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元スレ絢辻「棚町さんは名前で呼ぶのにあたしは詞って呼んでくれないのね」
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橘「いや、今日は用事が……」
棚町「用事? なによそれ」
橘「絢辻さんに委員の仕事の手伝いを頼まれてるんだ」
棚町「また……? なんで絢辻さんってアンタにだけ手伝い頼むの?」
橘「さ、さぁ……信頼されてるんじゃないか?」
棚町「……本当にそれだけ?」
橘「それ以外になにがあるって言うんだ?」
棚町「あたしに聞かれてもわかるはずないでしょ」
橘「僕だってわからないよ。とにかく、今日は絢辻さんの手伝いがあるから暇潰しには付き合えないよ。ごめんな」
棚町「……」
棚町「用事? なによそれ」
橘「絢辻さんに委員の仕事の手伝いを頼まれてるんだ」
棚町「また……? なんで絢辻さんってアンタにだけ手伝い頼むの?」
橘「さ、さぁ……信頼されてるんじゃないか?」
棚町「……本当にそれだけ?」
橘「それ以外になにがあるって言うんだ?」
棚町「あたしに聞かれてもわかるはずないでしょ」
橘「僕だってわからないよ。とにかく、今日は絢辻さんの手伝いがあるから暇潰しには付き合えないよ。ごめんな」
棚町「……」
絢辻さんはメンへラ
森島さんはアスぺ
このアマガミ二大池沼キャラ推参
森島さんはアスぺ
このアマガミ二大池沼キャラ推参
>棚町(ただの荷物運びで、なんで純一から絢辻さんの匂いがしてくるわけ?)
絢辻さんそんな臭うのか…意外
絢辻さんそんな臭うのか…意外
棚町「あたし、今日はバイト休むわ」
橘「え!? なんで急に!?」
棚町「純一といる時間が少なくなるのはイヤだから。大丈夫、電話すればなんとか許してもらえるわよ」
橘「だからってお前なぁ……バイト先に迷惑かけるわけにはいかないだろ」
棚町「そんなのどうでもいい」
橘「どうでもよくないよ、薫。せっかく今まで続けてきて信頼を得てるんだ。下らないことでパーにすることないよ」
棚町「下らなくない!」
橘「うわっ? い、いきなり大声出すなよ」
棚町「アンタと一緒にいる時間が下らないわけないでしょ! あたしにとってはなによりも大切なことよ!」
橘「薫……」
橘「え!? なんで急に!?」
棚町「純一といる時間が少なくなるのはイヤだから。大丈夫、電話すればなんとか許してもらえるわよ」
橘「だからってお前なぁ……バイト先に迷惑かけるわけにはいかないだろ」
棚町「そんなのどうでもいい」
橘「どうでもよくないよ、薫。せっかく今まで続けてきて信頼を得てるんだ。下らないことでパーにすることないよ」
棚町「下らなくない!」
橘「うわっ? い、いきなり大声出すなよ」
棚町「アンタと一緒にいる時間が下らないわけないでしょ! あたしにとってはなによりも大切なことよ!」
橘「薫……」
棚町「純一はあたしといる時間を下らないって思ってるの……?」
橘「バカ言うなよ。僕だってお前と一緒にいられる時間がなにより大切だよ」
棚町「えへへ……じゃあバイト休んでもいいわよね」
橘「わかったよ……どうせ僕がなに言ってももう無駄だしな。それで空いた時間はどうするんだ?」
棚町「絢辻さんの手伝いならあたしも一緒にやるわ。で、終わったらいつもどおりアンタとデート」
橘「手伝ってくれるのはありがたいけど、そこまでしてくれなくてもいいぞ。終わるまで待っててくれれば――」
棚町「イヤ。絶対手伝う」
橘「……じゃあ図書室で絢辻さんが待ってるから。行こう」
棚町「オッケー」
橘(ちゃんと説明したら絢辻さんもわかってくれるよな……?)
