私的良スレ書庫
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元スレ唯「あずにゃんの葬式かあ」
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シャレにならん程つまらんな…
消えろ。
俺こんな糞SS見たくねえんだよ…
皆そうおもうだろ?
最近のSSうまい奴居なさすぎ。
ビップ板もえらく変わったよな…
皆も今のじかんの無駄だと気付かんのか?
>>>1いい加減にしないと母ちゃんも泣いてるぜ?全く受験生は今もテストで頑張っいるというのに…
お前らもピップ離れる事が出来るようになれよ…
消えろ。
俺こんな糞SS見たくねえんだよ…
皆そうおもうだろ?
最近のSSうまい奴居なさすぎ。
ビップ板もえらく変わったよな…
皆も今のじかんの無駄だと気付かんのか?
>>>1いい加減にしないと母ちゃんも泣いてるぜ?全く受験生は今もテストで頑張っいるというのに…
お前らもピップ離れる事が出来るようになれよ…
秋山澪「憂が包丁を構えて走ってきた!? ・・・避けろムギ! 刺されるぞ!」
ムギ「・・・・・・」
秋山澪「(なっ!? ムギのやつ、避けないつもりか・・・!?)」
秋山澪「くそっ・・・! どうする!?」
秋山澪「(・・・違う! 避けろとかどうするとか言ってる場合じゃない!)」
秋山澪「(私が憂を止めないと・・・! そうしないとムギが・・・!)」
秋山澪「(ムギが・・・! ・・・っ!? あれ・・・!?)」
秋山澪「(なんで私の体・・・動かないんだ!?)」
秋山澪「(くっ・・・! 私も憂に刺される事を怖がってるのか!?)」
秋山澪「(それでも早くしないとムギが・・・! ムギが憂に刺されて・・・!)」
秋山澪「(死―――。っ・・・!? ま、まさか・・・! 私・・・!)」
秋山澪「(そんなわけない! "そんなこと"! 思うわけがない・・・!)」
秋山澪「(だから・・・! 動けよ・・・! そうじゃないと本当に私・・・!)」
秋山澪「や・・・、やめ―――!」
グサッ・・・
ムギ「・・・・・・」
秋山澪「(なっ!? ムギのやつ、避けないつもりか・・・!?)」
秋山澪「くそっ・・・! どうする!?」
秋山澪「(・・・違う! 避けろとかどうするとか言ってる場合じゃない!)」
秋山澪「(私が憂を止めないと・・・! そうしないとムギが・・・!)」
秋山澪「(ムギが・・・! ・・・っ!? あれ・・・!?)」
秋山澪「(なんで私の体・・・動かないんだ!?)」
秋山澪「(くっ・・・! 私も憂に刺される事を怖がってるのか!?)」
秋山澪「(それでも早くしないとムギが・・・! ムギが憂に刺されて・・・!)」
秋山澪「(死―――。っ・・・!? ま、まさか・・・! 私・・・!)」
秋山澪「(そんなわけない! "そんなこと"! 思うわけがない・・・!)」
秋山澪「(だから・・・! 動けよ・・・! そうじゃないと本当に私・・・!)」
秋山澪「や・・・、やめ―――!」
グサッ・・・
>>201
何処立て読みですかけい豚
何処立て読みですかけい豚
ムギ「かっ・・・はっ・・・」 ごぽっ
秋山澪「あ・・・! ああぁぁぁ・・・!」
秋山澪「ムギいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃッ!?」
憂「・・・・・・」 ずぽっ・・・
ムギ「くっ・・・」 どさっ・・・
秋山澪「ムギ! ・・・腹部からの出血が止まらない!?」 どくどく・・・
秋山澪「(くそっ・・・! なんで! 私・・・!)」
ムギ「あ、はは・・・。私、少し期待・・・しちゃっ、た・・・」
秋山澪「っ・・・!?」
ムギ「もしかしたら・・・澪ちゃん、が・・・私を、助けてくれる・・・かも、って・・・」
秋山澪「っ・・・! ち、違う・・・。違う・・・!」
ムギ「でも、やっぱり怒って・・・るよね・・・。私を、恨んで・・・る、よね・・・」
