私的良スレ書庫
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元スレまどか「にほむむかしばなし」
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>>247
Aの子に踏み付けられながら罵倒されたい
Aの子に踏み付けられながら罵倒されたい
どんなメスねこも、ねこのおよめさんになりたがりました。
a「ほむらさん!このお魚、とってきたんです!」
c「ほむらさん、私はネズミをとりましたよ!」
f「このマタタビ、とってもめずらしいんですよ!」
d「りっぱなトラもようですね、かっこいいです!」ペロペロ
ほむら「私は100万回もしんだのよ。いまさらおかしいったらないわ!」
ねこは、誰よりも自分が好きだったのです。
a「ほむらさん!このお魚、とってきたんです!」
c「ほむらさん、私はネズミをとりましたよ!」
f「このマタタビ、とってもめずらしいんですよ!」
d「りっぱなトラもようですね、かっこいいです!」ペロペロ
ほむら「私は100万回もしんだのよ。いまさらおかしいったらないわ!」
ねこは、誰よりも自分が好きだったのです。
たった一匹、ねこに見向きもしない、白い美しいねこがいました。
ねこは、白いねこのそばに寄って
ほむら「私は、100万回も死んだのよ!」
といいました。
白いねこは、
まどか「そっか」
と言ったきりでした。
ねこは、白いねこのそばに寄って
ほむら「私は、100万回も死んだのよ!」
といいました。
白いねこは、
まどか「そっか」
と言ったきりでした。
ある日ねこは、くるくると三回宙返りをしていいました
ほむら「私、サーカスの猫だったこともあるのよ!」
まどか「そっか。」
ほむら「私は、100万回も・・・」
ほむら「そばにいても、いいかしら」
まどか「いいよ。」
ほむら「私、サーカスの猫だったこともあるのよ!」
まどか「そっか。」
ほむら「私は、100万回も・・・」
ほむら「そばにいても、いいかしら」
まどか「いいよ。」
白いねこは、可愛いこねこをたくさん産みました
ねこはもう
「100万回も・・・」
とは、決していいませんでした。
ねこは、白いねことたくさんのこねこを、
自分よりも好きなくらいでした。
ねこはもう
「100万回も・・・」
とは、決していいませんでした。
ねこは、白いねことたくさんのこねこを、
自分よりも好きなくらいでした。
やがて子ねこたちは大きくなって、それぞれどこかへ行きました。
ねこは、満足げにいいました。
ほむら「あの子たちも、立派なのらねこになったね」
まどか「そうだね」
そして、グルグルと優しく喉をらならしました。
白いねこは、すこしおばあさんになっていました。
ねこは、いっそう優しくグルグルと喉を鳴らしました。
ねこは、白いねこと一緒にいつまでも生きていたいと思いました。
ねこは、満足げにいいました。
ほむら「あの子たちも、立派なのらねこになったね」
まどか「そうだね」
そして、グルグルと優しく喉をらならしました。
白いねこは、すこしおばあさんになっていました。
ねこは、いっそう優しくグルグルと喉を鳴らしました。
ねこは、白いねこと一緒にいつまでも生きていたいと思いました。
ある日、白いねこはねこのとなりで、静かに動かなくなっていました。
ねこははじめてなきました。
夜になって
朝になって
また夜になって
朝になって
ねこは100万回も泣きました。
朝になって
夜になって
ある日のお昼に、ねこは泣き止みました。
ねこは 白いねこの となりで しずかに うごかなくなりました。
おわり
ねこははじめてなきました。
夜になって
朝になって
また夜になって
朝になって
ねこは100万回も泣きました。
朝になって
夜になって
ある日のお昼に、ねこは泣き止みました。
ねこは 白いねこの となりで しずかに うごかなくなりました。
おわり
いやあ、難しい
これはいつかもっと上手いひとにぜひやって欲しい
これはいつかもっと上手いひとにぜひやって欲しい
>>277
ウラシマんを見てみたい
ウラシマんを見てみたい
>>280
一票
一票
>>281
A,どれも書けばいいと思う
A,どれも書けばいいと思う
まどか「むかーしむかし、ある雪の降る家に、貧しいおじいさんとおばあさんがすんでいました。」
さやか「おじいさん、おじいさん」
杏子「どうした?」
さやか「もうすぐ年越しだっていうのに、おモチがありません。これじゃあ年は越せませんよ」
杏子「それじゃあこのかさを売って、年越し用のおモチを買おう」
さやか「風引かないようにしてくださいねー」
杏子「へへっ、大丈夫だよ。んじゃ、ちょっくらいってくるよ」
さやか「おじいさん、おじいさん」
杏子「どうした?」
さやか「もうすぐ年越しだっていうのに、おモチがありません。これじゃあ年は越せませんよ」
杏子「それじゃあこのかさを売って、年越し用のおモチを買おう」
さやか「風引かないようにしてくださいねー」
杏子「へへっ、大丈夫だよ。んじゃ、ちょっくらいってくるよ」
まどか「ところがおじいさんのかさはまるで売れません」
杏子「ちぇっ、全然売れないじゃんか。そろそろ吹雪になりそうだし、ばあさんに心配かけちゃ悪いから、そろそろしまいにするか」
杏子「あー。こんな寒いなかわざわざ出てきて損したなぁ」
まどか「おじいさんがあるいていると、7体のお地蔵様が、雪をかぶっていました」
杏子「お地蔵様もこんななか立たされて、寒いだろうなぁ。そうだ!」
杏子「ちぇっ、全然売れないじゃんか。そろそろ吹雪になりそうだし、ばあさんに心配かけちゃ悪いから、そろそろしまいにするか」
杏子「あー。こんな寒いなかわざわざ出てきて損したなぁ」
まどか「おじいさんがあるいていると、7体のお地蔵様が、雪をかぶっていました」
杏子「お地蔵様もこんななか立たされて、寒いだろうなぁ。そうだ!」
ガサゴソ
杏子「お地蔵様、売れ残りで悪いけど、せめてこれでも使ってください」
まどか「おじいさんは、それぞれのお地蔵様に一つずつ、かさをかぶせていきました」
杏子「よーし、これでお地蔵様も・・・あっ」
杏子「まいったな、かさが1つたりねー・・・そうだ!」
パサッ
まどか「かさが足りないお地蔵様には、おじいさんがつけていたかさをつけてあげました」
杏子「あたしの使い古しでわるいね。でも、お地蔵様なら分かってくれるよな」
杏子「お地蔵様、売れ残りで悪いけど、せめてこれでも使ってください」
まどか「おじいさんは、それぞれのお地蔵様に一つずつ、かさをかぶせていきました」
杏子「よーし、これでお地蔵様も・・・あっ」
杏子「まいったな、かさが1つたりねー・・・そうだ!」
パサッ
まどか「かさが足りないお地蔵様には、おじいさんがつけていたかさをつけてあげました」
杏子「あたしの使い古しでわるいね。でも、お地蔵様なら分かってくれるよな」
杏子「うぅさむっ!ばあさん、ばあさーん、帰ったよ!」
さやか「おじいさん!」
ガラッ
杏子「いろりいいい!」
さやか「ちょっと、雪を落としてくださいよ!」
杏子「ん、あぁ、わりいな」
さやか「そんなに売れたんですか?」パンパン
杏子「いや、それがさ」
さやか「おじいさん!」
ガラッ
杏子「いろりいいい!」
さやか「ちょっと、雪を落としてくださいよ!」
杏子「ん、あぁ、わりいな」
さやか「そんなに売れたんですか?」パンパン
杏子「いや、それがさ」
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