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元スレ赤沢「今日もトイレでご飯…」
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ガララ
ボフッ....
赤沢「…けほっけほっ…!」
赤沢「…黒板消し…」
藤巻「見ろよ、無能がまたひっかかってる」クスクス
多々良「やだ、きたなーいっ」クスクス
渡辺「なんかあのへん臭くない?」クスクス
小椋「む、無能がお出ましね」
見崎「…」
―昼休み in 女子トイレー
赤沢「今日もトイレでご飯…」モグモグ
「―――だよねー」 「――。」
赤沢(う…佐藤達が来た)
佐藤「ねえあのときの赤沢の顔見たー?」クスクス
有田「ちょーキモかったよねぇ」クスクス
ボフッ....
赤沢「…けほっけほっ…!」
赤沢「…黒板消し…」
藤巻「見ろよ、無能がまたひっかかってる」クスクス
多々良「やだ、きたなーいっ」クスクス
渡辺「なんかあのへん臭くない?」クスクス
小椋「む、無能がお出ましね」
見崎「…」
―昼休み in 女子トイレー
赤沢「今日もトイレでご飯…」モグモグ
「―――だよねー」 「――。」
赤沢(う…佐藤達が来た)
佐藤「ねえあのときの赤沢の顔見たー?」クスクス
有田「ちょーキモかったよねぇ」クスクス
中島「次はどんな風にイジめてやる?」
渡辺「上靴に画鋲でも仕込む?」
佐藤「えー、イマイチ刺激が足りないな~」
赤沢「…っ」
カラン!
赤沢(しまった!箸を落とした…)
佐藤「…え?誰かいるの?」
有田「あそこじゃない?」
渡辺「なんかご飯の匂いするんだけど」
中島「あ、…もしかして無能じゃない?」クスクス
赤沢「っ…」(い、いやだ…来ないで…!)
渡辺「上靴に画鋲でも仕込む?」
佐藤「えー、イマイチ刺激が足りないな~」
赤沢「…っ」
カラン!
赤沢(しまった!箸を落とした…)
佐藤「…え?誰かいるの?」
有田「あそこじゃない?」
渡辺「なんかご飯の匂いするんだけど」
中島「あ、…もしかして無能じゃない?」クスクス
赤沢「っ…」(い、いやだ…来ないで…!)
「無能さん、みーつけた」
赤沢「え?」
バシャーーーーーンッ
赤沢「きゃ!!」
赤沢「う…」ポタ...ポタ....
有田「あははは!水びたしになってやんの」
渡辺「あんたなんか便器と同類よ」クスクス
佐藤「水で流してあげたんだから感謝しなさいよ」
中島「やばーい!授業始まるよ、行こっ」タタタタ....
赤沢「うう…もう嫌よこんなの」グスッ
赤沢「え?」
バシャーーーーーンッ
赤沢「きゃ!!」
赤沢「う…」ポタ...ポタ....
有田「あははは!水びたしになってやんの」
渡辺「あんたなんか便器と同類よ」クスクス
佐藤「水で流してあげたんだから感謝しなさいよ」
中島「やばーい!授業始まるよ、行こっ」タタタタ....
赤沢「うう…もう嫌よこんなの」グスッ
/:./:.:.:.:/:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ し バ
:./:.:.:.:.:.;.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.| な .カ
./:.:.:.:.:.:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| い に
/:.:.:.:.:.:.\:.ハ|:.:.:.:.:.:.: |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| で
,:/:.:.:.:.:.:x存芋ミ:.:|:.:.:.:.:.ト.∧:∧_:.:.:.|. く
j/7:.|:.:.:.:Xんイ:ilヽヽ:.:.:.:.Nイう存X:.:.:.:| れ
/|: l:.:.:; 弋rzソ \:.{ li:::::::::il ≫ー る
,:.:.Vl:. |:: /////////乂rz:ソ /|:.:.f\!?
