私的良スレ書庫
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元スレのび太「……ハンター試験?」
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ドラえもんの道具で、不味いものが美味くなるスパイスとかあったよなぁ
ジャイアン「みんな、森の中に入っちゃったぞ」
しずか「豚の丸焼きなんて作ったことないわ」
スネ夫「いくらグルメなぼくでも、さすがに豚の丸焼きは食べた事ないや」
のび太「どうしよう? ドラえもん」
ドラえもん「グルメテーブルかけ~!」
<グルメテーブルかけ>
どんな料理も生み出す未来のテーブルかけ。
ドラえもん「豚の丸焼きを、五皿!」
5人はブハラにそれを持っていった。
ブハラ「あれぇ、ずいぶん小さい豚だな。
この公園にはグレイトスタンプしかいないはずだけど……。
バリバリガツガツ
ま、いいや。美味いし、合格!」
5人(ブタの丸焼き五皿が5秒で消えた……)
しずか「豚の丸焼きなんて作ったことないわ」
スネ夫「いくらグルメなぼくでも、さすがに豚の丸焼きは食べた事ないや」
のび太「どうしよう? ドラえもん」
ドラえもん「グルメテーブルかけ~!」
<グルメテーブルかけ>
どんな料理も生み出す未来のテーブルかけ。
ドラえもん「豚の丸焼きを、五皿!」
5人はブハラにそれを持っていった。
ブハラ「あれぇ、ずいぶん小さい豚だな。
この公園にはグレイトスタンプしかいないはずだけど……。
バリバリガツガツ
ま、いいや。美味いし、合格!」
5人(ブタの丸焼き五皿が5秒で消えた……)
ブハラの課題は70名が合格した。
クラピカ「おかしい! 明らかに奴の体積より食べた量が多い!」
のび太「どういう事だろう?」
ドラえもん「もしかしたら、あの人のお腹も四次元なのかも……」
メンチ「それじゃ二次試験後半、あたしのメニューは、スシよ!」
ジャイアン「スシ……って、あの寿司か?」
スネ夫「そうじゃない?」
しずか「この星にも寿司があるのね」
ドラえもん「じゃあもう一回。グルメテーブルかけ~」
ドラえもんはグルメテーブルかけからトロを取り出した。
クラピカ「おかしい! 明らかに奴の体積より食べた量が多い!」
のび太「どういう事だろう?」
ドラえもん「もしかしたら、あの人のお腹も四次元なのかも……」
メンチ「それじゃ二次試験後半、あたしのメニューは、スシよ!」
ジャイアン「スシ……って、あの寿司か?」
スネ夫「そうじゃない?」
しずか「この星にも寿司があるのね」
ドラえもん「じゃあもう一回。グルメテーブルかけ~」
ドラえもんはグルメテーブルかけからトロを取り出した。
>>105
簡単に寿司出せるだろ
簡単に寿司出せるだろ
のび太「まずは、ぼくが持っていくよ」
メンチ「あらずいぶん早いわね。どれどれ、形も完璧じゃない。
もしかしてあんた、スシを知ってたの?」
のび太「えへへ、一応……」
メンチ(たしかにジャポン出身って感じの顔つきね)
「それじゃさっそく……」
のび太「ゴクリ」
メンチ「──へぇ。シャリもネタも高水準、レベル自体は高いわ。
でも惜しいわね、機械が作ったみたいで寿司独特の色気に欠けるわ」
のび太「トホホ……(道具使ったのなんでバレたんだろ)」
メンチ「………」
(まさかスシを知ってるのがいるとは思わなかったし、
ちょっと辛口すぎたかしら)
ブハラ「メンチ、今のは厳しすぎたんじゃない?
あの基準じゃはっきりいって誰も受からないよ」
メンチ「そうね。またすぐ来るだろうし、次は合格にしてあげるわ。
あの子、名のある料理人の息子か何かかしら?」
メンチ「あらずいぶん早いわね。どれどれ、形も完璧じゃない。
もしかしてあんた、スシを知ってたの?」
のび太「えへへ、一応……」
メンチ(たしかにジャポン出身って感じの顔つきね)
「それじゃさっそく……」
のび太「ゴクリ」
メンチ「──へぇ。シャリもネタも高水準、レベル自体は高いわ。
でも惜しいわね、機械が作ったみたいで寿司独特の色気に欠けるわ」
のび太「トホホ……(道具使ったのなんでバレたんだろ)」
メンチ「………」
(まさかスシを知ってるのがいるとは思わなかったし、
ちょっと辛口すぎたかしら)
ブハラ「メンチ、今のは厳しすぎたんじゃない?