橘「バカ言うなよ。僕だってお前と一緒にいられる時間がなにより大切だよ」
棚町「えへへ……じゃあバイト休んでもいいわよね」
橘「わかったよ……どうせ僕がなに言ってももう無駄だしな。それで空いた時間はどうするんだ?」
棚町「絢辻さんの手伝いならあたしも一緒にやるわ。で、終わったらいつもどおりアンタとデート」
橘「手伝ってくれるのはありがたいけど、そこまでしてくれなくてもいいぞ。終わるまで待っててくれれば――」
棚町「イヤ。絶対手伝う」
橘「……じゃあ図書室で絢辻さんが待ってるから。行こう」
棚町「オッケー」
橘(ちゃんと説明したら絢辻さんもわかってくれるよな……?)
図書室
橘「絢辻さん、お待たせ」
絢辻「あ、橘君やっと来――あ、あれ? なんで棚町さんもいるの……?」
橘「こ、これには理由があって……」
棚町「あたしは純一の彼女なんだから、一緒にいて当然でしょ」
絢辻「そうじゃなくて、今日はバイトだったんじゃ……」
棚町「休むことにしたのよ。なにか文句ある?」
絢辻「文句なんて……棚町さんも手伝ってくれるんだよね? ありがとう」
棚町「どういたしまして。さ、ちゃっちゃとやって終わらせちゃいましょう。この後純一とデートするんだから」
絢辻「そ、そうなんだぁ……じゃあはやく終わらせないとね。ふたりの時間を削ったら悪いし」
絢辻(まさか……勘付かれた?)
橘「絢辻さん、お待たせ」
絢辻「あ、橘君やっと来――あ、あれ? なんで棚町さんもいるの……?」
橘「こ、これには理由があって……」
棚町「あたしは純一の彼女なんだから、一緒にいて当然でしょ」
絢辻「そうじゃなくて、今日はバイトだったんじゃ……」
棚町「休むことにしたのよ。なにか文句ある?」
絢辻「文句なんて……棚町さんも手伝ってくれるんだよね? ありがとう」
棚町「どういたしまして。さ、ちゃっちゃとやって終わらせちゃいましょう。この後純一とデートするんだから」
絢辻「そ、そうなんだぁ……じゃあはやく終わらせないとね。ふたりの時間を削ったら悪いし」
絢辻(まさか……勘付かれた?)
28:橘「絢辻さんの好きな動物って?」 (102)
29:絢辻「棚町さんは名前で呼ぶのにあたしは詞って呼んでくれないのね」 (113)
ちょうど並んでてビックリした
29:絢辻「棚町さんは名前で呼ぶのにあたしは詞って呼んでくれないのね」 (113)
ちょうど並んでてビックリした
棚町「ところでさぁ、絢辻さん」
絢辻「どうしたの? なにかわからないことあった?」
棚町「あたしがバイトある日はいつも純一に仕事の手伝い頼んでるの?」
絢辻「ううん。本当にたまたまだよ」
棚町「ふーん。じゃあなんで今日あたしがバイトあるって知ってたの?」
絢辻「橘君に聞いてたからよ。手伝ってもらえるか聞いたら、『今日は薫がバイトだからいいよ』って」
棚町「あっそう……」
絢辻「橘君、本当に棚町さんのことが大事なんだね。羨ましいなぁ」
棚町「羨ましいって、付き合ってることが? それとも純一と付き合ってることが?」
絢辻「やだなぁ、邪推しないでよ。仲の良い恋人がいて羨ましいって意味よ」
棚町「ごめんごめん。でも絢辻さんは純一のことを気に入ってるみたいだから」
橘(帰りたい……)
絢辻「どうしたの? なにかわからないことあった?」
棚町「あたしがバイトある日はいつも純一に仕事の手伝い頼んでるの?」
絢辻「ううん。本当にたまたまだよ」
棚町「ふーん。じゃあなんで今日あたしがバイトあるって知ってたの?」
絢辻「橘君に聞いてたからよ。手伝ってもらえるか聞いたら、『今日は薫がバイトだからいいよ』って」
