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    元スレ娘「お腹がすいたので噛ませてください」男「赤ワインでも飲んでろ」

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    152 = 1 :

    「・・・改めて聞いてもいいですか」

    「なんだ」

    「どうして、あの日私を招き入れたんですか」

    「・・・」

    「まだ、ちゃんと聞いてませんでした」

    「それは・・・」

    「お楽しみ中、もぉしわけないなぁ若者諸君?」

    「!!」

    「今の声は・・・!?」

    153 = 142 :

    「る、ルパンだとぉ!?」

    ルパン「やーだ、とっつぁん、またあっちった」

    「、、、」

    154 = 1 :

    「間抜けに気配を放っているものがおるから見ぃに来ぃてみればぁ・・・。とぉんだ茶番だ、子供が二ぁ人・・・。何かの冗談か・・・?」

    「お前が、史上最悪の吸血鬼か・・・!!」

    「いかにも・・・。そして最凶の吸血鬼・・・。凶、とでも、呼んでもらおうか・・・」

    「凶・・・」

    「名前などどーでもいいのだが・・・、その方が都合がよかろう・・・」

    「家族の仇・・・、討たせてもらうぞ」

    「家族・・・。そのような理由で、私に立ちィ向かおうというのか、小娘・・・」

    155 = 141 :

    >>153
    ふざけるなwwww

    156 = 89 :

    >>153
    許さない

    157 :

    若本さんみたい

    158 = 142 :

    「いくぞ!」

    「は、はやい、だが、、、私にわきかん!!」

    「や、やったか?」

    「それわ残像だ」

    「なん、、、だと?」

    「いくぞ!」

    「おう!」

    私たちの闘いは、まだ始まったばかり!

    ご愛読ありがとうございました

    159 = 1 :

    >>153 言われてみればそう見えるwww

    「・・・」

    「どこだ、どこにいる・・・?」

    「お前は人間か・・・。後に眷族にしてやろう、まさか未経験ということもあるまい・・・?」

    「後ろ・・・!?」

    「そこ!」

    「止まって見えるぞォ、小娘・・・。ずいぶんと弱っているようだが・・・?」

    「!!」

    160 = 115 :

    若本さんならやりかねんなwww

    161 = 142 :

    おもしろいな

    163 = 1 :

    「やっぱり輸血パックじゃ・・・!!」

    「輸血・・・。そォか、小娘、貴様人の血を吸えない性質か・・・!ふははははは!!そんな身でこの私に挑ォむなど、笑ォォ止!!」

    「ぐっ・・・」

    「思ォい出すがいい、我が同胞よ・・・。あの香り、温度、舌ァ触り・・・。どれも一級品のワイン以上・・・!!」

    「違う、お前のしていることは、ただの虐殺だ・・・!!両親を殺し、姉さんを蹂躙した・・・!!」

    「蹂躙・・・。そうか、貴様あの物の妹か・・・」

    「何・・・!?」

    「ヤツがよく、よがりながら呟いていたものよォ・・・。妹の、名をなぁぁぁっ!!」

    ゴッ!!

    「ぐ、はぁっ!!?」

    「早・・・見えない・・・!?」

    164 :

    >>153 不覚にも笑ってしまった

    165 = 1 :

    「レベルが違う・・・。ただの一撃で、こうも簡単に済んでしまうなどォ、愉しむ間もないか・・・」

    「おい、しっかりしろ!!」ダッ!!

    「動くなァ、人間ッ・・・!」

    「が・・・!?また、身体が動かない・・・!!」

    「哀ァれなものよォ・・・。何も出来ず、女も救えず、ただ私の眷族になァる・・・。己の運命を呪うがいい・・・」

    「く、そ・・・」

    「さぁ、人生最後の神に祈る間をやろう・・・。その後は、神を恐れる存在にィなるのだから・・・!!」

    「・・・っ!!」

    166 :

    くそっ
    若本さんすぎて集中できねぇ

    167 = 142 :

    「そんな装備で大丈夫か?」

    「大丈夫だ、問題ない」




    「ぐは」

    「神は言っている。まだ死んではいけないと」







    「そんな装備で大丈夫か?」

    「一番いいのを頼む」



    「こいや凶」

    「おらぁ」

    「こいつ、できる!」

    168 = 1 :

    ジャリッ・・・

    「・・・むぅぅ・・・?」

    「!」

    「・・・」

    「その状態でまだ立つかァ・・・。どうやらお前を侮っていたようだ・・・」

    「・・・」

    「・・・!!」

    (目が、赤く・・・!!)

