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元スレまどか「人生相談があるんですけど」
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マミ「鹿目さん一人なんて珍しいわね」
まどか「あの、迷惑でしたか?」
マミ「ううん、とっても嬉しいわよ」
マミ「いつも美樹さんと一緒なイメージだからついね」
まどか「今日はさやかちゃん病院に用事があって」
マミ「そう、ならまた今度一緒に遊びに来てね」
まどか「はい」
まどか「それで、あの…」
マミ「なにかしら?」
まどか「その、人生相談があるんですけど」
まどか「あの、迷惑でしたか?」
マミ「ううん、とっても嬉しいわよ」
マミ「いつも美樹さんと一緒なイメージだからついね」
まどか「今日はさやかちゃん病院に用事があって」
マミ「そう、ならまた今度一緒に遊びに来てね」
まどか「はい」
まどか「それで、あの…」
マミ「なにかしら?」
まどか「その、人生相談があるんですけど」
マミ「人生相談?」
まどか「は、はい…」
マミ「ずいぶんと難しいそうだけど、相談があるってことよね?」
まどか「はい…その、あまり人には話せないことなので…」
マミ「とりあえず、話してくれるかしら?」
まどか「その前にマミさんってパソコン持ってますか?」
マミ「パソコン?あるわよ」
まどか「あ、じゃあちょっとお借りできますか?」
マミ「ええ」
ウィーン
マミ(何かのDVDかしら…?)
まどか「は、はい…」
マミ「ずいぶんと難しいそうだけど、相談があるってことよね?」
まどか「はい…その、あまり人には話せないことなので…」
マミ「とりあえず、話してくれるかしら?」
まどか「その前にマミさんってパソコン持ってますか?」
マミ「パソコン?あるわよ」
まどか「あ、じゃあちょっとお借りできますか?」
マミ「ええ」
ウィーン
マミ(何かのDVDかしら…?)
マミ「…」
まどか「あの、マミさん?」
マミ「そのこれは、なんていうか…」
まどか「レズゲーです」
マミ「」
まどか「あの、マミさん?」
マミ「そのこれは、なんていうか…」
まどか「レズゲーです」
マミ「」
マミ「…」
まどか「マミさん?」
マミ「ごめんなさい、ちょっと混乱してて…」
マミ(落着きなさい巴マミ、状況を整理するのよ)
マミ(私を慕ってくれる可愛い後輩が自宅に訪ねてきた)
マミ(神妙な顔して人生相談があると言った)
マミ(そして見せられた女の子同士がイチャイチャしてるゲーム)
マミ(ここから導かれる答えは…)
マミ「鹿目さん…は…その…レ、レズビアンなのかしら…?」
まどか「ち、違いますよ!」
マミ「はいぃ?」
まどか「マミさん?」
マミ「ごめんなさい、ちょっと混乱してて…」
マミ(落着きなさい巴マミ、状況を整理するのよ)
マミ(私を慕ってくれる可愛い後輩が自宅に訪ねてきた)
マミ(神妙な顔して人生相談があると言った)
マミ(そして見せられた女の子同士がイチャイチャしてるゲーム)
マミ(ここから導かれる答えは…)
マミ「鹿目さん…は…その…レ、レズビアンなのかしら…?」
まどか「ち、違いますよ!」
マミ「はいぃ?」
マミ「違うの?」
まどか「違います」
マミ「ええっと、このゲームは鹿目さんのものよね?」
まどか「はい」
マミ「で、このゲームはその…レズビアンを題材にした内容よね?」
まどか「はい」
マミ「じゃあ、鹿目さんは」
まどか「違います」
マミ(わけがわからないわ)
まどか「違います」
マミ「ええっと、このゲームは鹿目さんのものよね?」
まどか「はい」
マミ「で、このゲームはその…レズビアンを題材にした内容よね?」
まどか「はい」
マミ「じゃあ、鹿目さんは」
まどか「違います」
マミ(わけがわからないわ)
まどか「その、可愛くないですか?」
マミ「か、可愛い?」
まどか「はい!ほら、女の子同士でこんなに恥ずかしそうにして」
まどか「絶対に異性の前では見せない女の表情を好きな女の子の前だけでお互い見せてるシチュエーション!」
まどか「決して男の子が入り込めない世界でこんなにかわいい顔をしてるんですよ!」
マミ「わ、わかったから落ち着いて」
マミ「か、可愛い?」
まどか「はい!ほら、女の子同士でこんなに恥ずかしそうにして」