秋山澪「違うッ! 違うんだムギ・・・!」
ムギ「ごめん、ね・・・澪、ちゃ・・・。こ・・・な事、で、許・・・ない、思・・・ど・・・」
ムギ「・・・た、し・・・。みん、と、居・・・れて・・・、楽・・・。・・・・・・」
秋山澪「あ・・・! ああぁぁぁ・・・!」
秋山澪「ムギいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃッ!?」
憂「・・・・・・」 ずぽっ・・・
ムギ「くっ・・・」 どさっ・・・
秋山澪「ムギ! ・・・腹部からの出血が止まらない!?」 どくどく・・・
秋山澪「(くそっ・・・! なんで! 私・・・!)」
ムギ「あ、はは・・・。私、少し期待・・・しちゃっ、た・・・」
秋山澪「っ・・・!?」
ムギ「もしかしたら・・・澪ちゃん、が・・・私を、助けてくれる・・・かも、って・・・」
秋山澪「っ・・・! ち、違う・・・。違う・・・!」
ムギ「でも、やっぱり怒って・・・るよね・・・。私を、恨んで・・・る、よね・・・」
秋山澪「違うッ! 違うんだムギ・・・!」
ムギ「ごめん、ね・・・澪、ちゃ・・・。こ・・・な事、で、許・・・ない、思・・・ど・・・」
ムギ「・・・た、し・・・。みん、と、居・・・れて・・・、楽・・・。・・・・・・」
秋山澪「ムギ・・・? おい。嘘、だろ・・・?」 ゆさゆさ
ムギ「・・・・・・」
秋山澪「くっ・・・」
秋山澪「そおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉッ!」
がちゃっ!
律「な、なんだ今の声!? ・・・うっ!?」
唯「えっ!? なんで澪ちゃん達、血塗れで・・・?」
憂「・・・あ、お姉ちゃん。もうすぐで朝ご飯の用意ができるから待っててね」 にこっ
律「いや、憂・・・。その血の付いた包丁は、まさか・・・」
がちゃっ
のどか「唯ー。今日は澪達と一緒に泊まったって聞いたけど―――えっ!?」
のどか「な、何やってんのよアンタ達!?」
唯「私達にも何がなんだか・・・」
秋山澪「私が・・・! ムギに"死ね"って・・・! 思ったせいで・・・!」
のどか「とにかく救急車を呼ばないと・・・!」 ピッ
ムギ「・・・・・・」
秋山澪「くっ・・・」
秋山澪「そおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉッ!」
がちゃっ!
律「な、なんだ今の声!? ・・・うっ!?」
唯「えっ!? なんで澪ちゃん達、血塗れで・・・?」
憂「・・・あ、お姉ちゃん。もうすぐで朝ご飯の用意ができるから待っててね」 にこっ
律「いや、憂・・・。その血の付いた包丁は、まさか・・・」
がちゃっ
のどか「唯ー。今日は澪達と一緒に泊まったって聞いたけど―――えっ!?」
のどか「な、何やってんのよアンタ達!?」
唯「私達にも何がなんだか・・・」
秋山澪「私が・・・! ムギに"死ね"って・・・! 思ったせいで・・・!」
のどか「とにかく救急車を呼ばないと・・・!」 ピッ
耐性無くなってなくてもめちゃくちゃ仲良い後輩が目の前で死んだんだからむしろ落ち込んでないぐらいだろ
(午後2時頃 - 病院の外)
唯「うん、うん、分かった・・・」 ピッ
唯「・・・さわちゃんが今こっちに向かってるって、のどかちゃんから」
律「そっか。・・・憂の事は何か言ってたか?」
唯「警察署には私のお父さんとお母さんが行ってるらしいけど・・・」
唯「詳しい連絡はまだ何も入ってきてない・・・」
律「くっ・・・! 澪も病室で眠ったままだし、何がどうなってんだ・・・!」
唯「・・・やっぱり憂の言った事、本当の話なのかな・・・?」
律「ムギがずっと、私達の食べてたお菓子に"お薬"を混ぜてたって話か?」
唯「うん。しかもそのせいで私達が必要以上に落ち込んでたって言うのも・・・」
律「だとしたら私・・・ムギのことは絶対に許せないかもしれない」
唯「で、でも・・・」