/ ̄ ̄ ̄\:N ′ /////:.l:.:.:| /\___/
ヽ マー─ 、 ι/:.イ:.:;_/:/ ;:.|:|:.:.:.:.:.::
対 や lヽ V l /:./:/ ,:.:.:|:|:.:.:.:.:.:
策 っ |:.:.. 、 丿 イ:.:/ ./:.:.:.|:|:.:.:.:./
.く て .|:.:.:| \ < |/:/ /:.:.:.:.:|:|:.:.:/
ら る .|:.:.:| >ー //\ /:.:.:.:.:.:.|:|:.:/
い .わ |:.:.:|/ \ /:.:{ X:.:.:.:.:.:.:.:|:|/
!!.よ /:.:.:.| \ / |:.| ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.|リ
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ヽ マー─ 、 ι/:.イ:.:;_/:/ ;:.|:|:.:.:.:.:.::
対 や lヽ V l /:./:/ ,:.:.:|:|:.:.:.:.:.:
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!!.よ /:.:.:.| \ / |:.| ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.|リ
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キーンコーンカーンコーン
先生「あれ?赤沢さんは?」
渡辺「せんせー!赤沢さんはサボリでーっす!」
先生「ったく、こんな大事な時期なのに何をやってんだか…」
――――――
――――
――
―屋上―
赤沢「授業、サボっちゃった…」ポツン
見崎「偶然ね」トコトコ
赤沢「みっ…見崎鳴…!」
見崎「隣、いいかしら?」
赤沢「なによ…水びたしの私を笑いにきたの…?」
先生「あれ?赤沢さんは?」
渡辺「せんせー!赤沢さんはサボリでーっす!」
先生「ったく、こんな大事な時期なのに何をやってんだか…」
――――――
――――
――
―屋上―
赤沢「授業、サボっちゃった…」ポツン
見崎「偶然ね」トコトコ
赤沢「みっ…見崎鳴…!」
見崎「隣、いいかしら?」
赤沢「なによ…水びたしの私を笑いにきたの…?」
このクラスでいじめっ子役が合いそうなのは
藤巻さん、金木さん、小椋さんあたりか
藤巻さん、金木さん、小椋さんあたりか
見崎「今あなたはクラスの女子全員からいじめられているわね」
赤沢「それが何?あんたもどうせ――
見崎「私はあんな幼稚なことしないから…」
赤沢「…」
見崎「クラスの男子をはじめ、誰もあなたのことを庇おうとしないのは…」
見崎「女子の中の誰かが大きな力を持っているから」
赤沢「大きな…力?」
見崎「それに加えて、先生や大人たちには気づかれない方法でいじめている」
見崎「証拠がないから、誰にいっても信じてもらえない」
見崎「だからクラスの男子でさえも、女子の力の強さに何も出来ないでいる」
赤沢「何よそれ…」
赤沢「それが何?あんたもどうせ――
見崎「私はあんな幼稚なことしないから…」
赤沢「…」
見崎「クラスの男子をはじめ、誰もあなたのことを庇おうとしないのは…」
見崎「女子の中の誰かが大きな力を持っているから」
赤沢「大きな…力?」
見崎「それに加えて、先生や大人たちには気づかれない方法でいじめている」
見崎「証拠がないから、誰にいっても信じてもらえない」