棚町「あっそう……」
絢辻「橘君、本当に棚町さんのことが大事なんだね。羨ましいなぁ」
棚町「羨ましいって、付き合ってることが? それとも純一と付き合ってることが?」
絢辻「やだなぁ、邪推しないでよ。仲の良い恋人がいて羨ましいって意味よ」
棚町「ごめんごめん。でも絢辻さんは純一のことを気に入ってるみたいだから」
橘(帰りたい……)
棚町「はあぁ……やっと終わったー!」
絢辻「ふたりともお疲れ様。片付けは私がやっておくから、ふたりはデート楽しんできてね」
棚町「お言葉に甘えて、そうさせてもらうわ。行くわよ、純一」
橘「いや、やっぱり片付けもやらないと」
棚町「絢辻さんがいいって言ってるんだから気にすることないわよ」
橘「でも――んっ!?」
棚町「ん、ちゅ……ふぅ。ほら、さっさと行くわよ」グイッ
橘「こ、こら、ネクタイを引っ張るな! 首が締ま、ぐぇっ!」
タッタッタッ……
絢辻(見せつけるようにキスして……完全にあたしのことを疑ってるわね。まあいいわ、これで心置きなくやれるし)
絢辻「ふたりともお疲れ様。片付けは私がやっておくから、ふたりはデート楽しんできてね」
棚町「お言葉に甘えて、そうさせてもらうわ。行くわよ、純一」
橘「いや、やっぱり片付けもやらないと」
棚町「絢辻さんがいいって言ってるんだから気にすることないわよ」
橘「でも――んっ!?」
棚町「ん、ちゅ……ふぅ。ほら、さっさと行くわよ」グイッ
橘「こ、こら、ネクタイを引っ張るな! 首が締ま、ぐぇっ!」
タッタッタッ……
絢辻(見せつけるようにキスして……完全にあたしのことを疑ってるわね。まあいいわ、これで心置きなくやれるし)
棚町「ここらへんでいいかしら」
橘「ゲホッ、ゲホッ……お、お前なぁ! 今のは本当に死ぬかと思ったぞ!」
棚町「うっさい。アンタが絢辻さんに甘いのがいけないんでしょうが」
橘「ただ最後まで手伝おうとしただけじゃないか」
棚町「アンタのそういうところは大好きだけど、他の人にまで優しくされると……困る」
橘「なんだよ、困るって」
棚町「なんか、不安になる……ワガママだってわかってるけど、あたしにだけ優しくしてほしいの」
橘「……本当にワガママだな」
棚町「恋人なんだからこれくらいのワガママ言ったって許されるでしょ」
橘「まあね。お前がワガママなのは今にはじまったことじゃないし」
橘「ゲホッ、ゲホッ……お、お前なぁ! 今のは本当に死ぬかと思ったぞ!」
棚町「うっさい。アンタが絢辻さんに甘いのがいけないんでしょうが」
橘「ただ最後まで手伝おうとしただけじゃないか」
棚町「アンタのそういうところは大好きだけど、他の人にまで優しくされると……困る」
橘「なんだよ、困るって」
棚町「なんか、不安になる……ワガママだってわかってるけど、あたしにだけ優しくしてほしいの」
橘「……本当にワガママだな」
棚町「恋人なんだからこれくらいのワガママ言ったって許されるでしょ」
橘「まあね。お前がワガママなのは今にはじまったことじゃないし」
棚町「それにね、アンタが優しくしたら相手だって勘違いするかもしれないのよ」
橘「僕と薫が付き合ってることは周知なんだし、大丈夫だと思うけど」
棚町「全然大丈夫じゃないわよ。すでに付き合ってようが関係ないって人だっているんだから」
橘(たしかにいるな……)
棚町「いい? つけ込まれるような隙は見せちゃダメよ。特に絢辻さんには」
橘「な、なんで絢辻さんの名前が出てくるんだ?」
棚町「女の勘よ。まぁ、アンタだったらそう簡単に騙されないと思うけど」
橘「う……」グサッ
棚町「純一、信じてるからね」
