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    元スレ純一「…えっと、高橋先生?」

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    201 = 10 :

    大将は変態なのに紳士で男だから困る

    202 = 112 :

    やっぱり大将はイケ面ダナ

    203 = 188 :

    「──その覚悟を、思いを……ただたんに若気の至りって言葉で片付けたくはないんです。
       麻耶ちゃんを思う気持ちは、生徒という気持ちじゃなくて…憧れという気持ちじゃなくて」

    「好きだという気持ちを持って、大切にしたいって思いを持って……一人の男として、麻耶ちゃんの前にたっているんですから」

    高橋「…………」

    「麻耶ちゃん、どうか聞かせてください。一人の女性として僕の告白の返事を」ぎゅう……

    「貴女の思いを、どうか僕に」

    高橋「…………」

    「…………」

    高橋「………────」ぼっ!

    「……ん、うん? うわぁ! ま、麻耶ちゃん…? 急に顔が真っ赤に…っ?」

    高橋「……た、たたたたちばひゃくん……!」

    「え、はい…!? どうかしましたか…!?」

    高橋「……せ、先生はっ……その、わたしはっ……その……!」

    「え、あ、はい……その落ち着いてください麻耶ちゃん……!」

    204 :

    ニヤニヤが止まらない

    205 = 57 :

    どきどき

    206 :

    お前ら保守任せたぞ

    207 = 188 :

    高橋「お、おちおちちついてるわよ…? な、ななにをいってるのかしら橘くんは…っ!」

    「そ、そうですか…?」

    高橋「と、とととりあえず…後ろから抱きついてるの、やめてくれないかしら……!
       この状況を、だ、だだれかに見られたら…あれだから!」

    「あ、ああ…そうですね! わかりました!」すっ…

    高橋「う、うん……ありがとう…うんっ…」くる…

    「…………」

    高橋「っ……っ……」もじもじ…

    (……あれ? 麻耶ちゃん…いきなりというか、すっごく照れてるような気がする…
       けっこう保健室でイチャイチャしてたな、っては思ってたけど…その時だってこんなにも照れてなかった気が…)

    高橋「……っ……っ……」くるくる…

    (髪の毛いじってる……そんな癖があったんだ。目もあわせてくれないし、すこし落ち着きがないし…顔も真っ赤。
       ──あれ、これってもしかして……)

    「……麻耶ちゃん、もしかしてその……」

    高橋「な、なにかしら……っ?」

    「……けっこうその、僕の事……好きだったり、したんですか…?」

    208 = 112 :

    麻耶ちゃんおちちついて

    209 = 14 :

    うへへへ

    210 = 10 :

    げへへへ

    211 = 188 :

    高橋「なっ───そ、そんなわけない、わ……っ!」かぁー

    「…え、えっと…その、僕がさっきいった……生徒として見るなっていったから、
       もしかして……それがきっかけで……色々と爆発した……とかだったりしますか?」

    高橋「そっ! そんなわけ……そんなわけ……ない、わよ……っ!」

    (……真っ赤になって俯いてしまわれた…ど、どうしよう。意外と麻耶ちゃん、僕のことを好きだったようだ…)

    高橋「──も、もう……橘くんのばかっ!」

    「え、ばかっ……!?」

    高橋「そんなに……そんなに先生のこといじめないでよ…っ……わ、わたし…どんな顔をしたらいいのかっ…わからなくて…っ」

    「え、ええっと…っ…その、ごめんなさい…麻耶ちゃん…」あたふた…

    高橋「ぐすっ……ええ、じゃあ許してあげますっ……もう、本当にっ……私もばかっ……」

    「………ま、麻耶ちゃん…」

    高橋「──じゅ、純一くんっ!」

    「は、はいっ! なんですか麻耶ちゃん…っ?」

    高橋「わ、わたしは今は……! 先生じゃなくて、ひ、一人の女性として……貴方の前に居ます!」

    「は、はい……!ありがとうございます!」

    212 :

    麻耶ちゃんかわいいいいい

    213 = 112 :

    きっと麻耶ちゃんに彼氏が見つからなかったのは素敵すぎて近寄れなかったからだよ

    215 = 188 :