まどか「絶対に異性の前では見せない女の表情を好きな女の子の前だけでお互い見せてるシチュエーション!」
まどか「決して男の子が入り込めない世界でこんなにかわいい顔をしてるんですよ!」
マミ「わ、わかったから落ち着いて」
まどか「ごめんなさい、取り乱しました…」
マミ「なんとなくだけど、見えてきたわ」
マミ「つまりあなたは所謂二次元の女の子が好きなわけね?」
マミ「特にレズっ気のあるお話の」
まどか「そういうことです…マミさんならわかってくれますよね!?」
マミ(どう返せば正解なのかしら…)
マミ「あ、あのね…私自身はこういったゲームとかは興味がないんだけど」
まどか「そうですか…」シュン
マミ「でも、別にそこまでいけない趣味だとは思わないわよ」
まどか「本当ですか!?」
マミ「ええ」
まどか「それじゃあ、これお貸しするんでやってみてください!」
マミ「え?」
マミ「なんとなくだけど、見えてきたわ」
マミ「つまりあなたは所謂二次元の女の子が好きなわけね?」
マミ「特にレズっ気のあるお話の」
まどか「そういうことです…マミさんならわかってくれますよね!?」
マミ(どう返せば正解なのかしら…)
マミ「あ、あのね…私自身はこういったゲームとかは興味がないんだけど」
まどか「そうですか…」シュン
マミ「でも、別にそこまでいけない趣味だとは思わないわよ」
まどか「本当ですか!?」
マミ「ええ」
まどか「それじゃあ、これお貸しするんでやってみてください!」
マミ「え?」
マミ「お、押し切られてしまった…」
マミ「で、とりあえずやってみたけど…」
マミ「う~ん、ゲームとしては面白いけれど鹿目さん程のめり込めそうにはないわね」
マミ「でも、そういったら鹿目さんは傷つくんでしょうね」
マミ「はあ…どうすればいいのかしら…」
マミ「で、とりあえずやってみたけど…」
マミ「う~ん、ゲームとしては面白いけれど鹿目さん程のめり込めそうにはないわね」
マミ「でも、そういったら鹿目さんは傷つくんでしょうね」
マミ「はあ…どうすればいいのかしら…」
翌日―――
さやか「まどか、CDショップ行くんだけどいっしょに行かない?」
まどか「ごめんね、今日はちょっと…」
さやか「そっか…仁美ももう帰っちゃったし寂しいのう」
まどか「本当にごめんね…」
さやか「まさか彼氏でもできたんじゃないの?」
まどか「ち、違うよ!」
さやか「冗談、冗談…おっと!」
ほむら「あ…」
さやか「ごめん!転校生!」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫?」
ほむら「う、うん…ちょっと転んだだけだから…」
さやか「まどか、CDショップ行くんだけどいっしょに行かない?」
まどか「ごめんね、今日はちょっと…」
さやか「そっか…仁美ももう帰っちゃったし寂しいのう」
まどか「本当にごめんね…」
さやか「まさか彼氏でもできたんじゃないの?」
まどか「ち、違うよ!」
さやか「冗談、冗談…おっと!」
ほむら「あ…」
さやか「ごめん!転校生!」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫?」
ほむら「う、うん…ちょっと転んだだけだから…」
さやか「眼鏡、ヒビとか入らなかった?」
ほむら「その…大丈夫です」
まどか「ごめんね、さやかちゃんがよそ見してたばっかりに」
さやか「あたしのせいだってか!いや、あたしのせいか…」
ほむら「いえ!私の方こそボーっとしちゃってて…」
さやか「ほんじゃ、お互い様ってことで」
ほむら「はい…!」
まどか「ほむらちゃんも帰るんだよね、途中まで一緒に帰ろうよ」
ほむら「あ、えと…今日はちょっと寄るところがあって…」
まどか「そっか、残念だな…また今度いっしょに帰ろうね」
ほむら「うん」
ほむら「その…大丈夫です」
まどか「ごめんね、さやかちゃんがよそ見してたばっかりに」
さやか「あたしのせいだってか!いや、あたしのせいか…」
ほむら「いえ!私の方こそボーっとしちゃってて…」
さやか「ほんじゃ、お互い様ってことで」
ほむら「はい…!」
まどか「ほむらちゃんも帰るんだよね、途中まで一緒に帰ろうよ」
ほむら「あ、えと…今日はちょっと寄るところがあって…」
まどか「そっか、残念だな…また今度いっしょに帰ろうね」
ほむら「うん」
マミさん宅
まどか「マミさん!ゲームやってくれました!?」
