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元スレまどか「にほむむかしばなし」
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和子「100万回生きた猫がいました。
100万回も死んで、100万回も生きたのです。
りっぱなとらねこでした。
100万人のひとがその猫を可愛がり、
100万人のひとがその猫が死んだ時泣きました。
猫はいっかいも、泣きませんでした。」
100万回も死んで、100万回も生きたのです。
りっぱなとらねこでした。
100万人のひとがその猫を可愛がり、
100万人のひとがその猫が死んだ時泣きました。
猫はいっかいも、泣きませんでした。」
和子「ある時猫は、王様のねこでした。」
杏子「ほむら、今日の西の攻防戦、圧勝だったぞ!」
ほむら「ふん・・・」
杏子「ほむらには難しくてわかんねーか。今度、戦場に連れていってあげよう」
杏子「ほむら、今日の西の攻防戦、圧勝だったぞ!」
ほむら「ふん・・・」
杏子「ほむらには難しくてわかんねーか。今度、戦場に連れていってあげよう」
>>135
じゃあなにでやったらいいんですか^^;
じゃあなにでやったらいいんですか^^;
>>204
かわE
かわE
この話を読んであんなに泣くとは思わなかった
表紙はあんなに悪そうなツラしたねこなのに
表紙はあんなに悪そうなツラしたねこなのに
杏子「ほーら見えるか?これが戦争だぞー」
ほむら「・・・」
杏子「ほむらは戦争は嫌いなのか・・・」
ドスッ
ほむら「っ!!」
杏子「おっ、おい、ほむら、ほむら?!」
杏子「嘘だろ・・・畜生!ちくしょおおおお!」
杏子「お前ら、戦争はやめだ・・・帰るぞ・・・」
和子「戦争をやめてお城に帰って来た王様は、お城の庭に、猫を埋めました。」
ほむら「・・・」
杏子「ほむらは戦争は嫌いなのか・・・」
ドスッ
ほむら「っ!!」
杏子「おっ、おい、ほむら、ほむら?!」
杏子「嘘だろ・・・畜生!ちくしょおおおお!」
杏子「お前ら、戦争はやめだ・・・帰るぞ・・・」
和子「戦争をやめてお城に帰って来た王様は、お城の庭に、猫を埋めました。」
>>211何かめっちゃ杏子な感じがスゲー
あるとき猫は、サーカスの手品使いの猫でした。
さやか「ほら、ここみててねー!」
ポンッ
さやか「ほーら、すごいでしょ!」
ほむら「ふん・・・」
さやか「ほむらには難しくてわからないかな?」
さやか「ほら、ここみててねー!」
ポンッ
さやか「ほーら、すごいでしょ!」
ほむら「ふん・・・」
さやか「ほむらには難しくてわからないかな?」
さやか「こんど、ほむらもいっしょに手品、やってみよっか」
さやか「それではみなさん、この箱にご注目ー!」
ほむら「・・・」
さやか「この箱の中に、猫をいれましてー・・・」
シャキンッ
さやか「この剣で・・・それっ!」
サクッ
キャーッ!
さやか「ご安心ください!箱のなかをみてみれば、この通り!」
ほむら「・・・」
おぉーっ
さやか「それではみなさん、この箱にご注目ー!」
ほむら「・・・」
さやか「この箱の中に、猫をいれましてー・・・」
シャキンッ
さやか「この剣で・・・それっ!」
サクッ
キャーッ!
さやか「ご安心ください!箱のなかをみてみれば、この通り!」
ほむら「・・・」
おぉーっ
さやか「ほーむらっ!」
ほむら「・・・」
さやか「おつかれ!とっても良くで来てたよ。明日もがんばろーね!」
ほむら「・・・」
ほむら「・・・」
さやか「おつかれ!とっても良くで来てたよ。明日もがんばろーね!」
ほむら「・・・」
さやか「はーいこの箱、種も仕掛けもありません」
さやか「ここに猫をいれちゃいます!」
ほむら「・・・」
さやか「そしてこの箱をー、この剣で!」
シャキンッ
キャーッ!
さやか「真っ二つにー・・・切っちゃいましょうか!」
ブンッ
バキッ
さやか「ここに猫をいれちゃいます!」
ほむら「・・・」
さやか「そしてこの箱をー、この剣で!」
シャキンッ
キャーッ!
さやか「真っ二つにー・・・切っちゃいましょうか!」
ブンッ
バキッ
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さやか「えっ、うそ・・・」
ざわざわ
さやか「そんな、嘘でしょ?!私、私が・・・」
パカッ
さやか「ひいっ!」
ほむら「」
ざわざわ
さやか「そんな、嘘でしょ?!私、私が・・・」
パカッ
さやか「ひいっ!」
ほむら「」
さやか「うそうそうそ!ははっ、うそだよ!夢かなにか見てるんだ!」
いやあああ!
