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元スレ魔王「侵攻やめて欲しかったら勇者をうちに婿入りさせろ。」

みんなの評価 : ★★
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大臣「もうすぐ国境だ、この国ともお別れだな。」
勇者「送ってもらってありがとう。」
大臣「幸せになれよ」
勇者「そんな父親みたいなこというなって」
大臣「みろ、あのすごく豪華な馬車がお前のお迎えだな」
勇者「すごい悪趣味な箱馬車だな、周りに2mはある真っ黒な全身鎧の騎士が何人もたってる。」
大臣「実は中身がすごい美人ということもあり得るんだぞ。」
勇者「あんたの性癖の話は聞いてない。」
勇者「送ってもらってありがとう。」
大臣「幸せになれよ」
勇者「そんな父親みたいなこというなって」
大臣「みろ、あのすごく豪華な馬車がお前のお迎えだな」
勇者「すごい悪趣味な箱馬車だな、周りに2mはある真っ黒な全身鎧の騎士が何人もたってる。」
大臣「実は中身がすごい美人ということもあり得るんだぞ。」
勇者「あんたの性癖の話は聞いてない。」
メイド長「お待ちしておりました勇者さま、私は魔王様のメイドでございます。」
勇者「あ、わざわざお迎えに来ていただき恐縮です。」
勇者「(見た目は普通の女性なんだ、メイドの制服もうちの国のものともそんなに変わらない。)」
勇者「(というかほとんど人間と同じなんだな。)」
メイド長「どうされました勇者様、そんなに私のことをお見つめになさって。」
勇者「(足が触手になってる以外は。)」
勇者「あ、わざわざお迎えに来ていただき恐縮です。」
勇者「(見た目は普通の女性なんだ、メイドの制服もうちの国のものともそんなに変わらない。)」
勇者「(というかほとんど人間と同じなんだな。)」
メイド長「どうされました勇者様、そんなに私のことをお見つめになさって。」
勇者「(足が触手になってる以外は。)」
メイド長「ご紹介致します、これから勇者様の身の回りの世話をさせて頂くメイド達です。」
メイドA・B・C「「「よろしくお願いします。」」」
勇者「い・・・いえいえ、こちらこそ。」
メイド長「彼女たちは幼い頃から、給仕の訓練を受けていましたので、大抵のことはできますので、何でもお申し付け下さい。」
勇者「いやー、メイドさんが自分につくなんて違和感がありますね。」
メイドA「要人の暗殺程度なら朝飯前ですので、いつでも言ってくださいね。」
勇者「はい、絶対頼むことは無いでしょうけど。」
メイドA・B・C「「「よろしくお願いします。」」」
勇者「い・・・いえいえ、こちらこそ。」
メイド長「彼女たちは幼い頃から、給仕の訓練を受けていましたので、大抵のことはできますので、何でもお申し付け下さい。」
勇者「いやー、メイドさんが自分につくなんて違和感がありますね。」
メイドA「要人の暗殺程度なら朝飯前ですので、いつでも言ってくださいね。」
勇者「はい、絶対頼むことは無いでしょうけど。」
メイドA・B・C ジー
メイド長「こら!あなた達、なんて顔してらっしゃるんですか。いくら人間が珍しいからって物珍しそうに見るんじゃありません!」
メイド長「申し訳ございません、この歳の魔族は本物の人間を見たことがない事が多いもので、」
勇者「いえいえ、気にしないでください。ところでメイド長さんはそんなに珍しそうじゃないですけど、人間を見たことが?」
メイド長「ええ、私はしょっちゅう見ておりますので。」
メイド長「最初は、こんな簡単に死んでしまうのかとびっくりしました。」
勇者「すいません、この話やめましょう。」
メイド長「こら!あなた達、なんて顔してらっしゃるんですか。いくら人間が珍しいからって物珍しそうに見るんじゃありません!」
メイド長「申し訳ございません、この歳の魔族は本物の人間を見たことがない事が多いもので、」
勇者「いえいえ、気にしないでください。ところでメイド長さんはそんなに珍しそうじゃないですけど、人間を見たことが?」
メイド長「ええ、私はしょっちゅう見ておりますので。」
メイド長「最初は、こんな簡単に死んでしまうのかとびっくりしました。」
勇者「すいません、この話やめましょう。」
>>61
すまん、文才も無いけど、絵心は皆無なんだ。
すまん、文才も無いけど、絵心は皆無なんだ。
>>63
分かった
分かった
>>60
長→ABCに敬語表現があるのが激しい違和感
長→ABCに敬語表現があるのが激しい違和感
>>65
そうか?主となる人間の前で命令口調を使う侍女の方が違和感あるだろ。自動人形でもないし
そうか?主となる人間の前で命令口調を使う侍女の方が違和感あるだろ。自動人形でもないし
>>67
ゑ?