律「・・・だってありえないだろ!? 例え本当に安全なお薬だったとしてもさ!」
律「ムギは今までずっと私達のことを信用してなかったって事だぞ!?」
律「私達はずっとムギの事を信用して持ってきたお菓子を食べてたのに・・・!」
律「何も知らないで私達・・・! バカみたいじゃねえか・・・!」
唯「うん、うん、分かった・・・」 ピッ
唯「・・・さわちゃんが今こっちに向かってるって、のどかちゃんから」
律「そっか。・・・憂の事は何か言ってたか?」
唯「警察署には私のお父さんとお母さんが行ってるらしいけど・・・」
唯「詳しい連絡はまだ何も入ってきてない・・・」
律「くっ・・・! 澪も病室で眠ったままだし、何がどうなってんだ・・・!」
唯「・・・やっぱり憂の言った事、本当の話なのかな・・・?」
律「ムギがずっと、私達の食べてたお菓子に"お薬"を混ぜてたって話か?」
唯「うん。しかもそのせいで私達が必要以上に落ち込んでたって言うのも・・・」
律「だとしたら私・・・ムギのことは絶対に許せないかもしれない」
唯「で、でも・・・」
律「・・・だってありえないだろ!? 例え本当に安全なお薬だったとしてもさ!」
律「ムギは今までずっと私達のことを信用してなかったって事だぞ!?」
律「私達はずっとムギの事を信用して持ってきたお菓子を食べてたのに・・・!」
律「何も知らないで私達・・・! バカみたいじゃねえか・・・!」
唯「そ、それはそうだけど・・・」
律「分かってる・・・! 私もできれば本当は親友のムギを責めたくはない・・・!」
律「でも親友だからってなんでもかんでも許せるわけじゃない・・・!」
律「ムギのやった事は・・・"一線"を越えてるんだよ・・・! 」
律「もう私、ムギの事を考えるだけで吐き気しかしない・・・!」
律「くそっ! 悔しい・・・! 澪もこんな気持ちだったのかな・・・!」
唯「りっちゃん・・・」
ガーッ
看護師「・・・あ、こちらに居られましたか」
律「ぐずっ・・・。・・・はい、何かようですか?」
看護師「琴吹紬さんの手術が、さきほど終了しました」
唯「ほ、本当ですか!? ・・・ムギちゃんは!?」
看護師「刺された場所は運良く内臓等の器官をくぐり抜けていたため、
致命傷は免れました。無事成功です。今はまだ麻酔で眠っていますが」
唯「よ、良かった・・・。はあ・・・」
律「そう、ですか・・・」
律「分かってる・・・! 私もできれば本当は親友のムギを責めたくはない・・・!」
律「でも親友だからってなんでもかんでも許せるわけじゃない・・・!」
律「ムギのやった事は・・・"一線"を越えてるんだよ・・・! 」
律「もう私、ムギの事を考えるだけで吐き気しかしない・・・!」
律「くそっ! 悔しい・・・! 澪もこんな気持ちだったのかな・・・!」
唯「りっちゃん・・・」
ガーッ
看護師「・・・あ、こちらに居られましたか」
律「ぐずっ・・・。・・・はい、何かようですか?」
看護師「琴吹紬さんの手術が、さきほど終了しました」
唯「ほ、本当ですか!? ・・・ムギちゃんは!?」
看護師「刺された場所は運良く内臓等の器官をくぐり抜けていたため、
致命傷は免れました。無事成功です。今はまだ麻酔で眠っていますが」
唯「よ、良かった・・・。はあ・・・」
律「そう、ですか・・・」
それまで親友ぶってていなくなったと思った途端文句言い出す女もなんかリアルだなw
(数分後 - ムギの病室)
ムギ「・・・・・・」 すぅ、すぅ・・・
唯「ムギちゃん・・・。私も色々と言いたいことがあるけれど、
それでも私はムギちゃんが助かって本当に良かったと思うよ・・・」
ガラッ・・・
律「・・・唯。澪が起きた」
唯「ほんと? じゃあ私も澪ちゃんの病室に・・・」 すっ
(澪の病室)
律「・・・澪。唯が来たぞ」
秋山澪「悪いな唯。私がムギの病室に行けばいいんだけど・・・」
秋山澪「その、ムギの顔を見るのが怖いって言うか・・・」
唯「それはあの時言ってた事の・・・?」
秋山澪「・・・ああ。私がムギに"死ね"って思ってたって事・・・」
