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    元スレ貴音「接吻とはどのようなものなのでしょうか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 前スレ→1324492965 + - アイドルマスター + - 貴音 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 83 :


    貴音「……はぁ」

    貴音「(午後の収録は全然うまくいきませんでした……)」

    貴音「(……気にしすぎても仕方ありません。夕餉でも食べに行きましょう)」

    貴音「(しかし、あまり食欲がわきませんね……)」

    貴音「(どういたしましょう)」

    貴音「……」

    貴音「……」ピポパ

    prrrrrprrr

    貴音「(どうして、電話などしているのでしょうか……。用事なんて何もないのに……)」

    152 :

    153 = 83 :


    『はい』

    貴音「……あ、あなた様」

    『貴音か、どうかしたか?』

    貴音「あの、その……」

    『何だよ、用事があったんだろ?』

    貴音「いえ、えっと……」

    『……夕飯はもう食べたか?』

    貴音「ま、まだです」

    154 = 139 :

    プロデューサーとマネージャーって何が違うん?

    155 = 125 :

    >>154
    プロデューサー 仕事を持ってくる
    マネージャー  お世話さん
    みたいな?

    156 = 83 :


    『なら一緒にどうだ?一人で食べても寂しいし』

    貴音「良いのですか?」

    『いいも何も俺から誘ってるんだぞ』

    貴音「ふふっ、そうでしたね。では、ご一緒させていただきます」

    『じゃあ、迎えにいくよ。どこにいるんだ?』

    貴音「場所は―――」

    『了解、少し待っててな』

    貴音「はい」

    貴音「……ふふっ、二人きり、ですね」

    157 = 132 :

    マネはスケジューリングとかするイメージ

    158 :

    アイマスPはマネージャーも兼ねてる

    159 :

    フラグを立てるお姫ちん

    160 = 84 :

    本来だったらプロデューサーってのは、プロジェクト全体の統括と総指揮。必要な資金のやりくりとかもするんじゃなかったっけ。
    アニメの製作で言ったら、プロデューサーは監督に匹敵か、さらにその上の立場。マネージャーは制作進行どまりじゃないかな。

    アイマスのはプロデューサーとマネージャーの中間ぐらいな気がする。

    161 = 88 :

    まあ
    貧乏事務所だしな
    細かいとこはいいんだよ

    162 = 84 :

    >>161
    そうそう。本当に大切なのは貴音さんのかわいさだよな。

    163 = 83 :


    ブロロロロロロ

    「何食べたい?」

    貴音「らぁめんです」

    「ま、聞くだけ無駄だったか」

    貴音「らぁめんは美味ですから」

    「でも毎日食べてたら飽きるだろ?」

    貴音「む、私だって毎日食べてるわけではありません」

    「へぇ、じゃあ、昨日の昼は何食べた?」

    貴音「らぁめんです」

    164 = 83 :


    「一昨日の昼と夜は?」

    貴音「らぁめんとらぁめんです」

    「……ラーメンはやめにしよう」

    貴音「そんな!?」

    「ラーメン以外ならなんでもいいからさ」

    貴音「あなた様はいけずです……」

    「そういうなって」

    貴音「……」

    「はぁ……分かったよ」

    165 :

    俺もお姫ちんにいけずって言われたい

    166 = 139 :

    アニメしか知らないけどみんな可愛いよな

    ゲームだともっとそれぞれの黒い(うざい)部分とか出てきちゃうの?

    167 :

    つけ麺にチャレンジや

    168 = 83 :


    貴音「らぁめん……」

    「冷やし中華だって似たようなものだろ」

    貴音「似て非なるもの、つまりまったく別物です」

    「ま、これからは一週間に一回だけな」

    貴音「……なにがです?」

    「らーm貴音「聞こえません」

    「……」

    169 = 83 :


    「はぁ……貴音、七夕の日って空いてるか?」

    貴音「その日なら午前で仕事は終わりですが」

    「だったら、その日に、今朝言った天体観測に行かないか?」

    貴音「構いませんよ。私もあなた様と見に行きたいですから」

    「なら決まりだ。晴れるといいな」

    貴音「そうですね」

    170 = 83 :


    ブロロロロロロ

    「食った食った~」

    貴音「少し量が足りませんでしたね」

    「何杯食ったと思ってんだよ」

    貴音「あなた様」

    「ん?」

    貴音「昼間はありがとうございます。私をかばってあのような嘘を」

    「あぁ、別に良いよ。昼飯奢ってやったら、機嫌も直ってたみたいだから」

    171 = 152 :

    172 = 101 :

    しゅ

    173 = 83 :


    貴音「しかし、あなた様にあのような汚れ役を……」

    「だから、気にするなって」

    貴音「……分かりました」

    貴音「ところで……響とはどうでしたか?」

    「どうって別になにもないよ。ただ飯食って話をして、それから仕事先まで送ってっただけだよ」

    貴音「そうですか」ホッ

    貴音「(なぜでしょう、とても安心した気持ちになりました)」

    174 = 152 :

