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元スレまどか「魔法少女くれお☆パトラ?」
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「お前は神の啓示を受けたと述べたが……」
ジャンヌ「はい」
「それは本当に神の御言葉だったのだろうか」
ジャンヌ「何を!?」
「お前は森を彷徨っていたという。お前の聞いた声は、神を騙った精霊のそれではないのか?」
ジャンヌ「そんなことはありません! そのような疑いこそ神への冒涜です!」
QB「大分痛いところをつくね」
ジャンヌ「(ミカエル様……?)」
QB「彼の言うことが正しいよ。僕は天使などではなく、あの森に住まう悪魔キュゥべえさ」
ジャンヌ「(なっ……!?)」
QB「僕がほしかったのは魔女とされた君が抱く絶望。
君が魔女だというのは言いえて妙だね」
ジャンヌ「(……?)」
QB「魔法少女のなれはてが、魔女なのだから。
君が嬉々として狩ってきた魔女も、もとは君と同じ魔法少女だったのさ」
ジャンヌ「(何……それ……)」
ジャンヌ「はい」
「それは本当に神の御言葉だったのだろうか」
ジャンヌ「何を!?」
「お前は森を彷徨っていたという。お前の聞いた声は、神を騙った精霊のそれではないのか?」
ジャンヌ「そんなことはありません! そのような疑いこそ神への冒涜です!」
QB「大分痛いところをつくね」
ジャンヌ「(ミカエル様……?)」
QB「彼の言うことが正しいよ。僕は天使などではなく、あの森に住まう悪魔キュゥべえさ」
ジャンヌ「(なっ……!?)」
QB「僕がほしかったのは魔女とされた君が抱く絶望。
君が魔女だというのは言いえて妙だね」
ジャンヌ「(……?)」
QB「魔法少女のなれはてが、魔女なのだから。
君が嬉々として狩ってきた魔女も、もとは君と同じ魔法少女だったのさ」
ジャンヌ「(何……それ……)」
QB「一度は改宗を誓い助かった彼女だけど、結局火刑に処せられることになった」
QB「彼女にはまだ、ソウルジェムが魔法少女の本体だとは明かしていない。
迫りくる火は、彼女を絶望させるに十分だろう」
QB「まあ魔法少女の力を使えば逃げる事も可能だろうけど、
今の彼女に他人を殺してまで生きる気力はないだろうね。
それに、そんなことをしたらそれこそ自分が悪魔にそそのかされていたと認めることになるし」
QB「彼女にはまだ、ソウルジェムが魔法少女の本体だとは明かしていない。
迫りくる火は、彼女を絶望させるに十分だろう」
QB「まあ魔法少女の力を使えば逃げる事も可能だろうけど、
今の彼女に他人を殺してまで生きる気力はないだろうね。
それに、そんなことをしたらそれこそ自分が悪魔にそそのかされていたと認めることになるし」
1431年 5月30日
「異端者ジャンヌ=ダルクを火刑に処す。この者は悪魔の言に惑わされ、男装などの奇行に及び、神を冒涜し……」
パチパチ
ジャンヌ「(神様……あのような悪魔に欺かれたわたしが愚かでした……。
この最期も、当然なのかもしれません……)」
ジャンヌ「神に全てを委ねます」
ジャンヌ「(わたしのしてきたことは、結局……)」
「無駄なんかじゃない」
ジャンヌ「(この声……)」
まどか「あなたのやってきたこと、どれもかけがえがなくて、大切だったと思う」
ジャンヌ「(マドガブリエル……いえ……)」
まどか「希望を信じたのは間違いなんかじゃなかったと思うから」スッ
ジャンヌ「(かみ……さま……)」
ジャンヌ「」パチパチパチパチ
まどか「おつかれさま」
「異端者ジャンヌ=ダルクを火刑に処す。この者は悪魔の言に惑わされ、男装などの奇行に及び、神を冒涜し……」
パチパチ
ジャンヌ「(神様……あのような悪魔に欺かれたわたしが愚かでした……。
この最期も、当然なのかもしれません……)」
ジャンヌ「神に全てを委ねます」
ジャンヌ「(わたしのしてきたことは、結局……)」
「無駄なんかじゃない」
ジャンヌ「(この声……)」
まどか「あなたのやってきたこと、どれもかけがえがなくて、大切だったと思う」
ジャンヌ「(マドガブリエル……いえ……)」
まどか「希望を信じたのは間違いなんかじゃなかったと思うから」スッ
ジャンヌ「(かみ……さま……)」
ジャンヌ「」パチパチパチパチ
まどか「おつかれさま」
>>57
あの時代の日本自体よくわからんからな
あの時代の日本自体よくわからんからな
適当にでっち上げてもいいんだぜ!