ゑ?
メイド長「これから魔王様と謁見するにあたり、諸注意が幾つかあります。」
勇者「はい」
メイド長「まず、魔王様と話すときは必ず目をみて話してください、目を逸らして話したら魔王様じは怒られて帰ってしまうかもしれません。」
勇者「なるほど。」
メイド長「そして隣に王妃様が座られていますが・・・」
メイド長「王妃様は高等なサキュバス族なため、目を見つめただけでチャームされてしまいますのでなるべく目は見ないように。」
勇者「ややこしいですね・・・」
メイド長「かと言って胸元を見つめたりしたら、やはり魔王様は怒ってしまわれますので、なるべく目を逸らして話してください。」
勇者「(面倒くせえ・・・)」
勇者「はい」
メイド長「まず、魔王様と話すときは必ず目をみて話してください、目を逸らして話したら魔王様じは怒られて帰ってしまうかもしれません。」
勇者「なるほど。」
メイド長「そして隣に王妃様が座られていますが・・・」
メイド長「王妃様は高等なサキュバス族なため、目を見つめただけでチャームされてしまいますのでなるべく目は見ないように。」
勇者「ややこしいですね・・・」
メイド長「かと言って胸元を見つめたりしたら、やはり魔王様は怒ってしまわれますので、なるべく目を逸らして話してください。」
勇者「(面倒くせえ・・・)」
メイド長「それではつきました、足元に気をつけて降りてください。」
勇者「(すげえ、とんでもなくでかい城だ、でもいろんなところにドクロや悪魔の像があって悪趣味だなあ。)」
黒騎士「!!!!!」
勇者「(え?彫像だとおもったら全員黒い鎧をきた兵士だ!)」
執事「お待ちしておりました、私は魔王様の身の回りの世話を仰せつかっている執事でございます。」
勇者「お出迎えしていただいて恐縮です。」
執事「お疲れでしょうが、陛下はすでにお待ちでございます。すぐにでも謁見の間へお願いいたします。」
勇者「わかりました。」
執事「お前たち!すぐに荷を陛下の元へお運びしろ!」
勇者「(出迎えじゃなくて饅頭運ぶ係かよ!)」
勇者「(すげえ、とんでもなくでかい城だ、でもいろんなところにドクロや悪魔の像があって悪趣味だなあ。)」
黒騎士「!!!!!」
勇者「(え?彫像だとおもったら全員黒い鎧をきた兵士だ!)」
執事「お待ちしておりました、私は魔王様の身の回りの世話を仰せつかっている執事でございます。」
勇者「お出迎えしていただいて恐縮です。」
執事「お疲れでしょうが、陛下はすでにお待ちでございます。すぐにでも謁見の間へお願いいたします。」
勇者「わかりました。」
執事「お前たち!すぐに荷を陛下の元へお運びしろ!」
勇者「(出迎えじゃなくて饅頭運ぶ係かよ!)」
勇者「(あれ?この執事、なんか見覚えあるような。)」
勇者「すいません、あなたどこかで見たことがあるようなきがするんですけど。」
執事「恐らく人間界の本で見たことがあるのでしょう。」
勇者「(本にのるってことは、かなりの手練の兵士?もしくは元軍師とか?)」
執事「私、男性向けファッション誌に宣材写真を送ったことが何度もあるのでそれが掲載されたのではないかと。」
勇者「(なんだ、ただの勘違いか。)」
勇者「すいません、あなたどこかで見たことがあるようなきがするんですけど。」
執事「恐らく人間界の本で見たことがあるのでしょう。」
勇者「(本にのるってことは、かなりの手練の兵士?もしくは元軍師とか?)」
執事「私、男性向けファッション誌に宣材写真を送ったことが何度もあるのでそれが掲載されたのではないかと。」
勇者「(なんだ、ただの勘違いか。)」
~謁見の間~
魔王「ようこそ、勇者の子孫、我が祖先を地獄に落とし、魔族を不毛の地へと追いやった憎き眷属の末裔よ。」
勇者「こ・・・この度は良縁のご紹介、ありがたく存じます(うわー・・・めっちゃ怖え・・・)」
