元スレやよい「プロデューサー…あ、あの…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 :
あー
俺が救うわ
52 = 35 :
俺は静かにパンツを穿いた
53 :
ハッピーエンドにしなかったら、許さん
54 = 1 :
やよい「……違わないよ」
やよい「私だって、かすみとちっとも違わない……私だってね、辛いよ…毎日が」
やよい「だけどね、私は前を向いてるよ?たまに後ろを向いちゃうけどさ、前を向いてるよ…」
やよい「それはねかすみ、誰かにしてもらう事じゃないんだよ?最後はね、自分が決めなきゃなんないんだぁ…」
やよい「だから……かすみが前を向くのに必要なのは沢山の友達でも楽しい毎日でも無い」
やよい「最後に信じれるのは自分だけなんだよ?……かすみに必要なのはね」
やよい「……」
やよい「自分を信じてあげる意志…私に出来るのはそれに気づかせてあげる事しか出来ないから……けどねかすみ」
やよい「絶対かすみに気づかせてあげる。お姉ちゃんが必ずかすみの力になってあげるね」
やよい「……おやすみ、かすみ」
55 = 1 :
小鳥「あっ、そういえばですね、一つ質問良いですか?」
P「急ですねぇ…なんですか?俺に答えれる範囲内でお願いします……すみません、手仕込み鶏の唐揚げを一つ」
小鳥「あっ、黒龍を二つお願いしまーす」
「あいあーっしたぁ!唐揚げと黒龍はいっまーす」
P「もう日本酒ですか?しかも俺の分まで頼んで…あんま強く無いんですよ日本酒」
小鳥「まぁまぁ、夜はコレからですよぉ~」
P「はぁ…」
56 = 1 :
P「それで?質問ってなんなんですか?」
小鳥「プロデューサーさんの机に有る貯金箱なんですけどぉ、アレって今どの位入ってるんですか?」
P「ね、狙ってるんですか?開けないで下さいよ?」
小鳥「そんな真似しませんって!ただ、プロデューサーさんたまに1万円とか入れてるからどれ位なのかなぁって」
「黒龍っす、あ、こちらのお皿、下げますね」
P「あ、どうも。美味しかったです」
「……」
P「む、無言!?小鳥さんの時は確か返事してた気が」
小鳥「そりゃあ私ですから!プロデューサーさんと同じにしないでください」
57 = 1 :
P「う~ん…30位なんじゃ無いのかなぁ」
小鳥「ぶふうぅ!」
P「汚いからこっち向かないで下さい」
小鳥「た、確かにあの貯金箱は大きいですけどそ、そんなに貯まってるんですかぁ!?」
P「まぁ…少なく見積もってですよ?定期的に中身を確認とかしないんで。たまに振って優越感に浸る位かな」
小鳥「……」
P「い、言っときますけど絶対に取らないでくださいよ?さっきより目がマジになってますって」
小鳥「そんな事しませんよ……しませんよ」
「唐揚げで~す、お召し上がりやがってください」
58 = 48 :
ピヨちゃんかわいい
59 = 1 :
ー~やよい宅 冷蔵庫の前~ー
ガチャ
やよい「……本当に何も無い」
やよい「どうしよう、このままお父さんが帰って来なかったら明日の朝ごはんが作れないよ…」
やよい「きっとお父さんは明日の朝、早朝に帰ってくる筈だから……もし帰って来ても朝ごはんには絶対間に合わない」
やよい「……」
スタスタスタ
60 = 1 :
長介「どこ行くの?もう外真っ暗だよ」
やよい「長介…ちょ、ちょっと散歩に行こっかなって」
長介「寒いからマフラーして行きなよ?気をつけてってね」
やよい「……うん、行って来ます」
バタン
長介「どうしたんだろやよい姉ちゃん、俯いたまま靴履いて出て行ったけど……そんなに嫌なら散歩なんてしなきゃいいのに」
長介「……」グルルルル
長介「あー駄目だ、変に頭使うとお腹が空いちゃう…俺はもう寝よ」
61 = 1 :
ー~事務所 扉の前~ー
カチャカチャカチャカチャ
やよい「……(このピンセットで)」
カチャカチャカチャカチャ
やよい「はあぁ…はぁ…っはぁ…(あ、開いてください…あ、開かないと)」
カチャカチャカチャカチャ
やよい「んっはぁ…はぁっはっ…はあぁ…」
ガチャ
やよい「……ふうぅ…ふぅ…はあぁ…」
バタン
62 = 1 :
ー~事務所~ー
やよい「……ごめんなさい、また、プロデューサーの…お金を…」