あの基準じゃはっきりいって誰も受からないよ」
メンチ「そうね。またすぐ来るだろうし、次は合格にしてあげるわ。
あの子、名のある料理人の息子か何かかしら?」
のび太「ダメだったよ」
ドラえもん「なんだって!?」
ジャイアン「ドラえもんの道具も大した事ねぇんだな」
スネ夫「ほんとほんと」
ドラえもん「うぬぬ~」
しずか「あ、ドラちゃん、どこいくの?」
ドラえもん「あのメンチって人に抗議してくる!」
スネ夫「やめた方がいいよ。おっかなそうだし」
ドラえもん「うるさい! ぼくの道具にケチつけられて、黙ってられるか!」
のび太「ぼく知~らない」
ドラえもん「なんだって!?」
ジャイアン「ドラえもんの道具も大した事ねぇんだな」
スネ夫「ほんとほんと」
ドラえもん「うぬぬ~」
しずか「あ、ドラちゃん、どこいくの?」
ドラえもん「あのメンチって人に抗議してくる!」
スネ夫「やめた方がいいよ。おっかなそうだし」
ドラえもん「うるさい! ぼくの道具にケチつけられて、黙ってられるか!」
のび太「ぼく知~らない」
>>70
それ種やん
それ種やん
メンチ「あら、これまた早いわね」
ドラえもん「さっきの寿司のことなんですけど」
メンチ「さっきのって──メガネの子のスシのこと?」
ドラえもん「はい。あなたの舌が未来の科学力より優れてるとは思えない!
のび太は合格のはずだ!」
メンチ「……ふぅん」
ドラえもん「分かってもらえました?」
メンチ「分かってないのはアンタよ」
ドラえもん「なんだって?」
メンチ「科学だかなんだか知らないけど、
アンタみたいなドラ焼きばっか食ってそうな
タヌキよりはよっぽど味のことを分かってるつもりよ!」
ドラえもん「な、なんで分かったの!?
──い、いや、タヌキだと!? この味オンチ!」
メンチ「誰が味オンチだァ!? このフーセンダヌキ!」
ドラえもん「さっきの寿司のことなんですけど」
メンチ「さっきのって──メガネの子のスシのこと?」
ドラえもん「はい。あなたの舌が未来の科学力より優れてるとは思えない!
のび太は合格のはずだ!」
メンチ「……ふぅん」
ドラえもん「分かってもらえました?」
メンチ「分かってないのはアンタよ」
ドラえもん「なんだって?」
メンチ「科学だかなんだか知らないけど、
アンタみたいなドラ焼きばっか食ってそうな
タヌキよりはよっぽど味のことを分かってるつもりよ!」
ドラえもん「な、なんで分かったの!?
──い、いや、タヌキだと!? この味オンチ!」
メンチ「誰が味オンチだァ!? このフーセンダヌキ!」
ゴン「けっこう色んな魚が獲れたね」
クラピカ「レオリオのせいで受験生は全員魚を獲りに出ていたようだな」
レオリオ「うるせー」
キルア「いや、残ってたのもいたみたいだぜ。ノビタたちだ。
ほら、ドラエモンってのが試験官の女とすげーやり合ってる」
ドラえもん「この分からず屋!」
メンチ「分かりたくもないわ!」
ドラえもん「あんたにゃジャイアンシチューがお似合いだよ!」
メンチ「なんだそりゃ? 包丁で解体して狸汁にしちまうぞコラ!」
ハンゾー(せっかく作ったのに、割って入るスキがない……!)
メンチ「なに見てんだ、ハゲ!」
ドラえもん「星ごと破壊してやろうか、ハゲ!」
ハンゾー「ご、ごめんなさい……」
クラピカ「レオリオのせいで受験生は全員魚を獲りに出ていたようだな」
レオリオ「うるせー」
キルア「いや、残ってたのもいたみたいだぜ。ノビタたちだ。
ほら、ドラエモンってのが試験官の女とすげーやり合ってる」
ドラえもん「この分からず屋!」
メンチ「分かりたくもないわ!」
ドラえもん「あんたにゃジャイアンシチューがお似合いだよ!」
メンチ「なんだそりゃ? 包丁で解体して狸汁にしちまうぞコラ!」
ハンゾー(せっかく作ったのに、割って入るスキがない……!)