あと卑弥呼じゃなくてとよにしてしまうとかなー
あと卑弥呼じゃなくてとよにしてしまうとかなー
卑弥呼も少し調べたけど確かに話が無さすぎる
んでもって嘘か本当か割と長生きしたっぽいしな
んでもって嘘か本当か割と長生きしたっぽいしな
俺が聞いた話では卑弥呼が生きてた時代に2年連続で日食があって呪術的にヤバいってなったらしい
詳しくは知らん
詳しくは知らん
アンネは魔法少女だったとしてどういう話になったのかよく分からないんだよなぁ……
誰か細川ガラシャでお願いします
誰か細川ガラシャでお願いします
アンネ編勝手に書いてみようかな?と思ったけど
アンネの日記の文庫本が腐ってボロボロになってた
アンネの日記の文庫本が腐ってボロボロになってた
マムルーク朝のシャジャル・アッ=ドゥッルなんかが結構面白い逸話を残してるよ
話も作り易そうだね
話も作り易そうだね
川島芳子
マリー・アントワネット
アナスタシア
ラクシュミ・バーイー
パッと思いついたのはこんな感じ
マリー・アントワネット
アナスタシア
ラクシュミ・バーイー
パッと思いついたのはこんな感じ
三国時代には貂蝉とか僑姉妹とかいるね
いや詳しくは知らないけどさ
いや詳しくは知らないけどさ
マリアテレジアで親子で魔法少女とか……ww
イギリスだと
ブラッディーマリー
エリザベス1世
ヴィクトリア
日本は
巴御前
北条政子
くらいか?
イギリスだと
ブラッディーマリー
エリザベス1世
ヴィクトリア
日本は
巴御前
北条政子
くらいか?
さやか「今度は日本史?しかも戦国時代って何、歴女?」
まどか「細川ガラシャさんって知ってる?さやかちゃん」
さやか「誰?ハーフ?」
まどか「違うよ………じゃあ、明智光秀は?」
さやか「あー、流石にそれは分かるわ、織田信長を裏切った人でしょ?」
まどか「そう、ガラシャって人は、その子供なんだって」
さやか「その人も魔法少女だったってオチ?」
まどか「そういうことだよ、じゃあ行ってくるねー」
まどか「細川ガラシャさんって知ってる?さやかちゃん」
さやか「誰?ハーフ?」
まどか「違うよ………じゃあ、明智光秀は?」
さやか「あー、流石にそれは分かるわ、織田信長を裏切った人でしょ?」
まどか「そう、ガラシャって人は、その子供なんだって」
さやか「その人も魔法少女だったってオチ?」
まどか「そういうことだよ、じゃあ行ってくるねー」
>>74
期待しているぞ
期待しているぞ
思いついたらまたリストアップするわ
誰か思いついたらでいいから書いてくれるとそれはとってもうれしいなって
誰か思いついたらでいいから書いてくれるとそれはとってもうれしいなって
時は遡り1852年
QB「ーーー君は、今や逆臣の娘だ。でも、魔法少女の才能がある君なら、きっとその運命も変えられる」
珠(ガラシャの洗礼前の名前)「……本当に?」
QB「本当さ、何でも一つだけ願いを叶えてあげる」
珠「なら……私の願いは」
珠「夫の細川忠興と、ずっと仲睦まじくいたい、逆臣の娘だろうと、何だろうとーーー」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した」
QB「ーーー君は、今や逆臣の娘だ。でも、魔法少女の才能がある君なら、きっとその運命も変えられる」
珠(ガラシャの洗礼前の名前)「……本当に?」
QB「本当さ、何でも一つだけ願いを叶えてあげる」
珠「なら……私の願いは」
珠「夫の細川忠興と、ずっと仲睦まじくいたい、逆臣の娘だろうと、何だろうとーーー」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した」
1600年
まどか「よし、到着……あれ?ここって…確か……」
QB「大坂玉造の細川屋敷だね」
まどか「やっぱりいるんだね」
QB「いいじゃないか」