秋山澪「それでムギが憂に刺されたわけだから・・・」
律「・・・澪がムギに対してそこまで思う気持ちも分かるけどさ」
律「それでムギが刺された事に澪が責任を感じる必要は―――」
秋山澪「・・・でも! あの時私はムギを助けようとしなかったんだ・・・!」
ムギ「・・・・・・」 すぅ、すぅ・・・
唯「ムギちゃん・・・。私も色々と言いたいことがあるけれど、
それでも私はムギちゃんが助かって本当に良かったと思うよ・・・」
ガラッ・・・
律「・・・唯。澪が起きた」
唯「ほんと? じゃあ私も澪ちゃんの病室に・・・」 すっ
(澪の病室)
律「・・・澪。唯が来たぞ」
秋山澪「悪いな唯。私がムギの病室に行けばいいんだけど・・・」
秋山澪「その、ムギの顔を見るのが怖いって言うか・・・」
唯「それはあの時言ってた事の・・・?」
秋山澪「・・・ああ。私がムギに"死ね"って思ってたって事・・・」
秋山澪「それでムギが憂に刺されたわけだから・・・」
律「・・・澪がムギに対してそこまで思う気持ちも分かるけどさ」
律「それでムギが刺された事に澪が責任を感じる必要は―――」
秋山澪「・・・でも! あの時私はムギを助けようとしなかったんだ・・・!」
けいおんのこういうSS本当に多いな
俺はけいおんが好きであんまりブラックなのはどうかと思う
どうかと思うんだがこういうSSは・・・
大好きですがなにか?
俺はけいおんが好きであんまりブラックなのはどうかと思う
どうかと思うんだがこういうSSは・・・
大好きですがなにか?
てか>>1のがちゃぽに誰もつっこまなかったせいでこんなシリアスな展開になったんじゃねぇの?
おまえら責任とれよ
おまえら責任とれよ
秋山澪「憂を止める事も、ムギを引っ張ってやる事も出来たはずなのに・・・!」
秋山澪「それなのに私は・・・! ムギが刺されるのをただ見てるだけで・・・!」
秋山澪「もう私がムギを刺したのと同じ事だろ・・・! くっ・・・!」
唯「(同じだ・・・。あの時の私と・・・)」
唯「(あずにゃんが事故に遭ったのは自分のせいだと思ってた時の私と・・・)」
律「・・・確か、その直前に澪はムギから"お薬"の話を聞かされてたんだよな」
律「だったら澪も少しはムギに対して"負の感情"を抱いてたかもしれない」
律「・・・でもさ、それって偶然だったんじゃねーのか?」
秋山澪「偶然・・・?」
律「普通に考えて、刃物を持った人が突然こっちに向かって来てるって状況で、」
律「それで咄嗟に機転の利いた行動が出来る人って・・・本当に居るのか?」
唯「あっ。そっか・・・」
律「そりゃあ居るかも知れないけどさ、動けない人の方が私は普通だと思う」
律「それがたまたま澪がムギに対して"負の感情"を抱いてた時だったから、」
律「そう思い込んだと勘違いしてた・・・って私は思うんだけど」
秋山澪「それなのに私は・・・! ムギが刺されるのをただ見てるだけで・・・!」
秋山澪「もう私がムギを刺したのと同じ事だろ・・・! くっ・・・!」
唯「(同じだ・・・。あの時の私と・・・)」
唯「(あずにゃんが事故に遭ったのは自分のせいだと思ってた時の私と・・・)」
律「・・・確か、その直前に澪はムギから"お薬"の話を聞かされてたんだよな」
律「だったら澪も少しはムギに対して"負の感情"を抱いてたかもしれない」
律「・・・でもさ、それって偶然だったんじゃねーのか?」
秋山澪「偶然・・・?」
律「普通に考えて、刃物を持った人が突然こっちに向かって来てるって状況で、」
律「それで咄嗟に機転の利いた行動が出来る人って・・・本当に居るのか?」
唯「あっ。そっか・・・」
律「そりゃあ居るかも知れないけどさ、動けない人の方が私は普通だと思う」
律「それがたまたま澪がムギに対して"負の感情"を抱いてた時だったから、」
律「そう思い込んだと勘違いしてた・・・って私は思うんだけど」
秋山澪「それは・・・! ・・・あるかもしれないけど」