橘(薫は僕のことを信じてくれてるのに、僕は……)
橘「僕と薫が付き合ってることは周知なんだし、大丈夫だと思うけど」
棚町「全然大丈夫じゃないわよ。すでに付き合ってようが関係ないって人だっているんだから」
橘(たしかにいるな……)
棚町「いい? つけ込まれるような隙は見せちゃダメよ。特に絢辻さんには」
橘「な、なんで絢辻さんの名前が出てくるんだ?」
棚町「女の勘よ。まぁ、アンタだったらそう簡単に騙されないと思うけど」
橘「う……」グサッ
棚町「純一、信じてるからね」
橘(薫は僕のことを信じてくれてるのに、僕は……)
数日後
橘「なんの連絡もなしに来るから驚いたよ」
絢辻「この前は棚町さんにあなたをとられちゃったからね」
橘「あの日はごめん……薫が急にバイトを休むって言い出すものだから」
絢辻「別にいいわよ。そのかわり、今日はいっぱい愛してもらうからね」
橘「うん。僕もこの数日詞といる時間がなくて辛かったんだ」
絢辻「あなたもあたしと同じ気持ちだったなんて……嬉しいわ」
橘「愛してるよ、詞……」
絢辻「あたしも愛してるわ、純一……ちゅっ」
橘「なんの連絡もなしに来るから驚いたよ」
絢辻「この前は棚町さんにあなたをとられちゃったからね」
橘「あの日はごめん……薫が急にバイトを休むって言い出すものだから」
絢辻「別にいいわよ。そのかわり、今日はいっぱい愛してもらうからね」
橘「うん。僕もこの数日詞といる時間がなくて辛かったんだ」
絢辻「あなたもあたしと同じ気持ちだったなんて……嬉しいわ」
橘「愛してるよ、詞……」
絢辻「あたしも愛してるわ、純一……ちゅっ」
橘「あのさ、詞……今日は、キスより先にいってもいいかな?」
絢辻「キスより先……は、はぁっ!? 本気で言ってるの!?」
橘「ダメかな?」
絢辻「え、あ、その……あ、あたしたちはまだ高校生だし、ちょっとはやいと思うんだけど……」
橘「詞がいつも激しいキスをしてくるから、僕もう我慢できないんだ!」
絢辻「あれは棚町さんに負けないようにってことで……さ、誘ってるわけじゃなくて……」
橘「でもスカートはいてきてるじゃないか。これってそういう意味じゃないの?」
絢辻「ち、ちがっ……このスカートは以前あなたが可愛いって言ってくれたから……」
橘「詞……僕に詞の全部をくれないか?」
絢辻「あ――」
絢辻「キスより先……は、はぁっ!? 本気で言ってるの!?」
橘「ダメかな?」
絢辻「え、あ、その……あ、あたしたちはまだ高校生だし、ちょっとはやいと思うんだけど……」
橘「詞がいつも激しいキスをしてくるから、僕もう我慢できないんだ!」
絢辻「あれは棚町さんに負けないようにってことで……さ、誘ってるわけじゃなくて……」
橘「でもスカートはいてきてるじゃないか。これってそういう意味じゃないの?」
絢辻「ち、ちがっ……このスカートは以前あなたが可愛いって言ってくれたから……」
橘「詞……僕に詞の全部をくれないか?」
絢辻「あ――」
ピンポーン
橘「あれ……お客さんかな」
絢辻「は、はやく出てきた方がいいんじゃないかしら!」
橘「うん、そうだね。すぐ出てくるからちょっと待ってて」
タッタッタッ……
絢辻「はぁ、助かったわ……」
絢辻(いえ、違うわね。本当の勝負はここから……)
絢辻(それにしても純一ったら、すぐ調子にのるんだから)
橘「あれ……お客さんかな」
絢辻「は、はやく出てきた方がいいんじゃないかしら!」
橘「うん、そうだね。すぐ出てくるからちょっと待ってて」
タッタッタッ……
絢辻「はぁ、助かったわ……」
絢辻(いえ、違うわね。本当の勝負はここから……)
