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元スレ橘純一「薫の髪の毛をサラサラにしてみよう!」
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橘「で、出来た!」
棚町「も、もう終わりなのぉ……?」
橘「うん、サラサラになったよ!」
橘「はい、鏡」
棚町「……嘘……これがあたし……!?」
橘「街中で出会っても薫だと気付かずにスルーしちゃいそうだよ、僕」
棚町「……な、何なのよ!?この正統派だけど、コレジャナイみたいな!?」
橘「薫……ごめん」
棚町「あ、謝んないでよ!?」ガタッ
橘「うわっ!掴みかからないでよ!」
棚町「純一のバカ!」
橘「ちょっ……そんなに揺らしたらバランスがっ!」
橘「う、うわぁ!」
バターン!
棚町「も、もう終わりなのぉ……?」
橘「うん、サラサラになったよ!」
橘「はい、鏡」
棚町「……嘘……これがあたし……!?」
橘「街中で出会っても薫だと気付かずにスルーしちゃいそうだよ、僕」
棚町「……な、何なのよ!?この正統派だけど、コレジャナイみたいな!?」
橘「薫……ごめん」
棚町「あ、謝んないでよ!?」ガタッ
橘「うわっ!掴みかからないでよ!」
棚町「純一のバカ!」
橘「ちょっ……そんなに揺らしたらバランスがっ!」
橘「う、うわぁ!」
バターン!
橘「……」
棚町「……」
橘(い、今!僕に馬乗りになってるのは薫なんだよな!)
橘(そ、そう!髪の毛がサラサラなだけの薫!)
橘(取っ組み合いになるのだって初めてじゃないじゃないか!)
橘(……なのに!)
橘(し、知らない人に馬乗りになられてるみたいで、ドキドキが止まらないよ!)
棚町「なによ……急に大人しくなっちゃって」
橘「それは……そのっ……」
橘「何だかドキドキしちゃって」
棚町「!?」
棚町「……」
橘(い、今!僕に馬乗りになってるのは薫なんだよな!)
橘(そ、そう!髪の毛がサラサラなだけの薫!)
橘(取っ組み合いになるのだって初めてじゃないじゃないか!)
橘(……なのに!)
橘(し、知らない人に馬乗りになられてるみたいで、ドキドキが止まらないよ!)
棚町「なによ……急に大人しくなっちゃって」
橘「それは……そのっ……」
橘「何だかドキドキしちゃって」
棚町「!?」
棚町「な、何いってんのよ!?」
橘「サラサラの薫が新鮮で、つい」
棚町「な、何!?つまり……お、女の子として意識しちゃったみたいな!?」
橘「そ、そういうことだね……何だか薫が薫じゃないみたいだ」
棚町「!?」
棚町「もう……バカ!」
棚町「まぁ、いいわ」
棚町「こんなことであんたをドキドキさせられるなら、しばらく直毛でいようかなって」
橘「えぇ!?」
棚町「その方が楽しそうじゃない!?」
橘「サラサラの薫が新鮮で、つい」
棚町「な、何!?つまり……お、女の子として意識しちゃったみたいな!?」
橘「そ、そういうことだね……何だか薫が薫じゃないみたいだ」
棚町「!?」
棚町「もう……バカ!」
棚町「まぁ、いいわ」
棚町「こんなことであんたをドキドキさせられるなら、しばらく直毛でいようかなって」
橘「えぇ!?」
棚町「その方が楽しそうじゃない!?」
~後日~
梅原「おい、大将」
梅原「薫、わざわざ美容院で真っ直ぐにしてきたらしいぞ?」
田中「薫が……私の薫がぁ!エントロピー高めな薫がぁ!!」
梅原「大将、何したんだよ?」
橘「ぼ、僕は何もしてないよ!?」
棚町「あ、純一!おはよ!」
ギュ……カミカミッ
橘「か、薫!耳を噛まないで!」