マミ「え、ええ…」
まどか「どうでしたか!?やっぱりさすがにエンディングまだですよね!?」
マミ「鹿目さん、落ち着いて!」
まどか「あ…すみません…」
マミ「とりあえず一度だけクリアしたわ」
マミ(おかげでほとんど寝れなかったけど…)
まどか「さすがマミさんですね!」
マミ「それでね、申し訳ないけど私には鹿目さんほどは楽しめそうにないわ」
まどか「え…?」
マミ「面白かったし、こういうゲームは初めてやったんだけど鹿目さんと深くお話しできるほどはまらなかったの」
まどか「そんな…」
まどか「じゃあ、また色々貸すんでやってみたください!そしたらマミさんもきっとわかります!」
まどか「マミさん!ゲームやってくれました!?」
マミ「え、ええ…」
まどか「どうでしたか!?やっぱりさすがにエンディングまだですよね!?」
マミ「鹿目さん、落ち着いて!」
まどか「あ…すみません…」
マミ「とりあえず一度だけクリアしたわ」
マミ(おかげでほとんど寝れなかったけど…)
まどか「さすがマミさんですね!」
マミ「それでね、申し訳ないけど私には鹿目さんほどは楽しめそうにないわ」
まどか「え…?」
マミ「面白かったし、こういうゲームは初めてやったんだけど鹿目さんと深くお話しできるほどはまらなかったの」
まどか「そんな…」
まどか「じゃあ、また色々貸すんでやってみたください!そしたらマミさんもきっとわかります!」
マミ「その気持ちは嬉しいけど、鹿目さんはこういうゲームの話とかができる相手が欲しいのよね?」
まどか「はい…仁美ちゃんはお家が厳しいからゲームとかできないみたいですし」
まどか「さやかちゃんはゲーム自体はやるんですけど、こういったゲームはあんまり好きじゃないから」
マミ(まあ、美樹さんはこういうゲームは私以上に合わないでしょうね)
まどか「マミさんならって思ったんですけど、迷惑でしたよね…本当にごめんなさい…」
マミ「迷惑とかじゃないの」
マミ「私を誘ってくれたのは嬉しいけれど一応3年生だからこれから忙しくなってくると思うのよ」
マミ「こういったゲームって結構時間に余裕がないと難しいし、私がこれからやっても鹿目さんと対等におしゃべりしたりはできないと思うのよ」
まどか「そっか…」
マミ「だからね、鹿目さんがこういったお話をできるお友達を探しましょ」
まどか「え…?」
マミ「きっと、こういう話題についていける子もいるはずだからそういった子とお友達になればいいんじゃないかしら」
まどか「はい…仁美ちゃんはお家が厳しいからゲームとかできないみたいですし」
まどか「さやかちゃんはゲーム自体はやるんですけど、こういったゲームはあんまり好きじゃないから」
マミ(まあ、美樹さんはこういうゲームは私以上に合わないでしょうね)
まどか「マミさんならって思ったんですけど、迷惑でしたよね…本当にごめんなさい…」
マミ「迷惑とかじゃないの」
マミ「私を誘ってくれたのは嬉しいけれど一応3年生だからこれから忙しくなってくると思うのよ」
マミ「こういったゲームって結構時間に余裕がないと難しいし、私がこれからやっても鹿目さんと対等におしゃべりしたりはできないと思うのよ」
まどか「そっか…」
マミ「だからね、鹿目さんがこういったお話をできるお友達を探しましょ」
まどか「え…?」
マミ「きっと、こういう話題についていける子もいるはずだからそういった子とお友達になればいいんじゃないかしら」
マミ「もちろん私もできる限り協力するわ」
まどか「けど、私の周りにそんな子はきっといません…」
マミ「もしいれば私の所には来てないものね」
マミ「だから、これで探しましょ!」
まどか「パソコンですか?」
マミ「今はネットでいろいろサークルみたいなのがあるんでしょ?」
マミ「だったらそういった子たちの集まりもきっとあるわよ」
まどか「なるほど!」
マミ「じゃあ、早速探してみましょうか」
まどか「はい!」
まどか「けど、私の周りにそんな子はきっといません…」
マミ「もしいれば私の所には来てないものね」
マミ「だから、これで探しましょ!」
まどか「パソコンですか?」
マミ「今はネットでいろいろサークルみたいなのがあるんでしょ?」
マミ「だったらそういった子たちの集まりもきっとあるわよ」
まどか「なるほど!」
マミ「じゃあ、早速探してみましょうか」
まどか「はい!」
>>40
あんこがパソコンを使うだと!?
