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    元スレ純一「…えっと、高橋先生?」

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    151 = 128 :

    ちょい寝たい
    一時間で起きる

    152 :

    いいところなのに

    155 :

    ヤキソバンと変態との絡みに嫉妬するババアに5期待

    157 = 136 :

    158 = 136 :

    159 = 146 :

    そろそろか

    160 = 146 :

    165 = 146 :

    166 = 136 :

    167 :

    絢辻さんは

    168 :

    >>1の高橋「ごめんないさ」には誰もつっこまないのか

    171 :

    PSPでもPS2でも良いからちょおま出せよ

    麻耶ちゃんグッドと響先輩グッドとみゃートゥルーとスト子グッド入れて出せよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!

    支援

    172 = 167 :

    173 = 110 :

    くじはん

    174 :

    一時間で起きるんじゃなかったのか

    176 = 12 :

    177 = 109 :

    >>164
    高いなあ…

    178 :

    すごくいい

    180 = 110 :

    じゅうじはん

    183 :

    はやくしろようんこまん

    186 :

    188 :

    ゴメソ寝過ごした…

    高橋「……………」

    「──気づいてなかったみたい、ですね……いやまぁはっきりとしない僕のせいでもあるんですけど…
       ……もう、それはいいんです。麻耶ちゃん」

    高橋「っ………わたし、違うっ……先生はっ…!」

    「……先生、は。どうかしましたか?」

    高橋「──せ、先生は……貴方の言葉は、とても嬉しいって思ってます……ですが、先生は教員です…。
       そして貴方は……生徒。それがどれだけの壁を作るか…貴方はわかってないわ」

    「……教師と生徒は、好きになっちゃダメなんですか?」

    高橋「………だめよ。貴方はただ、先生にたいして──ただ憧れを持っているだけ。
       自分でいうのもあれだけれども、その君の感情は…恋愛という気持ちではないんです」

    「…………」

    高橋「若気の至りって言葉を知っているでしょう…? 先生は、そんな君達の間違いを、たださなきゃいけない存在です。
       ですから、貴方のその言葉は……好きって言葉は、もっと他の…大切な人にあげなさい」

    「……この気持は、ただの僕の勘違いって言いたいんですか?」

    高橋「……そう、そうよ。橘くん」

    189 :

    先生はかわいいなあ!

    190 = 183 :

    来たか…

    191 = 186 :

    192 = 32 :

    >>189
    最後の何?

    193 = 181 :

    きた

    194 = 188 :

    高橋「……先生は、あなたの言葉は受け取れません。
       一教員として、貴方の人生を……生徒の人生を変えることは許されないんです…」すっ…

    「…………」

    高橋「──……先生、今日は貴方にたくさん申し訳ないことをしたと思う。もし、それがあなたに何か思わせることがあったとしたら、
       ……ごめんなさい。それはすっぱり忘れてくれると嬉しいわ」

    「……高橋先生…」

    高橋「もう、先生はいくわね……君も早く帰りなさい。色々とありがとう、それでは……」すた…すた…

    「……せ、先生…!」

    高橋(っ……だめ、ふりかえっちゃだめよ…ここは、無視して職員室に行くの……っ。
       彼は……彼は、好きだって言ってくれたけど……)

    高橋「……さようなら、橘くん」がらり…

    高橋(今日は本当にだめ……先生として、教員として橘くんの前ではいなきゃだめ。
       そうしなきゃ、そう思ってなきゃ……私は先生としていられなくなる気がする)

    高橋(そんな……馬鹿な私になってはだめ。これは試練だと思いなさい…安易に求めていたものを取ってしまわないように。
       そんな露骨で卑しい人間になる前に、ちゃんと決断するの……これはだめなことだって)

    195 = 10 :

    そこだ大将押し倒せ

    197 = 188 :

    高橋(私は…彼の人生を、変えてしまうような人間になってはだめなんだから───)すた…

    ぐいっ… ぎゅっ…

    高橋「──きゃっ……っ?」

    高橋「……た、橘くん……っ?」

    「──行かないでください、先生。どうか、最後まで僕の話を聞いてください……!」

    高橋「だ、だめ……だめよっ…離しなさい…!」ぐいっ…

    「離しません。ちゃんと先生の言葉を聞くまで、僕は先生を……麻耶ちゃんを離しません」

    高橋「っ……先生は先生ですっ…そんなふうに呼んではだめ……もうあれはおしまいですからっ…!」

    「……終わってなんかいません。僕は麻耶ちゃんからの相談は終わってなんかいませんよ」

    「……麻耶ちゃん、僕は貴方のことが好きだ。本当に好きなんだ」

    「この気持は……僕がいままで、会ってきた女性の中で……一番なんだ」

    高橋「っ……敬語、はどうしたのっ…先生、怒ります、よ……っ」

    「──一人の人間として、一人の男として…僕は麻耶ちゃんに告白してるんです。
       僕はもう先生の前では、生徒としているのを──やめました。もう絶対に」

    高橋「そん、そんなこと……世間が許されるわけが……!」

    「……じゃあ、麻耶ちゃんが許してください」

    198 = 112 :

    大将…!

    199 = 64 :

    あげ

    200 = 188 :

    高橋「え……それは、どういう……こと…?」

    「……麻耶ちゃんだけが、僕が生徒でいないことを許してください。
       貴方の前でいるときだけは、一人の男としていることを許してください」

    「……麻耶ちゃんは、僕と付き合うことはだめっていいましたけれど。
       僕はなぜだか──その答えに満足してないんです」

    「……どうして、単純に僕のとは付き合えないと言わないんですか?
       どうして、教師と先生だからって……そんな断り方をするんですか…?」

    高橋「っ………」

    「僕は……僕は、これは僕の想像でいいように考えてるだけかもしれませんけど…
       ──麻耶ちゃんは、もしかして……嫌だって思ってないんじゃないですか?」

    高橋「……それは、…そのっ…」

    「先生だなんて、生徒だからって、それが麻耶ちゃんの……相談の妨げになっているのなら」
       
    「──僕はそんなの、心から捨ててやりますよ」

    高橋「…………」

    「……麻耶ちゃん、そんな僕が世間的にだめだっていうのなら。僕は貴方の前だけでは男で居ます。
       これから先何を言われても、何度振られてしまっても……僕は男として、麻耶ちゃんの前で男で居続けます」

    「……自分の気持に嘘をついてほしくはないんです。相談が結婚だというのなら、僕は男として相談に乗りますよ。
       心から、心身ともに全力で……麻耶ちゃんのことを幸せにしますから」


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