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元スレ魔王「勇者を育成・・・・・・」
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女勇者「え・・・・・・?」
魔王「も、う脳を殆ど、破壊され、て、意識が、朦朧として、いる、のだ・・・・・・」
魔王「傷の、修復も、遅い・・・・・・。 意識、が定まらぬ・・・・・・」
女勇者「いや・・・・・・いや・・・・・・!」
魔王「嬉し、かった、ぞ・・・・・・。最後、だ、口、づけ・・・・・・を・・・・・・」
女勇者「そ、そんなの、いくらでも・・・・・・っ! だから、だから・・・・・・!」
魔王「・・・・・・ん」
女勇者「・・・・・・あ・・・・・・」
魔王「意思、の力は、素晴し、い・・・動け、ぬ筈、なのに、私か、らキス、できた・・・・・・」
女勇者「・・・・・・いや、しなないで・・・・・・・っ!」
魔王「す、まない・・・・・・。お、前を・・・・・・愛して、いる、よ・・・・・・」
', ;l: ll kr'´ ィイィ彳彳彳彳
ヾ州ィイイィ彳彳彡彡彡
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i .:.:.::::::::::::::::::::::', ,;;;'ハミミミヽヽ .,.:; .; :.;:.
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Lノ´ ̄ , ィ´ .:; .:; . ;:. ;:. ;: .;: .; :. ;:. ;} 、 、 ', ., 、:,,.: '´
ノノ ____\ ;.: .;: . :;. :;. :;. :; .;: .;: .;人 _; :; :; ィ´`ヾ
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魔王「・・・・・・」
女勇者「ぃ・・・・・・・や・・・・・・いやだああああああああっ!」
女勇者「魔王、さん! 魔王さぁああん!! うわああああっ!」
側近「女勇者殿! 空間が保てませぬ! お戻りを!」ズッ
女勇者「!! 側近さぁん! 魔王さんがッ、魔王さんがぁッ!!」
側近「!!? 魔王殿・・・・・・が・・・・・・」
ドクン
女勇者「!?」
側近「!! まだ、まだ生きておられますッ! 早くこの空間から脱出しましょう!」
女勇者「ぁ、あ、魔王、さん・・・・・・!!」
キスで口をふさいでいいのは一人だけですよ・・・
勿体無い終わり方
勿体無い終わり方
側近「早く!! 何を学んだのですか! 迷いは! 時間を奪いますッ! 早く!!」
女勇者「! は、はいッ・・・・・・!」グッ
側近「さぁ! 飛び込んで!」
女勇者(私が、次は、護るんです・・・・・・・! 魔王さん・・・・・・!)バッ
側近「手術の用意です! 魔女! 回復魔法を使えるもの全て呼びなさい!!」
侍女「魔王様・・・・・・! はっ!!」
女勇者「魔王さん! 目を、目を開けてッ!!」
側近「魔王殿は体の自己治癒力を全て脳に向けているようです。しかし、弱弱しい」
女勇者「ど、どうすれば・・・・・・助かるんですかッ!?」
側近「出来る限りはします・・・・・・しかし、殆ど魔王殿次第です・・・・・・」
側近「貴女は、魔王殿に呼びかけていて下さい。 お願いします・・・・・・!」
女勇者「は、はいっ・・・・・・。 魔王さん、魔王さんっ!」ユサユサ
女勇者「私はもう、自分のせいで、自分の目の前で、大事な人が死ぬのは見たくないんです・・・・・・!」
女勇者「護れるって、いったじゃないですかぁ! 強くなれば、護れるようになるって!」
女勇者「証明して下さいよ・・・・・・魔王さんは、簡単には死なないって・・・・・・っ!」
女勇者「お願い・・・・・・お願い・・・・・・」
女勇者「好きなんです! やっと、いえたのに・・・・・・だから・・・・・・ッ!」
女勇者「は、はいっ・・・・・・。 魔王さん、魔王さんっ!」ユサユサ
女勇者「私はもう、自分のせいで、自分の目の前で、大事な人が死ぬのは見たくないんです・・・・・・!」
女勇者「護れるって、いったじゃないですかぁ! 強くなれば、護れるようになるって!」
女勇者「証明して下さいよ・・・・・・魔王さんは、簡単には死なないって・・・・・・っ!」
女勇者「お願い・・・・・・お願い・・・・・・」
女勇者「好きなんです! やっと、いえたのに・・・・・・だから・・・・・・ッ!」
ドク ドク ・・・・・・ドク ・・・・・・ドク
側近「ぅ、ぅ・・・・・・脈が・・・・・・脈が・・・・・・い、やぁ・・・・・・っ」ポロポロ
女勇者「魔王さん! 愛して、下さい! 私も、側近さんも、魔王さんがっ、いないと・・・・・・っ!」
側近「どんどん、弱く・・・・・・やめて、もう、やだ、やだ魔王どのぉ、魔王どの・・・・・・っ」グスグス
女勇者「魔王さんっ!? だめ、だめ! 生きて! 死なないで!!」