あんこがパソコンを使うだと!?
まどか「あ、ここなんかよさそうですよ」
マミ「どれどれ…『オタクっ娘教会』?」
まどか「ここは女の子二人だけみたいですし初めてだからちょうどいいかなって」
マミ「そうね、さっそくメッセージを送ってみたら」
まどか「はい」
マミ(これで鹿目さんもオタクの女の子のお友達ができそうだし一安心ね)
マミ「どれどれ…『オタクっ娘教会』?」
まどか「ここは女の子二人だけみたいですし初めてだからちょうどいいかなって」
マミ「そうね、さっそくメッセージを送ってみたら」
まどか「はい」
マミ(これで鹿目さんもオタクの女の子のお友達ができそうだし一安心ね)
しばらくしてマミさん宅
まどか「マミさん、その人生相談が…」
マミ「また!?」
マミ「この前のサークルでお友達できたんでしょ?」
マミ「まさかケンカとかしちゃったの?」
まどか「ち、違うんです」
まどか「実は結構二人とも仲良くなれたんですが、その仲良くなりすぎてオフ会をしようってことになったんです」
マミ「オフ会ってつまりネットじゃなく直接会おうってことよね」
まどか「はい…それで、マミさんも一緒に来てくれませんか?」
まどか「マミさん、その人生相談が…」
マミ「また!?」
マミ「この前のサークルでお友達できたんでしょ?」
マミ「まさかケンカとかしちゃったの?」
まどか「ち、違うんです」
まどか「実は結構二人とも仲良くなれたんですが、その仲良くなりすぎてオフ会をしようってことになったんです」
マミ「オフ会ってつまりネットじゃなく直接会おうってことよね」
まどか「はい…それで、マミさんも一緒に来てくれませんか?」
>>1の妹なら俺の隣で寝てるよ
ゲーム?それは失礼
ゲーム?それは失礼
>>46
それこそまどかだろjk
それこそまどかだろjk
マミ「そうねえ…」
マミ(ネットでは女の子でも実際はおじさんとかっていう話も聞くし)
マミ(鹿目さんにこの方法にしたらってアドバイスしたのは私だもんね)
マミ(なにより)チラ
まどか「」ウルウル
マミ(可愛い後輩の相談だものね)
マミ「わかった、ついて行ってあげる」
マミ(ネットでは女の子でも実際はおじさんとかっていう話も聞くし)
マミ(鹿目さんにこの方法にしたらってアドバイスしたのは私だもんね)
マミ(なにより)チラ
まどか「」ウルウル
マミ(可愛い後輩の相談だものね)
マミ「わかった、ついて行ってあげる」
まどか「やった!」
マミ「その代り、私は少し離れたところから見守ってるだけだからね」
まどか「え、一緒じゃないんですか?」
マミ「私が一緒にいっても話についていけないしおかしな空気になってしまうわよ」
まどか「うう…わかりました」
マミ「大丈夫よ、何かあったらすぐに携帯に連絡して」
マミ「すぐに飛び出してあげるから」
まどか「マミさぁん…」ダキツキ
マミ「よしよし」
マミ「その代り、私は少し離れたところから見守ってるだけだからね」
まどか「え、一緒じゃないんですか?」
マミ「私が一緒にいっても話についていけないしおかしな空気になってしまうわよ」
まどか「うう…わかりました」
マミ「大丈夫よ、何かあったらすぐに携帯に連絡して」
マミ「すぐに飛び出してあげるから」
まどか「マミさぁん…」ダキツキ
マミ「よしよし」
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