見崎「だからクラスの男子でさえも、女子の力の強さに何も出来ないでいる」
赤沢「何よそれ…」
赤沢「あたしは助けなんて借りなくても自分でいじめくらい処理できるわ」
見崎「…」
赤沢「それよりあなたはこんなところでサボっててもいいのかしら?」
見崎「私はいつものことだし…」
赤沢「ふんっ…あんたのその人事のような態度が気に入らない…!」
赤沢「出てってよ!!」
見崎「…」
赤沢「出てけぇ!!」
見崎「…はいはい」トコトコ
赤沢「なんなのよ皆して…私をいじめて…グスッ」
見崎「…」
赤沢「それよりあなたはこんなところでサボっててもいいのかしら?」
見崎「私はいつものことだし…」
赤沢「ふんっ…あんたのその人事のような態度が気に入らない…!」
赤沢「出てってよ!!」
見崎「…」
赤沢「出てけぇ!!」
見崎「…はいはい」トコトコ
赤沢「なんなのよ皆して…私をいじめて…グスッ」
キーンコーンカーンコーン
ガララッ
赤沢「…」
赤沢「っ!?むごっ…」
江藤「無能サボリさんが来たわよー!」
藤巻「ふふ、どう?雑巾の味は」
赤沢「んぐぐっ…おぇえっ…」グイグイ
有田「うわっ汚い!もっと押し込んじゃえ!」アハハハ
赤沢「むっ…う"ぅ"…」
中尾「――っ!やめろおまえら!!いい加減に――」
ガララッ
赤沢「…」
赤沢「っ!?むごっ…」
江藤「無能サボリさんが来たわよー!」
藤巻「ふふ、どう?雑巾の味は」
赤沢「んぐぐっ…おぇえっ…」グイグイ
有田「うわっ汚い!もっと押し込んじゃえ!」アハハハ
赤沢「むっ…う"ぅ"…」
中尾「――っ!やめろおまえら!!いい加減に――」
多々良「何?」
佐藤「何か用?」
中尾「えっ…あ、あ、赤沢をいじめるのはもうやめろ!!」
杉浦「!…中尾…」
中島「うっさいわね…この蛆虫があ!!!」ドカッ
中尾「う、うあぁ!!」グリグリ
佐藤「コイツの口の中にも雑巾入れちゃいましょ」グイグイ
中尾「ングッグ!!~~~っ!!」
藤巻「腹パン腹パン♪」ドカッ
中尾「う"ぉ"え"え"ぇっ…」
辻井(うわぁ…僕らも止めに行ったらあんなことされるのかな…)
米村(くっ…中尾…ゴメン…)
望月「さ、さすがにやばいよこれ…」
勅使河原「ちっ…おいなんとかしろよ委員長…」
風見「そそそそんなこと言ったって…」
佐藤「何か用?」
中尾「えっ…あ、あ、赤沢をいじめるのはもうやめろ!!」
杉浦「!…中尾…」
中島「うっさいわね…この蛆虫があ!!!」ドカッ
中尾「う、うあぁ!!」グリグリ
佐藤「コイツの口の中にも雑巾入れちゃいましょ」グイグイ
中尾「ングッグ!!~~~っ!!」
藤巻「腹パン腹パン♪」ドカッ
中尾「う"ぉ"え"え"ぇっ…」
辻井(うわぁ…僕らも止めに行ったらあんなことされるのかな…)
米村(くっ…中尾…ゴメン…)
望月「さ、さすがにやばいよこれ…」
勅使河原「ちっ…おいなんとかしろよ委員長…」
風見「そそそそんなこと言ったって…」
赤沢「やめ…ひゃめへ…っゲホッゲホッ」
小椋「…っ」プイッ
藤巻「おーぐらっ」ポンポン
小椋「!?」
藤巻「ほら、雑巾。」
小椋「…」
藤巻「何よー最初はあんただって頼んだらやってくれたじゃん」
小椋「で、でも…」
藤巻「あ?やれって言ってんだよオラ」
小椋「ひっ…」
金木「亜紀、赤沢の左腕押さえてくれない?」
松井「りょーかい」
赤沢「~~~っ…(やめて小椋…あなたまで・・・!)」
藤巻「ほらさっさとやれよ!!」
小椋「ううっ…くっ…!」 ズボッ
小椋「…っ」プイッ
藤巻「おーぐらっ」ポンポン
小椋「!?」
藤巻「ほら、雑巾。」
小椋「…」