ガラシャ「あなたは?どうしてこの屋敷の中へ……」
QB「天使のマドガブリエルさ」
まどか(この呼び名はちょっと)
ガラシャ「これはこれは、失礼しました」
まどか(なんかさっきと同じ反応だね)
QB「キリスト教徒だから仕方ないじゃないか」
まどか「よし、到着……あれ?ここって…確か……」
QB「大坂玉造の細川屋敷だね」
まどか「やっぱりいるんだね」
QB「いいじゃないか」
ガラシャ「あなたは?どうしてこの屋敷の中へ……」
QB「天使のマドガブリエルさ」
まどか(この呼び名はちょっと)
ガラシャ「これはこれは、失礼しました」
まどか(なんかさっきと同じ反応だね)
QB「キリスト教徒だから仕方ないじゃないか」
QB「それにしても……周りが人で一杯だね」
ガラシャ「私を人質に取ろうとしているの」
まどか「えっと、確か、夫の細川忠興さんだっけ、その人を動きづらくするためだっけ」
ガラシャ「その通りよ、勿論人質になる気は毛頭ないわ」
まどか「でも、このままじゃ無理矢理にでも連れていかれちゃうよ」
QB「ーーーまさか君は、自殺するつもりかい?」
まどか「え…でも、キリスト教徒は自殺しちゃダメって杏子ちゃんが言ってたような…」
ガラシャ「でも、夫に迷惑はかけたくないわ…」
QB「宗教と夫の板挟みって奴かな」
ガラシャ「私を人質に取ろうとしているの」
まどか「えっと、確か、夫の細川忠興さんだっけ、その人を動きづらくするためだっけ」
ガラシャ「その通りよ、勿論人質になる気は毛頭ないわ」
まどか「でも、このままじゃ無理矢理にでも連れていかれちゃうよ」
QB「ーーーまさか君は、自殺するつもりかい?」
まどか「え…でも、キリスト教徒は自殺しちゃダメって杏子ちゃんが言ってたような…」
ガラシャ「でも、夫に迷惑はかけたくないわ…」
QB「宗教と夫の板挟みって奴かな」
まどか「ちょっと、ソウルジェム見せてよ!」
ガラシャ「え、ええ…でも最近は忙しくて魔女退治もしてないわ」
まどか「真っ黒……」
まどか「もう、潮時かな」
まどか「ガラシャさん……」
ガラシャ「何?」
まどか「私が殺すんなら、自殺じゃないんでしょ?」
ガラシャ「え、ええ…でも最近は忙しくて魔女退治もしてないわ」
まどか「真っ黒……」
まどか「もう、潮時かな」
まどか「ガラシャさん……」
ガラシャ「何?」
まどか「私が殺すんなら、自殺じゃないんでしょ?」
ガラシャ「……そうか、確かにあなたが殺すんなら自殺にはならない、でも、あなたは地獄にーーー」
まどか「大丈夫、心配しなくていいよ」
まどか「私は、神様だから」
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
ガラシャ「」
まどか「辞世の句…」
まどか「大丈夫、心配しなくていいよ」
まどか「私は、神様だから」
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
ガラシャ「」
まどか「辞世の句…」
マリーアントワネット行ってみようかな
ところで皆さんは不思議な少年という漫画を知っているだろうか。
関係ないけど書いててあれを思い出したよ
ところで皆さんは不思議な少年という漫画を知っているだろうか。
関係ないけど書いててあれを思い出したよ
まどか「なんかこの仕事つらい」
さやか「頑張って!」
まどか「さて、次は……マリー=アントワネットちゃん!」
さやか「おお! その人ならわたしも知ってる! ベルばらでしょ」
まどか「じゃあ行ってくるね!」
さやか「頑張って!」
まどか「さて、次は……マリー=アントワネットちゃん!」
さやか「おお! その人ならわたしも知ってる! ベルばらでしょ」
まどか「じゃあ行ってくるね!」
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