スッ
棚町「純一、ドキドキした?」ニヤニヤ
橘「ど、ドキドキしたから!もうやめてよ!」
棚町「え?嫌よ?」
棚町「こらからは、もっと純一をドキドキさせてやるんだからね!?」
完
梅原「おい、大将」
梅原「薫、わざわざ美容院で真っ直ぐにしてきたらしいぞ?」
田中「薫が……私の薫がぁ!エントロピー高めな薫がぁ!!」
梅原「大将、何したんだよ?」
橘「ぼ、僕は何もしてないよ!?」
棚町「あ、純一!おはよ!」
ギュ……カミカミッ
橘「か、薫!耳を噛まないで!」
スッ
棚町「純一、ドキドキした?」ニヤニヤ
橘「ど、ドキドキしたから!もうやめてよ!」
棚町「え?嫌よ?」
棚町「こらからは、もっと純一をドキドキさせてやるんだからね!?」
完
橘「さて梅原」
梅原「その目は懲りてないな、大将?」
田中「また犠牲になる人がいるの……?」
橘「あえて問うけど、アマガミで一番サラサラヘアーなのって誰だろうな?」
梅原「……まさか、大将!?」
橘「僕は!絢辻さんのサラサラな髪の毛を!」
橘「クルックルッなことにしてやろうと思っている!」
田中「橘君、死ぬ気なの?」
梅原「……大将、勇気と無謀は違うぞ?」
橘「梅原……これは義務だ」
梅原「義務?」
梅原「その目は懲りてないな、大将?」
田中「また犠牲になる人がいるの……?」
橘「あえて問うけど、アマガミで一番サラサラヘアーなのって誰だろうな?」
梅原「……まさか、大将!?」
橘「僕は!絢辻さんのサラサラな髪の毛を!」
橘「クルックルッなことにしてやろうと思っている!」
田中「橘君、死ぬ気なの?」
梅原「……大将、勇気と無謀は違うぞ?」
橘「梅原……これは義務だ」
梅原「義務?」
橘「あぁ、義務なんだ!」
橘「クラスメイトが一人真っ直ぐになってしまったから!」
橘「一人クルクルしたことにしなくてはバランスがとれない!」
絢辻「へぇ?面白いこと考えてるじゃない?」
梅原「あ、絢辻さん!?」
田中「……聞いてたの?」
絢辻「あんなに大きい声で騒いでたら、嫌でも聞こえると思うけど?」
絢辻「で、橘君?……本気なの?」
橘「……絢辻さん、僕の目を見て欲しい!」
梅原「た、大将!?」
絢辻「……そう、本気なのね」
橘「クラスメイトが一人真っ直ぐになってしまったから!」
橘「一人クルクルしたことにしなくてはバランスがとれない!」
絢辻「へぇ?面白いこと考えてるじゃない?」
梅原「あ、絢辻さん!?」
田中「……聞いてたの?」
絢辻「あんなに大きい声で騒いでたら、嫌でも聞こえると思うけど?」
絢辻「で、橘君?……本気なの?」
橘「……絢辻さん、僕の目を見て欲しい!」
梅原「た、大将!?」
絢辻「……そう、本気なのね」
絢辻「…………」ジー
橘「…………」ジー
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
田中(空気が張り詰めてる!)
梅原(た、大将が一歩も引いてない!?あの絢辻さんには頭の上がらない大将が!?)
絢辻「……負けたわ、あなたには」
橘「わかってくれたの?」
絢辻「えぇ、ここまで真剣な橘君を見たのは初めて」
絢辻「……いいわ、巻きなさい?」
絢辻「ただし!中途半端なことをしたら……」
橘「わかってる!」
絢辻「そう?ま、精々頑張りなさい」
橘「僕は……負けない!」
橘「…………」ジー
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
田中(空気が張り詰めてる!)
梅原(た、大将が一歩も引いてない!?あの絢辻さんには頭の上がらない大将が!?)