    高橋「だ、だから……君の気持ちも…思いも……先生じゃなく私が聞いてあげます……!」

    「え、あ、ありがとうございます!」

    高橋「そ、それじゃあ…もう一度、言ってみなさい……純一くん。
       今度は、ちゃんときいてあげますから……ちゃんと、私が聞いてあげます…っ」

    「──わかりました。それじゃあ麻耶ちゃん、今から麻耶ちゃんに言いたいことがあります」

    高橋「ぐすっ……はい、どうぞ…っ」

    「麻耶ちゃん。僕は貴方が好きだ、この学校に入学して……貴方を見てからずっと。
       この人に近づくためにならなんだってしようと、心に決めたのを今でも憶えてる」

    「……それからもう、三年もたとうとしてるけれど…こうやって麻耶ちゃんに告白できる自分は、
       その頑張る自分があったからこそだと思ってる。だから、自信を持って言えるんだ」

    「……麻耶ちゃん、僕とどうか付き合ってください。幸せの家庭を、一緒につくろう」

    高橋「…………」

    「…………」どきどき…

    高橋「………純一くん」じー…

    216 = 188 :

    「は、はい……!」

    高橋「………───」ぽすっ

    「…え、あ、ま、麻耶ちゃん……?急に寄りかかってきて、どうかしました…?」

    高橋「………ううん、気にしないで…」ふるふる…

    「き、気にしますけど……ちょっとは…!」

    高橋「……いや、かしら?」ちら

    「い、いやじゃないです!はい!」

    高橋「……じゃあ、すこしだけ。君の胸を貸して……今の私の顔、みられたくないの…」

    「ぎゃ、逆にどんな顔をしているのか……気になったりしますけどね…」

    高橋「……絶対に見せない」ぎゅ

    「お、おおうっ……そんに襟をひっぱられると、苦しいですよ…!」

    高橋「絶対に純一くんは……私の顔を見ようとするもの……これで見えないでしょ」

    「み、みえないですよ。でも、見たいって気持ちは……嘘じゃないです。
       ──だって麻耶ちゃんの表情はなんだって可愛いですから」

    高橋「…………ばか」

    217 = 64 :

    218 = 188 :

    うんこいってまいる

    220 = 188 :

    たけぇw
    いまからかく

    221 = 188 :

    (お、おっふ……吐息が首筋にあたって……!)

    「……そ、それで、麻耶ちゃん。その、返事は……どうですか…?」

    高橋「……うん、それは…」すっ…

    高橋「───……純一くん、やっぱりだめよ」

    「え……だ、だめです、か…?」

    高橋「……うん、だめ。わたしが先生とかじゃなくても、君の気持ちは…受け取れません。
       これは私の本当の──素直な気持ち」

    「……そう、ですか……」

    高橋「………でもね、今はなの」

    「えっ……?」

    高橋「今は──私は、貴方の気持ちに答えられない。例え君のことを……いい子だって思っていても、
       ちゃんと返事を答えられないのは……多分、今だけのはず。だから──」

    高橋「……純一くん、どうか私の最後の相談、きいてくれるかしら……?」

    「は、はい……!」

    高橋「ありがとう、じゃあ言うわね───」

    222 = 112 :

    告白すっ飛ばしてプロポーズとはさっすが橘さんやでぇ

    223 = 64 :

    そろそろパンツ脱がないとまずい?

    224 :

    ちょおまの麻耶ちゃんもいいが、この麻耶ちゃんも最高

    225 :

    パンツ砕いた

    226 :

    追いついた
    かわいいよ麻耶ちゃん

    227 = 188 :


    高橋「──純一くん、私は貴方のことが好き。
       生徒じゃなく、一人の男性として…貴方のことが好きになりそうなの」

    高橋「……でも、この気持は……ただの私の焦りなのかもしれない。
       生き急いだ私の卑しい感情なのかもしれない…って思ってしまっている」

    高橋「これがもし……本当に、貴方を好きだって思う気持ちなのなら……このさき、自分が
       貴方のことを好きでいられるのなら……その時は、私──」

    高橋「──純一くんの気持ちを、素直に受け止められると思うの」

    「…はい……!」

    高橋「……これが私の相談、です。有耶無耶にするつもりはないから、ちゃんと考えるから。
       安心してね純一くん……とにかく、今の私は…」

    高橋「……君のことを、好きだって思うわ」

    「麻耶ちゃん……僕も、貴方のことが好きですよ」

    高橋「そ、そうっ?……ふふっ、ありがとう」

    「あはは……いえいえ、素直な気持ちですから……」

    高橋「──う、うん……そうね。ここはちょっと大人としてやるべきことがあるかしら……うん」

    「?」

    228 = 112 :

