元スレ小鳥「765プロ宛てに卓球台が届くんですか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
102 = 74 :
なんかエロい
103 = 4 :
真「いくぞ、雪歩!」コンッ
雪歩「うぅ…」カンッ
真「1!」コンッ
雪歩「い、1!」カンッ
真「2!」コンッ
雪歩「うっ、2!」カンッ
真「3!ハイッ!!」コンッ
雪歩「えぇ!?あ、ああぁ」カツン コロコロ…
104 = 4 :
伊織「あぁー、駄目だったかー」
春香「惜しかったよ、雪歩!すごくいい感じだった!」
美希「すっごくハラハラドキドキしたの!」
あずさ「雪歩ちゃん優しいものねぇ~、あまり攻撃的なプレーは難しいかしらねぇ~」
貴音「それは言えているかも知れませんね、三浦あずさ」
106 = 4 :
雪歩「うぅ……ごめん、真ちゃん」
真「いや、いいんだ雪歩、ボクの合図もおかしかったし」
真「それに、さっき誰かが言ってたと思うけどさ。
相手と競うだけじゃなくって、相手とラリーを続けるのも卓球は楽しいもんね!」
雪歩「真ちゃん……」ジィン…
107 = 4 :
真「これからも、もっとラリー練習しようか!雪歩!」
雪歩「うん……うん!」
小鳥(これからも、ボク達のラリーを続けよう!なんちて…………デュフフ)ジュルリ
ガチャン バタバタ
小鳥(!……ま、まずい!誰かが来るわ!)コソコソ
108 = 18 :
小鳥さんも混ざればいいのに
109 = 4 :
ガチャッ
真美「おっ、やってますな→!」
亜美「亜美達もなっかまーに入―れて→♪」
律子「ちょっとー、あんた達自分の荷物くらい持って行きなさいよ」
やよい「あっ、亜美、真美!」
貴音「律子嬢も、お仕事お疲れ様でございました」
律子「まったく、あの子達ったら卓球台の話をした途端からもううるさくって……」
111 = 4 :
ガチャッ
響「プロデューサー、早くー!」
P「おいおい、少しは落ち着けってば……」
春香「プロデューサーさん!卓球台ですよ、卓球台!」バンバン
P「ああ、知ってるよ。社長の知り合いからもらったってヤツだろ?」
P「響がもう『自分の実力を見せてやるさー!』ってうるさくてな」
113 = 4 :
律子「お仕事お疲れ様でした、プロデューサー」
P「あぁ、律子。君達も今帰ってきたところか?」
P「その様子だと、そっちの車内もうるさかっただろうな」
律子「まぁ、あの二人ですしね」
真美「ひびきんずるい!真美達が先に帰ってきたんだよ!」
亜美「そーだそーだ!亜美達が先にやるもんね!」
響「ぐぬぬ……」
114 = 4 :
真美「てなわけで、ラケットちょ→だい♪」
亜美「ねっ、ゆきぴょん?」
雪歩「うん、いいよ。はい」スッ
真「怪我するなよ」スッ
亜美・真美「わ→い♪」
亜美・真美「キャッキャキャッキャ♪」カンッ コンッ カンッ コンッ…
響「ぐわああああ!まだかー亜美、真美!自分、もう気が狂いそうさー!」
115 = 4 :
律子「まだ代わったばかりじゃないの、お姉さんなんだから我慢しなさい」
響「うぅ……早く自分の実力を皆に自慢したいぞ」
あずさ「うふふ、楽しみねぇ~」
あずさ「ほんわかなラリーも良いけど、響ちゃんはきっとアグレッシブな卓球なんでしょうねぇ~」
響「あったりまえさー!自分、スマッシュとかバンバン打つぞ!」
116 = 28 :
これ空気読めない響の展開じゃねえか
117 = 4 :
美希「ふふ~ん、ミキも何回も決めたよ、春香相手にね」ドヤァ
春香「いちいち一言余計だっつーの!!ドタバタ
美希「べぇ~!なの!」ドタバタ
P「なぁ千早、あの二人何かあったのか?」
千早「くだらないので、気にする必要はないと思います」
亜美・真美「キャッキャキャッキャ♪」カンッ コンッ カンッ コンッ…
118 = 4 :
亜美「ん~、ラリーも飽きるね」カンッ
真美「息が合いすぎるね」コンッ
亜美「そうだ!」ティン!