絢辻「……負けたわ、あなたには」
橘「わかってくれたの?」
絢辻「えぇ、ここまで真剣な橘君を見たのは初めて」
絢辻「……いいわ、巻きなさい?」
絢辻「ただし!中途半端なことをしたら……」
橘「わかってる!」
絢辻「そう?ま、精々頑張りなさい」
橘「僕は……負けない!」
森島「話は聞いたわ、橘君」
森島「……今度は巻くのね?」
橘「は、はい!」
森島「私の教えは厳しいわよ?」
橘「覚悟の上です!」
森島「……その目、嘘はついてないようね」
森島「いいわ!私についてきなさい!」
橘「し、師匠!」
森島「巻いて行こう!」
塚原「……何してるの、あなた達?」
森島「もう!こういうのはノリが大事なの!」
森島「……今度は巻くのね?」
橘「は、はい!」
森島「私の教えは厳しいわよ?」
橘「覚悟の上です!」
森島「……その目、嘘はついてないようね」
森島「いいわ!私についてきなさい!」
橘「し、師匠!」
森島「巻いて行こう!」
塚原「……何してるの、あなた達?」
森島「もう!こういうのはノリが大事なの!」
森島「というわけで、空気の読めないひびきちゃんが練習台でーす」
橘「……すみません、塚原先輩」
塚原「な、何で私なの!?前みたいにはるかでいいじゃない!?」
森島「えー?だって私のらもう巻いてあるし?」
塚原「……寝癖なんでしょ、それ?」
森島「細かいことはいいの!」
森島「……それにあんまりうだうだ言ってると、橘君にあのことバラすよ?」
塚原「そ、それは!?……わ、わかったわよ、好きにしなさい!」
橘(あのこと!?あのことって何!?)
森島「よろしい、では始めますか!」
橘「……すみません、塚原先輩」
塚原「な、何で私なの!?前みたいにはるかでいいじゃない!?」
森島「えー?だって私のらもう巻いてあるし?」
塚原「……寝癖なんでしょ、それ?」
森島「細かいことはいいの!」
森島「……それにあんまりうだうだ言ってると、橘君にあのことバラすよ?」
塚原「そ、それは!?……わ、わかったわよ、好きにしなさい!」
橘(あのこと!?あのことって何!?)
森島「よろしい、では始めますか!」
>>77
なんで直毛にしたら顎尖るんだよwww
なんで直毛にしたら顎尖るんだよwww
森島「まぁ、やることは単純なことなんだけどね」クルクルッ
森島「女性の髪の毛を熟知している橘君にとっては」クルクルッ
森島「巻くだけの簡単な作業」クルクルッ
森島「必要に応じて道具は使い分ければいし」クルクルッ
森島「必要なのは全体のバランスをとるセンスかな」クルクルッ
森島「はい、できた!」
橘「こ、神々しい……!」
塚原「ちょっと!はるか!?どんな髪型にしたのよ!?」
森島「ベルサイユの薔薇みたいな?」
塚原「!?」
橘「もしくはお蝶婦人ですね」
塚原「どんな髪型よ!?」
森島「女性の髪の毛を熟知している橘君にとっては」クルクルッ
森島「巻くだけの簡単な作業」クルクルッ
森島「必要に応じて道具は使い分ければいし」クルクルッ
森島「必要なのは全体のバランスをとるセンスかな」クルクルッ
森島「はい、できた!」
橘「こ、神々しい……!」
塚原「ちょっと!はるか!?どんな髪型にしたのよ!?」
森島「ベルサイユの薔薇みたいな?」
塚原「!?」
橘「もしくはお蝶婦人ですね」
塚原「どんな髪型よ!?」
塚原「ひ、人の髪型を何だと思ってるの!?」
森島「……と、まぁ、このようにね」
森島「技術は素晴らしくても、女の子を怒らせるような髪型にしちゃダメよ?橘君?」
橘「わ、わかりました!」
塚原「そんなわかりきったことの為に私の髪型が……」
森島「大丈夫!ちゃんと元に戻せるから!」
塚原「ほ、本当に直せるのね?」
森島「……確実に痛むけどね、髪の毛」
塚原「え?」
森島「人類の進歩の為に犠牲はつきもの……!」
森島「ごめんなさい……でも、あなたのキューティクルは無駄にしないわ!」
塚原「わ、私の髪の毛が……」
橘「塩素に晒さられてる分、痛むの早そうですね」
塚原「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」