メンチ「なに見てんだ、ハゲ!」
ドラえもん「星ごと破壊してやろうか、ハゲ!」
ハンゾー「ご、ごめんなさい……」
>>122怒ってるときはのびたって呼ぶ
>>122
漫画だと呼び捨てしてる印象がある
漫画だと呼び捨てしてる印象がある
結局、ドラえもんの抗議は受け付けられなかった。
ドラえもん「うぬ~、こんなに腹が立ったのは久しぶりだよ!」
のび太「みんな二人の喧嘩を見てたよ。ぼく、恥ずかしいよ」
ドラえもん「こうなったら……味のもとのもと~!」
<味のもとのもと>
これをかければ、どんな物も美味になるという最強の調味料。
のび太「そこまでするか」
ドラえもん「こうなったら手段は選んでいられないよ。
どんな事してでもメンチって人に『美味しい』といわせてみせる」
レオリオ「お、なんだその調味料。ちょっと貸してくれよ」
ドラえもん「あ」
レオリオ「やべっ、蓋が開いて……うわっ、全部俺にかかった!」
ドラえもん「………」
レオリオ「あちゃ~ドラエモン、すまねぇ!」
ドラえもん「おいしそう……」
ドラえもん「うぬ~、こんなに腹が立ったのは久しぶりだよ!」
のび太「みんな二人の喧嘩を見てたよ。ぼく、恥ずかしいよ」
ドラえもん「こうなったら……味のもとのもと~!」
<味のもとのもと>
これをかければ、どんな物も美味になるという最強の調味料。
のび太「そこまでするか」
ドラえもん「こうなったら手段は選んでいられないよ。
どんな事してでもメンチって人に『美味しい』といわせてみせる」
レオリオ「お、なんだその調味料。ちょっと貸してくれよ」
ドラえもん「あ」
レオリオ「やべっ、蓋が開いて……うわっ、全部俺にかかった!」
ドラえもん「………」
レオリオ「あちゃ~ドラエモン、すまねぇ!」
ドラえもん「おいしそう……」
>>122
ちょくちょく呼び捨てにする
ちょくちょく呼び捨てにする
レオリオは周囲の視線が自分に集中している事に気付いた。
レオリオ「ん、なんだ? なんだよ?」
ゴン「おかしいな……レオリオがすっごく美味しそう」
レオリオ「え?」
クラピカ「ああ、私もだ。お前に対して食欲を抑え切れない」
キルア「分けてくんない? ほんのちょっとでいいからさ」
右手を筋肉操作するキルア。
レオリオ「おいおい、お前ら目つきがおかしいぜ」
まもなくほとんどの受験生がレオリオに突撃した。
逃げるレオリオ、追う受験生たち。会場内はパニックになった。
ただでさえブチ切れていたメンチがキレる。
メンチ「いい加減にしなさいあんた達! 二次試験後半の合格者は──0よ!」
クラピカ(正直、妥当な判断といわざるをえない)
レオリオ「ん、なんだ? なんだよ?」
ゴン「おかしいな……レオリオがすっごく美味しそう」
レオリオ「え?」
クラピカ「ああ、私もだ。お前に対して食欲を抑え切れない」
キルア「分けてくんない? ほんのちょっとでいいからさ」
右手を筋肉操作するキルア。
レオリオ「おいおい、お前ら目つきがおかしいぜ」
まもなくほとんどの受験生がレオリオに突撃した。
逃げるレオリオ、追う受験生たち。会場内はパニックになった。
ただでさえブチ切れていたメンチがキレる。
メンチ「いい加減にしなさいあんた達! 二次試験後半の合格者は──0よ!」
クラピカ(正直、妥当な判断といわざるをえない)
ビーンズ「──というわけです。会長」
ネテロ「こりゃまた珍妙な事態じゃのう。ま、行ってみるとしよう」
二次試験会場にネテロがやって来た。
ネテロ「試験自体がメチャクチャになった事じゃし、
まぁおぬしの判断も無理ないかもしれんのう」
メンチ「いえ、私もタヌ──受験生と口論になったりして
熱くなっていました。もう一度やらせて頂けないでしょうか」
ネテロ「よかろう」
メンチ「会長、私達をあの山まで連れて行ってくれませんか」
ネテロ「──なるほど、もちろんいいとも」
ネテロ「こりゃまた珍妙な事態じゃのう。ま、行ってみるとしよう」
二次試験会場にネテロがやって来た。
ネテロ「試験自体がメチャクチャになった事じゃし、
まぁおぬしの判断も無理ないかもしれんのう」
メンチ「いえ、私もタヌ──受験生と口論になったりして
熱くなっていました。もう一度やらせて頂けないでしょうか」
ネテロ「よかろう」
メンチ「会長、私達をあの山まで連れて行ってくれませんか」
ネテロ「──なるほど、もちろんいいとも」
マフタツ山の深い谷に到着した一行。
メンチ「今の私みたいに、谷の間にあるクモワシの卵をとってきて
ゆで卵を作ってちょうだい」
ジャイアン「すっげぇな、谷を飛び降りてよじ登ってきたぜ」
のび太「ゴンとキルアたちも行っちゃったね」
スネ夫(やっぱりこの星は地球と似てるようで絶対おかしい!