    「ほォ・・・。理性を捨てたか、同胞よ・・・。純粋に殺戮を愉しむだけの状態に至るとはァ・・・。だが、それでは私の何の変わりもあるまい・・・」

    「!」

    「なぁぁんの違いがあるっ!!同じではないかそれで敵討ちだとォ!?片腹痛いわぁっ!!」

    ゴッ!!

    170 :

    >>167
    お前いい加減にしろwwwww

    171 = 120 :

    >>167 お前やめろwwww

    172 = 1 :

    「ほぉ・・・かァわしたか・・・」

    「ふ・・・はははは・・・」

    「やっぱり、暴走してる・・・!!」

    「殺すよ・・・。殺して殺して、ぐちゃぐちゃにして食らってやる、この私が!!」

    「勢いだけェよくとも・・・、実力が伴わねば意味がないぞ小娘ぇぇぇぇ!!」

    ドグォ!!

    「がっ・・・!!」

    「他人の血を貪る決意がないのならァ!!」

    ドボォッ!!

    「う・・・!!」

    「なァぜ吸血鬼として生ィィィィィきている!!」

    「」

    「そォォんな生に、なァんの価値があるというのだ小ォ娘ェェェ!!!」

    173 = 142 :

    「この小娘がぁぁぁぁあああああ」

    「このやろぉぉぉおおおお、お、ぉ、おえぇぇぇぇぇぇぇええええ」

    「げほ、げほっ、おえぇぇ」

    「ぉおえええええええぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ」

    174 :

    台詞がギンガナムみたいで子安再生余裕過ぎる

    175 = 120 :

    >>173 ワロタwwww

    176 :

    >>1でヘルシングって単語が出てるしアンデルセン神父にしか見えない

    177 = 1 :

    「・・・おい、嘘だろ、ピクリとも・・・っ!!」

    「せめて、家族の下に行くがよい・・・。もっともぉ、姉は死ぬ直前まで、天国の絶頂にいたがなぁぁっ!!」

    「て、めぇ・・・」

    「そう・・・。私にも人であったことがあった・・・。だが人というのは、愚かで儚く、弱きィ生き物だ。私はそれに嫌気がさした・・・」

    「だァから!!私は人間をォ、やァめたのだっ!!」

    「人間を、やめても・・・強くはならなかったみてぇだな・・・」

    「何・・・?」

    「そんなチートにすがって逃げただけで、お前は戦いすら放棄したんだな・・・!!」

    「人間がァ、負け犬ほどよく吼える・・・。だが、いい度胸だ・・・。我奴隷にィふさわしい・・・」

    「・・・ふざけんな、そんなもんごめんだっての!!」

    178 = 115 :

    >>173
    なにがあったww

    179 :

    アイテムカウンターしてきそうな吸血鬼だな

    180 = 142 :

    「奴隷ってェ言ってもォ、「性」奴隷なんだよォ」

    「俺はぁ、ノンケでも構わず食ってしまうぜぇ」

    「うほっ、いい男」

    「や・ら・な・い・か」

    181 :

    かみじょうさんかっけー

    182 :

    さるよけ

    184 = 1 :

    「ほォ・・・。永遠の命をくれてやろうというのに、拒絶するかァ・・・?」

    「お前に噛まれるくらいなら、俺は戦ってくたばるね」

    「ふん、おォもしろい!!ならば試してみるがいい人間・・・。そして知れィ!!我が力の絶大さをォ!!」

    「!身体が、動く・・・!」

    「これは決闘だ人間・・・。いやァ、処刑といった方が的確かね!?」

    「く・・・」

    「さぁ・・・。逃げてもいいんだぞォ人間・・・。それとも、男らしく立ち向かって散るかね・・・!?」

    「・・・!」

    「ふはは、逃げないかそれがこの国の美徳かァ!?神風といったか、侍といったか!?潔い死は美ではない愚かだぞ人間!!」

    「・・・どっちでもないね」

    「何・・・?」

    185 :

    とりつけてて良かった

    186 :

    >>180
    つまんなくなってきたから引っ込んでくれ

    187 = 115 :

    >>180
    おまえはことごとく別ルートを・・・www

    188 = 120 :

    >>183 ギャグがあってもいいじゃない

    189 :

    まあ、3回までしかやっちゃいけないよね
    4回目以降は蛇足

    190 = 1 :

    「俺には何かの主人公みたいな力はないし、吸血鬼でもない。ただの人間だ。出来ることといえば、こうしていることだけだ。このままだと俺は確実に殺される」

    「けどな、俺は悪党については一つありがたいと思うことがあるんだ、何だか分かるか?」

    「・・・」

    「自分より格下の相手には、余計なことをベラベラと喋る事だ。さっさと殺せばいいのにだ」

    「そういうことしてるから殺せる相手も殺せないんだ」チラッ

    「む・・・!?」

    「今だ、後ろから突けっ!!」

    「おのれいつの間にっ!!」バッ!!