唯「澪ちゃんは何も悪い事してないんだよ!」
律「そうそう。悪いのはどう考えたってムギの方だし」
唯「えっと・・・」
律「・・・もしかして澪、ムギを責めたくないから自分を責めてるんじゃないのか?」
秋山澪「っ・・・」
律「ムギは親友だから、できれば許してやりたいと思ってるけど」
律「でもどうしてもムギを許してやれないからそれで自分に当たってる・・・とか」
秋山澪「そ、それは・・・!」
律「ムギの顔を見るのが怖いってのも、"申し訳ない"からじゃなくて、」
律「澪が抑えてるムギへの"憤り"が湧くかもしれないから・・・怖いんじゃないのか」
唯「り、りっちゃん・・・」
秋山澪「・・・・・・。よく、分からない・・・」
秋山澪「・・・いや、本当は私も分かってるのかもしれない」
秋山澪「そう・・・。多分、律の言う通りなんだと思う・・・」
唯「澪ちゃんは何も悪い事してないんだよ!」
律「そうそう。悪いのはどう考えたってムギの方だし」
唯「えっと・・・」
律「・・・もしかして澪、ムギを責めたくないから自分を責めてるんじゃないのか?」
秋山澪「っ・・・」
律「ムギは親友だから、できれば許してやりたいと思ってるけど」
律「でもどうしてもムギを許してやれないからそれで自分に当たってる・・・とか」
秋山澪「そ、それは・・・!」
律「ムギの顔を見るのが怖いってのも、"申し訳ない"からじゃなくて、」
律「澪が抑えてるムギへの"憤り"が湧くかもしれないから・・・怖いんじゃないのか」
唯「り、りっちゃん・・・」
秋山澪「・・・・・・。よく、分からない・・・」
秋山澪「・・・いや、本当は私も分かってるのかもしれない」
秋山澪「そう・・・。多分、律の言う通りなんだと思う・・・」
唯「でもそれって・・・」
秋山澪「ああ・・・。私もムギが許せないんだと思う」
秋山澪「だからそんな自分が嫌で、全部自分の責任にしようとしてた・・・」
律「でもさ、それだと澪自身に"原因"が無いんだから
いつまで経っても澪は落ち込んでなきゃいけなくなるだろ」
律「それこそ・・・ムギが死ぬまで落ち込むしかないんだからさ」
秋山澪「自分のせいにする事で、結局全部ムギに押しつけてたんだな・・・私」
唯「じゃあ、ムギちゃんはどうするの・・・?」
律「言っただろ。私は当分ムギを許さないって」
秋山澪「私もムギのために・・・ムギのやった事は許さない事にするよ」
唯「つまり二人とも、ムギちゃんと距離を置くって事・・・?」
律「そうなるな・・・。残念だけど」
唯「で、でも私はムギちゃんを・・・!」
秋山澪「・・・分かってる。唯にまで私達の考えを押しつけようとは思ってない」
秋山澪「唯は唯自身が正しいと思った判断をすれば良いから」
唯「・・・・・・。うん・・・。ずぴっ・・・」
秋山澪「ああ・・・。私もムギが許せないんだと思う」
秋山澪「だからそんな自分が嫌で、全部自分の責任にしようとしてた・・・」
律「でもさ、それだと澪自身に"原因"が無いんだから
いつまで経っても澪は落ち込んでなきゃいけなくなるだろ」
律「それこそ・・・ムギが死ぬまで落ち込むしかないんだからさ」
秋山澪「自分のせいにする事で、結局全部ムギに押しつけてたんだな・・・私」
唯「じゃあ、ムギちゃんはどうするの・・・?」
律「言っただろ。私は当分ムギを許さないって」
秋山澪「私もムギのために・・・ムギのやった事は許さない事にするよ」
唯「つまり二人とも、ムギちゃんと距離を置くって事・・・?」
律「そうなるな・・・。残念だけど」
唯「で、でも私はムギちゃんを・・・!」
秋山澪「・・・分かってる。唯にまで私達の考えを押しつけようとは思ってない」
秋山澪「唯は唯自身が正しいと思った判断をすれば良いから」
唯「・・・・・・。うん・・・。ずぴっ・・・」
てか憂...w
琴吹グループ敵に回してどっちにしろ終わっただろ
琴吹グループ敵に回してどっちにしろ終わっただろ
大好きな後輩が死に、妹が殺人未遂してるのに唯の精神が安定しすぎてる……
まさか……!