    響成分が足りない

    175 = 119 :

    マネージャーが仕事取ってくるっていうけどな

    マネージャーがアホみたいな仕事取ってきよった
    って芸人のラジオでよく聞く

    176 = 119 :

    ほい

    177 = 83 :



    「それじゃあな」

    貴音「えぇ、おやすみなさい」

    「おやすみ」

    ブロロロロロロ

    貴音「……行ってしまいましたか」

    貴音「さて、早く部屋に入りましょう」スタスタ

    178 = 83 :


    ガチャ

    貴音「ただいま戻りました」

    シーン

    貴音「(いつもと変わらない部屋なのに……なぜかとても、切ないですね)」

    貴音「そうです、あの日の天気は……」

    貴音「……雨、ですか」

    貴音「……てるてる坊主でも作りましょう」

    貴音「……」

    貴音「お願い致します。どうか、叶えてください」

    180 = 159 :

    しかたねぇな、晴れにしてやるか

    181 :

    この前の続きかこれ

    182 = 83 :


    貴音「……」

    貴音「(眠れません)」

    貴音「(昨夜はぐっすりと眠れましたのに……)」

    貴音「(……電話をしたら、迷惑でしょうか)」

    貴音「……」ピポパ

    prrrrrprrrrr

    ガチャ

    貴音「あ、あなた様」

    コチラオルスバンサービスデス

    貴音「……」ピッ

    貴音「……あなた様」

    183 :

    この貴音はやばいかわいすぎる

    184 :

    俺得すぎる支援

    186 = 83 :


    ガチャ

    貴音「おはようございます」

    小鳥「おはよう、貴音ちゃん」

    貴音「おはようございます、小鳥嬢」キョロキョロ

    小鳥「プロデューサーさんならいないわよ?」

    貴音「そう、ですか……」

    小鳥「何か用事?」

    貴音「いえ、そういうわけではないのですが……」

    小鳥「プロデューサーさんが事務所に帰ってきたら、連絡してあげようか?」

    貴音「……そうですね、お願いします」

    188 = 83 :


    カットカット!

    監督「どうした、四条」

    貴音「……申し訳ありません」

    監督「……しょうがない、一旦休憩入れるぞ」

    貴音「いえ、私はまだできます」

    監督「だが今の状態でやったところでいい映像が撮れるとも思えない」

    貴音「しかし……」

    監督「無理して続けても良い結果はでないぞ」

    貴音「……わかりました。休憩、お願いします」

    監督「プロとしての自覚があるなら、この時間で立て直せよ」

    貴音「はい」

    189 = 83 :


    貴音「(うまくいきません……どうしてでしょうか)」

    貴音「おや、小鳥嬢からめぇるが」

    『プロデューサーさん、帰って来ましたわよ!』

    貴音「……ありがとうございます」カチカチ

    貴音「……」ピポパ

    prrrrrprrr

    『もしもし』

    貴音「あなた様……」

    190 = 83 :


    『貴音か、悪いな昨日電話に出られなくて』

    貴音「いえ、あのような時間にかけた私が悪いのです」

    『それで、どうしたんだ』

    貴音「えっと……そうです、七夕の日は雨の予報が出ているようですけど……」

    『ありゃ、そうなのか』

    貴音「はい、だからどうするのかと思いまして」

    『俺はあの日ぐらいしかまともに空いてる日がないからなぁ』

    『雨が降るようなら中止になるかな』

    貴音「そうですか……」

    191 :

    Pだったらなんとかしてくれるはずだっ!

    192 = 95 :

    そろそろ終わりに近づいてきたか

    193 = 83 :


    『そんな声出すなよ。大丈夫、てるてる坊主を百個ぐらい作れば晴れるだろ』

    貴音「ふふっ、そうですね」

    『貴音はまだ仕事か?』

    貴音「えぇ、今は休憩中です」

    『そうか、うまくいってるのか?』

    貴音「いえ、それがあまり……」

    194 = 83 :


    『珍しいな、何かあったのか?』

    貴音「なんというか……気分が乗らないと言いますか」

    『ったく、そんなことじゃダメだぞ』

    貴音「……申し訳ありません」

    『……そうだ、うまくできたらご褒美をあげよう』

    貴音「……本当ですか?」

    195 = 83 :


    『あぁ、だから頑張れるな?』

    貴音「はい!」

    キュウケイオワリデース

    貴音「すみません、休憩が終わったようです」

    『悪いな、長々と話しちゃって』

    貴音「いえ、こちらこそ。それよりご褒美の話、忘れないでくださいね」

    『分かってるよ。それじゃ』プツッ

    貴音「……ご褒美」

    196 = 152 :

    197 = 191 :

    お姫ちんが可愛くて可愛くて・・・
    見た目はもっとしゃっきりしてそうなのに、いつもかわいい

    198 :

    あの女王様然とした貴音が恋する女の子になるとこうも破壊力が増すのか

    199 = 95 :


    このスレが落ちない事を願う

    200 = 152 :

    朝だぞ起きろ


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