真美「どったの?」コンッ
亜美「一旦止めぇーの」パシッ
真美「あっ」
亜美「真美、ちょっとこっち……」
真美「おっ、良い考えがおありですかな、亜美殿♪」トテトテ
亜美・真美「………………♪」ゴニョゴニョゴニョ…
119 :
卓球やりたくなってきた
120 = 4 :
響「おーい!やらないなら代わってほしいさー!」
亜美「あ、いいよー」スッ
響「ありゃ、いいのか?」
真美「あと誰かやる人!兄ちゃんやる?」
P「俺か?別に構わないが」
響「よーし!プロデューサー、早くこっち来るさー!」
P「はいはい」
亜美「ただし、お二方には注意事項がありまーす」
響・P「ん?」
121 = 4 :
亜美「お二方の勝負で、負けた方にはとても怖~い罰ゲームが待っています」
響「なっ、罰ゲームだって!?」ドキッ
真美「怖いよ~?もしかしたら気を失っちゃうかもよ~?」
P「おいおい、別に何も勝負すると決めたわけじゃないんだが……」
亜美「ラリーするって時も、あまり続かなかった場合はお二方に罰ゲームです」
122 = 4 :
P「何だよそれ、何回以下ならアウトなんだ?」
亜美「なんとなく、『あ、ラリー続いてないな~』って思った時」
P「知るかよ!そんな曖昧なルールに付き合ってられるか!」
響「ば、罰ゲームって、一体何をやるんだ?
い、いや、自分完璧だから、関係ないけどさ、うん……」
真美「そいつぁ教えられやせんぜ、ヒヒヒ」ニヤニヤ
123 :
卓球拳…
124 = 4 :
亜美「ちなみに、このルールに従わないという選択肢はありません」キリッ
P「無茶苦茶だな。おい響、どうする?」
響「じ、自分は大丈夫だぞ!完璧だし、勝負でもラリーでもなんくるないさー!」
P「そうか、じゃあ勝負するか?
そっちの方が、罰ゲーム受けるルールはハッキリしてるし」
125 = 4 :
響「いいのか、プロデューサー?自分、本当に強いぞ?」
P「お前こそいいのか?俺はな、学生時代に地元の自遊空間に入り浸って
卓球やりまくったクチだぞ」
響「そんなキャリア、屁でもないさー」
P「あーあ、罰ゲームを受ける響がかわいそうだなぁ」
響「ば、罰ゲームは怖くないぞ!勝てばいいんだ、勝てば!」
響「……?」
126 = 4 :
P「どうした、響?」
響「何かこの卓球台、見覚えある気がするさー」
P「そうか?お前、小学校で卓球やってたんだっけか」
P「社長の知人がお前の小学校の関係者で、そこの卓球台かもな」
響「うーん、小学校では見覚えないさー」
響「ってそんなことはどうでもいいや、さっさとやるぞー!」
P「ふっ、後で吼えヅラかくなよ」
128 = 4 :
~3分後~
響 11 - 0 P
P「………………」ズゥーン…
響「あう、プロデューサー……ごめん、そこまで弱い、いやいや!
結構自信たっぷりに見えたし、その、罰ゲームとかも、ね?あったし……」オロオロ…
P「いや、いいんだ響。ただ、少し一人にしてくれ……」
響「うぅ……すごく悪い事をした気がするぞ……」
129 :
よくやった響
130 = 4 :
美希「な、なんて速さなの……」
やよい「貴音さんのも華麗でしたけど、響さんはもっと色々すごかったですぅー!」
春香「野生的っていうか……」
貴音「類稀なる反射神経に加え、動物達に囲まれて育つ中で培われた野生的な勘……」
貴音「おそらく、響の持つ運動神経は、卓球の中でその真価を発揮するのですね」
131 = 4 :
真「……………」メラゴー
雪歩「ま、真ちゃん?」
真「えっ?あぁごめん、何だか燃えちゃって」
真「ごめんね、雪歩。さっきボク、ラリーも楽しいって言ったけど」
真「響の卓球見たら、やっぱ戦いたくなってきた」
雪歩「うぅん、いいの。私も、本気の真ちゃんを見てみたい」
真「雪歩……よぉし、じゃあ次は張り切っちゃうぞ!」
133 = 4 :
亜美「おっと兄ちゃん、落ち込む暇はありやせんぜ」ニヤニヤ
真美「罰ゲームのお時間ですぜ、兄ちゃんよぉ」ニヤニヤ
P「あぁ、そうだったな。一体何をやるってんだ」
亜美「んっとねぇ、くすぐり地獄の刑」
P「……なんだよ、結局そんなことか。面倒だからさっさとしろよ」
真美「おや、余裕ですなぁ兄ちゃん」
134 = 4 :
響「こんなんで少しビビッた自分が馬鹿みたいだぞ」ホッ…
亜美「あっ、やっぱひびきん怖かったんだ→♪」
響「わわわっ、今のナシ!嘘だぞ、ウソ!」アタフタ
亜美「まぁいっか→、それじゃあ真美隊長!」
真美「うむ、作戦開始だ。はい兄ちゃん寝転がってバンザーイ」
亜美「律っちゃん、兄ちゃんの手抑えてて」
律子「え、私?」
135 = 4 :
P「すまない、付き合ってやってくれ」
律子「私は別に構いませんけど」
P(やれやれ、この二人のテンションに付き合うのも楽じゃないな)
P(確かにくすぐりは辛いから、一応嫌がる仕草はしてやるとする…)
真美「5分間耐久くすぐり地獄!用意!」ジャキン!