魔王「魔族と人間の終わりの見えない争い、それを終わらせてくれるのが君だと信じているぞ・・・」
勇者「ご期待に添えるよう頑張ります。」
魔王「ふふふ・・・期待しているぞ。君の力量と・・・持ってきた饅頭の出来にはな。」
勇者「(俺と饅頭は同列かよ!)」
魔王「ようこそ、勇者の子孫、我が祖先を地獄に落とし、魔族を不毛の地へと追いやった憎き眷属の末裔よ。」
勇者「こ・・・この度は良縁のご紹介、ありがたく存じます(うわー・・・めっちゃ怖え・・・)」
魔王「魔族と人間の終わりの見えない争い、それを終わらせてくれるのが君だと信じているぞ・・・」
勇者「ご期待に添えるよう頑張ります。」
魔王「ふふふ・・・期待しているぞ。君の力量と・・・持ってきた饅頭の出来にはな。」
勇者「(俺と饅頭は同列かよ!)」
高等サキュバスがお母さんなのにせっかくの義姉さん×2が猛々しいだなんて、おおもう
王妃「ウフフ、可愛い子ね・・・あなたのような人が私たちの息子になるなんて・・・嬉しいわ・・・」
魔王「なにせ、我が家には娘しかおらんからな、男子というものがモノ珍しいのだ。」
王妃「あなたも頑張ってくれたのにね・・・こういうところだけは運が悪くってね・・・」
魔王「それはすまなかった・・・しかしお前も激しすぎるからな」
王妃「あら、あなたが私を寝かせてくれないんでしょう、毎晩毎晩・・・」
勇者「(やばい、いま立ち上がったら不敬罪って言われるかもしれない。)」
魔王「なにせ、我が家には娘しかおらんからな、男子というものがモノ珍しいのだ。」
王妃「あなたも頑張ってくれたのにね・・・こういうところだけは運が悪くってね・・・」
魔王「それはすまなかった・・・しかしお前も激しすぎるからな」
王妃「あら、あなたが私を寝かせてくれないんでしょう、毎晩毎晩・・・」
勇者「(やばい、いま立ち上がったら不敬罪って言われるかもしれない。)」
魔王「それでは、我が娘を紹介しよう。第三王女!入って参れ!」
第三王女「・・・」 スッ
勇者「(ん?どんな怖いのがでてくるとおもったら、目の色が赤いくらいで普通の女の子だ。)」
勇者「(しかもめっちゃくちゃ可愛い!)」
魔王「少し人見知りするが許してくれ。」
勇者「いえいえ、人見知りするのは私も同じですので。」
魔王「こいつは異常にシャイなところがあってな。」
魔王「小さいころは、客人をよく魔法で火だるまにして困ったものだった。」
勇者「(照れ隠しで殺されかけるとか洒落になんねえよ。)」
第三王女「・・・」 スッ
勇者「(ん?どんな怖いのがでてくるとおもったら、目の色が赤いくらいで普通の女の子だ。)」
勇者「(しかもめっちゃくちゃ可愛い!)」
魔王「少し人見知りするが許してくれ。」
勇者「いえいえ、人見知りするのは私も同じですので。」
魔王「こいつは異常にシャイなところがあってな。」
魔王「小さいころは、客人をよく魔法で火だるまにして困ったものだった。」
勇者「(照れ隠しで殺されかけるとか洒落になんねえよ。)」
魔王「三女、この方がお前の夫となる人間だ。誠心誠意尽くすように。」
第三王女「わかりました・・・お父さま・・・」
勇者「(でも無機質な人だな。)」
魔王「勇者くん、不束な娘だが、よろしく頼む。」
勇者「わかりました。」
魔王「いいか、間違っても火炎魔法で消し炭にするんじゃないぞ。」
第三王女「わかりました・・・お父さま・・・」
勇者「(本当だろうな!本当にわかってんだろうな!)」
第三王女「わかりました・・・お父さま・・・」
勇者「(でも無機質な人だな。)」
魔王「勇者くん、不束な娘だが、よろしく頼む。」
勇者「わかりました。」
魔王「いいか、間違っても火炎魔法で消し炭にするんじゃないぞ。」
第三王女「わかりました・・・お父さま・・・」
勇者「(本当だろうな!本当にわかってんだろうな!)」
魔王「君たちの新居も用意した。今日からはそこで生活してくれ。」