おえぇ・・・
さやか「ねえ、そうでしょ?ほむら、ほむら!」
ぷらーん
さやか「ほ・・・むら・・・」
おいなにやってんだはやく引っ込めろ!
手品使いは、サーカス小屋の裏に猫を埋めました。
いやあああ!
おえぇ・・・
さやか「ねえ、そうでしょ?ほむら、ほむら!」
ぷらーん
さやか「ほ・・・むら・・・」
おいなにやってんだはやく引っ込めろ!
手品使いは、サーカス小屋の裏に猫を埋めました。
疲れてるな>>1
あるときねこは、一人ぼっちのおばあさんのねこでした。
マミ「ほむら、お茶を淹れましたよ」
ほむら「ふん・・・」
マミ「さぁ、お飲み」
ほむら「・・・」ぴちゃぴちゃ
ほむは「!!」
マミ「あ、ごめんね、熱かったわね」
ほむら「・・・」
マミ「今日ものどかな一日ね」
ほむら「zzz」
マミ「ほむら、お茶を淹れましたよ」
ほむら「ふん・・・」
マミ「さぁ、お飲み」
ほむら「・・・」ぴちゃぴちゃ
ほむは「!!」
マミ「あ、ごめんね、熱かったわね」
ほむら「・・・」
マミ「今日ものどかな一日ね」
ほむら「zzz」
あるときねこは、一人ぼっちのおばあさんのねこでした。
マミ「ほむら、お茶を淹れましたよ」
ほむら「ふん・・・」
マミ「さぁ、お飲み」
ほむら「・・・」ぴちゃぴちゃ
ほむら「!!」
マミ「あ、ごめんね、熱かったわね」
ほむら「・・・」
マミ「今日ものどかな一日ね」
ほむら「zzz」
マミ「ほむら、お茶を淹れましたよ」
ほむら「ふん・・・」
マミ「さぁ、お飲み」
ほむら「・・・」ぴちゃぴちゃ
ほむら「!!」
マミ「あ、ごめんね、熱かったわね」
ほむら「・・・」
マミ「今日ものどかな一日ね」
ほむら「zzz」
マミ「今日ものどかな一日ね」
ほむら「zzz」
マミ「私、あなたと一緒に居られて幸せよ。だってこうやって一緒にお茶を飲んで、外の景色をみていられるんですもの」
ほむら「zzz」
マミ「いつまでも、こうしていたいわね・・・」
ほむら「zzz」
マミ「私、あなたと一緒に居られて幸せよ。だってこうやって一緒にお茶を飲んで、外の景色をみていられるんですもの」
ほむら「zzz」
マミ「いつまでも、こうしていたいわね・・・」
マミ「今日ものどかな一日ね」
ほむら「」
マミ「こんな平和な毎日が、いつか終わるのかしらね」
ほむら「」
マミ「ほむら?あなた・・・」
ほむら「」
マミ「私を置いて、うぅっ。先に、いってしまったのね・・・」
マミ「あなたと居られて、ぐすん。本当に幸せだったわ。うっ、ううぅぅぅぅぅ!」
よぼよぼのおばあさんは、よぼよぼの猫をだいて、一日中泣きました。
おばあさんは、庭の木下に猫を埋めました。
ほむら「」
マミ「こんな平和な毎日が、いつか終わるのかしらね」
ほむら「」
マミ「ほむら?あなた・・・」
ほむら「」
マミ「私を置いて、うぅっ。先に、いってしまったのね・・・」
マミ「あなたと居られて、ぐすん。本当に幸せだったわ。うっ、ううぅぅぅぅぅ!」
よぼよぼのおばあさんは、よぼよぼの猫をだいて、一日中泣きました。
おばあさんは、庭の木下に猫を埋めました。
最近、特に何もおかしくない普通のマミさんを見ると心が和むんだ......
>>241
太ってたり生えてたり散々だからな
太ってたり生えてたり散々だからな
ねこは、死ぬのなんか、平気だったのです。
あるときねこは、だれのねこでもありませんでした。
ねこは、始めて自分のねこになりました。
ねこは、自分が大好きでした。
なにしろりっぱなとらねこだったので、
りっぱなのらねこになりました。
あるときねこは、だれのねこでもありませんでした。
ねこは、始めて自分のねこになりました。
ねこは、自分が大好きでした。
なにしろりっぱなとらねこだったので、
りっぱなのらねこになりました。
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