藤巻「何よー最初はあんただって頼んだらやってくれたじゃん」
小椋「で、でも…」
藤巻「あ?やれって言ってんだよオラ」
小椋「ひっ…」
金木「亜紀、赤沢の左腕押さえてくれない?」
松井「りょーかい」
赤沢「~~~っ…(やめて小椋…あなたまで・・・!)」
藤巻「ほらさっさとやれよ!!」
小椋「ううっ…くっ…!」 ズボッ
赤沢「ーーーっ!!!ーーっ!!」ジタバタ
有田「さっすがおぐりーん!」パチパチパチ
渡辺「ちょっと見直しちゃった」
小椋「…え、え…?」
アハハハハ モットヤレー ワー ワー
桜木「どうしましょう…さすがに赤沢さんが死んじゃいます…!」オロオロ
綾野「由美まであんなことに…どうすればいいのよっ…」
榊原「赤沢さん…僕らがどうにかしないと…!」
勅使河原「力じゃ俺らの方が勝ち目はあるけど、力じゃ解決できねえ…」
風見「女子は力が無い分だけ口がね…大人達を上手く躍らせる」
望月「僕、やっぱり先生達に――」ガタッ
佐藤「望月君、どこいくの?」ニタァ
有田「さっすがおぐりーん!」パチパチパチ
渡辺「ちょっと見直しちゃった」
小椋「…え、え…?」
アハハハハ モットヤレー ワー ワー
桜木「どうしましょう…さすがに赤沢さんが死んじゃいます…!」オロオロ
綾野「由美まであんなことに…どうすればいいのよっ…」
榊原「赤沢さん…僕らがどうにかしないと…!」
勅使河原「力じゃ俺らの方が勝ち目はあるけど、力じゃ解決できねえ…」
風見「女子は力が無い分だけ口がね…大人達を上手く躍らせる」
望月「僕、やっぱり先生達に――」ガタッ
佐藤「望月君、どこいくの?」ニタァ
>>24恒一が転校してくる前にしようかと悩んだんだがな…
考えながらやってるから進行遅いかもしんねえ
考えながらやってるから進行遅いかもしんねえ
いやいや…いじめの実行犯より
どうにかしたいと思ってる連中のが多いんならどうにでもなるだろ
どうにかしたいと思ってる連中のが多いんならどうにでもなるだろ
そんなんで釣れると思ってんの?
このID別のスレでも荒らしてたぞ
なんだ俺もスクリプト
このID別のスレでも荒らしてたぞ
なんだ俺もスクリプト
佐藤「まさか先生達にチクりに行くだなんて考えてないわよね?」
江藤「望月君それはダメだよぉー」ニタァ
望月「あ……ぅ」
多々良「うふ、言ったところでどうするの?」ニヤニヤ
中尾「もちづっ…げふっ…行くな・・っごはっ」ドカッドカッ
中島「蛆虫が喋るんじゃないわよ」
杉浦「…あんたのせいで中尾まで動き始めちゃったじゃない…どうしてくれんの?泉美。」
赤沢「……ゲホッ」
藤巻「こいつ白目剥いてよだれたらしてやんのー!きったねー!」ギャハハハ
佐藤「…ああなりたくなかったら動かないでよ?ね?」
江藤「望月君はかわいそうだからぁー、今だけ見逃してあげるよぉ」ニコニコ
望月「うう…ごめんなさい…」
江藤「望月君それはダメだよぉー」ニタァ
望月「あ……ぅ」
多々良「うふ、言ったところでどうするの?」ニヤニヤ
中尾「もちづっ…げふっ…行くな・・っごはっ」ドカッドカッ
中島「蛆虫が喋るんじゃないわよ」
杉浦「…あんたのせいで中尾まで動き始めちゃったじゃない…どうしてくれんの?泉美。」
赤沢「……ゲホッ」
藤巻「こいつ白目剥いてよだれたらしてやんのー!きったねー!」ギャハハハ
佐藤「…ああなりたくなかったら動かないでよ?ね?」
江藤「望月君はかわいそうだからぁー、今だけ見逃してあげるよぉ」ニコニコ
望月「うう…ごめんなさい…」
中島「―あ、あとちょっとで授業始まるよ!」
藤巻「おっとっとやべーやべー、片付けないと」サササッ