勇者「ありがたく存じます。」
第三王女「・・・」
魔王「それではお前たちあとは頼んだぞ。」
メイド長・執事「はっ!」
魔王「私はやらなければならないことがあるのでこれで失礼する。」
執事「(饅頭ですな。)」
メイド長「(饅頭だ。)」
勇者「(饅頭だ。)」
黒騎士「(饅頭だ。)」
勇者「ありがたく存じます。」
第三王女「・・・」
魔王「それではお前たちあとは頼んだぞ。」
メイド長・執事「はっ!」
魔王「私はやらなければならないことがあるのでこれで失礼する。」
執事「(饅頭ですな。)」
メイド長「(饅頭だ。)」
勇者「(饅頭だ。)」
黒騎士「(饅頭だ。)」
勇者「(さっきから彼女、一言も喋らない・・・)」
第三王女「・・・」
勇者「(あのサキュバスの血が入っているとは思えないくらい、おしとやかだな)」
第三王女「・・・」
勇者「(まあ会ったことも無い男にいきなり嫁げなんて言われて、嬉しい女なんかいるわけないか・・・)」
メイドA「お嬢様、今日は一段と嬉しそうにしてますわね。」
勇者「(どこをどう見ればそう見える?気をつかってるのか?それとも俺への嫌がらせか?)」
第三王女「・・・」
勇者「(あのサキュバスの血が入っているとは思えないくらい、おしとやかだな)」
第三王女「・・・」
勇者「(まあ会ったことも無い男にいきなり嫁げなんて言われて、嬉しい女なんかいるわけないか・・・)」
メイドA「お嬢様、今日は一段と嬉しそうにしてますわね。」
勇者「(どこをどう見ればそう見える?気をつかってるのか?それとも俺への嫌がらせか?)」
メイドA「それでは、勇者さま、お嬢様、新居に到着しました。」
第三王女「・・・」
勇者「すいません、ありがとうございます。」
メイドA「明日、王宮で正式な婚姻の儀式がございますので、明日の朝までこちらでお休みください。」
第三王女「・・・」
勇者「はい。」
メイドA「それまでは誰も新居に訪れることはありませんので、ごゆっくりお二人でおくつろぎ下さい。」
第三王女「・・・」
勇者「(二人っきりか・・・気まずいな・・・)」
メイドA「家の周りには、触れたら跡形もなく爆発する結界を貼っておきますので、誰も侵入できませんのでご安心ください。」
勇者「(それは監禁というんじゃないのか?)」
第三王女「・・・」
勇者「すいません、ありがとうございます。」
メイドA「明日、王宮で正式な婚姻の儀式がございますので、明日の朝までこちらでお休みください。」
第三王女「・・・」
勇者「はい。」
メイドA「それまでは誰も新居に訪れることはありませんので、ごゆっくりお二人でおくつろぎ下さい。」
第三王女「・・・」
勇者「(二人っきりか・・・気まずいな・・・)」
メイドA「家の周りには、触れたら跡形もなく爆発する結界を貼っておきますので、誰も侵入できませんのでご安心ください。」
勇者「(それは監禁というんじゃないのか?)」
メイドA「それではごゆっくり・・・」 ガチャ
勇者「(あー、これから明日まで二人っきりか・・・)」
勇者「(何話せばいいんだ?女の子が好きそうな話しの話題なんて持ってないし・・・)」
勇者「(いや、魔族の女の子だから人間の女の子の話題なんてついてこれないだろうし。)」
勇者「(まあ、初対面なわけだし自己紹介からすればいいかな。)」
勇者「あっあの、僕のことまだ話してな・・・」
ドサッ
勇者「(あー、これから明日まで二人っきりか・・・)」
勇者「(何話せばいいんだ?女の子が好きそうな話しの話題なんて持ってないし・・・)」
勇者「(いや、魔族の女の子だから人間の女の子の話題なんてついてこれないだろうし。)」
勇者「(まあ、初対面なわけだし自己紹介からすればいいかな。)」
勇者「あっあの、僕のことまだ話してな・・・」
ドサッ
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