P「!?……おい、ちょっと待て、5分!?せめて1分……!」
136 = 21 :
亜美真美にくすぐられるとか罰ゲームじゃなくてご褒美だろ
137 = 4 :
亜美「ロックオン!」ジャキン!
P「しかも何だその道具!?おい、待て…」
亜美・真美「ファイア!!」コチョコチョコチョコチョ… ヴィーン
P「!?ぎゃ、ぎゃははははははははははははははははははははははははは!!!
ひ、ひっ!ひいぃぃぃあぁぁぁあははははははははははは!!!」
138 :
死んだな
139 = 4 :
亜美「どうだどうだー!」コチョコチョコチョコチョ…
真美「ここかー!?ここがええんかー!」コチョコチョコチョコチョ…
P「ひあ、ひっ!!り、りつこ!!あはは!!!
だめ、死ぬ!!手を離し、たははははは!!!」
律子「いや、これはこれで」
P「う、うそぉぉおははは!!!死ぬ!!死ぬ!!」
P「うほおぉぉおぉぉおぉぉぉぉ!!!」
140 :
これ完全にPのアへ顔ダブルピース晒してるだろ・・・
141 = 74 :
おほおぉぉおぉぉおぉぉぉぉ!!!
142 :
>>140
誰得だよ…
143 = 21 :
>>142
ピヨ得だろ
144 :
カッチブーだな、ハイサイ
145 = 4 :
~5分後~
P「………………」ピク ピク…
響「ぷ、プロ……」
伊織「息してない……」
やよい「何か出てますぅ~」
貴音「面妖な液体が……」
千早「惨い……」
春香「……怖すぎるよ、これ」
律子「悪いことしたかしら」
小鳥(幼女に蹂躙されるプロデューサーさん…………ブヒヒ)ジュルリ
146 = 110 :
面妖な液体がどこから漏れてるかが重要なわけで
147 = 18 :
くすぐられすぎていろいろ弛緩したのか
148 = 4 :
亜美「はぁ→面白かった♪」
真美「さてさて!続いての勝負は一体誰でしょう!?」
伊織「できるか!こんな罰ゲームありきでやりたい奴なんていないわよ!」
亜美「えぇー、つまんないー」
千早「あんな罰ゲームは無視しましょう。さぁ高槻さん、私と一緒に…」
真美「じゃあさ、勝った方には豪華賞品!ってのはDo-Dai?」
149 = 4 :
春香「!?」
千早「具体的には、何をもらえるのかしら?」
真美「いや、適当に言ってみただけ」
真「はいはい、それじゃあ次誰かやろう」
亜美「やだー、ごめんー!ちゃんと勝負してみてよ、誰かぁ~」
律子「豪華賞品ね……こういうのはどうかしら」ゴソゴソ…
真美「おぉ!?律っちゃん、何かいいのある感じ?」
150 = 4 :
律子「『ギロッポン高級ホテル洋食ディナーお食事券』」ピカー
一同「うわぁぁぁぁぁぁ……!」キラキラ
律子「この間、お仕事終わった後に、現場のディレクターからご褒美でもらったのよ」
伊織「律子、それ、誘われてたんじゃないの?にひひっ♪」
律子「あんな若ハゲに誘われてどうしろって?」ギロッ
伊織「ご、ごめんなさい……」
みんなの評価 : ★★
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