女「……何か…見てる?」キョロ
雪女(…あれ?)
男児「あはははー!」
女児「まってーおにーちゃん!」トテトテ
男児「はやくいこう!おいてくよ!妹!」
女児「まってー!」トテトテ
男児「…しょうがないなー」ぎゅ
女児「わあ」
男児「いこっ」
女児「うん!」テテテ…
雪女(…………)
女児「まってーおにーちゃん!」トテトテ
男児「はやくいこう!おいてくよ!妹!」
女児「まってー!」トテトテ
男児「…しょうがないなー」ぎゅ
女児「わあ」
男児「いこっ」
女児「うん!」テテテ…
雪女(…………)
男「……ごめんな……妹…」グス
雪女「……」
男「………」ぺたん
雪女「……男くん」とんとん
男「え?あ…」
雪女「待たせてごめんね」
男「いや…今終わったところですか?」
雪女「……うん」
男「次の買い物、行きましょうか」スクッ
雪女「ううん。……帰ろう?」
男「え?いや、でも。服も買いたいんじゃ…」
雪女「帰ろう?」ぎゅ…
男「……わかりました」にこ
雪女「……」
男「………」ぺたん
雪女「……男くん」とんとん
男「え?あ…」
雪女「待たせてごめんね」
男「いや…今終わったところですか?」
雪女「……うん」
男「次の買い物、行きましょうか」スクッ
雪女「ううん。……帰ろう?」
男「え?いや、でも。服も買いたいんじゃ…」
雪女「帰ろう?」ぎゅ…
男「……わかりました」にこ
男「まだ降りますね…雪」
雪女「そうね…」
サクサク
男「…今日は何食べます?」
雪女「あら、作ってくれるの?」
男「一緒につくります…」
雪女「うふふ」
雪女「そうね…」
サクサク
男「…今日は何食べます?」
雪女「あら、作ってくれるの?」
男「一緒につくります…」
雪女「うふふ」
雪女「ただいま」
男「おかえりなさい。とはいっても、一緒の帰宅ですけど」
雪女「ふふ」
男「なんですか?」
雪女「なんでもないわ」
男「…?」
雪女「さて、ご飯にしましょうか。男くんは寝てて…まだ治りかけよ」
男「いえ、あまり食べられない分…せめて調理は一緒に」
雪女「…お願いだから。無理は、してほしくないの」
男「……わかりました」
ガチャ…バタン
男「おかえりなさい。とはいっても、一緒の帰宅ですけど」
雪女「ふふ」
男「なんですか?」
雪女「なんでもないわ」
男「…?」
雪女「さて、ご飯にしましょうか。男くんは寝てて…まだ治りかけよ」
男「いえ、あまり食べられない分…せめて調理は一緒に」
雪女「…お願いだから。無理は、してほしくないの」
男「……わかりました」
ガチャ…バタン
:
:
:
男「ごちそうさまでした。美味しかった」
雪女「…相変わらず食が細いのね…」
男「うん…ごめんなさい…」
雪女「いえ、いいの。ところで、今日はお風呂は入れる?」
男「頭痛もないので、大丈夫です」
雪女「そう、良かった。先に入ってくれる?」
男「いえ、ユキさんが先に入ってください。食器はボクが洗います」
雪女「でも…」
男「ボクは、大丈夫だから」
雪女「…ありがとう」
ジャー…ゴシゴシ
男(ありがとうは…ボクが言う言葉だ)
:
:
男「ごちそうさまでした。美味しかった」
雪女「…相変わらず食が細いのね…」
男「うん…ごめんなさい…」
雪女「いえ、いいの。ところで、今日はお風呂は入れる?」
男「頭痛もないので、大丈夫です」
雪女「そう、良かった。先に入ってくれる?」
男「いえ、ユキさんが先に入ってください。食器はボクが洗います」
雪女「でも…」
男「ボクは、大丈夫だから」
雪女「…ありがとう」
ジャー…ゴシゴシ
男(ありがとうは…ボクが言う言葉だ)
:
:
:
雪女「あがったわよ」
男「わかりました。じゃあボクもシャワー浴びます」
:
:
:
シャアアア…キュ…
男「ふぅ、すっきりした…」
:
:
:
ガラッ
男「あがりましたよ、ユキさん」
雪女「くー…くー…」
男「あれ…寝ちゃった…か」
:
:
雪女「あがったわよ」
男「わかりました。じゃあボクもシャワー浴びます」
:
:
:
シャアアア…キュ…
男「ふぅ、すっきりした…」
:
:
:
ガラッ
男「あがりましたよ、ユキさん」
雪女「くー…くー…」
男「あれ…寝ちゃった…か」
男「…髪乾かしてこよう」スタスタ…
バタン
雪女「…」むくり
雪女(意味なく寝たふりしちゃった…)
雪女(………しかし…)パカ
雪女(ゆきめちゃん達からのこのメール…本当かしら)
雪女(人間と一緒に楽しく生活してるって…本当にできるの…?)
雪女(……できるなら、私も……)
バタン
雪女「…」むくり
雪女(意味なく寝たふりしちゃった…)
雪女(………しかし…)パカ
雪女(ゆきめちゃん達からのこのメール…本当かしら)
雪女(人間と一緒に楽しく生活してるって…本当にできるの…?)
雪女(……できるなら、私も……)
ガチャ…
男「あれ?」
雪女「あ…」
男「起こしちゃいました?」
雪女「ううん…自分で起きたの」
男「そうですか。でも、今日はもう晩いです。眠りましょう」
雪女「うん…」
男「布団にもぐってください。電気消しますよ」
雪女「…」モゾモゾ
パチ
男「さて、寝ますか……」モゾモゾ
雪女「……」
男「あれ?」
雪女「あ…」
男「起こしちゃいました?」
雪女「ううん…自分で起きたの」
男「そうですか。でも、今日はもう晩いです。眠りましょう」
雪女「うん…」
男「布団にもぐってください。電気消しますよ」
雪女「…」モゾモゾ
パチ
男「さて、寝ますか……」モゾモゾ
雪女「……」
雪女「……相変わらず背中を向けるのね」
男「ボクも男ですから」
雪女「……」
ぎゅう
男「……なんですか?」
雪女「後ろから抱きついてるの」
男「それはわかりますけど…」
雪女「……」
男「……」
男「ボクも男ですから」
雪女「……」
ぎゅう
男「……なんですか?」
雪女「後ろから抱きついてるの」
男「それはわかりますけど…」
雪女「……」
男「……」
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