    「っ!!」ダッ!!

    「む!?何もいない!?・・・小癪な、ブラフかァッ!!」

    「おい、まだ生きてるな!?」

    「」

    「力技だが、これでっ!!」ガッ!!

    ドボッ!

    「・・・あ?」

    192 = 1 :

    「この私に一杯食わせたのは認めるぞォ、人間」

    「か・・・!!」ガクガク・・・

    「だが、それだけだな・・・。その隙に何をしたのかは分からんがァ・・・。これで終わりだ・・・」

    「・・・」

    「惨めな最後だなァ・・・。腹をパンチでぶち抜かれて震えているとは・・・」

    「う・・・あ・・・」

    「震えも止ォまったか・・・。儚い生き物だな、人間・・・」

    「・・・そうは、思いませんよ」

    「何・・・?」

    「その人が、最後に・・・何をしたのか・・・。見ていなかったんですね」

    「貴ィ様、まだ生きて・・・。!?」

    「なぜだ、なぜそうもピンピンしている・・・?」

    193 = 174 :

    わくわく

    194 = 1 :

    「あなたが腹をぶち抜く寸前、自分の腕を無理やり私の歯に当てて、噛ませたんです」

    「噛ませただと・・・?」

    「その瞬間にあなたが彼を打ち抜いたとすれば・・・。彼の魂の大半がどこに流れたか、分かるでしょう?」

    「そォか・・・。自らを噛ませて、小娘に生をォ与えたか・・・」

    「ガボッ・・・」

    「だが、こいつは死ぬぞ・・・。吸血鬼化するには、吸われた量が少なすぎる」

    「だから、あなたを倒して彼も救います」

    「大ォきく出たな小ォ娘・・・。だがさっきもいった・・・。実力が伴わなければ、意味はないぞ・・・」

    「・・・一撃で十分です:

    「ほォざけェェェェ!!小娘がァァァァ!!」

    ズン!!

    「な・・・」

    「心臓を一撃で打ち抜く。これがマスターの得意技ですから」ブチブチッ!

    195 = 1 :

    「バカな、この技は・・・」

    「塵芥と成り果てろ。そして、姉さんに許しを請うがいい」

    「ぬぅぅぅぅ・・・」ドシァッ

    「・・・」

    「ヒュー・・・ヒュー・・・」

    「・・・ごめんなさい。あなたを救うには、もうこれしか・・・」

    「・・・」

    「・・・ごめんなさい」

    ・・・カブッ・・・

    196 :

    あら今回はbadいかないのか?

    197 = 1 :

    EX

    「ギリギリだったけど、こういうのもありなんじゃないかしら」

    「どうだろうな。彼女が暴走する可能性も十分にあった。やはり危険だ」

    「いいじゃない。彼女らにとっては、意外とハッピーエバーアフターかもよ?」

    「それは本人たちにしか聞けないだろう」

    「それで、次はどうするつもり?」

    「吸血鬼がこれで大人しくなるのなら・・・。あとは残る妖怪だろうな」

    「ふふ・・・探偵さんはいそがしいわね」

    「慣れてきたよ、いい加減に、な・・・」

    198 :

    まさかコナンか?

    199 :

    Tさんか?

    200 = 1 :

    「赤ワインですよ」

    「いいや、トマトジュースだね」

    「なんでトマトジュースなんですか。赤ワインこそ至高ですよ」

    「この世にトマトに勝るものはないってお婆ちゃんが言ってた」

    「そのフレーズは仮面ライダーでしょう」

    「ところでさっきからガバガバ飲んでるけど、吸血鬼って酔っ払わないのか?」

    「吸血鬼なめてるんですか」

    「あーいや、今は俺も吸血鬼なんで」

    「あ・・・」

    「・・・俺にもワインくれ。で、飲み明かそうか、今夜は」

    「・・・いいんですか?」

    「何が?」


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