多々良「最高の顔ね、無能さん。あはっ」
赤沢「…」
中尾「ぐ…うっ…痛ぇ…っ」
有田「誰かこのクズの処理してよー」アハハハ
榊原「そもそもああなったのってどうしてなの…?」
勅使河原「あー、えっと話せば長くなるんだが…」
風見「簡単に言うと、転校してきた榊原君に赤沢さんがベタベタするのが気に入らないらしい」
桜木「いや…その前から赤沢さんは男の子の前ではぶりっ子してる、とか言われてたような気が…」
望月「"無能の癖に男の前では猫かぶり…"みたいなイメージがあるんじゃないかな」
藤巻「おっとっとやべーやべー、片付けないと」サササッ
多々良「最高の顔ね、無能さん。あはっ」
赤沢「…」
中尾「ぐ…うっ…痛ぇ…っ」
有田「誰かこのクズの処理してよー」アハハハ
榊原「そもそもああなったのってどうしてなの…?」
勅使河原「あー、えっと話せば長くなるんだが…」
風見「簡単に言うと、転校してきた榊原君に赤沢さんがベタベタするのが気に入らないらしい」
桜木「いや…その前から赤沢さんは男の子の前ではぶりっ子してる、とか言われてたような気が…」
望月「"無能の癖に男の前では猫かぶり…"みたいなイメージがあるんじゃないかな」
勅使河原「最初は陰口を言う程度だったらしいが、最近になってひどくなったな」
榊原「僕が転校してきた…から…?」
望月「あっあ、榊原君のせいじゃないよ!!あと多分ここで榊原君が止めに入っても逆効果かもしれない…」
見崎「女子の中のリーダは藤巻さんと多々良さんよ」
榊原「見崎!」
見崎「多々良さんの両親はいいとこの社長さんか何かで…誰も逆らえないんだって」
見崎「さっきの小椋さんみたいに、命令されたことをやらないと自分もいじめられる危険がある」
見崎「中尾君のように止めに入っても無駄ね」
榊原「僕・・・多々良さんに話をしてみようと思う」
勅使河原「おま…やめとけよ」
風見「状態が悪化する!榊原君までいじめの対象になったら…」
榊原「僕は大丈夫だよ」ニッコリ
桜木「で、でもぉ…」
榊原「僕が転校してきた…から…?」
望月「あっあ、榊原君のせいじゃないよ!!あと多分ここで榊原君が止めに入っても逆効果かもしれない…」
見崎「女子の中のリーダは藤巻さんと多々良さんよ」
榊原「見崎!」
見崎「多々良さんの両親はいいとこの社長さんか何かで…誰も逆らえないんだって」
見崎「さっきの小椋さんみたいに、命令されたことをやらないと自分もいじめられる危険がある」
見崎「中尾君のように止めに入っても無駄ね」
榊原「僕・・・多々良さんに話をしてみようと思う」
勅使河原「おま…やめとけよ」
風見「状態が悪化する!榊原君までいじめの対象になったら…」
榊原「僕は大丈夫だよ」ニッコリ
桜木「で、でもぉ…」
―放課後―
藤巻「明日は机の中にカエルの死骸でもぶち込んどく?」
多々良「あははっそれいいかも」
江藤「えーでもあたしカエル触れないよー」
中島「あ!そうだ、アイツ、中尾に頼もうよ」
渡辺「おっそれいいねー!」
ワイワイ キャッキャ
榊原「…」
榊原「多々良さん、ちょっといいかな」
多々良「!?」
藤巻「!?」
多々良「さ、榊原君…?」
藤巻「明日は机の中にカエルの死骸でもぶち込んどく?」
多々良「あははっそれいいかも」
江藤「えーでもあたしカエル触れないよー」
中島「あ!そうだ、アイツ、中尾に頼もうよ」
渡辺「おっそれいいねー!」
ワイワイ キャッキャ
榊原「…」
榊原「多々良さん、ちょっといいかな」
多々良「!?」
藤巻「!?」
多々良「さ、榊原君…?」
多々良さんがいじめの主犯なんて嘘だ!!