まさか……!
(午後4時頃 - さわ子の車の中)
さわ子「・・・そう。唯ちゃんちではそんな感じだったのね」
唯「さわちゃん、憂については何か聞いてる?」
さわ子「憂ちゃんね。少しは聞いてるけど・・・」
唯「憂、やっぱり鑑別所とか少年院とかに行くの・・・?」
さわ子「・・・というか、事件そのものが無かった事になるかも」
律「? どういう事ださわちゃん?」
さわ子「普通はね、憂ちゃんみたいな未成年だとまず警察や検察に送致されて
家庭裁判所に行くの。初犯で軽犯罪ならそこで許して貰えたりする事も
あるんだけど、再犯を繰り返してたり、そこそこ重い罪を犯してたりすると
裁判所から"観護措置"を言い渡されてさらに"鑑別所"って所に送られるの」
さわ子「鑑別所では1ヶ月ほど"鑑別"されて、それを踏まえて裁判所の審判で
保護観察処分にするか少年院に入院するかが決められるんだけど・・・」
さわ子「・・・それ以前に、警察や検察がこれ以上事件の処理が出来ないように
上の方で何処かから"強い圧力"が掛けられてるって話らしいの・・・」
唯「誰かが憂の事件を無かった事にしようとしてるって事?」
秋山澪「そんな事ができる人物・・・いや、"組織"って言ったら、まさか・・・」
さわ子「そう・・・。おそらく圧力を掛けているのは"琴吹グループ"でしょうね」
さわ子「・・・そう。唯ちゃんちではそんな感じだったのね」
唯「さわちゃん、憂については何か聞いてる?」
さわ子「憂ちゃんね。少しは聞いてるけど・・・」
唯「憂、やっぱり鑑別所とか少年院とかに行くの・・・?」
さわ子「・・・というか、事件そのものが無かった事になるかも」
律「? どういう事ださわちゃん?」
さわ子「普通はね、憂ちゃんみたいな未成年だとまず警察や検察に送致されて
家庭裁判所に行くの。初犯で軽犯罪ならそこで許して貰えたりする事も
あるんだけど、再犯を繰り返してたり、そこそこ重い罪を犯してたりすると
裁判所から"観護措置"を言い渡されてさらに"鑑別所"って所に送られるの」
さわ子「鑑別所では1ヶ月ほど"鑑別"されて、それを踏まえて裁判所の審判で
保護観察処分にするか少年院に入院するかが決められるんだけど・・・」
さわ子「・・・それ以前に、警察や検察がこれ以上事件の処理が出来ないように
上の方で何処かから"強い圧力"が掛けられてるって話らしいの・・・」
唯「誰かが憂の事件を無かった事にしようとしてるって事?」
秋山澪「そんな事ができる人物・・・いや、"組織"って言ったら、まさか・・・」
さわ子「そう・・・。おそらく圧力を掛けているのは"琴吹グループ"でしょうね」
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