ぼくらも重力が低い星だとスーパーマンだったけど
あれの逆なんだ、きっと!)
ドラえもん「ぼくらはこれで行こう、タケコプタ~!」
<タケコプター>
漫画最多登場数を誇る、説明不要の空飛ぶ道具。
トードー「(なんだあいつら、飛んでやがるのか!?)おいお前ら、俺にもそれを貸せ」
ドラえもん「はい、どうぞ。頭につけて」
トードー「どれどれ……うわぁ~!」
トードーはどこかに飛んでいった。
メンチ「今の私みたいに、谷の間にあるクモワシの卵をとってきて
ゆで卵を作ってちょうだい」
ジャイアン「すっげぇな、谷を飛び降りてよじ登ってきたぜ」
のび太「ゴンとキルアたちも行っちゃったね」
スネ夫(やっぱりこの星は地球と似てるようで絶対おかしい!
ぼくらも重力が低い星だとスーパーマンだったけど
あれの逆なんだ、きっと!)
ドラえもん「ぼくらはこれで行こう、タケコプタ~!」
<タケコプター>
漫画最多登場数を誇る、説明不要の空飛ぶ道具。
トードー「(なんだあいつら、飛んでやがるのか!?)おいお前ら、俺にもそれを貸せ」
ドラえもん「はい、どうぞ。頭につけて」
トードー「どれどれ……うわぁ~!」
トードーはどこかに飛んでいった。
>>143
食いちぎられるぞ…
食いちぎられるぞ…
二次試験通過者は42名だった。
試験官と受験生は飛行船で次の場所へ。
サトツ「ルーキーがいいですね、今年は」
メンチ「あーやっぱり!」
サトツ「私は99番が断然いいですね」
メンチ「身のこなしは294番もなかなかだったわ。ブハラは?」
ブハラ「んー気になるといえば、
スシを作った410番とメンチと喧嘩した409番かな」
メンチ「そうね、410番の子のスシは一流の域に達してたし、
(超一流とまではいかないけど)
協力して作ったんだろうけど、タヌキの気持ちも今なら分かるわ」
サトツ「彼らはたしかに気になりますねぇ。
煙を出して走ったり、湿原の動物に好かれたり、
先ほどの試験も不思議な道具でクリアしていた」
メンチ「えぇ、肉体的な能力はさほどでもなさそうだけど
みんな死線をくぐり抜けてきた目をしてたし、あなどれないわ」
ブハラ「台風の目、になるかもしれないね」
試験官と受験生は飛行船で次の場所へ。
サトツ「ルーキーがいいですね、今年は」
メンチ「あーやっぱり!」
サトツ「私は99番が断然いいですね」
メンチ「身のこなしは294番もなかなかだったわ。ブハラは?」
ブハラ「んー気になるといえば、
スシを作った410番とメンチと喧嘩した409番かな」
メンチ「そうね、410番の子のスシは一流の域に達してたし、
(超一流とまではいかないけど)
協力して作ったんだろうけど、タヌキの気持ちも今なら分かるわ」
サトツ「彼らはたしかに気になりますねぇ。
煙を出して走ったり、湿原の動物に好かれたり、
先ほどの試験も不思議な道具でクリアしていた」
メンチ「えぇ、肉体的な能力はさほどでもなさそうだけど
みんな死線をくぐり抜けてきた目をしてたし、あなどれないわ」
ブハラ「台風の目、になるかもしれないね」
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