貯金箱「……」
やよい「ぅっぐ…ご、ごめんなさい…ぷ、プロデューサー…っ…ゔぅ…」カパッ
ジャラジャラジャラ
やよい「…ゔっ…あぁ"…ご、ごめんなさい…ごめ……なさっ…ゔっぐ…」
貯金箱「…」
やよい「お札…お札をい、いただきます…小銭じゃバレちゃうから…すみません、プロデューサー…」
63 = 51 :
いいよ
俺が使うよりゃょぃが使った方が世界のためになる
64 :
うわあああああああああ
65 :
泣いた
66 :
美希がまだハニー呼びじゃないんだな
67 :
おい、つまみ作ってる間に鬱展開入ってるじゃねえか
68 = 1 :
ー~ローソ◯~ー
「いらっしゃいませ~!!」
やよい「ゔぅ……ぁ"っ…ぐぅ…あぁ…」
千早「……高槻さん?どうしたのこんな遅くに」
やよい「ち、千早さん…な、なんっでも…な、無いです…」
千早「なんでも無いって…だ、だったらどうして…泣いてるの?」
やよい「…さ、さっき転んじゃっ……転んじゃったんです…い、痛くて…だ、だから…」
千早「そう、それで、何を買いに来たのかしら。良かったら、私も一緒に良い?」
やよい「っ…あ、ありがとうございます…っゔ…」
69 = 1 :
やよい「……はあぁ…ふうぅ」
千早「本当に大丈夫?息がし辛そうだけど」
やよい「も、もう大丈夫です…心配かけてごめんなさい。悪いのは私なのに千早さんにまで迷惑かけちゃって」
千早「別に、私は気にしてないわよ?ただ、どうしてこんな夜遅くに買い物をしているのか気になって」
やよい「わ、私…お家で寝てて、そ、その間にスーパーが閉まっちゃったんです……だから、明日の朝ごはんの材料を」
千早「そうね、卵やハムも有るみたいだし……高槻さん?」
やよい「ど、どうしたんですかぁ?千早さん」
千早「……いえ、ごめんなさい。私の勘違いだったみたい」
やよい「?」
71 = 35 :
もう許してやれよ…
72 = 1 :
「ありあっしたー!またのおこしをををー!」
やよい「ありがとうございました。それじゃあまた明日、事務所で…」
千早「待って高槻さん、家まで送っていくわ。こんな遅くに高槻さん一人じゃ心配だから」
やよい「……じゃ、じゃあお願いしちゃいます…ありがとうございます、千早さん」
千早「良いのよ別に、私だって高槻さんと帰れて嬉しいのだから」
やよい「……」
千早「高槻さん?」
やよい「あっ!な、なんでもないですよ~!」
千早「そう?なら良いんだけど」
73 = 51 :
ゃょぃぃぃゎ
74 = 1 :
やよい「千早さん…千早さんはいつもコンビニでご飯を買ってるんですかぁ?」
千早「……そうね、毎日って訳じゃ無いんだけど、自分で作って食べるって事はしないわ」
やよい「ど、どうしてですかぁ?手料理の方が美味しいですよ?それに……」
千早「それに?」
やよい「料理を作るのは…すっごく……楽しいんですよ…」
千早「高槻さん…(言ってる事としている事が全然違う…どうしてそんなに悲しそうな顔を)」
やよい「だから、千早さんも出来るだけ料理を作ってみてください!きっと楽しいですよ!」
千早「……私は…私には…」
やよい「ち、千早さん?」
千早「ごめんなさい…この話はまた別の日にしましょう…」
やよい「はい、わかりました…」
76 = 42 :
鬱ヮ鬱
77 = 42 :
まだ?
78 :
うぅ……
80 = 42 :
ふぅ……
81 :
寝たか
82 = 42 :
のヮの
83 :
それでもプロデューサーならなんとかしてくれるはず!
90 = 42 :
うっ……う……
91 :
やよいにはのヮのさん人形をあげよう
92 :
続きはよ
93 :
やよい父は俺が責任をもって生かさず殺さずじっくりねっとり調教して真人間にしてやよい母と再婚させて幸せな高槻家を取り戻させるわ
94 :
保守は任せろ(バリバリバリッ
95 = 94 :
ヤメテッ!
96 = 94 :
捕手
97 = 94 :
この時間って何分で落ちるんだ?
98 :
後は頼んだ
99 = 42 :
う……う……ふぅ……
100 :
おい
みんなの評価 : ★★
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