魔王『・・・・・・最後、だ、口、づけ・・・・・・を・・・・・・』
女勇者「っ!!」
女勇者(そういえば・・・・・・私からしてなかったな・・・・・・)
魔王「・・・・・・」
女勇者「好きです。 生きてなきゃ嫌です。魔王、さん・・・・・・・・・・・・ん」
女勇者「・・・・・・ぷはっ・・・・・・」
側近「! ・・・・・・魔王、殿・・・・・・?」
魔王「・・・・・・ぅ・・・・・・」ピク
側近「!? 心臓、が・・・・・・! 嘘・・・・・・まさか・・・・・・」
女勇者「! え、へへ、よかった、よかったよぉ、魔王、さぁん・・・・・・!」ポロポロ
側近「そんな・・・・・・まさか・・・・・・(加護の、力・・・・・・?)」
魔王「・・・・・・女、勇者・・・・・・側、近・・・・・・すまな、い・・・・・・」
女勇者「いえ、いえっ・・・・・・! ほん、とー、ですね・・・・・・簡単には、死なないです・・・・・・ぐす」
側近「っ!! 魔女達、今です、全力で回復魔法をかけてくださいッ!!」
侍女達「「「はっ!!」」」パァアア
側近(何故、自己治癒力が飛躍的に上がったのだろう、意思の力ではない。それどころか、魔王殿自体も諦めていた)
側近(それを・・・・・・繋ぎ止めた貴女は・・・・・・一体・・・・・・)
側近「! ・・・・・・魔王、殿・・・・・・?」
魔王「・・・・・・ぅ・・・・・・」ピク
側近「!? 心臓、が・・・・・・! 嘘・・・・・・まさか・・・・・・」
女勇者「! え、へへ、よかった、よかったよぉ、魔王、さぁん・・・・・・!」ポロポロ
側近「そんな・・・・・・まさか・・・・・・(加護の、力・・・・・・?)」
魔王「・・・・・・女、勇者・・・・・・側、近・・・・・・すまな、い・・・・・・」
女勇者「いえ、いえっ・・・・・・! ほん、とー、ですね・・・・・・簡単には、死なないです・・・・・・ぐす」
側近「っ!! 魔女達、今です、全力で回復魔法をかけてくださいッ!!」
侍女達「「「はっ!!」」」パァアア
側近(何故、自己治癒力が飛躍的に上がったのだろう、意思の力ではない。それどころか、魔王殿自体も諦めていた)
側近(それを・・・・・・繋ぎ止めた貴女は・・・・・・一体・・・・・・)
>>482
おい俺のじいさんの名前だそれ
おい俺のじいさんの名前だそれ
俺のぬぎたてほやほやパンツで側近と女勇者たんの涙を拭かせてやるよ
そのあとまた俺が穿くよ
そのあとまた俺が穿くよ
後日
・・・・・・
女勇者「それで、もう大丈夫なんですか?」
魔王「・・・・・・何度聞くのだ。 私は魔王だぞ、もう痛みすらない」
女勇者「そ、そっか、えへへ・・・・・・あ、そうだ、元気になったら聞こうと思ったんですけど」
魔王「ん、お前もあるのか。何故自分が助かったのか、私も考えが漸く纏まってな。聞いて欲しい」
女勇者「え、そ、それは、私たちの、ぁ、ぁぃ・・・・・・・と、いうやつではっ!?」
魔王「・・・・・・まぁ、確かにな。 ・・・・・・何しろお前の加護が私を護ったのだ」
女勇者「加護が? え、でも・・・・・・」
魔王「うむ。 私はずっとお前の加護は悪意から身を護るものだと考えていた。自動的に発動する加護」
魔王「しかし、違ったのだ。 あれは、拒絶という自発的な加護だったのだ」
女勇者「拒絶・・・・・・?」
魔王「そう、拒絶の強弱で加護の力もまた上下する訳だ。男に絡まれていた時、弾いただろう、お前」
女勇者「あ、た、確かに、あの時凄い嫌でした・・・・・・」
魔王「そして確信したのは、寝ている間にお前を攻撃できた事だった」
女勇者「えっ! こ、攻撃したんですか?」
魔王「最近な。 まぁ、掠り傷程度だが。 えーと、ほらここだ、この腕の・・・・・・」
女勇者「あ、ほ、ほんとだ・・・・・・」
魔王「つまり、お前が私の死を拒絶し、私に触れた事により、私は瀕死状態から回復した訳だ」
女勇者「で、でも小さい頃男の子が死んじゃって、凄く拒絶した気がするんですが・・・・・・」
魔王「それは、死んだ後だからかも知れんな。 死を超える程、加護は強力ではないのだろう」
女勇者「そっか、もしかしたら・・・・・・助かったかもしれないのか、な」
魔王「一つ言っておくが、愛が、必要だろう。 愛が無ければ、私もそのまま死んでただろうしな」
>>496
俺の横で寝てるよ
俺の横で寝てるよ
女勇者「な、なんか、は、恥ずかしいですね・・・・・・」
魔王「・・・・・・言うな、私もだ。 しかし事実、お前の愛で、私は助かった。感謝している」
女勇者「そ、そんなっ・・・・・・え、えへへへ」
魔王「ふふ」
側近「何をイチャイチャしてるんですか」
魔王「うぉ、側近。 ど、どうした・・・・・・?」
側近「いえ、別に何も、遠くに腕組んだりなんだり笑い合ってる男女がいたので注意を」
魔王「そ、そうか、ご苦労。 なんなら・・・・・・混ざるか?」
側近「・・・・・・」
魔王「いや、なんでもない。 すまん・・・・・・」
側近「いえ」
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