森島「……と、まぁ、このようにね」
森島「技術は素晴らしくても、女の子を怒らせるような髪型にしちゃダメよ?橘君?」
橘「わ、わかりました!」
塚原「そんなわかりきったことの為に私の髪型が……」
森島「大丈夫!ちゃんと元に戻せるから!」
塚原「ほ、本当に直せるのね?」
森島「……確実に痛むけどね、髪の毛」
塚原「え?」
森島「人類の進歩の為に犠牲はつきもの……!」
森島「ごめんなさい……でも、あなたのキューティクルは無駄にしないわ!」
塚原「わ、私の髪の毛が……」
橘「塩素に晒さられてる分、痛むの早そうですね」
塚原「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
橘「し、師匠!」
森島「えぇ、橘君……」
森島「……私が教えることはもうないわ!」
橘「あ、ありがとうございました!」
森島「いいのよ、橘君」
森島「礼はそこで悶絶してるひびきちゃんにいいなさい?」
塚原「私のキューティクル……うぅ……」
塚原「それに……橘君のせいで……お嫁にいけないよぉ……恥ずかしいところ沢山見られちゃったよぉ……」ビクンビクン
橘「つ、塚原先輩!ありがとうごさいました!」
ーーーー
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ー
橘「し、師匠!」
森島「えぇ、橘君……」
森島「……私が教えることはもうないわ!」
橘「あ、ありがとうございました!」
森島「いいのよ、橘君」
森島「礼はそこで悶絶してるひびきちゃんにいいなさい?」
塚原「私のキューティクル……うぅ……」
塚原「それに……橘君のせいで……お嫁にいけないよぉ……恥ずかしいところ沢山見られちゃったよぉ……」ビクンビクン
橘「つ、塚原先輩!ありがとうごさいました!」
~そして決戦の日~
絢辻「あら?てっきりなかったことにでもされるかと思ってたけど」
橘「そ、そんなわけないだろ!僕は絢辻さんの髪の毛を巻く為にここにきたんだ!」
絢辻「そう……橘君には期待してるわよ?」
ゴゴゴゴゴゴ……
橘(こ、この殺気!中途半端なことをしたら殺られる!)
梅原「大将……」
田中「橘君……頑張って」
棚町「負けんじゃないわよ!」
橘(でも僕は……負けない!)
橘「よし!巻いて行こう!」
絢辻「あら?てっきりなかったことにでもされるかと思ってたけど」
橘「そ、そんなわけないだろ!僕は絢辻さんの髪の毛を巻く為にここにきたんだ!」
絢辻「そう……橘君には期待してるわよ?」
ゴゴゴゴゴゴ……
橘(こ、この殺気!中途半端なことをしたら殺られる!)
梅原「大将……」
田中「橘君……頑張って」
棚町「負けんじゃないわよ!」
橘(でも僕は……負けない!)
橘「よし!巻いて行こう!」
>>13
誰?
誰?
ちょおまが終わるのが怖くて手付かずの俺を
後押ししてくれるSSになることを望む…っ!!
後押ししてくれるSSになることを望む…っ!!
橘「絢辻さん?目を閉じてて貰えるかな?」
絢辻「あら?何でかしら?」
橘「絢辻さんには結果だけを評価して貰いたいんだ」
橘「過程は……見せたくない」
絢辻「わかったわ……橘君の思うように巻いてね」スッ
橘「よし!えーと、じゃあこの辺を……」
クルクルッ
絢辻「んあっ!」ビクンッ
梅原「……何なんだろうな、あの現象」
田中「え~と、髪の毛を巻いてるだけだよね?」
棚町(……頑張って、絢辻さん)
クルクルッ
絢辻「~~っ!」
絢辻「あら?何でかしら?」
橘「絢辻さんには結果だけを評価して貰いたいんだ」
橘「過程は……見せたくない」
絢辻「わかったわ……橘君の思うように巻いてね」スッ
橘「よし!えーと、じゃあこの辺を……」
クルクルッ
絢辻「んあっ!」ビクンッ
梅原「……何なんだろうな、あの現象」
田中「え~と、髪の毛を巻いてるだけだよね?」
棚町(……頑張って、絢辻さん)
クルクルッ
絢辻「~~っ!」
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