絢辻(それにしても純一ったら、すぐ調子にのるんだから)
ガチャ
棚町「やっほ、純一♪」
橘「か、薫……!? なんで僕の家に!?」
棚町「なんでってアンタが呼んだんでしょうが。今すぐ家に来いって」
橘「僕が……? いつの話だ……?」
棚町「ついさっき、電話でよ。わざわざ恵子と遊ぶ約束キャンセルまでしたんだからね」
橘「待て待て! 僕はお前を家に呼んだ覚えはないぞ!」
棚町「はぁ? あたしのお母さんが嘘ついてるとでも言うわけ?」
橘「よくわからないけど、少なくとも僕はお前の家に電話なんてしてない」
棚町「やっほ、純一♪」
橘「か、薫……!? なんで僕の家に!?」
棚町「なんでってアンタが呼んだんでしょうが。今すぐ家に来いって」
橘「僕が……? いつの話だ……?」
棚町「ついさっき、電話でよ。わざわざ恵子と遊ぶ約束キャンセルまでしたんだからね」
橘「待て待て! 僕はお前を家に呼んだ覚えはないぞ!」
棚町「はぁ? あたしのお母さんが嘘ついてるとでも言うわけ?」
橘「よくわからないけど、少なくとも僕はお前の家に電話なんてしてない」
棚町「イタズラ電話だったってこと……? まぁいいわ。アンタ暇みたいだし、遊びましょ」
橘「一目見て人を暇だと決めつけるなよ。こう見えても僕にはやることがあるんだ」
棚町「どうせ家でできることなんていつでもできるでしょ。後回しにしなさいよ」
橘「少しは僕の都合も考えてくれ……」
棚町「あたしだって用事があったのにこうして来てあげたのよ? アンタだってちょっとは頑張りなさいよ」
橘「お前が勝手に来たんだろうが!」
棚町「彼女が遊ぼうって言ってるんだから付き合ってくれたっていいで……あれ?」
橘「なんだよ。言っておくが今日は僕から折れるつもりはな――」
棚町「……その靴、誰の?」
橘「え……」
橘「一目見て人を暇だと決めつけるなよ。こう見えても僕にはやることがあるんだ」
棚町「どうせ家でできることなんていつでもできるでしょ。後回しにしなさいよ」
橘「少しは僕の都合も考えてくれ……」
棚町「あたしだって用事があったのにこうして来てあげたのよ? アンタだってちょっとは頑張りなさいよ」
橘「お前が勝手に来たんだろうが!」
棚町「彼女が遊ぼうって言ってるんだから付き合ってくれたっていいで……あれ?」
橘「なんだよ。言っておくが今日は僕から折れるつもりはな――」
棚町「……その靴、誰の?」
橘「え……」
棚町「その女物の靴よ」
橘「これはお母さんの……」
棚町「アンタのお母さん、年頃の女の子が履くような靴を持ってるわけ?」
橘「いや、間違った。これは美也のだ」
棚町「あたしの靴と同じくらいのサイズに見えるけど、美也ちゃんってそんな足大きくないわよね。背も小さいし」
橘「こ、これは……」
棚町「で、誰の靴なのよ」
橘(ど、どうする!? 実は僕には女装趣味があって、この靴は女装するときに履く用の靴とでも言うしか……)
棚町「もしかして……女の子が来てるの?」
橘「これはお母さんの……」
棚町「アンタのお母さん、年頃の女の子が履くような靴を持ってるわけ?」
橘「いや、間違った。これは美也のだ」
棚町「あたしの靴と同じくらいのサイズに見えるけど、美也ちゃんってそんな足大きくないわよね。背も小さいし」
橘「こ、これは……」
棚町「で、誰の靴なのよ」
橘(ど、どうする!? 実は僕には女装趣味があって、この靴は女装するときに履く用の靴とでも言うしか……)
棚町「もしかして……女の子が来てるの?」
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