    麻耶ちゃん大人可愛い!大丈夫!可愛いよ!

    229 = 32 :

    アマガミは登場人物みんな可愛いな…

    230 = 64 :

    よし脱いだ

    231 = 188 :

    高橋「………。じゅ、純一くん……っ! ちょっといいかしら…!」

    「え? な、なんでしょうか…?」

    高橋「…っ………め、目を閉じなさい!」

    「え、どうしてですか?」

    高橋「っ~~~~……い、いいから!ほら!とじるの……っ!」ぐいっぐいっ

    「わ、わわっ! は、はい……閉じましたよ?」

    高橋「う、うん……そしたらちょっと屈みなさい。意外と橘くん、身長あるんですから」

    「意外って……これでいいですか?」すっ

    高橋「い、いいわよ。ちょうどいい高さね…っ」

    (うーん……なにをするんだろう。目をつぶって屈むって……え!? あ!? 
       も、もしかしてこれって……き、きききすとかかぁ…っ?)

    (ま、まさかそんなご褒美がッ……──ちょ、ちょっとだけ薄目を開けて……)

    高橋「───………」きょろきょろ…

    (あ、周りを見渡している……誰か見てないか気にしてるのかな)

    高橋「っ……っ……」ぎゅう…

    (自分の頬を両手で包んでる……なんだろう、顔のほてりを治そうってしてるのかな…?)

    232 = 112 :

    麻耶ちゃんはうぶだなあ!

    233 = 224 :

    麻耶ちゃんは年齢=だからな
    こんぐらいウブだからいじめがいがあるんだろう!

    234 = 188 :

    高橋「………」ちら

    (あ、やばい! 薄めにしてるのバレたかな……?)そっ…

    高橋「………」じー…

    (か、かわいい……麻耶ちゃん可愛いそのポーズ! くそぉ、どうして僕が見てない前提の時にするかな!
       可愛いっていってあげたいのに!くそぉ!)

    高橋「……ふぅ。うん、いくわよ麻耶…!」ぐっ

    (わ、わわっ……く、くるのか…? あ、あれが……麻耶ちゃんのく、唇が…っ!)

    高橋「…………」すっ

    (め、目を閉じた…! もう、あれだよ幸せすぎてもうこれは死ぬ────)がらり

    絢辻「──失礼します。高橋先生がここにいると聞いて……」

    高橋「…っっ!?」ばっ…!

    絢辻「きた──え、あっ……えっ?」

    (ま、まだかな……麻耶ちゃん、キスはまだかな……)ぐぐ…

    高橋「っ……こ、これは…ち、ちが……!!」あたふた…

    「……え、麻耶ちゃん。どうしたんですか……うぉおお!?」ちら

    235 :

    絢辻さん…!

    236 = 19 :

    くそっ
    こんなときに裏表のない素敵な人が!

    237 :

    狙っていたに違いない

    238 = 112 :

    タイミングが絶妙

    239 = 188 :