まぁでもああいう大人しげなタイプが実は…ってのはよくあるか
まぁでもああいう大人しげなタイプが実は…ってのはよくあるか
――――――
――――
――
多々良「榊原君から誘ってくれるなんて嬉しいな....///」
榊原「うん、それでね…大事な話があるんだ」
多々良「何?何でも言って?//」
榊原「赤沢さんをいじめるのを・・・やめて欲しいんだ」
多々良「………………」
多々良「………………」
榊原「……」
多々良「……榊原君は……」
多々良「あの女を庇うんだ……」ボソッ
榊原「へ?」
多々良「私…なにもしてないよ…」グスッ
多々良「ほんとは違うのっ…みんなが赤沢さんをいじめようって…それで…」グスッグスッ
榊原「そ、そうだったの!?」
――――
――
多々良「榊原君から誘ってくれるなんて嬉しいな....///」
榊原「うん、それでね…大事な話があるんだ」
多々良「何?何でも言って?//」
榊原「赤沢さんをいじめるのを・・・やめて欲しいんだ」
多々良「………………」
多々良「………………」
榊原「……」
多々良「……榊原君は……」
多々良「あの女を庇うんだ……」ボソッ
榊原「へ?」
多々良「私…なにもしてないよ…」グスッ
多々良「ほんとは違うのっ…みんなが赤沢さんをいじめようって…それで…」グスッグスッ
榊原「そ、そうだったの!?」
榊原「ご、ごめんね僕てっきり多々良さんが…」
多々良「ううん、いいの…」ぐすんぐすん
榊原(見崎が言ってた事は嘘だったのか…)
多々良(赤沢…榊原君に何を言ったの?)チッ
榊原「じゃあ僕は帰るね、ごめんね本当に!」
多々良「うん、ばいばーい!」
・・・・・
・・・
・・
多々良「赤沢泉美…もう…許さない」
多々良「ううん、いいの…」ぐすんぐすん
榊原(見崎が言ってた事は嘘だったのか…)
多々良(赤沢…榊原君に何を言ったの?)チッ
榊原「じゃあ僕は帰るね、ごめんね本当に!」
多々良「うん、ばいばーい!」
・・・・・
・・・
・・
多々良「赤沢泉美…もう…許さない」
―朝
赤沢(昨日の夜はずっと吐きっぱなしだった……)
赤沢(もう学校に行くのもやめようかしら……)
赤沢(そんなことしたら中尾や…次は恒一君まで…)
赤沢「……行かなきゃ…」スクッ
ガラガラ
赤沢「…」ドキドキ
ワイワイ ガヤガヤ
米村「おう、それでさー」
水野「マジかよー」
赤沢「良かった…来てるのは数人の男子だけ……」
赤沢(昨日の夜はずっと吐きっぱなしだった……)
赤沢(もう学校に行くのもやめようかしら……)
赤沢(そんなことしたら中尾や…次は恒一君まで…)
赤沢「……行かなきゃ…」スクッ
ガラガラ
赤沢「…」ドキドキ
ワイワイ ガヤガヤ
米村「おう、それでさー」
水野「マジかよー」
赤沢「良かった…来てるのは数人の男子だけ……」
赤沢「…中尾は休みかな…まぁ無理も無いか…」ハァ
ガララッ
渡辺「あははーそんで恵がさ」
多々良「ちょっとその話はやめてよーっ///」アハハハ
有田「あたしその話知ってるー!」
赤沢「!」
渡辺「和江、今日宿題やってきた?」
佐藤「あとで恵に答え合わせしてもらう(笑)」
赤沢「……」
有田「あはははそれセコいよー」
赤沢「……」
赤沢(何もしてこない…ホッ…)
ガララッ
渡辺「あははーそんで恵がさ」
多々良「ちょっとその話はやめてよーっ///」アハハハ
有田「あたしその話知ってるー!」
赤沢「!」
渡辺「和江、今日宿題やってきた?」
佐藤「あとで恵に答え合わせしてもらう(笑)」
赤沢「……」
有田「あはははそれセコいよー」
赤沢「……」
赤沢(何もしてこない…ホッ…)
>>1のせいで多々良さんが嫌いになった
許さない
許さない
>>46マジで期待
>>47
それぐらいで嫌いになるとは、多々良さん愛が足りんぞ
それぐらいで嫌いになるとは、多々良さん愛が足りんぞ
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