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    元スレ貴音「接吻とはどのようなものなのでしょうか?」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 前スレ→1324492965 + - アイドルマスター + - 貴音 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 83 :


    貴音「どれが良いのでしょうか?」

    「そうだなぁ……一通りかけてみれば?」

    貴音「分かりました。では、どれが良いかあなた様が選んでくださいね」

    「まかせろ」

    貴音「では、まずはこれを」スッ

    「黒縁か……。似合っているけど貴音は目立たないメガネの方が良いかもな」

    302 = 147 :

    もっとやましいプレゼントかと思ってました

    303 = 83 :


    貴音「そうですか?では、こちらを」

    「下フレームだな。うん、似合ってる」

    貴音「ふふっ、こちらはどうですか?」

    「こっちもいいな」

    貴音「ちゃんと決まるのですか?あなた様」

    「だ、大丈夫だ。ビシッと決めてやるって」

    貴音「ふふっ、お願いしますね」

    304 = 83 :


    アリガトウゴザイマシタ

    「さて、貴音はこの後また仕事だろ?」

    貴音「えぇ、写真撮影だったと思います」

    「俺も午前で仕事がだいたい終わったから一緒に行こうか?」

    貴音「そ、それは真ですか?」

    「うん、最近仕事を見てやれなかったからな」

    貴音「是非、お願いします!」

    「んじゃ、行くか」

    305 = 83 :


    パシャパシャ

    「(問題ないみたいだな。けど……)」

    貴音「……」チラッ

    「(ちょくちょく、こっち見てくるな)」

    カメラマン「貴音ちゃん、こっち見て」

    貴音「はい」

    307 = 83 :


    パシャパシャ

    「(集中できてないのか?)」

    「(でも、表情は悪くない。むしろ良いぐらいだ)」

    貴音「……」チラッ

    「(まただ……。……いや、もしかしたら何かあったのかもしれない)」

    308 = 83 :


    「すみません、ちょっといいですか?」

    カメラマン「はい、どうかしましたか?」

    「貴音の調子が悪いようなので少し休憩をもらえますか?」

    カメラマン「えっ、そうなんですか?」

    「えぇ、あいつすぐ無理するので。貴音!」

    貴音「なんでしょうか?」

    「ちょっとこい」

    貴音「はぁ」

    309 = 83 :


    「何があった」

    貴音「何が、とは?」

    「ときどきこっちを見てただろ?それで何かあったんじゃないかと思ったんだけど」

    貴音「き、気づいていたんですか?」

    「あれだけ頻りに見られてたら気づくだろ。それでどうなんだ」

    貴音「特に問題はありません。あなた様を見ていたのは、その……」

    「?」

    311 = 147 :

    ゴクリ…

    312 = 83 :


    貴音「見ていないと、いなくなってしまうんじゃないかと……」

    「俺がお前を置いてどこかに行くわけないだろ?」

    貴音「それはわかっているのですが……」

    「だったら、俺はカメラマンの後ろに立ってるか?」

    貴音「良いのですか?」

    「たびたび目線を外されても困るからな。正面にいればその心配もないだろ」

    貴音「そうですね」

    貴音「では、そのようにお願いします」

    「あぁ」

    313 :

    貴音可愛いよ貴音

    316 = 83 :



    貴音「どうでしたか?」

    「うん、完璧だよ。今回の写真集は売れるに売れるだろうな」

    貴音「ふふっ、あなた様も買っていただけますか?」

    「もちろん。プロデューサーとして三冊は買うよ」

    貴音「プロデューサーとして、ですか……」

    317 = 236 :

    正直あんまかわいくないよね

    318 = 256 :

    >>317

    319 :

    >>317
    屋上

    320 :

    かわいいなあ・・・
    でも765プロのアイドルってみんな愛が思い可能性が微粒子レベルで存在している・・・?

    321 = 95 :

    >>317
    屋上どころちゃうわ

    322 = 92 :

    >>317
    死すら生ぬるい

    323 = 83 :


    「これからどうする?俺は仕事があるから事務所に戻るけど」

    貴音「私は歩いて帰ります。ついでに食事もしたいので」

    「そうか。……ラーメンは食べるんじゃないぞ」

    貴音「……」

    貴音「それでは、失礼します」スタスタ

    「おい、こら」

    貴音「ふふっ、冗談ですよ」クルッ

    「ったく……。気をつけてな」

    貴音「はい、また明日」

    324 :

    ラーメン基地外の池沼とかいらんから早く天使のやよいを出せ

    325 = 95 :

    >>324
    んんwwwwwww死ねwwwwwwwwwww

    326 :

    自炊嫌いでラーメンばっか食ってると栄養失調になって倒れるぞ
    俺みたいに

    327 :

    >>324
    てんすのやよい?