    高橋「こ、これは違うの絢辻さんっ……! その、なんというか…っ!?」

    絢辻「今、下の名前で……」

    高橋「っ! な、なななにをいってるのかしらねぇ!? 橘くんはもぉ!!」げしっ

    「い、いたぁっ!? そ、そうだよ絢辻さん……っ! 僕は『まぁいいや』っていったんだよ!うん!」

    絢辻「でも、さっきの二人の姿……どうみてもき───」

    高橋「あ、あー! た、橘くん…!目のゴミはとれたかしら!? 保健室まで来たけど先生居なくて私がとってあげようと
       したのよね!?」

    「え、あ、はいっ…! なんだか今のでとれたようですよ! ありがとうございます!」

    絢辻「橘くん、さっきまで目閉じてなかった……?」

    高橋「……それひゅあ…っ! あの、ち、違うのよ…!絢辻さん!その、けっしてきききすをしようとか、
       そんなんじゃないのよっ!?」

    絢辻「──……そうですか。わかりました、とにかく私の勘違いのようですね」

    絢辻「とりあえずお邪魔のようでしたので。では……ごゆっくり~」がらり…ぴしゃ

    高橋「あ、絢辻……っ!? じゅ、純一くん……あれって、どうおもうかしら…!?今の絢辻さんの感じは!?」

    「と、とりあえず……何とかなったと思います……多分」

    240 :

    綾辻さんは裏表のない素敵な人です

    241 = 112 :

    空気を読んで脅迫材料を手にして素直に退く絢辻さん

    242 = 186 :

    濡れ場も

    243 = 188 :

    高橋「そ、そうかしら…? なにやら気を使われたようなきがするのだけれど……!」

    「だ、ダイジョブですって…! 例えそうだったとしても、絢辻さんは人に言いふらすことはしませんよ…!」

    高橋「……それだとしても、これからどう絢辻さんと顔を合わせたらいいのか…っ…ううっ…!」

    「………その、なんとも言えないですけど。大丈夫ですって!」

    (……あ、ああ…なるほど。絢辻さん…これが欲しかったのか……ううっ、知ってたといはいえ…
       麻耶ちゃんかわいそうだ……)

    廊下

    絢辻「…………」すたすた…

    絢辻「ふふっ。これでやっと借りが帰ってきたわねっ。
       ──どれだけ効率が悪くても、橘くんに仕事を分け与えていた甲斐があったものよ」るんるん

    絢辻「──これで、高橋 麻耶の裏をゲット。感謝してよね橘くん……ふふふ」

    保健室

    (今頃、ほくそ笑んでるだろうなぁ……やっぱりすごいな絢辻さんは。
       タイミングもばっちり図っていたに違いない……)

    高橋「ううっ……ぐすっ…」

    244 = 112 :

    ゲスいなぁ本当に絢辻さんゲスい

    245 = 178 :

    絢辻さん流石やでぇ

    246 = 188 :

    数十分後
    下駄箱周辺

    高橋「──い、色々とありましたけど……今日はもう帰りましょう」

    「そうですね。もう空も暗いですし……僕も急いで帰りますよ」

    高橋「あ、ちょっと待って……純一くん」

    「え? なんですか?」

    高橋「校門の前で待っててくれるかしら? ちょっとでいいから、ね?」

    「あ、はい……わかりました。待ってます」

    高橋「うんっ。ありがとう」たったった…

    「……な、なんだか麻耶ちゃん。すっごく性格が変わったような…」

    「……まぁいいや。うん、可愛いし!」

    校門前

    「……うーんと、そろそろかな」

    ブロロロ…

    「──ん、あれは…」

    247 = 23 :

    絢辻さんは裏表のない素敵な人です。
    はい、復唱!!

    248 = 174 :

    軽トラ?

    249 = 188 :

    ブロロロ…キッ うぃーん…

    高橋「…おまたせしました。ちょっと時間かかちゃったわね、ごめんなさい」

    「え、いやいいですよ……それよりも、車に乗っても大丈夫なんですか…?」

    高橋「大丈夫よ。だいぶ足もよくなってきたし、いつもよりも遅めに走って安全運転しますから」

    高橋「──それよりも、ほら。乗って乗って」

    「え、ええっ!? 乗ってもいいんですか!?」

    高橋「当たり前よ。そのために待たせたんだから」

    「わ、わかりました……それじゃあ…」すすっ…

    高橋「…あ。こら、ここは助手席に座るものでしょ?」

    「い、いいんですかね……? 僕が座っても…?」

    高橋「いいんです。これは、年上の命令ですからね」

    「……わ、わかりました。それじゃあ…」がちゃ…ばたん

    高橋「シートベルトしてね」

    「え、あ、あれ? どこですかね…っ?」

    250 :

    >>247
    黒辻さんは裏表のない素敵な人です!


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