    328 = 83 :


    ―――ラーメン二十郎

    ガラッ

    店長「いらっしゃい、貴音ちゃん」

    貴音「こんばんわ、店長殿」

    店長「いつものかい?」

    貴音「えぇ、お願いします」

    店長「ちょっと待ってな」

    貴音「はい」

    329 = 83 :


    貴音「(今日はとても良い日でした)」

    貴音「(どらまの撮影も最後はうまくいきましたし、午後の写真撮影も完璧と言われました)」

    貴音「(おまけにご褒美としてプロデューサーに眼鏡も買っていただけました)」

    貴音「(眼鏡に髪飾り。ふふっ、いずれお返しをした方が良いですね)」

    貴音「(……一方で、響には悪いことをしました)」

    貴音「(表面上は仲直りしましたが、響に対して生じるあの感情の正体が分かるまで、本当の意味で仲直りはできません)」

    貴音「(……いったい、何なのでしょうか)」

    店長「おまち」

    貴音「ありがとうございます。……いただきます」

    331 = 83 :


    貴音「……ごちそうさまでした」

    店長「おっ、もう悩みは解決したみたいだな」

    貴音「いえ、実はまだありまして……」

    店長「そうなのか?ってことはこの前のは、俺のラーメンが不味かったから……」

    貴音「それとはまた異なる悩みです」

    店長「そ、そうか。食えねぇほどの悩みがあったなら仕方ないよな!」

    貴音「……相談させていただいても構わないでしょうか?」

    店長「もちろんだ。……おい、隣のやつ。食い終わったならさっさとどきな」

    ハ、ハイ

    店長「……さ、これで安心して聞けるな」

    貴音「お気遣い、感謝致します」

    332 = 83 :


    貴音「今日の昼に私の友人とプロデューサーが話をしていたときのことです」

    店長「プロデューサーってのは以前一緒に来ていた男だろ。友人ってのは女の子かい?」

    貴音「えぇ、名前は響と言います」

    店長「……ふむ」

    貴音「響とプロデューサーは休みの日に旅行するという話をしていました」

    店長「二人でか?」

    貴音「最初は皆と行くつもりだったらしいのですが、結局は二人で行く、ということで話はまとまったみたいです」

    333 :

    >>317
    >>324
    お前らケツ穴の直径が20cmになるまで拡張してやるから地下室に来い

    そのあとアナルにヘチマぶち込んでズボズボしてやるから覚悟しろよ

    334 :

    しえーん
    貴音かわいいよ貴音

    335 = 83 :


    貴音「恥ずかしくも遠くで聞き耳を立てていた私は心の内で響に対して嫌悪感を抱きました」

    店長「……なるほどな」

    貴音「なぜ、私は響に嫌悪感を抱いてしまったのか、それが気になっているのです」

    店長「……貴音ちゃん。それは恋だよ」

    貴音「恋?私は響に恋をしているのですか?」

    店長「あ、いや、そっちじゃなくてだ。貴音ちゃんはそのプロデューサーさんに恋しちまってるんだ」

    貴音「なんと」

    336 :

    20cmまでいったらもう戻すのにも苦労するだろうしヘチマなんて何もせずとも入りそうだな

    337 = 326 :

    前スレ読んできた
    既に響とも同じ理由でキスした上にペアアクセサリーまで着けてんのか

    338 = 191 :

    ふぅ、おいついたぞ(スッキリ

    339 = 83 :


    貴音「ですが、響への感情はなんといえば良いのですか?」

    店長「それは嫉妬だな」

    貴音「嫉妬……」

    店長「貴音ちゃんはプロデューサーさんがその響ちゃんといつも一緒にいたらどう思う?」

    貴音「それは……嫌、です」

    店長「自分より響ちゃんを優先したらどう思う?」

    貴音「嫌です」

    店長「それが嫉妬だよ」

    貴音「なるほど……」

    340 = 191 :

    店長、いい仕事してます
    でもそれは、Pが自分で気付かないとっていってたよなぁ…

    341 = 83 :


    店長「それは決して悪い感情ではないが、抑えることができないと人間関係を壊すから気をつけな」

    貴音「はい」

    貴音「しかし、プロデューサーには自分で気づくべき感情だと言われましたが店長殿に聞いてもよかったのでしょうか?」

    店長「いいんじゃないか?プロデューサーさん本人の口からお前は俺が好きなんだ、なんて言うわけにもいかないだろ」

    貴音「そうなのですか?」

    店長「そうなの」

    貴音「分かりました。相談に応じていただき、まことにありがとうございました」

    店長「これぐらいならいくらでも力を貸すからな」

    貴音「はい。らぁめん、とても美味しゅうございました。それでは、失礼します」

    店長「まいど」

    342 = 326 :

    Pが貴音は俺に惚れてるんだろうなんて自分で言うわけにはいかないし
    自分で気づくってのは要は自覚するってことなんだろう

    343 = 138 :

    俺の店長のイメージは阿部寛

    344 = 251 :

    お、おう

    345 :

    どうでもいい

    346 = 130 :

    おう早くしろよ

    347 = 310 :

    おい

    349 = 93 :

    大掃除なら仕方ない
    早く戻ってこいよ!

    350 :

    寄生獣コラボSSと違って平和だな


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